宇治~♪
2009/01/28
昨日は少々(?)マニアックなモーツァルト・ネタを書いてしまいました
(←一夜明けてふとわれに返る)
今日は、雰囲気をがらっと変えて、昨日ちょこっと行ってきた日帰り宇治旅行について簡単に語ろうと思います
この宇治旅行は、地元の友達3人で、おととしから年1回かならず開催してる京都観光ツアーの第3弾です
京都人(…といっても京都市民じゃないけど)のくせして地元京都のメジャーな観光地に行ったことがない…ってのはさすがにまずいんじゃないか…という懸念に端を発し、「地元京都のメジャーな観光地制覇!」をコンセプトに開催されるこのツアー…。(←大げさ)
なぜだか毎年真冬に行ってるのは、冬だとみんなヒマだから。
そして冬だとド観光地ですら混まないから。
おととしは清水寺&知恩院&銀閣寺、去年は北野天満宮&金閣寺&二条城を観光してきたわけです。(去年の記事はこちら)
…どれもめちゃくちゃメジャーでベタな超おのぼりさんコースですな。
まあ、それがコンセプトなんで…っていうか、こんなメジャーな観光地にも行ったことがなかった私たち…。
さて、今年はどこに行こう…って考えて、何の迷いもなく選んだのが、宇治。
宇治といえば、平等院鳳凰堂
(←これはヒヨコ)
平等院鳳凰堂といえば、十円玉
そう(?)、平等院鳳凰堂を見るのが、今回のメインだったんです
ちなみに、私は宇治は人生初
宇治へは、JR京都駅から電車に揺られて30分ほど。
うちの家からだともっともっと時間がかかりますが、それでも大学よりはうんと近い!
しかも、京都駅までは定期があるので、片道なんと230円で行けてしまいます
こうなると、今まで行かなかったのが不思議~。
さてさて、JRの宇治駅に到着すると、そこから平等院までは徒歩で。
今年は源氏物語千年紀で、テレビ(関西版)では宇治がとりあげられることもしばしば。
なので、平等院の映像は観たことがあったんですが、やっぱり実物を見るのはいいですね
イメージしてたより、池が小さかったり…っていうのはありましたが、お天気が良かったこともあって、青空に鳳凰堂の姿が映える映える…。
修復直後の建造物にありがちなけばけばしさもなく、ほどよい感じに古びているのが歴史を感じさせてとっても美しかったです
…ってわけで、写真↓

十円玉の景色そのまんまです(笑)
あ、ちなみに、英語だと、鳳凰堂のことは「フェニックス・ホール」と訳されてました。
「フェニックス・ホール」って、なんだかどっかの市民会館みたいな名前ですね(笑)
平等院を見たあとは、某ファミレスでランチ。
そして、宇治神社で学業についてお祈りして、宇治上神社でおみくじをひいて、源氏物語ミュージアムを観ました。
そして最後は、やっぱり宇治に来たからには…ってことで、ちょっとしたカフェで抹茶パフェを食べました。
さすがに抹茶が濃厚で、とっても美味しかったです
結構歩いたので、メタボにはならないことを願います…。
そんなこんなで終わった第3回の地元京都観光。
帰りに京都駅の本屋さんで第4回についての下調べ(=立ち読み)をしました。
第4回は来年。
仁和寺と龍安寺になりそうです。
今から楽しみ~

今日は、雰囲気をがらっと変えて、昨日ちょこっと行ってきた日帰り宇治旅行について簡単に語ろうと思います

この宇治旅行は、地元の友達3人で、おととしから年1回かならず開催してる京都観光ツアーの第3弾です

京都人(…といっても京都市民じゃないけど)のくせして地元京都のメジャーな観光地に行ったことがない…ってのはさすがにまずいんじゃないか…という懸念に端を発し、「地元京都のメジャーな観光地制覇!」をコンセプトに開催されるこのツアー…。(←大げさ)
なぜだか毎年真冬に行ってるのは、冬だとみんなヒマだから。
そして冬だとド観光地ですら混まないから。
おととしは清水寺&知恩院&銀閣寺、去年は北野天満宮&金閣寺&二条城を観光してきたわけです。(去年の記事はこちら)
…どれもめちゃくちゃメジャーでベタな超おのぼりさんコースですな。
まあ、それがコンセプトなんで…っていうか、こんなメジャーな観光地にも行ったことがなかった私たち…。
さて、今年はどこに行こう…って考えて、何の迷いもなく選んだのが、宇治。
宇治といえば、平等院鳳凰堂

平等院鳳凰堂といえば、十円玉

そう(?)、平等院鳳凰堂を見るのが、今回のメインだったんです

ちなみに、私は宇治は人生初

宇治へは、JR京都駅から電車に揺られて30分ほど。
うちの家からだともっともっと時間がかかりますが、それでも大学よりはうんと近い!
しかも、京都駅までは定期があるので、片道なんと230円で行けてしまいます

こうなると、今まで行かなかったのが不思議~。
さてさて、JRの宇治駅に到着すると、そこから平等院までは徒歩で。
今年は源氏物語千年紀で、テレビ(関西版)では宇治がとりあげられることもしばしば。
なので、平等院の映像は観たことがあったんですが、やっぱり実物を見るのはいいですね

イメージしてたより、池が小さかったり…っていうのはありましたが、お天気が良かったこともあって、青空に鳳凰堂の姿が映える映える…。
修復直後の建造物にありがちなけばけばしさもなく、ほどよい感じに古びているのが歴史を感じさせてとっても美しかったです

…ってわけで、写真↓

十円玉の景色そのまんまです(笑)
あ、ちなみに、英語だと、鳳凰堂のことは「フェニックス・ホール」と訳されてました。
「フェニックス・ホール」って、なんだかどっかの市民会館みたいな名前ですね(笑)
平等院を見たあとは、某ファミレスでランチ。
そして、宇治神社で学業についてお祈りして、宇治上神社でおみくじをひいて、源氏物語ミュージアムを観ました。
そして最後は、やっぱり宇治に来たからには…ってことで、ちょっとしたカフェで抹茶パフェを食べました。
さすがに抹茶が濃厚で、とっても美味しかったです

