写真+つれづれ。
2008/07/21
学期末です。
学期末といえば、レポートです。
今週は、2つも締め切りが迫ってて、なかなか忙しいです
とにかく、1つは書けたので、あとはもう1つを仕上げるのみ!
…とはいえ、それですべてが終わるわけじゃなく、まだあと2つあるんですが…
ちなみに、「2000字以上」っていう設定のレポートで、5000字以上書いた私…。
ムダにがんばってしまう今日この頃です
さて、今日は、脈絡ゼロのフォト・ダイアリーをお届けします
まずは1枚目↓

見てのとおり、キュウリです。
キュウリと見せかけ、他のものだった…なんていうようなオチはありません。
うちの母がわが家の庭のプランターで収穫したものです。
ほんとは2本あったんだけど、1本はただいま私の胃袋の中におります。
小さいけど美味でした
そして2枚目↓

昨日、某ダ○ソーに行きました。
そして思わず買ってしまったのがコレ。
何を隠そう(?)、まりもです。
ダ○ソーって、こんなものまで売ってるのね…と妙に感心。
ちなみに、名前つけてみました。
まりもの「マーリン君」です。
母に言ったら、「まんまやん!」と言われてしまいました
でも、これ、『アーサー王物語』の魔法使い「マーリン」からとったんですよ
(←こじつけ)
連想で「エクスカリバー」とかにしようかとも思ったけど、呼びにくいからやめました。(←呼ぶんかい)
ちなみに、寿命は2年だそうです。
まんまるでラブリー
そして最後の3枚目↓

またやってしまいました。
自作オブジェ第2弾です。
前回は提督をイメージしたさわやか系を目指してたんですが、今回はプロヴァンス風を目指してみました。
材料は、ミモザの造花、絵入りのガラスびん(コルクの栓つき)、ラッピング用の紙の千切りみたいなの(←名前分からん)、麻ひもです。
ちなみに、造花以外はすべてダ○ソーで買いました。
造花は手芸屋さんで100円で売ってたものです。
プロヴァンス風で素朴な感じをイメージしてみました。
どうでしょう???
以上、脈絡のないフォト・ダイアリーでした。
学期末といえば、レポートです。
今週は、2つも締め切りが迫ってて、なかなか忙しいです

とにかく、1つは書けたので、あとはもう1つを仕上げるのみ!
…とはいえ、それですべてが終わるわけじゃなく、まだあと2つあるんですが…

ちなみに、「2000字以上」っていう設定のレポートで、5000字以上書いた私…。
ムダにがんばってしまう今日この頃です

さて、今日は、脈絡ゼロのフォト・ダイアリーをお届けします

まずは1枚目↓

見てのとおり、キュウリです。
キュウリと見せかけ、他のものだった…なんていうようなオチはありません。
うちの母がわが家の庭のプランターで収穫したものです。
ほんとは2本あったんだけど、1本はただいま私の胃袋の中におります。
小さいけど美味でした

そして2枚目↓

昨日、某ダ○ソーに行きました。
そして思わず買ってしまったのがコレ。
何を隠そう(?)、まりもです。
ダ○ソーって、こんなものまで売ってるのね…と妙に感心。
ちなみに、名前つけてみました。
まりもの「マーリン君」です。
母に言ったら、「まんまやん!」と言われてしまいました

でも、これ、『アーサー王物語』の魔法使い「マーリン」からとったんですよ

連想で「エクスカリバー」とかにしようかとも思ったけど、呼びにくいからやめました。(←呼ぶんかい)
ちなみに、寿命は2年だそうです。
まんまるでラブリー

そして最後の3枚目↓

またやってしまいました。
自作オブジェ第2弾です。
前回は提督をイメージしたさわやか系を目指してたんですが、今回はプロヴァンス風を目指してみました。
材料は、ミモザの造花、絵入りのガラスびん(コルクの栓つき)、ラッピング用の紙の千切りみたいなの(←名前分からん)、麻ひもです。
ちなみに、造花以外はすべてダ○ソーで買いました。
造花は手芸屋さんで100円で売ってたものです。
プロヴァンス風で素朴な感じをイメージしてみました。
どうでしょう???
以上、脈絡のないフォト・ダイアリーでした。
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DMCサントラ。
2008/07/20
…ついに、買っちゃいましたよ
何をって、DMCのサントラです
いまさら?…ですよね
ファンなら、すでに3部作全部のサントラをそろえとけ!…って話かもですが。
そういうわけにはいかなかったのです。
…金銭的にね
ちなみに…
1作目のサントラは、映画を観てすぐに気に入って買いました。
3作目もしかり、です。
なのに、どうして2作目だけは今の今まで買わなかったんでしょう…。
うーん…やっぱり、DMCの音楽って、1作目とか3作目にくらべるといまひとつ印象が薄いんですよね。
全体的に、1作目とかぶってる部分も多いし。
それか3作目とかぶってたり。
「これぞDMC!」っていう曲ってあんまりない気がするなぁ。
1作目だと、「黄金のメダル」とか「彼こそは海賊」あたり、3作目だと、「上は下、下は上」とか「何に命を懸ける」、「さあ飲み干そう」あたりが「これぞ!」って感じなんですが。
2作目オリジナル的な曲もあるにはあるんだけど、1作目とか3作目みたいにテーマっていえるほどのがないんですよねー。
とかって、否定的なことばっかり書いてしまいましたが
それでも私があえてDMCのサントラを買った理由…それは。
DMCのサントラには、私が選ぶ「ノリントン3大テーマ・ソング」のうちの1曲が入ってるから…です(笑)
分かります?3大テーマ・ソング。
超個人的チョイスなので、「いや、違うだろ!」っていう意見もあるかとは思いますが。
ちなみに、どれかっていうと…
①1作目のサントラの「ブラック・パール号」。
これを聞くと、「おーぷん・ふぁいあー!!」というセリフが、ノリントン・ボイスで脳内再生されます(笑)
しかしタイトルが気に入らんなぁ…。これはぜひとも「Open fire!」にすべきですよ!(笑)
②1作目のサントラの…えーと、どれだっけ???…タイトル忘れました
とにかく、あれです。
終盤、バルボッサの手下たちにのっとられたドーントレス号に乗り込むノリントンのテーマ。
若干、西部劇っぽいニオイがしないでもない、あの勇壮な音楽です。
③2作目のサントラの「ホーンパイプ」。
理由は…分かりますよね?
このやたらと陽気でノリの良い音楽をバックに、ひたすら飲んだくれて暴れまくる「元」提督…。
このミスマッチさが何とも言えません。
これはもう、ノリントンのテーマというほかないでしょう(笑)
…というわけで、この「ホーンパイプ」めあてで買いました。
あと、「ディナーの席」もめあてでした。
この曲の後半、なんとものどかで優雅なワルツになりますよね?
これって、先住民の島で「ボーン・ケイジ」に入れられてしまったウィルたちが、必死の形相で丸いケイジを揺らして端っこの崖に到達しようとがんばってる場面の音楽。
この必死さと、まるで遊園地のメリーゴラウンドの音楽みたいに馬鹿馬鹿しいほど優雅なメロディーがなんともミスマッチで…。
必死なウィルたちには悪いけど、笑えてしまう…みたいな。
思えば、私は映画音楽に関して、「ミスマッチ」っていうのが結構好きだったり。
いや…もちろん、場面にこれ以上ないほどぴったりな音楽も大好きなんですよ。
でも、意外とミスマッチなものにも心惹かれるんですよね。
PotCでは上に書いた2例がありますけど、他の映画で言うと、ロバート・レッドフォードとブラッド・ピットが共演してる『スパイ・ゲーム』が印象に残ってますね。
この映画では、冷戦下の東ベルリンから西ベルリンに車で逃走(暴走)する場面があるんですよ。
観たのはずいぶん前なので、ストーリーに関する記憶はかなり怪しいですが。
でも、とにかくそんな緊迫した場面、しかも冷戦下のスパイが車で逃走する…っていうような超現代的な場面で、流れるのが何の音楽だと思います?
何と、ヴィヴァルディの「春」の第1楽章。
あの、「ちゃんちゃっちゃっちゃ~ららら~ん♪」ってやつですよ!?
この場面、たしか、パーティー会場か何かの場面と同時並行してたと思うんですが、このパーティー会場と逃走場面がヴィヴァルディの音楽でつながれてるんです。
逃走場面では、結構その音楽が大きな音量で流れるんですけど、それがまったくといっていいほど違和感がない。
本来ならミスマッチなはずなのに、しっくりなじんでるんです。
心憎い演出だなぁ…と、初めて観たときから強烈に印象に残った場面でした。
…というわけで、話がなんだかそれてしまいましたが。
これでPotCトリロジーのサントラがそろいました
3部作の中からお気に入りの曲を集めて、ベスト盤のMD(←いまどき…)を作ろうと思います!!

