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気になる映画。

2010/04/18
今日、いつものように楽しく読ませていただいてるブログサイトさまをたずねたら、すっごく気になる情報を発見しました!

…なんと、映画『ドン・ジョヴァンニ』というのが公開され(て)るらしい

『ドン・ジョヴァンニ』っていうと、いわゆる「ドン・ファン」とか「ドン・ジュアン」とか…まあいろいろ類似品?があるわけですが。
「ドン・ジョヴァンニ」ってイタリア語で言った場合には、モーツァルトのオペラのあれですよ、あれ。

集英社さんの某映画雑誌も休刊になって、最近めっきり映画情報に疎くなってしまってる私…。。

モーツァルト・ファンを名乗りながら、そんな映画が作られてたなんて、1ミリも知らなかった(汗)
…モーツァルティアン失格ですかね

さて、この映画…正式なタイトルは、『ドン・ジョヴァンニ―天才劇作家とモーツァルトの出会い』といいまして。
イタリア映画みたいです。

このタイトルからも分かるように、この映画は、モーツァルトのオペラの『ドン・ジョヴァンニ』の映画化…ではありません。

数年前にケネス・ブラナー氏が『魔笛』って映画をつくってますが、これはフツーに歌劇の『魔笛』そのものの映画化だったわけですが。
ちなみに、『ドン・ジョヴァンニ』もオペラそのものの映画化作品はあった…と思う(たしか)。

でも、今回の映画はそうではなくて。

モーツァルトのオペラである『ドン・ジョヴァンニ』ができるまでを描いた映画…らしい。

私のイメージだと、ジョセフ・ファインズがシェイクスピアを演じて『ロミオとジュリエット』ができるまでを描いた『恋に落ちたシェイクスピア』みたいな映画…なんでしょーか??

ただ、今回の映画のポイントは、「天才劇作家とモーツァルトの出会い」ってことですね。
…そう、モーツァルトがメインじゃなくて、この映画の主人公は、「天才劇作家」のほうなんです!
モーツァルトはきっと脇役っぽいな。。

…で、天才劇作家って誰??って話ですが。

それは、モーツァルト・ファンのあいだでは超有名なロレンツォ・ダ・ポンテさんという人です。
モーツァルトの数あるオペラの中でも最も有名な作品に数えられる『フィガロの結婚』、『コシ・ファン・トゥッテ』そして『ドン・ジョヴァンニ』は、このダ・ポンテが脚本を書いてて、「ダ・ポンテ三部作」とか呼ばれたりもしてます。

…とまあ、有名な人といえばそうなんですが、でもかなりマニアックですよね(笑)
ダ・ポンテは、誰でも知ってる超有名な歴史上の人物…というわけにはいかないし。

で、公式サイトとかを見てみると、映画は、そのダ・ポンテ自身の人生と『ドン・ジョヴァンニ』の物語を重ね合わせるような感じのストーリーらしい。
つまり、ダ・ポンテ自身がドン・ジョヴァンニのような放蕩者だった…というわけ。
まあ、どうやらダ・ポンテが放蕩者といわれてたのは本当?みたいですが。

ちなみに、しばしばモーツァルト自身も世間一般では放蕩者イメージが強くて、『ドン・ジョヴァンニ』はモーツァルト自身を暗示してる…みたいに言われることもありますが。
…そのあたりの真偽はともかく。

こういうふうに、作者の人生と作品の内容を重ね合わせるストーリー展開。
さっき挙げた『恋に落ちたシェイクスピア』と共通してると思いません??
まだ、こちらの『ドン・ジョヴァンニ』は観たわけではないので、実際どーなのかは分かりませんが。。

ところで、ダ・ポンテは1749年生まれ。
つまり、モーツァルトよりも7つほど年上です。

そして、『ドン・ジョヴァンニ』の初演は1787年。
そのとき、ダ・ポンテは40歳前、モーツァルトは30歳になりたてくらい。

…が、映画の予告編を観ると、ダ・ポンテさん、若いですねー!
ロココな白塗りがちょっと怖いですが。。
30代の放蕩者っていうか、まだちょっと初々しい青年てな感じ。
でもまあ、そのほうが嫌味なく?観られるのかも??