結構歩いたので、メタボにはならないことを願います…。
そんなこんなで終わった第3回の地元京都観光。
帰りに京都駅の本屋さんで第4回についての下調べ(=立ち読み)をしました。
第4回は来年。
仁和寺と龍安寺になりそうです。
今から楽しみ~

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ハッピー・バースデイ!
2009/01/27
今日は、地元の幼馴染Kちゃん&Tちゃんと一緒に、ちょこっと宇治まで遊びに行っておりました
写真もあるし、それについて語りたいところなんですが。。。
「だが、今日ではない!」
…すみません
分かりづらいネタですよね。
(某Dちゃんあたりは分かるんじゃないかな?)
ちなみに、LOTR王の帰還より、アラゴルンのセリフです。
…って、どうでもいいですよね
ついでに、この前予告してた映画ネタも書きたいところなんですが。。。
今日は、それどころじゃないんですよ
今日は、1月27日。
253年前の今日、私がこよなく愛するモーツァルトが生まれました
…ってわけで、今日はモーツァルトのお誕生日です
モーツァルティアンを自認する私が、こんな大事な記念日にモーツァルトの音楽を聴かずに過ごすってのは、やっぱり自分として許せないわけで。
おいおい、こんな日に宇治なんか(失礼
)行ってるんじゃないよ!…というツッコミが聞こえてこなくもないですが(笑)
まあ、そんなわけで、とにかく日付が変わる前に(オーストリア時間だとまだまだ27日なんですけどね)聴かねば!…と思い、今、この記事を書きながら、パソコンで聴いてます
ちゃんとコンポで聴けよ…って話ですが。
さて、そうすると大きな問題が1つ。
そう、何を聴くか…です。
以下、私の思考回路↓
モーツァルトの曲ってすっごくたくさんあるし。
お気に入りの曲もすっごくたくさんあるし。
でも、私の好きな曲って、結構短調の曲が多いんだよね…。
まさか、誕生日みたいなめでたい日に「レクイエム」とか「フリーメーソン葬送音楽」とか聴くわけにはいかんよなぁ…。
命日ならともかくねぇ。
じゃあ、何を聴こうかなぁ。
「ジュピター」の第4楽章とか、華やかだし、すごく好きだし、いいんじゃないかなぁ。
…でも、なんかメジャーすぎ?
うーん…。
うーん…。
やっぱり今日は『魔笛』にしとくか。
『魔笛』もじゅうぶんメジャーだけどね…。
まあいいや。
…ってわけで、ただいま『魔笛』を聴いております。
ちなみに、私はモーツァルトのオペラの中では、『魔笛』が1番好き
『フィガロ』もいいけど、やっぱり『魔笛』
何て言っても、まず序曲が好き
メジャーどころな夜の女王のアリアのコロラトゥーラも圧巻だけど、私はアリアよりは二重唱とか三重唱、合唱の部分が好きかな。
第1幕のフィナーレ、第2幕のフィナーレは荘厳な感じですごく好き
三人の童子の歌もどれも可愛らしいメロディーだし
『魔笛』を聴いてみるという方は、こちらでどうぞ
カラヤン指揮の録音が無料で聴けます。
特に曲ごとにトラック・ナンバーとかは入ってないんですが、私の超個人的おすすめは以下のとおり。
序曲…冒頭のオケ演奏部分(歌なし)
「何と美しい絵姿」(タミーノ)…8:44あたりから。とっても美しいメロディーのテノールによるアリア。
「(タイトル忘れ)」(夜の女王)…13:12あたりから。いわゆる夜の女王のアリア(「復讐は地獄の炎のように燃え」)とは違うものなんですが、私はこっちの方が好き。この曲でも圧巻のコロラトゥーラが聴けます。
「フム、フム、フム」(五重唱)…18:05あたりから。ユーモラスだけど美しいメロディー。
「(タイトル忘れ)」(3人の童子+タミーノ)…29:25あたりから。すごく可愛いメロディー。
「ああ、何と強力な魔法の音が(だったかな?)」…40:39あたりから。親しみやすくて美しいメロディー。フルート(魔笛)の音色も良いです。
第1幕締めくくりの合唱…54:04あたりから。荘厳な感じで高揚感溢れます。伴奏も好き。
あと、第2幕のおすすめももちろんあるんですが、今日は時間がないので第1幕のみにしときます。
第2幕のおすすめは…また気が向いたら書きます。
とにかく『魔笛』の音楽はとってもおすすめ!
当時の喜劇(オペラ・ブッファ)風、当時の悲劇(オペラ・セーリア)風、民謡風、コラール風…など、いろんなタイプの音楽が混ざってて、飽きないです。
現代人的に違和感が否めないレチタティーヴォ(地のセリフの代わりに節をつけて話すセリフのようなもの)もないし。
ストーリーもファンタジーを題材にしてるので、オペラなんて…という方にも観てもらいたい(そしてもちろん聴いてもらいたい)作品です。
まあ、ストーリーは、矛盾もあったりして、なかなかアレ?という部分もないではないんですが…。
でも、そういうところもひっくるめて、いかにも18世紀的な作品だと思います
啓蒙思想、フリーメーソン、東洋趣味…などなども、ね。
18世紀文化ですなぁ。。。
とか書いてたら、白髪くるくるが懐かしくなってきた今日この頃。
そろそろPotCを観るかな。

写真もあるし、それについて語りたいところなんですが。。。
「だが、今日ではない!」
…すみません

分かりづらいネタですよね。
(某Dちゃんあたりは分かるんじゃないかな?)
ちなみに、LOTR王の帰還より、アラゴルンのセリフです。
…って、どうでもいいですよね

ついでに、この前予告してた映画ネタも書きたいところなんですが。。。
今日は、それどころじゃないんですよ

今日は、1月27日。
253年前の今日、私がこよなく愛するモーツァルトが生まれました

…ってわけで、今日はモーツァルトのお誕生日です

モーツァルティアンを自認する私が、こんな大事な記念日にモーツァルトの音楽を聴かずに過ごすってのは、やっぱり自分として許せないわけで。
おいおい、こんな日に宇治なんか(失礼