何をって、DMCのサントラです

![]() | パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト オリジナル・サウンドトラック (2006/07/19) サントラ 商品詳細を見る |
いまさら?…ですよね

ファンなら、すでに3部作全部のサントラをそろえとけ!…って話かもですが。
そういうわけにはいかなかったのです。
…金銭的にね

ちなみに…
1作目のサントラは、映画を観てすぐに気に入って買いました。
3作目もしかり、です。
なのに、どうして2作目だけは今の今まで買わなかったんでしょう…。
うーん…やっぱり、DMCの音楽って、1作目とか3作目にくらべるといまひとつ印象が薄いんですよね。
全体的に、1作目とかぶってる部分も多いし。
それか3作目とかぶってたり。
「これぞDMC!」っていう曲ってあんまりない気がするなぁ。
1作目だと、「黄金のメダル」とか「彼こそは海賊」あたり、3作目だと、「上は下、下は上」とか「何に命を懸ける」、「さあ飲み干そう」あたりが「これぞ!」って感じなんですが。
2作目オリジナル的な曲もあるにはあるんだけど、1作目とか3作目みたいにテーマっていえるほどのがないんですよねー。
とかって、否定的なことばっかり書いてしまいましたが

それでも私があえてDMCのサントラを買った理由…それは。
DMCのサントラには、私が選ぶ「ノリントン3大テーマ・ソング」のうちの1曲が入ってるから…です(笑)
分かります?3大テーマ・ソング。
超個人的チョイスなので、「いや、違うだろ!」っていう意見もあるかとは思いますが。
ちなみに、どれかっていうと…
①1作目のサントラの「ブラック・パール号」。
これを聞くと、「おーぷん・ふぁいあー!!」というセリフが、ノリントン・ボイスで脳内再生されます(笑)
しかしタイトルが気に入らんなぁ…。これはぜひとも「Open fire!」にすべきですよ!(笑)
②1作目のサントラの…えーと、どれだっけ???…タイトル忘れました

とにかく、あれです。
終盤、バルボッサの手下たちにのっとられたドーントレス号に乗り込むノリントンのテーマ。
若干、西部劇っぽいニオイがしないでもない、あの勇壮な音楽です。
③2作目のサントラの「ホーンパイプ」。
理由は…分かりますよね?
このやたらと陽気でノリの良い音楽をバックに、ひたすら飲んだくれて暴れまくる「元」提督…。
このミスマッチさが何とも言えません。
これはもう、ノリントンのテーマというほかないでしょう(笑)
…というわけで、この「ホーンパイプ」めあてで買いました。
あと、「ディナーの席」もめあてでした。
この曲の後半、なんとものどかで優雅なワルツになりますよね?
これって、先住民の島で「ボーン・ケイジ」に入れられてしまったウィルたちが、必死の形相で丸いケイジを揺らして端っこの崖に到達しようとがんばってる場面の音楽。
この必死さと、まるで遊園地のメリーゴラウンドの音楽みたいに馬鹿馬鹿しいほど優雅なメロディーがなんともミスマッチで…。
必死なウィルたちには悪いけど、笑えてしまう…みたいな。
思えば、私は映画音楽に関して、「ミスマッチ」っていうのが結構好きだったり。
いや…もちろん、場面にこれ以上ないほどぴったりな音楽も大好きなんですよ。
でも、意外とミスマッチなものにも心惹かれるんですよね。
PotCでは上に書いた2例がありますけど、他の映画で言うと、ロバート・レッドフォードとブラッド・ピットが共演してる『スパイ・ゲーム』が印象に残ってますね。
この映画では、冷戦下の東ベルリンから西ベルリンに車で逃走(暴走)する場面があるんですよ。
観たのはずいぶん前なので、ストーリーに関する記憶はかなり怪しいですが。
でも、とにかくそんな緊迫した場面、しかも冷戦下のスパイが車で逃走する…っていうような超現代的な場面で、流れるのが何の音楽だと思います?
何と、ヴィヴァルディの「春」の第1楽章。
あの、「ちゃんちゃっちゃっちゃ~ららら~ん♪」ってやつですよ!?
この場面、たしか、パーティー会場か何かの場面と同時並行してたと思うんですが、このパーティー会場と逃走場面がヴィヴァルディの音楽でつながれてるんです。
逃走場面では、結構その音楽が大きな音量で流れるんですけど、それがまったくといっていいほど違和感がない。
本来ならミスマッチなはずなのに、しっくりなじんでるんです。
心憎い演出だなぁ…と、初めて観たときから強烈に印象に残った場面でした。
…というわけで、話がなんだかそれてしまいましたが。
これでPotCトリロジーのサントラがそろいました