モーツァルト役の俳優さんは、イタリアの方らしいのでちょっとゲルマンぽさに欠ける気もするけど、まあ許容範囲(←何)。
某カメラ・メーカーのCMでモーツァルト役をやってる方みたいなのが理想だったりするんですが、贅沢は言うまい。
とはいえ、モーツァルトがきっともってたに違いない…と私が思う、愛嬌みたいなのがある感じで、いいんじゃないかと。

…しかしぼさぼさのカツラはいただけん!!

たしかに白髪カツラではありますよ。
白髪カツラ…という意味では。

でも、いくらなんでも、アレはないだろー!!…という感じですよ。。
くるくるしてないし、ぼさぼさだし、たってるし…。
なんか、獅子舞を連想してしまった…orz

たしかに、モーツァルトの肖像画の中には、ノリントンみたいなくるくるロールがついてないバージョンのもありますよ。
でも、それだってカールはしてるし、ぼっさぼさにたってるわけじゃないのよー
しかも、どっちかっていうと、ロールなバージョンの肖像画のほうが多いのに!

…ってわけで、地毛バージョンはよかったが、カツラ・バージョンはいただけなかった。。
ロココ時代の映画を作るみなさま、カツラはノリントン提督みたいなのにしてくださいませ。
それでこそ、白髪カツラの素晴らしさが分かるというもの!

それから、もう1つのツッコミ所としては、モーツァルトがフツーにイタリア語喋ってること…って思ったけど、まあそれは実際モーツァルトはイタリア語も話せたし、しかも喋る相手がダ・ポンテだから当然なんですよね。
『ドン・ジョヴァンニ』自体、イタリア語オペラだし。

…っていうか、そうでなくても、ハリウッドの映画なんて、ルイ14世だろーが、サラディンだろーが、何だろーが…みんな当然のように英語を喋ってますからね

もう1つツッコミ。

予告編で、モーツァルトとか『ドン・ジョヴァンニ』とかいいながら、いきなりヴィヴァルディの夏の音楽が流れて、ちょっと面食らいました。

でも、まあイタリア映画だし、モーツァルトが主人公の映画じゃないし、ダ・ポンテはヴェネツィアにいたらしいし、ヴェネツィアっていったらヴィヴァルディだし…不自然というわけでもないのかな。
モーツァルト・ファンとしては、『ドン・ジョヴァンニ』の序曲あたりでいってほしかった気もするけど、こういうのもアリなんでしょう。

以上、印象とツッコミはこのあたりで。

あとは実際に観てみないことには分からないですからねー。
京都は6月公開らしいので、忘れないようにしないと!

とりあえず、ロココな世界に浸れそうなので、楽しみです!

***

遅くなってしまいましたが、4月6日に拍手コメントをくださったrazさま、どうもありがとうございました!
ノリントン情報は更新がとどこおってしまってますが、忘れてるわけじゃないので、また何かと書こうと思います!
楽しみにしてくださってる方がいらっしゃると思うと、書かなきゃ!ってモチベーションがUPします
ありがとうございました。
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17:35 モーツァルト | コメント(0) | トラックバック(0)

フィギュアの音楽…からモーツァルトの話。

2010/03/03
このあいだの土日は、ちょっと西のほうへ1泊2日の旅行へ出かけていた私。

旅行はハードながらも楽しかったんですが、ちょっと残念だったのが、バンクーバー五輪のフィギュアスケートのエキシビションを見そこねたこと

フィギュアは、気迫のこもった競技中のもいいけど、点数を気にせず観客を魅せてくれるエキシビションがまた良いですよね

…ってわけで楽しみにしていたエキシビションを見られなくてがっかりしてたんだけど。

今は便利な世の中ですね
NHKがネットで動画を無料配信してたので、そこで観ました

時間の都合もあって、全部見たわけじゃないけど、シングルは男女ともほとんど観ました
どの選手も、競技中とはまた違った表情を見せてくれて、とっても素敵な演技だったと思います

私はどっちかっていうと男子シングルに注目する人間なんですが、とくにスイスのランビエール選手のが印象的でした。

なんていうか、手先まですごい神経が行き渡ってる感じで、何気ない動きの1つ1つがとっても美しいの
SPとかフリーのときもそう思ったけど、このエキシビションでは、照明の効果もあってか、さらに際立ってるように思いました。

他の男子シングル選手の動きは、どっちかっていうとやっぱり男性的っていう感じなのですが(高橋選手のはそうでもないかな?)、ランビエール選手の場合は中性的かむしろ女性的な感じ。
まさにバレエを思わせる動きは、本当に美しかったです。

そして、もちろん、高橋選手の流麗な演技、プルシェンコ選手の力強い演技、ライサチェック選手の長い手足を存分に活かした「大人の男性」って感じの演技、いずれも甲乙つけがたい素晴らしいものでした!