まあ、そんなわけで、とにかく日付が変わる前に(オーストリア時間だとまだまだ27日なんですけどね)聴かねば!…と思い、今、この記事を書きながら、パソコンで聴いてます

ちゃんとコンポで聴けよ…って話ですが。
さて、そうすると大きな問題が1つ。
そう、何を聴くか…です。
以下、私の思考回路↓
モーツァルトの曲ってすっごくたくさんあるし。
お気に入りの曲もすっごくたくさんあるし。
でも、私の好きな曲って、結構短調の曲が多いんだよね…。
まさか、誕生日みたいなめでたい日に「レクイエム」とか「フリーメーソン葬送音楽」とか聴くわけにはいかんよなぁ…。
命日ならともかくねぇ。
じゃあ、何を聴こうかなぁ。
「ジュピター」の第4楽章とか、華やかだし、すごく好きだし、いいんじゃないかなぁ。
…でも、なんかメジャーすぎ?
うーん…。
うーん…。
やっぱり今日は『魔笛』にしとくか。
『魔笛』もじゅうぶんメジャーだけどね…。
まあいいや。
…ってわけで、ただいま『魔笛』を聴いております。
ちなみに、私はモーツァルトのオペラの中では、『魔笛』が1番好き

『フィガロ』もいいけど、やっぱり『魔笛』

何て言っても、まず序曲が好き

メジャーどころな夜の女王のアリアのコロラトゥーラも圧巻だけど、私はアリアよりは二重唱とか三重唱、合唱の部分が好きかな。
第1幕のフィナーレ、第2幕のフィナーレは荘厳な感じですごく好き

三人の童子の歌もどれも可愛らしいメロディーだし

『魔笛』を聴いてみるという方は、こちらでどうぞ

カラヤン指揮の録音が無料で聴けます。
特に曲ごとにトラック・ナンバーとかは入ってないんですが、私の超個人的おすすめは以下のとおり。







あと、第2幕のおすすめももちろんあるんですが、今日は時間がないので第1幕のみにしときます。
第2幕のおすすめは…また気が向いたら書きます。
とにかく『魔笛』の音楽はとってもおすすめ!
当時の喜劇(オペラ・ブッファ)風、当時の悲劇(オペラ・セーリア)風、民謡風、コラール風…など、いろんなタイプの音楽が混ざってて、飽きないです。
現代人的に違和感が否めないレチタティーヴォ(地のセリフの代わりに節をつけて話すセリフのようなもの)もないし。
ストーリーもファンタジーを題材にしてるので、オペラなんて…という方にも観てもらいたい(そしてもちろん聴いてもらいたい)作品です。
まあ、ストーリーは、矛盾もあったりして、なかなかアレ?という部分もないではないんですが…。
でも、そういうところもひっくるめて、いかにも18世紀的な作品だと思います

啓蒙思想、フリーメーソン、東洋趣味…などなども、ね。
18世紀文化ですなぁ。。。
とか書いてたら、白髪くるくるが懐かしくなってきた今日この頃。
そろそろPotCを観るかな。
スパム対策
2009/01/24
最近、やたらとスパム・コメントが多いので、遅ればせながらコメント投稿時の画像認証を取り入れてみました。
今までもずっとコレの設定がしたかったんだけど、設定方法が分からなかったIT音痴(?)な私…。
これでちょっとはスパムが減ってくれることを願いますよ、ホント。
…というわけで、コメントしてくださる皆さまには面倒かと思いますが、よろしくお願いしますm(_ _)m
今までもずっとコレの設定がしたかったんだけど、設定方法が分からなかったIT音痴(?)な私…。
これでちょっとはスパムが減ってくれることを願いますよ、ホント。
…というわけで、コメントしてくださる皆さまには面倒かと思いますが、よろしくお願いしますm(_ _)m
ディスプレイがやってきた。
2009/01/24
ちょっと忙しくて更新が遅くなってしまいましたが、おとといの木曜日、新しいディスプレイが到着しました~
これまで使ってたのは15型だったんですけど、新しいのは17型
なんだかひとまわり大きくなって、ちょっとまだ慣れない感じ。
…っていうか、画面が大きくなった分、今まで設定してた壁紙のアラが見える見える…。
私の壁紙は、旅行写真を使った自作のもの。
夜景を使って作った壁紙なので、拡大すると、もとの画像の荒さが分かってしまいます
こういうときは、小さい画面の方がいいんだなぁ、とか思ったり。
でも、とにかく、突然真っ暗になってしまう恐怖を感じることなくパソコンができるってのが、めちゃくちゃ嬉しいです
これでPC環境は元に戻ったので、徐々に映画ネタをUPしていきたいと思います~。

これまで使ってたのは15型だったんですけど、新しいのは17型

なんだかひとまわり大きくなって、ちょっとまだ慣れない感じ。
…っていうか、画面が大きくなった分、今まで設定してた壁紙のアラが見える見える…。
私の壁紙は、旅行写真を使った自作のもの。
夜景を使って作った壁紙なので、拡大すると、もとの画像の荒さが分かってしまいます

こういうときは、小さい画面の方がいいんだなぁ、とか思ったり。
でも、とにかく、突然真っ暗になってしまう恐怖を感じることなくパソコンができるってのが、めちゃくちゃ嬉しいです

