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『ホビット』邦訳読みおわりました。

2013/07/29
オフラインがいろいろ忙しかったこともあり、予想外に時間がかかりましたが…『ホビットの冒険』を読みおわりました。

一度、すでに英語で原作を読んでいたので、あらためて日本語で読んで内容を確認する…というような感じでしたが。
英語で読むのにすごく時間がかかったたせいで、内容をところどころ忘れてしまっていたところなんかもあったので、日本語でさらっと読めるのはよかったです。
瀬田氏の邦訳も味わい深かったし。

まあ、内容については、すでに英語版で読んだときに感想を書いてるので、アレなんですが…。
あらためて、そのときに書き忘れてたことやなんかで少しコメントをば。

たぶん、英語版を読んだときの感想で書き忘れてたと思うんですが、1つ印象に残った場面として、五軍の戦いの最中、存在を忘れられてた(!)トーリンたちが、はなれ山から華々しく登場するシーンがあります。

これを最初に英語で読んだときに思ったのが、すごく映画的だなぁ…ということ。
どう説明したらいいのか分かりませんが、この場面を文章で読んだ瞬間、頭の中で映像と音楽がイメージできました。
フォトジェニックって言葉がありますけど、それの映像版みたいな感じ。

PJがどんなふうに映像化してくれるのかは、2年後を待たないといけませんが、絶対にカッコいい場面になるに違いありません!

苦戦を強いられる人間・エルフ・ドワーフ連合軍。
そこに突然、はなれ山の門の前の壁を壊して登場するトーリンとその仲間たち。
おまけに、彼らはみんな、ボロのマントとフードを脱ぎすてて、ドワーフの匠によって作られた見事な武具に身を固めている…。

きっと、この場面では、あのはなれ山の歌の勇壮なバージョンが勇ましく流れるのではないでしょうか。

考えただけでも、絶対鳥肌モノになるって確信できる場面だと思うんですよ!

***

それから、あらためて、日本語でトーリンの最期の場面を読みましたが…。

もう、ここ読むと、RAトーリンの声で「Farewell, good thief.」って(勝手に)脳内再生できてしまいます。
絶対泣けるわ…。

楽しみなような、楽しみでないような…ですけど。

***

そうそう、このあいだの追加撮影最終日のPJのFacebookで、3部作の音楽についてのコメントがありましたね。

PJ曰く、『ホビット』1作目は、LOTRの世界観との継続性を示すために、LOTRで使われたテーマが多く再現されたけれど、2作目以降は、まったく新しいテーマが多く登場する…とのこと。

たしかに、『ホビット』1作目では、はなれ山のテーマ(トーリンとその仲間たちのテーマでもある?)以外には、これといって印象に残るテーマはあまりなかったように思います(デールのテーマらしきものとか、あるにはあるんだけど、いまいちピンとこない)。
むしろ、ホビット庄のテーマや裂け谷のテーマなど、LOTRでなじみのあるテーマが多く使われていて、目新しさはよりも懐かしさが勝っていたという…。

でも、2作目以降では、闇の森のテーマ(美しいというよりは、不気味そうだけど…)だとか、エスガロスのテーマだとか、新しいテーマがいろいろ登場する予定のようで、ハワード・ショア氏の腕の見せどころのようです。

個人的には、LOTRの音楽の大・大・大ファンで、そのためにわざわざ東京まで日帰りで行って、ショア氏の指揮するLOTRコンサートを聴きにいったくらいなので、『ホビット』の音楽もすごく楽しみです。

***

…と、まあ、今考えているのは、こんなところです。

とにかく、まずは2作目が待ち遠しい!!
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14:35 原作ネタ | コメント(0) | トラックバック(0)

『ホビットの冒険』邦訳読みはじめました。

2013/07/07
このあいだ、『ホビット』原作の原書英語版(USA版。UK版と一緒なのか、違うのか、分かりませんが…)を読みおわり、『指輪物語』も邦訳を追補編まで全部読みおわりました。

お次は…ということで、今度は、『ホビット』の原作邦訳と、『指輪物語』第1部の原書英語版を読みはじめました。

『ホビット』の原作は、複数の邦訳がありますが、『指輪物語』と同じ瀬田貞二さんの訳されたものを購入しました。

固有名詞が慣れ親しんだもののほうが良いと思って。
なんか原書房のバージョンは、ボンブールが「ボンバー」とかっていう名前になってると聞いたので…(汗)