3部作の中からお気に入りの曲を集めて、ベスト盤のMD(←いまどき…)を作ろうと思います!!
J'aime la FRANCE!
2008/07/14
Q. さて、突然ですが、今日は何の日でしょう???
A. うちの地元の生ごみ&ビニールごみ回収の日です。
…じゃなくて。
いや、それは決して嘘じゃないんですけども。
今日は、7月14日。
7月14日といえば、フランス語では「Quatorze Juillet(きゃとるず・じゅいえ)」。
「きゃとるず・じゅいえ」といえば、「いざ、バスティーユへ!!」ですよ。
つまり、フランス革命記念日。
日本では「パリ祭」と呼ばれているアレですな。
シャンゼリゼ通りを戦車やら軍人さんやらが行進したり、飛行機がアクロバット飛行したりするのが有名ですよね。
それが何やねん?…という話ですが。
せっかくなので、今日は、フランスについての熱い(?)想いを語ってみたいと思います。
まず、私がフランス好きだ…というのは、これを読んでくださってる方の多くがご存知ですよね?
このブログでは、開設の趣旨が趣旨なので、フランスについてはあんまり語ってはいないわけですが。
それでも、何かにつけてそれらしきことは書いてる気がするので…。
それで、じゃあ私は一体どのくらいフランスのことが好きなのか?
…これは難しい問題ですね。
あえて表現するなら、フランスは第二の故郷だ!…と真剣に考えてるくらい、とでも言ったらいいでしょうか。
ともかくも、すーっごく好きであることは間違いありません。
とはいえ、私にとっての初めてのヨーロッパ旅行はオーストリアとフィンランドであったわけで。
しかも、そのときフランスを旅行先に選ぶこともできたのに、私は迷わずオーストリアを選んだわけで。
ついでに言うなら、サッカーでは、フランス代表のことをこれっぽっちも応援せずに、ドイツ代表のファンなわけで。
しかも、提督好きになったとき以来、イギリスにも興味が湧いてきたりしたわけで。
…等々。
とまあ、浮気気味な部分もあるんですが、それでもやっぱりフランス好きなことに変わりはありません。
じゃあ、いつからそんなにフランスのことが好きなのか?
記憶にあるかぎり、私が最初に好きになったヨーロッパの国は、イギリスでした。
理由?
…何となく、です。
ユニオン・ジャックがかっこよかった…というのもありますが。
ちなみに小学生のころです。
思い返してみると、フランス好きになったきっかけは、美術でした。
中学生のとき、美術部に入っていた私は、頻繁に美術館に行ったり、模写をやったりしました(←遠い思い出)。
そのとき、一番好きだった画家がジャン・フランソワ・ミレー。
今でも、一番好きな画家なんですよね。
それ以外にも、コローや印象派の画家たちの作品が好きでした(もちろん、今もね)。
いずれも、フランスの画家です。
彼らの絵というのは、人物も登場するものの、その大部分が風景を描いたものです。
対象は、農村風景だったり、都市風景だったり、海辺や川べりの風景だったり…。
そのどれもが、理屈抜きに私好みだったんです。
どう「理屈抜き」かっていうと、もう直感的に好き!みたいな。
そういうわけで、彼らが描いたフランスの風景が好きになりました。
すると、自然とフランスという国自体への興味も出てくるわけで。
ちょうどその頃、中学の英語の先生の紹介で、海外の子と文通しよう!…みたいなのがあって。
それに申し込んで、フランスの女の子と文通することになった…ということも、フランスへの興味を助長しました。
友達と一緒に図書室に通って、フランスについて書かれた写真いっぱいの本を何度も読んで、内容を写したりしたのも、今となっては良い思い出ですねぇ。
そうそう、高校の卒業式の日には、担任の先生からのメッセージで、「フランス好きの○○さん。フランスのことなら○○さんに聞け」みたいなことを言われました(笑)
そんなわけで、もうかれこれ10年以上もフランス好きなんですね、私(←あらためて再確認)。
…長いなぁ。
で、フランスのどこが好きやねん、という話です。
これって、実は難しい問題で。
あんまり真剣に考えたことないしねぇ。
もう、「フランス好き」っていうのは私のアイデンティティの一部になっちゃってて、あらためてそれを問い直すってこともないしなぁ。
しかも、語り出すと、長くなりそう(笑)
なので、トピックごとに、ごく簡単に書いてみたいと思います。
まずは文化面から。
フランスの文化で何が好きって、やっぱり美術です。
上にも書いたように、ミレーがすっごく好きで、高校生のときの愛読書は『ミレーの生涯』という伝記でした(笑)
彼の絵は、ほんとに素朴で温かみがあって、色遣いとか題材とか…とにかく好きです。
『晩鐘』とか『落穂拾い』みたいなメジャーな作品以外にも、パステルの小品とかにも良い絵がたくさんあるんですよね。
ちなみに、今、わが家では『晩鐘』の1000ピースのジグソー・パズルをやってます。
もちろん、ミレー以外にも、コローとか、あとはモネやらピサロやら印象派も好きです。
それから、美術以外だと、建築が好き。
ヴェルサイユみたいな豪華絢爛の宮殿もいいけど、ロワールのシャトー(城)の上品で洗練された姿が好きです。
それから、何よりも重要なのが、教会建築です。
シャルトルとかランスとか、とにかくゴシックの大聖堂がすっごく好きなんです。
もちろん、ロマネスクも良いですが。
そうそう、ル・コルビュジエみたいな現代建築にも興味はありますよ、一応。
おっと、彼はスイス人でしたっけ。
うーん…美術とか建築に比べると、音楽とかには興味は薄いですね
音楽はやっぱりオーストリアとかドイツ系が好きなもので
次に、言語面。
って、言語も文化のうちですが。
フランス語を勉強し始めて、はや5年経つわけですが。
いまだフランス語能力は超低レベルなので、何とも言えないものがありますねぇ。
正直、スペルの字面とかはカッコいいと思います。
勉強のために、フランス語の新聞とか買うことがあるんですけど、アクサン(アルファベットにつく綴り字記号)とかついてて、何か妙に素敵なのです
あと、スペル的には英語と似たような単語が多いんですけど、フランス語読みすると何かカッコいい。
例)
「インターナショナル」(英)→「アンテルナシオナル」(仏)
「アテンション」(英)→「アタンシオン」(仏)
「ジャーナル」(英)→「ジュルナル」(仏)
…あくまで超個人的主観にもとづく好みなので、共感できないかもですが。
っていうか、上の例ってどうよ?…という感じですね
もっと良い例なかったんかい?
ついでに言うと、フランス語起源の外来語って、何だかオサレな響きのものが多いです。
例)
「パティスリー」「パティシエ」
「ガトー・ショコラ」