これでPC環境は元に戻ったので、徐々に映画ネタをUPしていきたいと思います~。
あたためてる企画など。
2009/01/21
引き続き、今日も慣れないノートパソからの更新です
メーカーは同じエプソンだし、OSも同じXPなんですが、何が慣れないって、キーボードがね。。
ノートPCはキーボードのタッチが浅いので、どうしても文章を打つスピードがいつもより落ちてしまいます
しかも、なぜだかEnterキーのとなりにあるPgUpキーをつい触っちゃって、ワード文書を作成してる最中に何度も文章の冒頭に飛んでしまいます。。。
さて、今日は、わがデスクトップPCのディスプレイが壊れる直前にちょうど思いついた企画の予告をしたいと思います。
その企画というのは・・・というか、「企画」なんていう言葉はひじょーに大げさなのですが。
まあ、今後このブログで書いていこうかなぁと思っているネタってことですね。
それは、今まで観た映画の名場面について語っちゃおう・・・というものです。
・・・普通ですね
でも、まあこれには深ーい(?)事情があるわけですよ。
というのは、まず、このブログ、始めた当初は映画ネタ・・・というか、PotCネタ・・・というか、ノリントン・ネタをメインにしていましたよね?
でも、最近の記事を見てると、われながら、自分のしょーもない日常のことばっかり書いてる!
・・・まあ、日常ネタもそれはそれで書きたいこともあったりするんですが、でもやっぱりこのブログの原点は映画ネタをありえないほどマニアックに語るってところにあるなぁ、とか思ったり。
・・・ってなわけで、ここらでちょっと原点に戻って、映画ネタをマニアックに語っていこうと思います。
もちろん、日常ネタとか他の話も書きますけどね。
映画ネタがほぼゼロになってるので、ちょっと方向転換ってことです。
あ、ちなみに、何度も続きを書こうと思いつついまだに書けないでいる、ノリントン・ネタの続きですが。。
終わったわけじゃないんです!
今年こそ、復活させて、AWE編まで持ちこみたいと思います!(とりあえず宣言)
・・・でも、今さら読みたいって方はいるんだろうか。。。

メーカーは同じエプソンだし、OSも同じXPなんですが、何が慣れないって、キーボードがね。。
ノートPCはキーボードのタッチが浅いので、どうしても文章を打つスピードがいつもより落ちてしまいます

しかも、なぜだかEnterキーのとなりにあるPgUpキーをつい触っちゃって、ワード文書を作成してる最中に何度も文章の冒頭に飛んでしまいます。。。
さて、今日は、わがデスクトップPCのディスプレイが壊れる直前にちょうど思いついた企画の予告をしたいと思います。
その企画というのは・・・というか、「企画」なんていう言葉はひじょーに大げさなのですが。
まあ、今後このブログで書いていこうかなぁと思っているネタってことですね。
それは、今まで観た映画の名場面について語っちゃおう・・・というものです。
・・・普通ですね

でも、まあこれには深ーい(?)事情があるわけですよ。
というのは、まず、このブログ、始めた当初は映画ネタ・・・というか、PotCネタ・・・というか、ノリントン・ネタをメインにしていましたよね?
でも、最近の記事を見てると、われながら、自分のしょーもない日常のことばっかり書いてる!
・・・まあ、日常ネタもそれはそれで書きたいこともあったりするんですが、でもやっぱりこのブログの原点は映画ネタをありえないほどマニアックに語るってところにあるなぁ、とか思ったり。
・・・ってなわけで、ここらでちょっと原点に戻って、映画ネタをマニアックに語っていこうと思います。
もちろん、日常ネタとか他の話も書きますけどね。
映画ネタがほぼゼロになってるので、ちょっと方向転換ってことです。
あ、ちなみに、何度も続きを書こうと思いつついまだに書けないでいる、ノリントン・ネタの続きですが。。
終わったわけじゃないんです!
今年こそ、復活させて、AWE編まで持ちこみたいと思います!(とりあえず宣言)
・・・でも、今さら読みたいって方はいるんだろうか。。。
ディスプレイを買い換えることにした。
2009/01/20
前回の記事で書いたディスプレイの不具合、どうやらもうどうにもならない状態だったみたいです。
復活したと思ったら、また暗くなり。。。
・・・の繰り返しを続けていた結果、何だか焦げ臭いような妙なニオイが。
まさか爆発するってことはないだろうけど、発火とかしたりしたら怖いので、即座に電源オフ。
そして、ディスプレイを買い換えることにしました。
今日、注文したので、明後日くらいには新ディスプレイ君が我が家に到着する見込みです。
ちなみに、今、この記事の更新に使ってるのは、ノートパソの方です。
普段使わないやつなので、使いにくいったら。。。
あ、ウイルス対策ソフトは入ったので、ネットにつなぐのはちょっと安心になりましたよv
いろいろ書きたいネタはあるんですが、それはまた新しいディスプレイがやってきてからにします。。
復活したと思ったら、また暗くなり。。。
・・・の繰り返しを続けていた結果、何だか焦げ臭いような妙なニオイが。
まさか爆発するってことはないだろうけど、発火とかしたりしたら怖いので、即座に電源オフ。
そして、ディスプレイを買い換えることにしました。
今日、注文したので、明後日くらいには新ディスプレイ君が我が家に到着する見込みです。
ちなみに、今、この記事の更新に使ってるのは、ノートパソの方です。
普段使わないやつなので、使いにくいったら。。。
あ、ウイルス対策ソフトは入ったので、ネットにつなぐのはちょっと安心になりましたよv
いろいろ書きたいネタはあるんですが、それはまた新しいディスプレイがやってきてからにします。。
パソコンがーっ!!!(泣)
2009/01/18
このあいだから、どうにもこうにもパソコンの調子が悪すぎます。。。
パソコン…っていうか、厳密には、ディスプレイの調子が…ね
なんか、ぱってついた…って思ったら、突如真っ暗になるんです
で、ディスプレイの電源を切って、また電源を入れると、一瞬ついて暗くなる…の繰りかえし。
それを繰りかえしてると、だんだんつく時間が長くなって、直ったり、直らなかったり。
この辺は、ご機嫌次第みたいです。
あ、ちなみに、暗くなる…っていうのは、ディスプレイに何も映ってないんじゃなくて、映ってるんだけど、暗すぎて見えないんです。
メニューをいじって何とか明るくしても、全然明るくならないし。
そろそろ買い替え時なのかなー。。。
買い換えるとしても、ディスプレイだけ買うことになるだろうけどね。
そうそう、おとといなんて、レポートの提出期限だったんですよ!
しかも、メールで。
ディスプレイが映らなかったら、レポートを出そうにも、出せない…。
ってわけで、3時間ほどねばって、何とか修復して、無理やり提出しました。
ふぅ…。
しかもね、明日は、某授業でプレゼンをやる予定なんですよ、英語で。
まさかまさか、英語のプレゼンをアドリブ100%でやるほど私は無謀ではないので(笑)、昨日はパソコンで原稿を打ってたんです。
そしたら、突然真っ暗に…。
どうしろっちゅうねん…。
っていうわけで、うちの父が車で30分ほどの実家に置いてるノートパソを取りに行ってくれたので、それを使って、原稿は仕上げましたとさ。
でも、このノートパソは、ウイルス対策ソフトを入れてないので、ネットにつなぐのはちょっと怖いんですよねー。
なので、今、このブログは、いつ画面が消えるか分からない恐怖のパソコンを使って書いています。
ふぅ、なんてスリルがあるんだ…。
パソコン…っていうか、厳密には、ディスプレイの調子が…ね