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まだ、ビルボたち一行が霧ふり山脈の向こう側にやっと抜けでた…っていうところまでしか読めてませんが、岩波少年文庫ということで、子供向けのやさしい言葉づかいで平仮名も多く、読みやすいですね。

ただ、さすが『指輪物語』を訳された瀬田さん…こんな言葉、子供に分かるのか?というような単語が、ちらほら混じってますね。
子供向けの体裁のなかにも味わい深い訳だと思います。

***

ただ、ふと思ったのは、やっぱり翻訳というのは、訳者の技量に大きく依存するんだな…ということ。

それから、言語を変換する…ということは、非常に難しいことで、そのままのニュアンスや意味を完全な形で伝えることは、ある意味では不可能なんだな…ということ。

夏目漱石の『吾輩は猫である』が、英語では『I am a cat』だというのは有名な話ですけど、これって絶対なんか違うよね。
…でも、かといって、元の日本語のニュアンスを伝える上手い表現が他にあるかと言われると…。。

個人的な経験を話すと、先日、知り合いと話していて思ったのが、「昼下がり」という日本語のこと。
これ、辞書で引くと、「early in the afternoon」って出てます。
…なんか違う。そもそも長くて冗長だし。
かといって、「afternoon」も違う。
「昼下がり」という日本語のもつ、なんとなくけだるいような午後のまったりした時間をあらわすニュアンスが感じられない。

それから、文学的なものと比べれば、まだしも的確に意味を変換できる研究書やなんかでも、日本語に直すのがすごく難しい単語がよくあります。
そういうときは、私は、もう安易な方法に頼って、そのままカタカナに直してしまうのですが…。

まあ、そういうわけで、瀬田さん訳の『ホビットの冒険』は、トールキンの作品であると同時に、瀬田さんの作品でもあるんだな…と思うわけです。

ゆえに、どっちが良い…とかいう問題ではなく、両方読みくらべてみるのもおもしろいな…と。

***

邦訳の『指輪物語』と『ホビットの冒険』を比べると、対象年齢がずいぶん違うことに驚かされます。

同じ方が訳されているのに、文章のトーンがまるで違う。
『ホビットの冒険』は、明らかに子供に向けた文章になってるし。

一方、英語の原書はというと…まだ『指輪物語』はちょっと読んだだけなので、なんとも言えないのですが、それほどトーンが違う感じはしません。

『指輪物語』とくらべて『ホビット』がそれほど平易な英語ってわけでもないようだし…(文学に慣れてない私には、お堅い専門書の英語のほうが簡単に感じる…)。
少々古風な言い回しがあったり、トールキンの詳しすぎる地形描写が分かりにくかったり…で。

***

あと、上述の『吾輩は猫である』じゃないですけど、英語で言ってしまうとかなりあっさりしてしまうことが多々あるので、原書のほうがあっさりさっぱりした印象です。

瀬田さんの邦訳のほうが、子供向けにもかかわらず、より重々しくて、言葉のひとつひとつが味わい深いのかもしれません。

一方で、トールキンのウィットを感じさせる単語の選択やところどころ(私には)感じられた表現の軽やかさなんかは、なかなか日本語には移植できないのかな…とも思いました。

たとえば、たとえばドワーフがたびたび使う「at your service!」という言いまわし。
これ…のちのちまでいろんなところに登場して、その変化バージョンやそれを逆手にとったセリフがあったりして、いちいちニヤリとしてしまったのですが、邦訳では、毎回ちょっとずつ違う言いまわしに表現する工夫がされていて、それはそれで良いのですが、もともとのニュアンスは伝わらないかな…と思ったりして。

あとは、例はぱっと思い浮かびませんが、ここであえてこの単語を選ぶか!…みたいな部分は、やっぱり原書でしか味わえないのかなぁ…と。

***

そう考えると、やっぱり原書も読んでみなくては…と思い、結局、『指輪物語』も原書に手を出す羽目に…(汗)

一度、邦訳を読んでいるので、まだしもとっつきやすいですが、長いし、覚えてなくてなんじゃこりゃ…という固有名詞満載で、追補編の巻末の事典をいちいち確認しないといけないし、時間かかりそうです…。

横に並べて読んでみるのもおもしろそうだけど、そこまで余裕ないわー…。


15:36 原作ネタ | コメント(16) | トラックバック(0)