それから、女子ももちろん素晴らしかったです!

浅田選手のは、彼女らしいプログラムで、衣装もとっても似合ってましたね
ピンクの扇子をぱたぱたしてるのが特に可愛かった

それから安藤選手。

彼女のは、SPと同じモーツァルトのレクイエムをつかったプログラム。
でも、アレンジはSPとは随分変えてありました。

SPのときは、安藤選手の演技は良かったけど、音楽のアレンジがイマイチ…と思った私。

フィギュアの場合、歌を入れちゃいけないとか、そういう決まりがあるのは分かるんだけど、音があまりにも軽すぎると思いました。
なんていうか、携帯の着メロの音みたいで、奥行きとか重厚感がまったくといっていいほどなかったから。。

この音楽では、せっかくの安藤選手の思いのこもった演技を引き立てることができないみたいで、ちょっと残念でした
歌は入れられなくても、もうちょっと重厚感のある音だったら、さらに良かったんじゃないかなぁ、と。

その点、エキシビション版では、前半に別のメロディ(レクイエムの現代アレンジ?それとも全然別の曲?)が入ってましたが、後半ではオケ+合唱版のちゃんとした録音のレクイエムを使ったアレンジになっていたので、SPのよりも数段良かったと思います。
安藤選手の…なんて言ったらいいのか分からないけど、奥底から煮えたぎる?湧き上がる?ような深みのある演技とも音楽がマッチしていて、印象深かったです。

ちなみに。

このモーツァルトのレクイエム。
私にとっては、やっぱり特別な曲です

モーツァルティアンな私ですが、そのなかでも特に思い入れのある曲の1つがこのレクイエム。

モーツァルトが亡くなる間際まで作曲していて、ついには完成させずに終わった…っていう有名なエピソード。
実際は、ロマン主義の時代に脚色されたようなロマンティックで悲劇的なエピソードには、いろいろ問題もあるわけですが。。
まあ、それでもやっぱりこのレクイエムがモーツァルト最期の曲であるわけで。

はい。

あ、ちなみに、このレクイエム。
ご存知の方はご存知でしょうが、他のミサ曲なんかと同じく、いくつかの曲がセットになって1つのレクイエムと呼ばれてます。

で、モーツァルト自身が完成させたのは、1曲目の「イントロイトゥス」だけ。
あとは、弟子のジュースマイヤーやらが、モーツァルトの遺した指示をもとに仕上げました。

安藤選手がフィギュアで使ってたのは、8曲目の「涙の日(ラクリモサ)」3曲目の「怒りの日(ディエス・イレ)」でした。
あと、エキシビションでは、「ラクリモサ」と「ディエス・イレ」のつなぎに「イントロイトゥス」の冒頭部分っぽいのが入ってた気が。
「ラクリモサ」と「ディエス・イレ」は、モーツァルトのレクイエム中、もっともよく知られた曲ですよね。
テレビなんかで聴くことも多いと思います。
「ラクリモサ」は、モーツァルトの絶筆となった曲で、これまたモーツァルティアンにとっては思い入れの深い曲だったりします。

ちなみに、私が1番好きなのは、「イントロイトゥス」。
この曲だけモーツァルトが自力で完成させた…っていう背景もあるけど、そんなことよりもなによりも!
ごちゃごちゃした背景知識も何もなくても、この曲はほんとのほんとに素晴らしくて感動的だから。

最初から最後まで、文句なし!

ほんっとーにこの曲が好きなので、朝っぱらから電車の中でウォークマンで聴いたりしてます。
朝からレクイエムてどんな暗い人間やねん…と思わなくもないんだけど、でもテンションは上がるのです(笑)

この曲を大聖堂かなんかで聴いたりなんかした日には、絶対泣ける!!って確信してます。
家のコンポとかで(お隣がお留守のときに)大音量で聴いても、ぐっときます。。
ソプラノのソロの最後の「え~る~され~む♪」から最後までが特に!
伴奏と合唱の各パートが絡み合うポリフォニックな壮大さが素晴らしいです!!