なんか、ぱってついた…って思ったら、突如真っ暗になるんです

で、ディスプレイの電源を切って、また電源を入れると、一瞬ついて暗くなる…の繰りかえし。
それを繰りかえしてると、だんだんつく時間が長くなって、直ったり、直らなかったり。
この辺は、ご機嫌次第みたいです。
あ、ちなみに、暗くなる…っていうのは、ディスプレイに何も映ってないんじゃなくて、映ってるんだけど、暗すぎて見えないんです。
メニューをいじって何とか明るくしても、全然明るくならないし。
そろそろ買い替え時なのかなー。。。
買い換えるとしても、ディスプレイだけ買うことになるだろうけどね。
そうそう、おとといなんて、レポートの提出期限だったんですよ!
しかも、メールで。
ディスプレイが映らなかったら、レポートを出そうにも、出せない…。
ってわけで、3時間ほどねばって、何とか修復して、無理やり提出しました。
ふぅ…。
しかもね、明日は、某授業でプレゼンをやる予定なんですよ、英語で。
まさかまさか、英語のプレゼンをアドリブ100%でやるほど私は無謀ではないので(笑)、昨日はパソコンで原稿を打ってたんです。
そしたら、突然真っ暗に…。
どうしろっちゅうねん…。
っていうわけで、うちの父が車で30分ほどの実家に置いてるノートパソを取りに行ってくれたので、それを使って、原稿は仕上げましたとさ。
でも、このノートパソは、ウイルス対策ソフトを入れてないので、ネットにつなぐのはちょっと怖いんですよねー。
なので、今、このブログは、いつ画面が消えるか分からない恐怖のパソコンを使って書いています。
ふぅ、なんてスリルがあるんだ…。
昨日は新年会、今日はレポート…。
2009/01/11
昨日は、研究室の新年会兼OBOG会ということで、梅田の某居酒屋(?)さんでお鍋を食べてきました
みんなでワイワイと和やかに飲み食いして、とっても楽しかったです
しかし…最近こういう機会が多くて…なんだかメタボな予感
さてさて今週?来週?は成人の日でハッピーマンデー…なので、私は実は6連休
さー、思いっきり羽伸ばすぞー…と行きたいところですが、いかんせん、レポート・シーズン…
今回は、レポート2本と発表1回なので、そんなにハードではないんですが、いろいろとそのほかにも用事が多くて…。
2月の春休みまでもうひとふんばり、がんばらないといけないみたいです
今日の日記はここで終わり。
久々に短い記事を書いたなぁ。

みんなでワイワイと和やかに飲み食いして、とっても楽しかったです

しかし…最近こういう機会が多くて…なんだかメタボな予感

さてさて今週?来週?は成人の日でハッピーマンデー…なので、私は実は6連休

さー、思いっきり羽伸ばすぞー…と行きたいところですが、いかんせん、レポート・シーズン…

今回は、レポート2本と発表1回なので、そんなにハードではないんですが、いろいろとそのほかにも用事が多くて…。
2月の春休みまでもうひとふんばり、がんばらないといけないみたいです

今日の日記はここで終わり。
久々に短い記事を書いたなぁ。
カニ満喫♪
2009/01/07
今日は、うちの家族3世代で日帰りバス・ツアーに参加してきました
3世代…っていっても、おばあちゃん+両親+私の4人なんですが。
ここ最近…というか、もう何年もこういう風に家族旅行的なことをしたことがなかったので、ちょっと新鮮。
ただし、日帰りってとこが若干ショボイ…
でもまあ、行けるだけでもありがたいと思わないといけませんな。
行き先はというと、まあ日帰りなので、大して遠いところへは行けません。
…ってわけで、山陰海岸、兵庫県の香住と城崎へ行ってきました
香住といえば、やっぱりアレですよ、アレ。
そう、カニです。
もちろん、このツアーのメインも、カニづくし料理を食べよう~…ってことでした。
とはいえ、正直なところ、かなりお安いツアーだったので、大して期待はしてませんでした
以前、某旅行社の日帰りバス・ツアーに参加した際、お昼ごはんはそれはそれはささやかなものだったもんで…。
…が!
さすがに今回はメインがコレだからか、予想以上の豪華さ
まあ、昼食だし、超豪華ってわけにはいきませんが、あんまり期待してなかっただけに、満足度も大きかったり
…ってことで、昼食の写真を載せてみる↓

携帯カメラが広角レンズじゃないので、全体が納まりきらなかったんですが、ここに写ってる以外にも、焼きガニとカニ鍋っぽいのがついてました。
茶碗蒸しとかやくご飯にもカニが入ってて、ほんとにカニづくし
特に美味しかったのは、カニ刺しかなぁ…
ただ、カニって食べにくいのが難点。
時間も限られてたので、ほとんど言葉を発することなく黙々と食べ続ける私たち…。
最後は、バスの集合時間が近づいてきて、ひたすらカニの身をとっては口に運びました。
さてさて、カニ料理のあとは、バスで海岸線のおっそろしくカーブの多い峠道兼断崖絶壁を移動。
城崎へ行きました。
城崎といえば、城崎温泉が有名なわけですが
今日は私は温泉には入浴せずに、町を散策しました。