『ホビット』原作、読みおわりました。

2013/07/01
ブログ開設6周年のミニ・アンケート、昨日で締め切りました。

忙しい中、投票してくださった皆さま、どうもありがとうございましたm(_ _)m

アンケート結果をなるほどー…と参考にしつつ、これからも管理人の気まぐれな興味にしたがって、いろいろな話題をマニアックに語っていきたいと思います。
どうぞ末永くおつきあいくださいませ。

***

さてさて、話題は変わりまして。

昨日は、およそ半年にわたって読みすすめていた『ホビットの冒険』原作の英語版を読みおわることができました!

常に6~7冊の本を同時並行的に読まなくてはならない…という個人的状況もありまして(大汗)、たった1冊の本を読みおえるのに、こんなにも時間がかかってしまいました。
LOTRファンの母のために、1文ずつ逐語訳しながら読んだこともあって、余計に時間がかかったという…。

オリジナルの英語版で読んだので、まあ私の読解力不足ゆえに、理解が間違っているところなんかもあるだろうな…ということで、邦訳版も近々読む予定ですw

***

さて、読みおわったところで、感想をば。

…って、半年もかかったゆえに、最初のほうはすでにほんのり忘れてしまっているという…(爆)

とりあえず、全体の感想をまず。

あ、もちろんネタばれあります。

***

『ホビットの冒険』は、『指輪物語』と違って、子供向けのシンプルで素直なお話…かと思ってたのですが。

いやいや、どうして…。
たしかに、『指輪物語』と比べれば、シンプルで子供向けなのかもしれませんが。

決して素直な話ではないな…というのが、私の感想でした。

『ホビット』は、基本的に、ドラゴンに住みかを奪われたドワーフたちとビルボが、ドラゴン退治に向かう…って話なわけですから、彼らがドラゴンを退治して、宝物を奪いかえして、その後は幸せに暮らしました…っていうのが、(面白味は薄いけれど)素直なストーリー展開…だと私は思うのですが。

そうはならないところが、この物語の魅力なんでしょうね、やっぱり。
良い意味でひねくれてる…そこが魅力。

だって、ドワーフたち+ビルボのドラゴン退治の物語のはずなのに、肝心のドラゴン=スマウグは、最後の最後になって突然出てきた、どこの馬の骨ともしれない―…ではなく、由緒正しい谷間の町の領主の正統な末裔である―バルドがあっさりと倒してしまうわけで。
なんだか肩すかしをくらったような展開…(笑)

…で、スマウグが退治されて、やったね、万歳…となるかと思いきや、今度は、解放された宝物をめぐって、ドワーフvs人間+エルフの戦いが勃発…するかと思いきや、ゴブリンとワーグがやってきて、対立していたはずの3軍は、とりあえず敵意は棚上げして、みんなの敵であるゴブリン+ワーグ連合軍と壮絶な戦いを繰り広げる…。

その戦いで、結局、トーリンと甥っ子2人は討死して、これまた最後になって登場したダインが山の下の王になる…と。

決して素直なストーリーではない…ように思います。
何だかんだで予想できない、意外性のある展開…そこが良いんですよね。

***

ところで、映画では、五軍の戦いは、かなり大規模なシーンになるようですが。

原作では、意外と結構あっさりしてましたね。
いや…壮絶は壮絶なんだけども。

まあ、文章で、延々戦いの場面ばっかり続くのは、退屈でしょうから。

五軍の戦いの場面がなかなか始まらないのに、残りページ数がものすごく少なくなっていって、最後どうなるんだろう??…と思いながら読んでいました。

あっさりといえば、五軍の戦いで、たとえばお荷物ボンブールはどうしてたか…とか、いろいろ語られていないことがあって、映画でそれをどう表現されるのか、楽しみなポイントでもあります。

特に、ドワーフについては、13人も登場するわりに、トーリン、バーリン、フィーリとキーリ、ボンブール…以外のドワーフは、かなり影が薄くて、どういう人物なのかいまひとつ分からないので、あと2作の映画で、彼らのパーソナリティや関係性をもっと掘りさげてくれるんじゃないか…と期待。

語られていないところでは、たとえば五軍の戦いで、フィーリとキーリがおじさんであるトーリンを守るために討死した場面で、それを見ていた(かもしれない)トーリンがどんな風に反応したか、とか気になります。
きっとトーリンにとってはすごくショックな場面だっただろうから、映画では涙を誘う場面になるんじゃないでしょうか?