でも、私は(イギリス)英語の響きとかもかなり好きなので、正直、耳で聞いた感じ的には、どっちがどうとか言いづらいですね。
しかしフランス語は難しい
最後に政治面。
今さらですけど、フランスって、大国じゃないんです。
国連安保理の常任理事国だとか、EUを主導してるとか、そんなのは関係なく。
一般に、フランスはミドル・パワーだと言われます。
それは、人口とかGDPとかから見て、フランスはアメリカとは違って大国じゃないっていうことなんです。
なのに!!
某イラク戦争のときは超大国アメリカに向かって「ノン」と言ってしまう大胆さ。
左派・右派を問わず、一貫して「フランスの偉大さ」を追い求める外交姿勢。
かつて第五共和政初代大統領のド・ゴールは、フランスはもはや大国ではないからこそ、大国であるかのようにふるまうことが重要なのだ…とかいうような趣旨のことを言ったとか言わなかったとか。
何とも愛すべきミドル・パワーだと思うわけです。
「愛すべき」というところがポイントなんです。
それが良いとか悪いとか、そういうのを越えて、何ともいとおしいって感じです。
いいよね、フランス。
もちろん、核兵器云々とか、日本人として決して共感できない部分もあるんですけどね。
…とまあ、ここまでフランスへの熱い(?)想いを語ってきました。
他にもいろいろと語りたいことはあるんですが、あんまり長くなってもアレなので、このへんで。
A. うちの地元の生ごみ&ビニールごみ回収の日です。
…じゃなくて。
いや、それは決して嘘じゃないんですけども。
今日は、7月14日。
7月14日といえば、フランス語では「Quatorze Juillet(きゃとるず・じゅいえ)」。
「きゃとるず・じゅいえ」といえば、「いざ、バスティーユへ!!」ですよ。
つまり、フランス革命記念日。
日本では「パリ祭」と呼ばれているアレですな。
シャンゼリゼ通りを戦車やら軍人さんやらが行進したり、飛行機がアクロバット飛行したりするのが有名ですよね。
それが何やねん?…という話ですが。
せっかくなので、今日は、フランスについての熱い(?)想いを語ってみたいと思います。
まず、私がフランス好きだ…というのは、これを読んでくださってる方の多くがご存知ですよね?
このブログでは、開設の趣旨が趣旨なので、フランスについてはあんまり語ってはいないわけですが。
それでも、何かにつけてそれらしきことは書いてる気がするので…。
それで、じゃあ私は一体どのくらいフランスのことが好きなのか?
…これは難しい問題ですね。
あえて表現するなら、フランスは第二の故郷だ!…と真剣に考えてるくらい、とでも言ったらいいでしょうか。
ともかくも、すーっごく好きであることは間違いありません。
とはいえ、私にとっての初めてのヨーロッパ旅行はオーストリアとフィンランドであったわけで。
しかも、そのときフランスを旅行先に選ぶこともできたのに、私は迷わずオーストリアを選んだわけで。
ついでに言うなら、サッカーでは、フランス代表のことをこれっぽっちも応援せずに、ドイツ代表のファンなわけで。
しかも、提督好きになったとき以来、イギリスにも興味が湧いてきたりしたわけで。
…等々。
とまあ、浮気気味な部分もあるんですが、それでもやっぱりフランス好きなことに変わりはありません。
じゃあ、いつからそんなにフランスのことが好きなのか?
記憶にあるかぎり、私が最初に好きになったヨーロッパの国は、イギリスでした。
理由?
…何となく、です。
ユニオン・ジャックがかっこよかった…というのもありますが。
ちなみに小学生のころです。
思い返してみると、フランス好きになったきっかけは、美術でした。
中学生のとき、美術部に入っていた私は、頻繁に美術館に行ったり、模写をやったりしました(←遠い思い出)。
そのとき、一番好きだった画家がジャン・フランソワ・ミレー。
今でも、一番好きな画家なんですよね。
それ以外にも、コローや印象派の画家たちの作品が好きでした(もちろん、今もね)。
いずれも、フランスの画家です。
彼らの絵というのは、人物も登場するものの、その大部分が風景を描いたものです。
対象は、農村風景だったり、都市風景だったり、海辺や川べりの風景だったり…。
そのどれもが、理屈抜きに私好みだったんです。
どう「理屈抜き」かっていうと、もう直感的に好き!みたいな。
そういうわけで、彼らが描いたフランスの風景が好きになりました。
すると、自然とフランスという国自体への興味も出てくるわけで。
ちょうどその頃、中学の英語の先生の紹介で、海外の子と文通しよう!…みたいなのがあって。
それに申し込んで、フランスの女の子と文通することになった…ということも、フランスへの興味を助長しました。
友達と一緒に図書室に通って、フランスについて書かれた写真いっぱいの本を何度も読んで、内容を写したりしたのも、今となっては良い思い出ですねぇ。
そうそう、高校の卒業式の日には、担任の先生からのメッセージで、「フランス好きの○○さん。フランスのことなら○○さんに聞け」みたいなことを言われました(笑)
そんなわけで、もうかれこれ10年以上もフランス好きなんですね、私(←あらためて再確認)。
…長いなぁ。
で、フランスのどこが好きやねん、という話です。
これって、実は難しい問題で。
あんまり真剣に考えたことないしねぇ。
もう、「フランス好き」っていうのは私のアイデンティティの一部になっちゃってて、あらためてそれを問い直すってこともないしなぁ。
しかも、語り出すと、長くなりそう(笑)
なので、トピックごとに、ごく簡単に書いてみたいと思います。
まずは文化面から。
フランスの文化で何が好きって、やっぱり美術です。
上にも書いたように、ミレーがすっごく好きで、高校生のときの愛読書は『ミレーの生涯』という伝記でした(笑)
彼の絵は、ほんとに素朴で温かみがあって、色遣いとか題材とか…とにかく好きです。
『晩鐘』とか『落穂拾い』みたいなメジャーな作品以外にも、パステルの小品とかにも良い絵がたくさんあるんですよね。
ちなみに、今、わが家では『晩鐘』の1000ピースのジグソー・パズルをやってます。
もちろん、ミレー以外にも、コローとか、あとはモネやらピサロやら印象派も好きです。
それから、美術以外だと、建築が好き。
ヴェルサイユみたいな豪華絢爛の宮殿もいいけど、ロワールのシャトー(城)の上品で洗練された姿が好きです。
それから、何よりも重要なのが、教会建築です。
シャルトルとかランスとか、とにかくゴシックの大聖堂がすっごく好きなんです。
もちろん、ロマネスクも良いですが。
そうそう、ル・コルビュジエみたいな現代建築にも興味はありますよ、一応。
おっと、彼はスイス人でしたっけ。
うーん…美術とか建築に比べると、音楽とかには興味は薄いですね