城崎は、昔一度泊りがけで来たことがあるんですよね。
町中を川が流れていて、なんとも情緒ある温泉街です
気になったのは、町のキャラ(?)なのか、おみやげ物屋さんでやたらと見かけた「おんせんまんじゅうくん」。
まるっこくて、頭に手ぬぐいを乗せてて、やたらとラブリーでした
とはいえ、グッズとかは買わなかったけど…。
久々の家族旅行ってのもいいもんですね

3世代…っていっても、おばあちゃん+両親+私の4人なんですが。
ここ最近…というか、もう何年もこういう風に家族旅行的なことをしたことがなかったので、ちょっと新鮮。
ただし、日帰りってとこが若干ショボイ…

でもまあ、行けるだけでもありがたいと思わないといけませんな。
行き先はというと、まあ日帰りなので、大して遠いところへは行けません。
…ってわけで、山陰海岸、兵庫県の香住と城崎へ行ってきました

香住といえば、やっぱりアレですよ、アレ。
そう、カニです。
もちろん、このツアーのメインも、カニづくし料理を食べよう~…ってことでした。
とはいえ、正直なところ、かなりお安いツアーだったので、大して期待はしてませんでした

以前、某旅行社の日帰りバス・ツアーに参加した際、お昼ごはんはそれはそれはささやかなものだったもんで…。
…が!
さすがに今回はメインがコレだからか、予想以上の豪華さ

まあ、昼食だし、超豪華ってわけにはいきませんが、あんまり期待してなかっただけに、満足度も大きかったり

…ってことで、昼食の写真を載せてみる↓

携帯カメラが広角レンズじゃないので、全体が納まりきらなかったんですが、ここに写ってる以外にも、焼きガニとカニ鍋っぽいのがついてました。
茶碗蒸しとかやくご飯にもカニが入ってて、ほんとにカニづくし

特に美味しかったのは、カニ刺しかなぁ…

ただ、カニって食べにくいのが難点。
時間も限られてたので、ほとんど言葉を発することなく黙々と食べ続ける私たち…。
最後は、バスの集合時間が近づいてきて、ひたすらカニの身をとっては口に運びました。
さてさて、カニ料理のあとは、バスで海岸線のおっそろしくカーブの多い峠道兼断崖絶壁を移動。
城崎へ行きました。
城崎といえば、城崎温泉が有名なわけですが

今日は私は温泉には入浴せずに、町を散策しました。

城崎は、昔一度泊りがけで来たことがあるんですよね。
町中を川が流れていて、なんとも情緒ある温泉街です

気になったのは、町のキャラ(?)なのか、おみやげ物屋さんでやたらと見かけた「おんせんまんじゅうくん」。
まるっこくて、頭に手ぬぐいを乗せてて、やたらとラブリーでした