あとは、ビルボが気絶しているあいだ、瀕死の重傷でテントに運ばれたトーリンはどうしていたのか…とか。
ビルボとのお別れの場面はありましたが、他のドワーフたちとのお別れもあったのかな…と。
それに、仲直りするためにビルボを連れてきてほしい…ってガンダルフに頼む場面もあったのかな…と。

このあたりを映画でどう表現してくれるのか、3作目が待ちきれません。
…って、まずは2作目ですけどね。

それにしても、すべて語られているわけではないがゆえに、想像力を大いに刺激してくれる原作です。

***

今、少し触れましたが、原作で1番印象に残ったのは、やっぱりトーリンの死の場面。

『指輪物語』も、最後、フロドが灰色港から出航する場面では、じーん…ときたのですが、こっちはある意味それ以上。
…ま、フロドは死んだわけじゃありませんから…。

「Farewell, good thief」っていうトーリンのセリフがすごくぐっときて、大好きなセリフです。

「thief(泥棒)」には、ビルボが「burglar」として冒険に参加したってことと、争いを避けるためにアーケン石を盗んだってことの両方の意味があるんでしょうけど、そこに「good」とつけてるところが心憎い。

死ぬ間際になって、トーリンは、ビルボを責めたことを後悔して、仲直りして旅立とうとするわけですが。

こんなときにもユーモアのあるトーリン。
ポジティブな意味をもつ形容詞とネガティブな意味をもつ名詞をセットで使った、思わずニヤリとさせる呼びかけです。

でも、そんなユーモアと、今にもこの世を後にしようとしている姿のコントラストが、哀しくて。

おまけに、トーリンが去ったあとのビルボの悲しみようがまた痛々しいほどで、余計に哀しく思いました。
毛布にくるまって泣きはらすビルボなんて、ちっちゃいだけにほんとに哀しい。

…まあ、原作だけ読むと、ビルボとトーリンのあいだに、ビルボがそこまで悲しむほどの深い関係があったっけ?…と若干思えなくもない部分も感じましたが、映画では、2人のあいだの信頼関係の構築(1作目の最後のあの感動的なシーンを含め、今後もそれは描かれることでしょう)から最後の破局にいたる心理描写をよりつっこんでやってくれるんじゃないかな?
そうしたら、なおさら2人のお別れの場面は泣けそう…。

それにしても、トーリンの最後は、ちょっとボロミア(とかセオデン)の最後に通じるところもあるような。

一度はダークサイド?に入りながらも、最後は勇敢に戦って名誉に包まれながら死ぬ…的な。

FOTRのSEEのボロミアの死の場面もすごく感動的だったから、特にボロミアのファンでもない私もじーんときました。

…ちなみに、個人的には、ドラゴンの病とはいえ、トーリンの一見すると強欲にも思える反応は、高潔ではないにせよ、彼の過去や彼が置かれた状況を考えると、理解できなくもないのですが。
まあ、映画のトーリンにハマってるから、かなーりトーリン寄りの偏った見方ですけどね。
おじいさんトーリンだったら、違ったふうに思ったかも…なんて(笑)

***

おじいさんトーリンで思い出したのですが、トーリンの年齢設定が、原作と映画とでずいぶん違う問題。

邦訳で読むと、日本語の特殊な口語表現ゆえに年齢設定の高さを感じさせるのでしょうが(映画のイメージでいくと、『指輪物語』の追補編で出てきたトーリンの口調に衝撃を受けました…「ですのじゃ」とかって言ってるし)、英語版の場合は、そういう特徴はないので、年齢はほとんど感じさせません。

…なので、映画のRAさんのイメージで読んでも、ほぼ違和感なし。
いちいちRAトーリンを思い浮かべるので、余計にトーリンに肩入れしてしまうという…(苦笑)

『指輪物語』は邦訳で読んだのですが、『ホビット』はまだ邦訳を読んでいないので、なんとも言えないのですが。

言語的な違いのためか、英語で読むのと、日本語で読むのとでは、印象がずいぶん違うように思います。

…その違いをうまく言葉では説明できないけど。

そういうわけで、『ホビット』の邦訳も読もうと思うし、『指輪物語』の英語版も読んでみたいと思っている次第です。

『シルマリルの物語』とか『終わらざりし物語』とかも読みたい…って思ってるし、まだまだ道は長い…。
16:53 原作ネタ | コメント(2) | トラックバック(0)