…っとと。

なので、後世には、このジュースマイヤー版がイマイチ…という批判が多く、モーツァルトならこう仕上げただろう…という研究にもとづいたバージョンがいくつか出版されています(有名なのは、バイヤー版)。
このバイヤー版を使った録音も結構出されていて、私もアーノンクールが指揮してる録音のCDをもってます

でも、実のところ、私は、個人的には、オリジナルのジュースマイヤー版でいいんちゃう?…とか思ってます。
解釈をほどこしたバージョンを作るのは悪くはないけど、ジュースマイヤーがいくら才能に乏しかったといっても、まあモーツァルトの弟子だったことには違いないんだし、まあそれはそれ…ってやつですよ
細かいことは気にせず聴こうぜ!…みたいな(←大ざっぱ)。

ちなみに、私がお気に入りの録音は、歴史的名盤と名高いベーム×ウィーン・フィル盤です↓

モーツァルト:レクイエムモーツァルト:レクイエム
(2009/11/11)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ベーム(カール)マティス(エディット)

商品詳細を見る


この演奏は、モーツァルトの意図を超えて重すぎる~とかっていう批判も多く聞かれるんですが、でも私は好きです
この演奏でのレクイエムは、ほんとにこれ以上ないほど悲痛で感動的
とくにイントロイトゥスは素晴らしい!!
ぜひぜひ一度聴いてみてください!!!

あ、ここまで熱く語ってしまいましたが、モーツァルトのレクイエムってどんな曲??という方にはこちらのリンクを↓

レクイエム ニ短調 K.626 (モーツァルト)

こちらのサイト様で聴けるのもベーム指揮ですが、こちらは1956年のウィーン交響楽団との録音です。
71年のVPO盤に比べると、やっぱりイマイチ…
でも、レクイエムは、演奏によってほんとに違ってくる曲なので、聴き比べるのがまた楽しいです。

…っと。

フィギュアの話からモーツァルトの話にとびました。

ここでふたたびフィギュアの話にもどしましょう。

今回のバンクーバー五輪でのフィギュアスケートで使われた音楽。

エキシビションで印象深かったのは、男子シングルでフランス語の歌を使ってた選手が多かったこと。
プルシェンコ選手とランビエール選手の2人がフランス語の歌でした
プルシェンコ選手は、ジョニー・アリディの曲でしたね!

あと、競技では、PotCの曲が何気に根強い人気だなぁ…と。
私が観たかぎりでは、男子シングルで1人、女子シングルで1人。
男子シングルの選手は、コスチュームもPotC風でしたね!

それから、アイスダンスでは、日本のリード姉弟が「天使と悪魔」のテーマで、『ダヴィンチ・コード』?『天使と悪魔』?の映画のサントラの音楽を使ってて、おおっ!って思いました
このサントラは買ってないけど、音楽はわりと好きだったので

アイスダンスといえば、フリーでIL DIVOの音楽を使った選手があったそうで
動画でチェックしましたが、「アダージョ」でした。
アルビノーニの「アダージョ」って、フィギュアではほんとに人気ですね~!
フツーの器楽バージョンでもよく使われてるけど、このアイスダンスのは正真正銘IL DIVOバージョン。

IL DIVOの曲だったら、他に「アンジェリーナ」とかってフラメンコのリズムで盛り上がりもあっていいんじゃないかと思うんですが、どーでしょう???
器楽版アレンジなら、「ラ・プロメッサ」なんてのもどうかなぁ???ちょっとテンポが遅めだけど。。

あと、音楽では『オペラ座の怪人』も人気でした。

そういえば、フィギュア見てていつも思うんだけど、映画音楽を使ってる選手が多いわりには、『LOTR』の音楽使ってる選手がいなーい…。
私が見てないだけのような気もするけど、私が見たかぎりでは、まだ見たことない気が。。
『PotC』はわりと見かけるのになー。
なんでだろう???
『LOTR』の音楽も、3部作だし、必要に応じて編集しやすいから、結構いけるんじゃないかと思うんですが。。
もしかして著作権の問題とかがあるの???
なければ誰か使ってください!(←私が見てみたいだけ・笑)

以上、なんだかとりとめもなく長くなってしまいましたが(汗)
フィギュアとか音楽とかモーツァルトとかの話でございました。
17:58 モーツァルト | コメント(0) | トラックバック(0)