とはいえ、グッズとかは買わなかったけど…。
久々の家族旅行ってのもいいもんですね

お正月はウィーン気分で♪
2009/01/04
年明け早々、大失敗を犯してしまった私…
何って、元旦に毎年TV放映されるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを見逃してしまいました
12月中にちゃーんと時間までチェックしてたのにー
我ながら、ダメダメだなぁ…
今年はバレンボイムが指揮ってことで、結構楽しみにしてたんだけどなぁ。
うーん…CDとかDVDとかがそのうち発売はされるんだろうけど、買ってまで聴くかっていうと…微妙。
だって、ニューイヤー・コンサートのCDって高いんだもん!
…ってことで、ちょこっとヘコんでいたわけですが。
昨日は、その代わりというわけではまったくないのですが、クラシックのニューイヤー・コンサートに行ってまいりました
演奏は、ウィーン・フィルのメンバーも結構たくさん入っている室内楽団「コルソ・ウィーン」。
ウィーン・フィル以外にも、ウィーン交響楽団やフォルクスオーパーの楽団など、ウィーンに本拠地を置く楽団から集まったメンバーで構成されています。
…ってわけで、まあ言ってみれば、ウィーンの雰囲気がプンプン漂ってくる楽団です
私は、この楽団が初来日したときにたまたまコンサートに行く機会があって、それ以来のファンなんですー
…あ、この辺は去年の記事にどうやら書いたみたいなので、今年は省略。
そういや、去年は卒論の締め切り直前だというのに、彼らのコンサートに行ったんですよね…。
私がこの楽団を気に入ってるのは、前にも書いたように、私の好みど真ん中…な抜群の選曲センス
今年も、プログラムはとっても素敵でした
第1部は、ウィーン古典派の名曲選だったわけですが、今年はハイドンの没後200年ということで、それをちょっと意識した選曲になっていました。
モーツァルティアン
な私としては、モーツァルトの曲選びが気になるわけですが、今年はフルート協奏曲第1番でした
フルート協奏曲第1番は、まだナマで聴いたことがなかったので、良かった良かった
この曲は、CDで何回も聴いたことがあるはずなんだけど、やっぱり生で聴くのは違いますね。
初来日のときに聴いたクラリネット協奏曲もそうだったんですけど、こうやって生演奏を聴くと、その曲の魅力を再発見する思いがします
第2部は、毎年恒例のウィンナ・ワルツ。
今年もウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートのプログラムから何曲か選ばれていて、聞き逃してしまった私としては嬉しいかぎり
今年はシュトラウス・ファミリーの曲が少なめだったけど、それはそれで新鮮で良い感じ
そしてそして、意外だったのがアンコール。
過去2回のコンサートでは、アンコールは超絶技巧の入る「レンツ・サーカスの思い出」プラス「美しく青きドナウ」と「ラデツキー行進曲」というのが定番だったんですよね。
後者2曲は、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートのアンコール曲の定番でもあり、特に「ラデツキー」では観客も手拍子で参加するというお楽しみ(?)が。
でも、今年は、「美しく青きドナウ」も「ラデツキー」もなし。
「レンツ・サーカスの思い出」は、ここの楽団の十八番(?)なので、ありましたが。
代わりに何がアンコール曲だったかというと、1つは、プログラム中でも1度演奏されたレハールの『メリー・ウィドウ』の中の曲。
そしてもう1つが曲者(?)ですよ!
もう1曲は、ハイドンの交響曲第45番嬰へ短調『告別』の第4楽章
どうやらこの曲…ハイドン・イヤーということで、今年のウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートでも演奏されたらしいですね。
この『告別』の第4楽章…私は以前大学の授業でこの曲についての話を聞いたことがあって、ウチにはCDも持ってるんです。
でも、もちろん実際に演奏を生で聴くのは初めて。
疾風怒濤(シュトルム・ウント・ドランク)期といわれる時期の交響曲だけあって、暗く激しい調子で始まるこの第4楽章。
暗く激しい中にも、優美な宮廷らしさも感じられて、「ああ、やっぱりロココは良いなぁ…
」とか何とか思いながら聴いていると…。
演奏中であるにもかかわらず、楽団員さんたちの何人かが舞台から退出していきます。
そこではっと気づいた私。
実は、この曲はとある逸話が残されている曲なんです。
その逸話とは、…ってちょっと忘れてしまったんですけども
、エステルハージー候に仕える楽長ハイドンが、夏の離宮での滞在が続いて家族のもとに早く帰りたいと切に願う楽団員たちの願いをエステルハージー候に暗に伝えるために、この曲を作曲し、候の前で演奏したというもの。
まあ、それだけだったら大したエピソードでも何でもないんですが、面白い(?)のはここから。
この曲は、ちょっと変わった構成になっていて、最初たくさんの楽器を使って始まるんですが、それがだんだん減っていくんですよ。
…で、最後はヴァイオリン2本だったか何だかだけになって終わるんです。
そんなこの曲を演奏する際、ハイドンがどうしたかというと…演奏を終えた楽器の演奏者を順番に去らせました。
この曲は、各楽器が徐々に演奏を終えていく構成になっているので、つまり、だんだん演奏者の数が減っていくわけです。
しかも、演奏を終えて去っていく演奏者たちは、自分の楽譜を照らすためのろうそくの明かりを消して行ったので、舞台はだんだん暗くなっていきます。
ハイドンは、こういう演出をすることによって、楽団員たちが帰りたいという気持ちを伝えた…というわけ。
まあ、これは半ば伝説みたいなものなので、実際にこんな話があったのかどうかは分かりませんが
…というわけで、話が長くなってしまいましたが、コルソ・ウィーンのメンバーは、このエピソードを実際にやった…ってことなんですよ。
退出していく楽団員のメンバーに合わせて、照明もちゃーんと落とされていったので、そういう意味でも上記の18世紀のエピソードを再現したわけですね
そういえば、以前、大学の授業でも、こういう演出を使ったコンサートがある…という話は聞いたことがあります。
でも、その話では、退出する楽団員の靴音が響いてノイズになってあまり良くなかった…ということでした。
ちなみに、昨日のコンサートでは、楽団員の人たちができるかぎり足音をさせないように、そろーりそろーりと退出していったのが印象的。
しかも、客席に向かって手を振ってくれるお茶目な楽団員さんもいたりして、面白かったです
…というわけで、とにかく大満足
なコンサートでした。
しかも、去年はチェックしそこねた、このコルソ・ウィーンのCDも今年はゲットすることができました
そんなわけで、しばらくはウィーンな気分で過ごすことになりそうです
毎年そうなんだけど、お正月でこういうコンサートとか聴くと、オーストリアに行きたくなるんだよねー
フランスがちょこっとかすんでしまうお正月なのでした

何って、元旦に毎年TV放映されるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを見逃してしまいました

12月中にちゃーんと時間までチェックしてたのにー

我ながら、ダメダメだなぁ…

今年はバレンボイムが指揮ってことで、結構楽しみにしてたんだけどなぁ。
うーん…CDとかDVDとかがそのうち発売はされるんだろうけど、買ってまで聴くかっていうと…微妙。
だって、ニューイヤー・コンサートのCDって高いんだもん!
…ってことで、ちょこっとヘコんでいたわけですが。
昨日は、その代わりというわけではまったくないのですが、クラシックのニューイヤー・コンサートに行ってまいりました

演奏は、ウィーン・フィルのメンバーも結構たくさん入っている室内楽団「コルソ・ウィーン」。
ウィーン・フィル以外にも、ウィーン交響楽団やフォルクスオーパーの楽団など、ウィーンに本拠地を置く楽団から集まったメンバーで構成されています。
…ってわけで、まあ言ってみれば、ウィーンの雰囲気がプンプン漂ってくる楽団です

私は、この楽団が初来日したときにたまたまコンサートに行く機会があって、それ以来のファンなんですー

…あ、この辺は去年の記事にどうやら書いたみたいなので、今年は省略。
そういや、去年は卒論の締め切り直前だというのに、彼らのコンサートに行ったんですよね…。
私がこの楽団を気に入ってるのは、前にも書いたように、私の好みど真ん中…な抜群の選曲センス

今年も、プログラムはとっても素敵でした

第1部は、ウィーン古典派の名曲選だったわけですが、今年はハイドンの没後200年ということで、それをちょっと意識した選曲になっていました。
モーツァルティアン


フルート協奏曲第1番は、まだナマで聴いたことがなかったので、良かった良かった

この曲は、CDで何回も聴いたことがあるはずなんだけど、やっぱり生で聴くのは違いますね。
初来日のときに聴いたクラリネット協奏曲もそうだったんですけど、こうやって生演奏を聴くと、その曲の魅力を再発見する思いがします

第2部は、毎年恒例のウィンナ・ワルツ。
今年もウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートのプログラムから何曲か選ばれていて、聞き逃してしまった私としては嬉しいかぎり