音楽はやっぱりオーストリアとかドイツ系が好きなもので

次に、言語面。
って、言語も文化のうちですが。
フランス語を勉強し始めて、はや5年経つわけですが。
いまだフランス語能力は超低レベルなので、何とも言えないものがありますねぇ。
正直、スペルの字面とかはカッコいいと思います。
勉強のために、フランス語の新聞とか買うことがあるんですけど、アクサン(アルファベットにつく綴り字記号)とかついてて、何か妙に素敵なのです

あと、スペル的には英語と似たような単語が多いんですけど、フランス語読みすると何かカッコいい。
例)
「インターナショナル」(英)→「アンテルナシオナル」(仏)
「アテンション」(英)→「アタンシオン」(仏)
「ジャーナル」(英)→「ジュルナル」(仏)
…あくまで超個人的主観にもとづく好みなので、共感できないかもですが。
っていうか、上の例ってどうよ?…という感じですね

もっと良い例なかったんかい?
ついでに言うと、フランス語起源の外来語って、何だかオサレな響きのものが多いです。
例)
「パティスリー」「パティシエ」
「ガトー・ショコラ」
でも、私は(イギリス)英語の響きとかもかなり好きなので、正直、耳で聞いた感じ的には、どっちがどうとか言いづらいですね。
しかしフランス語は難しい

最後に政治面。
今さらですけど、フランスって、大国じゃないんです。
国連安保理の常任理事国だとか、EUを主導してるとか、そんなのは関係なく。
一般に、フランスはミドル・パワーだと言われます。
それは、人口とかGDPとかから見て、フランスはアメリカとは違って大国じゃないっていうことなんです。
なのに!!
某イラク戦争のときは超大国アメリカに向かって「ノン」と言ってしまう大胆さ。
左派・右派を問わず、一貫して「フランスの偉大さ」を追い求める外交姿勢。
かつて第五共和政初代大統領のド・ゴールは、フランスはもはや大国ではないからこそ、大国であるかのようにふるまうことが重要なのだ…とかいうような趣旨のことを言ったとか言わなかったとか。
何とも愛すべきミドル・パワーだと思うわけです。
「愛すべき」というところがポイントなんです。
それが良いとか悪いとか、そういうのを越えて、何ともいとおしいって感じです。
いいよね、フランス。
もちろん、核兵器云々とか、日本人として決して共感できない部分もあるんですけどね。
…とまあ、ここまでフランスへの熱い(?)想いを語ってきました。
他にもいろいろと語りたいことはあるんですが、あんまり長くなってもアレなので、このへんで。
「ルノワール+ルノワール展」に行ってきました!
2008/07/13
この金曜日、久しぶりに美術館に行きました
観てきたのは、京都国立近代美術館で開催中の「ルノワール+ルノワール展」。
この展覧会、ただのルノワール展だと思ったら大きな間違いです。
それもそのはず(?)、ルノワール「+」ルノワールというところがポイントで、2人のルノワールの作品を展示する展覧会なのです。
え、2人のルノワールって???…という話なのですが。
1人目は、もちろん、画家のピエール・オーギュスト・ルノワール。
そして2人目はというと、その次男のジャン・ルノワール。彼は映画監督です。
展覧会では、この2人の父子の作品をともにとりあげています。
とはいえ、父ルノワールはともかく、子ルノワールは映画監督ですから、何か絵画を展示できるわけではありません。
展示されるのは、彼が撮った映画のワン・シーンの抜粋です。
それが、父ルノワールの描いた絵画の隣の壁に映写される…という趣向。
つまり、この展覧会は、絵画(造形芸術)と映画(映像芸術)を一緒に展示しようという、ちょっと目新しい試みなんです。
しかも、2人のルノワールは父子ですから、子ルノワールの映画には父ルノワールの絵画を思わせるシーンやオマージュ、引用なんかがあったりして。
展示では、それがよく分かるように、関連する作品同士を隣や近くに展示してありました。
展覧会では、「家族の肖像」、「モデル」、「自然」、「娯楽と社会生活」という4つのテーマが設けられていましたが、中でも…というか全体を通じて印象深かったのは、やっぱり「家族」というテーマでした。
父と子の作品の展示…ということもあって、全体を通じて、家族への想いとか家族の絆みたいなものが感じられました。
そもそも、ルノワールの描く絵は、それが人物であっても風景であっても、タッチや色遣いの柔らかさがとても温かみを感じさせると思うんですよね。
とくに、人物は、他の画家が描くのとは格段に違うと、私は思います。
個人的には、ルノワールが特別に好き…ってわけではないんですが、それでもやっぱりルノワールの描く人物は魅力的に映ります。
何か、生きる喜びみたいなものに溢れてる…っていうか、ともかくも表情が生き生きとしていて、人間に対する画家のまなざしに愛情が溢れてるような感じがするんです。
今回、子ルノワールの映画のシーンとかも観て、そういう部分は子ルノワールにも受け継がれてるんだなぁ…と思いました。
そんなわけで、何だか、温かな気持ちになれる展覧会でした。
関西圏の方は、ぜひとものぞいてみてください
あ、そういえば、展示の中で、子ルノワールの映画『ラ・マルセイエーズ』というのがあったんですよ。
これ、タイトルで分かるように、フランス革命をモチーフにしていて、ルイ16世(父ルノワールの長男が演じる)が登場してたんですけど、その家臣みたいな人たちがかぶってる白髪カツラの出来がなかなかよかったです
白黒作品で、かなり古い映画なんですけど、生え際も優秀で
思わずカツラに注目して観てしまいました(笑)
しかし…金曜日に行ったにもかかわらず、なかなかな混み具合でしたよ
私は人ごみが苦手なので、ちょっと…
それにしても、最近、美術館ってなんであんなに混んでるんでしょう???
ゆったりと広いスペースで観たいんだけども、それが叶うことはあんまりないですね
某展覧会で押しつぶされそうになって以来、日曜日には行かないことにしてるんですが