勢いで…。

2009/03/21
予約してしまいましたっ

…何をかって?
オペラのチケットです。

今朝の新聞を読んでいると…ページの下の方に広告が出てたんですよ。
今年の9月公演のモーツァルトの『ドン・ジョヴァンニ』。

『ドン・ジョヴァンニ』は、DVDは持ってるけど、生では観たことがない私。
しかも、お値段を見ると、S席で12000円。
決して決して安くはないですが、よくある海外超有名オペラ劇場の来日公演なんかと違って、私でも手が届かない…こともないかもしれないお値段。
…っていうか、定額給付金とかあるし!(笑)

9月の予定とか、今から分かるはずもないんですが。
場所が神戸でビミョーに遠いんですが。

これは行くしかないでしょうっ

…ってことで、気がついたときには申し込んでました(汗)

モーツァルト・マニアな私としては、1人で観に行くことにまったく抵抗はないんですが、とはいってもちょっと寂しいので、S席2枚。
まだ誰も誘ってないんですが…(汗)
とりあえず、うちの母親が絶対行くって言いそうなので誘わないわけには行かないんですが、まだ本人の予定を確認してないので、ムリだった場合は、友達の中でオペラに興味がある人を誘ってみようかな…


さて、ちょっと余談で話が変わりますが…。

昨日は、研究室つながりの先輩方のお誘いを受けて、大阪に遊びに行ってきました

阿倍野の和カフェでランチ&スイーツを食べて、難波をぶらぶらしつつ、梅田付近のポルトガル料理レストランでディナー…というコース

大阪の学校にかれこれ5年通ってるにもかかわらず、あんまり大阪のことは知らない私…。
買い物&ごはんも大抵京都かせいぜい梅田までで済ませてしまうので、難波とかミナミの方に行くのは、まだこれで人生3回目…
なので、ちょっと目新しくて、何気に観光客気分?(笑)

先輩方には人生相談&進路相談までしていただき、おまけにもうすぐ誕生日だからとディナーをごちそうになってしまって、ありがたいやら、申し訳ないやら…。

ポルトガル料理なんていう、日ごろめったに口にできないであろうお料理も食べられて、非常に充実して楽しい1日でした
ちなみに、ここのレストランで食べたリゾットとスイーツとワインとがめちゃくちゃ美味しかったです
特にワインが…

最近、ちょっと外食の機会が多くて、またまたメタボな予感ですが、まあ…美味しくて幸せなのでいいかなぁ…(←よくない?)。
15:15 モーツァルト | コメント(0) | トラックバック(0)

ハッピー・バースデイ!

2009/01/27
今日は、地元の幼馴染Kちゃん&Tちゃんと一緒に、ちょこっと宇治まで遊びに行っておりました
写真もあるし、それについて語りたいところなんですが。。。

「だが、今日ではない!」

…すみません
分かりづらいネタですよね。
(某Dちゃんあたりは分かるんじゃないかな?)
ちなみに、LOTR王の帰還より、アラゴルンのセリフです。
…って、どうでもいいですよね

ついでに、この前予告してた映画ネタも書きたいところなんですが。。。

今日は、それどころじゃないんですよ

今日は、1月27日。
253年前の今日、私がこよなく愛するモーツァルトが生まれました

…ってわけで、今日はモーツァルトのお誕生日です

モーツァルティアンを自認する私が、こんな大事な記念日にモーツァルトの音楽を聴かずに過ごすってのは、やっぱり自分として許せないわけで。
おいおい、こんな日に宇治なんか(失礼)行ってるんじゃないよ!…というツッコミが聞こえてこなくもないですが(笑)

まあ、そんなわけで、とにかく日付が変わる前に(オーストリア時間だとまだまだ27日なんですけどね)聴かねば!…と思い、今、この記事を書きながら、パソコンで聴いてます
ちゃんとコンポで聴けよ…って話ですが。

さて、そうすると大きな問題が1つ。

そう、何を聴くか…です。

以下、私の思考回路↓

モーツァルトの曲ってすっごくたくさんあるし。
お気に入りの曲もすっごくたくさんあるし。
でも、私の好きな曲って、結構短調の曲が多いんだよね…。
まさか、誕生日みたいなめでたい日に「レクイエム」とか「フリーメーソン葬送音楽」とか聴くわけにはいかんよなぁ…。
命日ならともかくねぇ。
じゃあ、何を聴こうかなぁ。
「ジュピター」の第4楽章とか、華やかだし、すごく好きだし、いいんじゃないかなぁ。
…でも、なんかメジャーすぎ?
うーん…。
うーん…。
やっぱり今日は『魔笛』にしとくか。
『魔笛』もじゅうぶんメジャーだけどね…。
まあいいや。