ホビット原作感想+RAのQ&Aビデオ

2013/05/30
ちまちま読みすすめてる『ホビットの冒険』の原作ですが、ようやくスマウグがバルドによって倒されたあとあたりまでやってきました。
同時にLOTR(こっちは日本語で)も読んでたりするので、なかなか進まない

それにしても、スマウグを倒してはなれ山奪還!…と意気込んでるドワーフ連隊+ビルボを尻目に、それまで全然登場してこなかったバルドがオイシイところをもっていくっていうのは、分かっちゃいたけどなんだか意外な展開に思えます。
…ま、ドワーフたちにスマウグが倒せたかっていうと、ひたすらビミョーなんでしょうが。

ところで、読みすすめてるときに、すごく印象に残った場面が。

スマウグが留守中(実は、エスガロスで倒されてる)に、13人+ビルボがはなれ山から出てきたところで、ビルボがはなれ山の館のことを「あの嫌な洞窟」(邦訳をまだ読んでないので、日本語でどう表現されてたか分かりませんが…)とかなんとか言ったときに、トーリンが「私の館のことを『嫌な洞窟』だなんて呼ばないでくれよ」的なセリフを「笑いながら」言った…というところです。

ビルボの辛辣なセリフに余裕をもって答えるトーリン。
しかも「笑いながら」!!
…トーリンが笑ったよ!

なんか、あんまりそういうイメージなかったので、ここでトーリンというキャラクターがより魅力的に思えました。
厳めしいだけじゃなくて、ユーモアもあるんだな…と。

でも、そのあとで付け加えて、いずれ綺麗に整えて、ふたたび装飾されたら、そんな嫌な洞窟なんかじゃなくなるんだから、それを見てから言ってよね…というようなことを(すみません、今、手元に本がないので、ウロ覚えですが、だいたいこんなような内容です)言っていて、でも、トーリンがふたたび美しくなったはなれ山を目にする日は来ないんだよね…と思うと、切ない…。

この場面…映画でも映像化してくれるかな?
すごく観たいんだけど…。

***

ところで、トーリンを演じるリチャード・アーミティッジさんのオーストラリアでのQ&AビデオがUPされていました。
すでにご覧になった方もあるかもしれませんね。



ジョークも交えながら、いろんなことを語ってくれています。

PJのバースデーに贈ったとかいうドワーフ・カレンダーって…すごく見てみたいんですけど!!
ドワーフのヌード・カレンダーを作ろうと思ったけど、肉布団を詰め込んでるからそれはムリだった…なんてジョークまで(笑)
カレンダーは、世界に1つしかないそうで、トーリンの月のがどんな感じなのかは言ってくれませんでした(笑)

ビデオには、映画の撮影風景の映像もいくつか入っていて、樽に入ってるトーリンとその他ドワーフたちの映像もありました。

びしょぬれになって樽に入ってるトーリンw
役に入ってるときじゃなく、トーリンの格好をした素のRAさんなので、トーリンの姿でお茶目な表情としぐさをしてるところがツボです。

樽の場面…楽しみです。
たしか、あの場面では、トーリンの樽も浸水して、出てきたときは酷いことになってるんだよね。

なんか、トーリンって、普段、風格あって、ノーブルな威厳があるので、その分、そうじゃない場面とのギャップがいいですね。

LOTRと違って、ホビットは、ユーモラスでコミカルな場面が結構あって、原作を読んでると、ときどきくすっと笑ってしまいます。
でも、映画はドル・グルドゥアの場面がくわしく描かれそうだから、きっと原作よりもシリアス路線でしょうね。

それでも、存在自体がユーモラスなボンブールもいることだし、そういうコミカルな部分も楽しみの1つです。

そうそう!
このビデオでは、最後のほうで、ベネディクト・カンバーバッチ氏演じるスマウグのこともちらっと出てきます。
観客の反応を見ても、やっぱり人気あるんですね~彼は。

スマウグとネクロマンサーの声…どんな感じになるのか、楽しみです。

2作目が待ちきれない~!


16:25 原作ネタ | コメント(2) | トラックバック(0)
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