観てきたのは、京都国立近代美術館で開催中の「ルノワール+ルノワール展」。
この展覧会、ただのルノワール展だと思ったら大きな間違いです。
それもそのはず(?)、ルノワール「+」ルノワールというところがポイントで、2人のルノワールの作品を展示する展覧会なのです。
え、2人のルノワールって???…という話なのですが。
1人目は、もちろん、画家のピエール・オーギュスト・ルノワール。
そして2人目はというと、その次男のジャン・ルノワール。彼は映画監督です。
展覧会では、この2人の父子の作品をともにとりあげています。
とはいえ、父ルノワールはともかく、子ルノワールは映画監督ですから、何か絵画を展示できるわけではありません。
展示されるのは、彼が撮った映画のワン・シーンの抜粋です。
それが、父ルノワールの描いた絵画の隣の壁に映写される…という趣向。
つまり、この展覧会は、絵画(造形芸術)と映画(映像芸術)を一緒に展示しようという、ちょっと目新しい試みなんです。
しかも、2人のルノワールは父子ですから、子ルノワールの映画には父ルノワールの絵画を思わせるシーンやオマージュ、引用なんかがあったりして。
展示では、それがよく分かるように、関連する作品同士を隣や近くに展示してありました。
展覧会では、「家族の肖像」、「モデル」、「自然」、「娯楽と社会生活」という4つのテーマが設けられていましたが、中でも…というか全体を通じて印象深かったのは、やっぱり「家族」というテーマでした。
父と子の作品の展示…ということもあって、全体を通じて、家族への想いとか家族の絆みたいなものが感じられました。
そもそも、ルノワールの描く絵は、それが人物であっても風景であっても、タッチや色遣いの柔らかさがとても温かみを感じさせると思うんですよね。
とくに、人物は、他の画家が描くのとは格段に違うと、私は思います。
個人的には、ルノワールが特別に好き…ってわけではないんですが、それでもやっぱりルノワールの描く人物は魅力的に映ります。
何か、生きる喜びみたいなものに溢れてる…っていうか、ともかくも表情が生き生きとしていて、人間に対する画家のまなざしに愛情が溢れてるような感じがするんです。
今回、子ルノワールの映画のシーンとかも観て、そういう部分は子ルノワールにも受け継がれてるんだなぁ…と思いました。
そんなわけで、何だか、温かな気持ちになれる展覧会でした。
関西圏の方は、ぜひとものぞいてみてください

あ、そういえば、展示の中で、子ルノワールの映画『ラ・マルセイエーズ』というのがあったんですよ。
これ、タイトルで分かるように、フランス革命をモチーフにしていて、ルイ16世(父ルノワールの長男が演じる)が登場してたんですけど、その家臣みたいな人たちがかぶってる白髪カツラの出来がなかなかよかったです