…ってわけで、ただいま『魔笛』を聴いております。

ちなみに、私はモーツァルトのオペラの中では、『魔笛』が1番好き
『フィガロ』もいいけど、やっぱり『魔笛』

何て言っても、まず序曲が好き
メジャーどころな夜の女王のアリアのコロラトゥーラも圧巻だけど、私はアリアよりは二重唱とか三重唱、合唱の部分が好きかな。
第1幕のフィナーレ、第2幕のフィナーレは荘厳な感じですごく好き
三人の童子の歌もどれも可愛らしいメロディーだし

『魔笛』を聴いてみるという方は、こちらでどうぞ
カラヤン指揮の録音が無料で聴けます。

特に曲ごとにトラック・ナンバーとかは入ってないんですが、私の超個人的おすすめは以下のとおり。

序曲…冒頭のオケ演奏部分(歌なし)
「何と美しい絵姿」(タミーノ)…8:44あたりから。とっても美しいメロディーのテノールによるアリア。
「(タイトル忘れ)」(夜の女王)…13:12あたりから。いわゆる夜の女王のアリア(「復讐は地獄の炎のように燃え」)とは違うものなんですが、私はこっちの方が好き。この曲でも圧巻のコロラトゥーラが聴けます。
「フム、フム、フム」(五重唱)…18:05あたりから。ユーモラスだけど美しいメロディー。
「(タイトル忘れ)」(3人の童子+タミーノ)…29:25あたりから。すごく可愛いメロディー。
「ああ、何と強力な魔法の音が(だったかな?)」…40:39あたりから。親しみやすくて美しいメロディー。フルート(魔笛)の音色も良いです。
第1幕締めくくりの合唱…54:04あたりから。荘厳な感じで高揚感溢れます。伴奏も好き。

あと、第2幕のおすすめももちろんあるんですが、今日は時間がないので第1幕のみにしときます。
第2幕のおすすめは…また気が向いたら書きます。

とにかく『魔笛』の音楽はとってもおすすめ!
当時の喜劇(オペラ・ブッファ)風、当時の悲劇(オペラ・セーリア)風、民謡風、コラール風…など、いろんなタイプの音楽が混ざってて、飽きないです。
現代人的に違和感が否めないレチタティーヴォ(地のセリフの代わりに節をつけて話すセリフのようなもの)もないし。

ストーリーもファンタジーを題材にしてるので、オペラなんて…という方にも観てもらいたい(そしてもちろん聴いてもらいたい)作品です。
まあ、ストーリーは、矛盾もあったりして、なかなかアレ?という部分もないではないんですが…。
でも、そういうところもひっくるめて、いかにも18世紀的な作品だと思います
啓蒙思想、フリーメーソン、東洋趣味…などなども、ね。
18世紀文化ですなぁ。。。

とか書いてたら、白髪くるくるが懐かしくなってきた今日この頃。
そろそろPotCを観るかな。
23:49 モーツァルト | コメント(0) | トラックバック(0)

くるくるマニア(笑)

2008/04/04
いよいよ4月になりましたね
…って、今日はもう3日ですけど

なんと、明日は入学式です。
「入学式」といっても、なかばオリエンテーション&ガイダンスみたいなものなんですけどね。
普通の講義室が会場だし…

ところで、今日はひさびさな話題をおひとつ。

…そう、「くるくる」です
ノリさんファンの方ならお分かりですよね?
白くって、くるくるで、ときに1つだったり2つだったりする、アレ。
ファンの間でも賛否両論(…というか、「否」の方が多い?)アレです!

それというのも、昨日、家でテレビがついてたんですよ
私はまったく見てなかったんですけども。

そうすると、「モーツァルト」という言葉が聞こえてきて、自称熱狂的モーツァルティアンな私はすかさず反応。
見てみると、某N○Kの『その時歴史は動いた』の予告でした。
どうやら、来週4月9日(水)の回ではモーツァルト関連のお話だとか。

その予告映像…『魔笛』の舞台っぽい映像にまじって、たぶんモーツァルトだと思われる役どころの人とか貴族っぽい人たちが映ってたんですよ。

…ってことは、当然…、

くるくるカツラ

でした(興奮気味・笑)。
ちなみに、2巻きバージョン。

好みを言えば1巻き派(ノリントン的に…)なんですが、合格の認定(?)をしていいんじゃないかって感じのカツラでしたよ
しばらく、N○Kでは予告をやたらと流してると思うので、興味ある方は見てみてください(笑)
ちなみに、番組HPでも動画で見られます~。

それから、ついでに番組についてちょっとコメント。

私…歴史を勉強してるくせに(…というか、歴史を勉強してるからこそ?)、あんまりっこのテの歴史ドキュメンタリーって好きじゃなかったりします。
別にああいうのはああいうのでアリだと思うので、否定してるわけじゃないですよ
そのあたり、悪しからず。
まあ、好みの問題ってやつですね。

ついでに言うと、モーツァルティアンだからこそ、モーツァルトを扱ったドキュメンタリーも好きじゃないんです。
モーツァルトの「音楽」を扱ったものは全然オッケー…なんですけどね

…モーツァルトの「人生」については、史料の不足とかいろんな問題があって(何しろ、18世紀の人ですからね)、不明な部分も結構あるんですよ。
つまり、彼の人生や人となりについては、諸説あるわけで…。

それをテレビで扱うとなると、そういった説のすべてを紹介するわけにはいきませんよね。
そんなことをしたら、ややこしくなってしまいますからね

するっていうと、諸説の中から1つの説を紹介することになります。
それは、本当ならたくさんあるうちの1つの説かもしれないし、史料に乏しい不確かな情報かもしれない。
でも、テレビの力っていうのは大きくて、まるでそれが絶対であるかのように映ってしまう…。

それが何というか、ファンとしては悲しいんですよね

モーツァルトの場合、「神童」とか「天才」とかいうイメージを際立たせるために、過度に天真爛漫な放蕩者としてステレオタイプ的イメージで描かれてしまうことがとりわけ多いですからね
某映画の影響も大きいんでしょうけど、本なんかでもそんなふうに書いてあるものも結構あります。

ビリヤード台が自宅にあった→賭け事のせいで借金地獄…だとか、単純すぎる図式がさも当然のように登場したりとかするんですよ。
ちなみに、莫大な借金の原因はいまだ解明されてないんですけども。
その他にも、手紙にまつわるエピソードなんて、時代背景とか社会的背景とかを考慮せずに、現代の感覚で判断されてしまってたり…。
なんだかなぁ…って感じです。

別に、私は、モーツァルトが聖人君子だなんて思ってませんよ。
彼が偉大な音楽家であることはたしかだけど、その一方で生身の人間なんですから。

…かといって、一部の情報だけがすべてみたいに言われるのを見るのは、やっぱり嬉しいことじゃありませんよね。
それを、たくさんの人が信じてしまうテレビで見るのは、特にね…。
だから、私は、モーツァルト関連の番組を見るのに慎重になってしまうんですよ
ファン心理ってやつです。

…とまあ、ここまで何だか否定的なコメントばっかり書いてしまいましたが。
今度の『その時歴史が動いた』はちょっと期待してたりするんですよ。

というのも、今度扱われるのは、主にモーツァルトの晩年。
オペラ『魔笛』の作曲、上演がテーマになっています。

モーツァルトが生きた時代、音楽家は世間から尊敬を集める「芸術家」ではなくて、貴族に仕える「召使い」でした。
音楽家は、雇い主である貴族の注文に従わなければならないし、扱いはごく低いものでした。
そんな状況に嫌気がさして、モーツァルトが雇い主であるザルツブルク大司教のもとを去り、ウィーンで自立した音楽家としての活動を始めたというのは、有名な話。
ウィーン時代のモーツァルトが、自由・平等・友愛を謳うフリーメーソンに傾倒し、そのエッセンスを凝縮して最晩年に完成させたジングシュピールが『魔笛』です。
『魔笛』は、それまでモーツァルトが完成させてきたオペラとは異なり、場末の劇場でドイツ語で上演され、民謡の節回しなんかもとり入れてたものになっています。

…というわけで、今度の番組では、そんなこんなの(?)『魔笛』が音楽における市民革命…という形で紹介されるみたいです、多分。
いつものお決まりの、ドン・ジョヴァンニもびっくりのおバカな放蕩児モーツァルト…っていう描き方とは随分異なる感じなのでちょこっと期待してます


おおっと!
今日は、前半のくるくるについてのふざけたトーンから後半シリアスに…奇妙な記事を書いてしまいましたね
とにかく、くるくる好きの方は必見…かも!?

00:07 モーツァルト | コメント(0) | トラックバック(0)
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