白黒作品で、かなり古い映画なんですけど、生え際も優秀で

思わずカツラに注目して観てしまいました(笑)
しかし…金曜日に行ったにもかかわらず、なかなかな混み具合でしたよ

私は人ごみが苦手なので、ちょっと…

それにしても、最近、美術館ってなんであんなに混んでるんでしょう???
ゆったりと広いスペースで観たいんだけども、それが叶うことはあんまりないですね

某展覧会で押しつぶされそうになって以来、日曜日には行かないことにしてるんですが

Tokayoって何???
2008/07/09
それは昨日のことでした。(←なぜか物語風。)
いつものように、フランスの某国際ラジオのホームページを見ていた私。
聴く前に、まずはスクリプトを確認して、予備知識を得ておこうと思いました。
私のフランス語能力では、聴き取るだけで意味を把握するのは厳しいからです。
スクリプトを見てみると、いろんなニュースに混じって、サミットのニュースもありました。
ちなみに、「G8(じー・えいと)」はフランス語では「じぇ・ゆいっと」と言います。
…と、それはどうでもいいんですが。
スクリプトを読んでいた私は、サミットのニュースの中に、見慣れない単語があるのに気づきました。
何と書かれていたかというと、「Tokayo」。
ん?…「とかよ」???
勘の鋭い方は、もうこれが何を意味するのか、お気づきになったかもしれませんね。
でも、私には分かりませんでした。
文脈を見てみると、どうやらサミットのニュースについて、「Tokayo」にいる某ラジオ局の特派員みたいな人が報告しますよ…というような内容でした。
つまり、「Tokayo」は地名なのです。
さて、日本に「とかよ」という地名があるのでしょうか?
そして、たとえあったとしても、海外のラジオ局の特派員がわざわざ滞在してサミットのニュースを伝えるような場所なのでしょうか?
ここで私はふと思いました。
「Tokayo」は「Tokyo」の間違いなんじゃないかと。
見ての通り、「Tokayo」から「a」をとると、「Tokyo」になりますよね。
そう思った私は、さっそく音声を聴いてみました。
すると…
「Tokayo」と読むべきところで聴こえてきたのは…「とやこ」でした。
ちなみに、ちょっと説明しておくと、フランス語ではローマ字でのばすべきところをのばさず読むので、「おおさか」は「おさか」になります。
つまり、「Tokayo」は「Toyako」、「洞爺湖」だったわけです。
ここまで読むと、「なーんだ」という実にしょーもない話です。
最初に「Tokayo」が出てきたときにすでに「洞爺湖」だと気づいていた人にとっては、さらにしょーもない話ですね。
でも、まあ…サミット終了記念(?)ということで、こういうネタもありなんじゃないかと…。
いつものように、フランスの某国際ラジオのホームページを見ていた私。
聴く前に、まずはスクリプトを確認して、予備知識を得ておこうと思いました。
私のフランス語能力では、聴き取るだけで意味を把握するのは厳しいからです。
スクリプトを見てみると、いろんなニュースに混じって、サミットのニュースもありました。
ちなみに、「G8(じー・えいと)」はフランス語では「じぇ・ゆいっと」と言います。
…と、それはどうでもいいんですが。
スクリプトを読んでいた私は、サミットのニュースの中に、見慣れない単語があるのに気づきました。
何と書かれていたかというと、「Tokayo」。
ん?…「とかよ」???
勘の鋭い方は、もうこれが何を意味するのか、お気づきになったかもしれませんね。
でも、私には分かりませんでした。
文脈を見てみると、どうやらサミットのニュースについて、「Tokayo」にいる某ラジオ局の特派員みたいな人が報告しますよ…というような内容でした。
つまり、「Tokayo」は地名なのです。
さて、日本に「とかよ」という地名があるのでしょうか?
そして、たとえあったとしても、海外のラジオ局の特派員がわざわざ滞在してサミットのニュースを伝えるような場所なのでしょうか?
ここで私はふと思いました。
「Tokayo」は「Tokyo」の間違いなんじゃないかと。
見ての通り、「Tokayo」から「a」をとると、「Tokyo」になりますよね。
そう思った私は、さっそく音声を聴いてみました。
すると…
「Tokayo」と読むべきところで聴こえてきたのは…「とやこ」でした。
ちなみに、ちょっと説明しておくと、フランス語ではローマ字でのばすべきところをのばさず読むので、「おおさか」は「おさか」になります。
つまり、「Tokayo」は「Toyako」、「洞爺湖」だったわけです。
ここまで読むと、「なーんだ」という実にしょーもない話です。
最初に「Tokayo」が出てきたときにすでに「洞爺湖」だと気づいていた人にとっては、さらにしょーもない話ですね。
でも、まあ…サミット終了記念(?)ということで、こういうネタもありなんじゃないかと…。
暑い…。
2008/07/06
ここ4日ほど、何だか恐ろしいほどに暑い日々が続いております…
「今年のテーマはエコ
」とか思っていた私も、さすがにこの暑さには耐え切れず…ついに扇風機とクーラーをつけてしまいました
あ、もちろんのことながら、両方ともいっぺんにつけた…とかいうわけではないですよ?
クーラーのある部屋ではクーラーを、クーラーのない部屋では扇風機を、というイミです。
とはいえ、やっぱりエコは大事なので、クール・ビズを心がけたいとは思ってるんですが。
設定温度は28度!…ってね(笑)
というか、そもそも私の部屋にはクーラーがない
なので、必然的に扇風機をつけてます
…でも、昼間なんか、屋根に太陽が照りつけるからか、まるでサウナ状態
ちなみに私の部屋は2階なんですけど、1階と比べて5度は違うんじゃないかってくらいに暑いです
なんか、階段を4、5段あがったところで、体感温度がぐっと上がるんです。
もう、こうなったら諦めるしかなくって、この暑さはきっと新陳代謝を高めてくれて美容にもいいんじゃ…、とかこの暑さできっと痩せる!…とか考えてます(笑)
そうでも思わないと、耐えられないですよ…
いよいよ夏本番。
皆さんも、暑さにはお気をつけて~。

「今年のテーマはエコ


あ、もちろんのことながら、両方ともいっぺんにつけた…とかいうわけではないですよ?
クーラーのある部屋ではクーラーを、クーラーのない部屋では扇風機を、というイミです。
とはいえ、やっぱりエコは大事なので、クール・ビズを心がけたいとは思ってるんですが。
設定温度は28度!…ってね(笑)
というか、そもそも私の部屋にはクーラーがない

なので、必然的に扇風機をつけてます

…でも、昼間なんか、屋根に太陽が照りつけるからか、まるでサウナ状態

ちなみに私の部屋は2階なんですけど、1階と比べて5度は違うんじゃないかってくらいに暑いです

なんか、階段を4、5段あがったところで、体感温度がぐっと上がるんです。
もう、こうなったら諦めるしかなくって、この暑さはきっと新陳代謝を高めてくれて美容にもいいんじゃ…、とかこの暑さできっと痩せる!…とか考えてます(笑)
そうでも思わないと、耐えられないですよ…

いよいよ夏本番。
皆さんも、暑さにはお気をつけて~。
日英ユーモア対決?
2008/07/02
この前、本屋さんでふと目について買ってしまったのがこの本↓
タイトルにあるように、この本はエイプリルフールのジョークを集めたものです。
「世界の」とついていますが、日本とイギリスのものがほとんど。
ネタ元は、大部分が新聞記事ですが、雑誌とかネットから…なんていうのもありました。
日本の新聞では、エイプリルフールのジョーク記事はあんまりメジャーではないそうなんですが、その中でがんばっている(?)東京新聞と英字新聞のJAPAN TIMESから、たくさんのジョーク記事が紹介されています。
他にも、いっときだけジョーク記事を出していたという朝日新聞からの引用もありました。
一方、ヨーロッパは、エイプリルフールのジョーク記事の本場だそうで、中でもこの本ではイギリスのものがたくさん紹介されています。
びっくりなのが、イギリスでは、『サン』みたいな大衆紙から『タイムズ』みたいな高級紙まで、揃いも揃ってジョーク記事を発表しているということ(『フィナンシャル・タイムズ』紙を除く)。
大真面目な新聞にまで、そんなジョークを載せてるなんて、さすが
この本、通学電車の中で読んでいたんですが…笑わないようにするのに必死でした
電車の中で本読んでて、いきなり笑ってしまったりしたら、はずかしすぎです
たくさん紹介されてる記事の中で、私的にベストだったのは次の4つ。
・渋谷のハチ公が盗難に(特に、最後の「プードル」のくだり)
・ブレア元首相が俳優デビュー(特に、後半の某国大使を前にした行動のところ)
・英仏海峡トンネルが着工から3ヶ月という異例の速さで完成(しかも手掘りで…)
・関空が豪雨で沈没、行方不明に
ネタバレになるので、詳しくは書きません。
気になる人は、ぜひ読んでみてください
あ、あと、冒頭で紹介されていたBBCが放送したという「スパゲッティの収穫風景」というのも、面白かったです
新聞記事だと、ただ面白い…っていうだけじゃなくって、社会や政治に対する痛烈な皮肉が隠されてたりするところもまたイイですよね
そういう部分は、爆笑するんじゃなくて、思わずにやりとしてしまいます。
ともかくも、まあ読んで損はない本だと思います
ジョーク好きな方、イギリス的ユーモアに興味がある方、上のネタの詳細が気になる方、来年の4月1日にはがんばって(?)みたい方…はどうぞ~

![]() | 世界のエイプリルフール・ジョーク集 (中公新書ラクレ 271) (2008/03) 鈴木 拓也 商品詳細を見る |
タイトルにあるように、この本はエイプリルフールのジョークを集めたものです。
「世界の」とついていますが、日本とイギリスのものがほとんど。
ネタ元は、大部分が新聞記事ですが、雑誌とかネットから…なんていうのもありました。
日本の新聞では、エイプリルフールのジョーク記事はあんまりメジャーではないそうなんですが、その中でがんばっている(?)東京新聞と英字新聞のJAPAN TIMESから、たくさんのジョーク記事が紹介されています。
他にも、いっときだけジョーク記事を出していたという朝日新聞からの引用もありました。
一方、ヨーロッパは、エイプリルフールのジョーク記事の本場だそうで、中でもこの本ではイギリスのものがたくさん紹介されています。
びっくりなのが、イギリスでは、『サン』みたいな大衆紙から『タイムズ』みたいな高級紙まで、揃いも揃ってジョーク記事を発表しているということ(『フィナンシャル・タイムズ』紙を除く)。
大真面目な新聞にまで、そんなジョークを載せてるなんて、さすが

この本、通学電車の中で読んでいたんですが…笑わないようにするのに必死でした

電車の中で本読んでて、いきなり笑ってしまったりしたら、はずかしすぎです

たくさん紹介されてる記事の中で、私的にベストだったのは次の4つ。
・渋谷のハチ公が盗難に(特に、最後の「プードル」のくだり)
・ブレア元首相が俳優デビュー(特に、後半の某国大使を前にした行動のところ)
・英仏海峡トンネルが着工から3ヶ月という異例の速さで完成(しかも手掘りで…)
・関空が豪雨で沈没、行方不明に
ネタバレになるので、詳しくは書きません。
気になる人は、ぜひ読んでみてください

あ、あと、冒頭で紹介されていたBBCが放送したという「スパゲッティの収穫風景」というのも、面白かったです

新聞記事だと、ただ面白い…っていうだけじゃなくって、社会や政治に対する痛烈な皮肉が隠されてたりするところもまたイイですよね

そういう部分は、爆笑するんじゃなくて、思わずにやりとしてしまいます。
ともかくも、まあ読んで損はない本だと思います

ジョーク好きな方、イギリス的ユーモアに興味がある方、上のネタの詳細が気になる方、来年の4月1日にはがんばって(?)みたい方…はどうぞ~

AWEのコレクターズ・セットが…
2008/07/01
29日に行われたEURO2008の決勝…結局、ドイツは負けてしまいましたね
この結果…私は、30日の朝に通学途中の電車の中で知りました。
ケータイのサイトでチェックして、です。
ただでさえ、月曜日の朝ってテンション低いのに、この結果でさらにテンションは下がり…
覚悟してたとはいえ、やっぱりショックですね
新聞報道によるとスペインの強さが際立ってたとか。
でも!結果は1-0。
なので、結構いい試合だったんじゃないかな、とか思いたい…。
時間がとれなくて、いまだビデオを見てないのでなんとも言えないんですけど
それにしても、2-0とか3-0とかじゃなかったのは良かったんですけど、せめて2-1とかが良かったなぁ…。
というか、ドイツ選手のゴール・シーンが見たかった。
うーん…残念。
ともかくも、ドイツ代表選手の皆様、お疲れ様でした
さて、ここで本題です。
今日、Amazonからのメールが来てて、ふと見ると…
AWEのコレクターズ・セットが在庫一掃セールの対象になってました。
お値段は、なんと6483円
元値が10290円なので、37%オフです
私が発売日に予約購入したときでも7718円だったんですよね
ああ…1200円以上安くなってるし
これまたショックなニュースでした;
個人的に、コレクターズ・セットはそんなに良いものでもないなぁ…という感想なので、あえておすすめはしませんが、「欲しかったけどまだ買ってない」という方がいらっしゃれば、今が買い時かも???
それにしても、初回限定版だったわけだけど、結構売れ残ってるんでしょうかね???

この結果…私は、30日の朝に通学途中の電車の中で知りました。
ケータイのサイトでチェックして、です。
ただでさえ、月曜日の朝ってテンション低いのに、この結果でさらにテンションは下がり…

覚悟してたとはいえ、やっぱりショックですね

新聞報道によるとスペインの強さが際立ってたとか。
でも!結果は1-0。
なので、結構いい試合だったんじゃないかな、とか思いたい…。
時間がとれなくて、いまだビデオを見てないのでなんとも言えないんですけど

それにしても、2-0とか3-0とかじゃなかったのは良かったんですけど、せめて2-1とかが良かったなぁ…。
というか、ドイツ選手のゴール・シーンが見たかった。
うーん…残念。
ともかくも、ドイツ代表選手の皆様、お疲れ様でした

さて、ここで本題です。
今日、Amazonからのメールが来てて、ふと見ると…
AWEのコレクターズ・セットが在庫一掃セールの対象になってました。
![]() | パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド コレクターズ・セット (初回限定) (2007/12/14) ジョニー・デップ.オーランド・ブルーム.キーラ・ナイトレイ.ステラン・スカルスゲールド.ビル・ナイ 商品詳細を見る |
お値段は、なんと6483円

元値が10290円なので、37%オフです

私が発売日に予約購入したときでも7718円だったんですよね

ああ…1200円以上安くなってるし

これまたショックなニュースでした;
個人的に、コレクターズ・セットはそんなに良いものでもないなぁ…という感想なので、あえておすすめはしませんが、「欲しかったけどまだ買ってない」という方がいらっしゃれば、今が買い時かも???
それにしても、初回限定版だったわけだけど、結構売れ残ってるんでしょうかね???
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