今年はシュトラウス・ファミリーの曲が少なめだったけど、それはそれで新鮮で良い感じ

そしてそして、意外だったのがアンコール。
過去2回のコンサートでは、アンコールは超絶技巧の入る「レンツ・サーカスの思い出」プラス「美しく青きドナウ」と「ラデツキー行進曲」というのが定番だったんですよね。
後者2曲は、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートのアンコール曲の定番でもあり、特に「ラデツキー」では観客も手拍子で参加するというお楽しみ(?)が。
でも、今年は、「美しく青きドナウ」も「ラデツキー」もなし。
「レンツ・サーカスの思い出」は、ここの楽団の十八番(?)なので、ありましたが。
代わりに何がアンコール曲だったかというと、1つは、プログラム中でも1度演奏されたレハールの『メリー・ウィドウ』の中の曲。
そしてもう1つが曲者(?)ですよ!
もう1曲は、ハイドンの交響曲第45番嬰へ短調『告別』の第4楽章

どうやらこの曲…ハイドン・イヤーということで、今年のウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートでも演奏されたらしいですね。
この『告別』の第4楽章…私は以前大学の授業でこの曲についての話を聞いたことがあって、ウチにはCDも持ってるんです。
でも、もちろん実際に演奏を生で聴くのは初めて。
疾風怒濤(シュトルム・ウント・ドランク)期といわれる時期の交響曲だけあって、暗く激しい調子で始まるこの第4楽章。
暗く激しい中にも、優美な宮廷らしさも感じられて、「ああ、やっぱりロココは良いなぁ…

演奏中であるにもかかわらず、楽団員さんたちの何人かが舞台から退出していきます。
そこではっと気づいた私。
実は、この曲はとある逸話が残されている曲なんです。
その逸話とは、…ってちょっと忘れてしまったんですけども

まあ、それだけだったら大したエピソードでも何でもないんですが、面白い(?)のはここから。
この曲は、ちょっと変わった構成になっていて、最初たくさんの楽器を使って始まるんですが、それがだんだん減っていくんですよ。
…で、最後はヴァイオリン2本だったか何だかだけになって終わるんです。
そんなこの曲を演奏する際、ハイドンがどうしたかというと…演奏を終えた楽器の演奏者を順番に去らせました。
この曲は、各楽器が徐々に演奏を終えていく構成になっているので、つまり、だんだん演奏者の数が減っていくわけです。
しかも、演奏を終えて去っていく演奏者たちは、自分の楽譜を照らすためのろうそくの明かりを消して行ったので、舞台はだんだん暗くなっていきます。
ハイドンは、こういう演出をすることによって、楽団員たちが帰りたいという気持ちを伝えた…というわけ。
まあ、これは半ば伝説みたいなものなので、実際にこんな話があったのかどうかは分かりませんが

…というわけで、話が長くなってしまいましたが、コルソ・ウィーンのメンバーは、このエピソードを実際にやった…ってことなんですよ。
退出していく楽団員のメンバーに合わせて、照明もちゃーんと落とされていったので、そういう意味でも上記の18世紀のエピソードを再現したわけですね

そういえば、以前、大学の授業でも、こういう演出を使ったコンサートがある…という話は聞いたことがあります。
でも、その話では、退出する楽団員の靴音が響いてノイズになってあまり良くなかった…ということでした。
ちなみに、昨日のコンサートでは、楽団員の人たちができるかぎり足音をさせないように、そろーりそろーりと退出していったのが印象的。
しかも、客席に向かって手を振ってくれるお茶目な楽団員さんもいたりして、面白かったです

…というわけで、とにかく大満足

しかも、去年はチェックしそこねた、このコルソ・ウィーンのCDも今年はゲットすることができました

そんなわけで、しばらくはウィーンな気分で過ごすことになりそうです

毎年そうなんだけど、お正月でこういうコンサートとか聴くと、オーストリアに行きたくなるんだよねー

フランスがちょこっとかすんでしまうお正月なのでした

あけましておめでとうございます。
2009/01/02
年末に更新する予定が…諸々の事情で更新できず
気がつけば、今日はもう2日…。
…というわけで、気をとりなおして。
皆さま、あけましておめでとうございます
いやいや…いよいよ2009年がはじまりました。
今年は丑年ってことで、私は年女だったりします
やだなぁ…もう今年で24歳ですよー
年をとるのは早いなぁ
さてさて、なんか今さら…な気がするんですが、まずは去年2008年をちょこっと振り返りたいと思います。
新年早々後ろ向きだな。
でも、年末に書けなかったからね
2008年を振り返ると…まあ私にとっては良い年だったなと。
2回もフランス旅行に行けたし、大学も無事卒業できたし、大学院での生活もまずまず…って感じだし。
夏には論文も完成させることができたし、良い人間関係にも恵まれたし。
いろいろと反省点は多々あるんですが、まあこんなもんでしょう、うん。
とにかく、2008年はいつになく充実した年だったと言って良いと思います
で、これから、2009年なわけですが。
どんな年にしたいかなぁ…と考えると、今年はやっぱり修論の年なので、それを完成させることが1番の目標でしょうか。
まあ、ただ「完成させる」だけじゃなくて、自分で納得の行く仕上がりにすることが目標です。
…でも、それってすっごく難しいんだよね
例えば、卒論なんか、今や自分で読み返すのが恐ろしすぎて、胃が痛くなるくらいだし。
でも、後悔はしたくないので、やれるだけやってみようと思います。
それから、今年は、サボりぐせを直したい!…ってのが1つの目標です。
なんかね…去年は結構テキトーでうやむやにしちゃったこととかがあるんですよ。
研究もそうだし、語学の勉強もそうだし、あとはホームページ作りとか…いろいろね。
なので、今年はそういう中途半端なのをなくしたいです!
とにかく、「有言実行」をモットーに、チャレンジ&継続していく1年にしたいなぁ。
…ってわけで、うやむやにしないために、宣言。
今年は…
①毎日、英語&フランス語ラジオを聴く
②できればフランス語会話を語学学校で習う
③研究を今まで以上にがんばる
④年内にホームページ完成&公開
…言っちゃったよー
しかし…できるのか???
あ、それから今年は身のまわりのことにもっと気をつかいたいと思います(笑)
なんかねー…私、忙しくなると、服装とかメイクとか、そういうので手を抜いちゃうんです
朝とか、服装のコーディネートを考えるのが面倒くさくって、手近にあった洋服を適当に着たりとか。
12月の発表前とか…すっごい適当で、コーディネートを考えるのが楽チンだからっていうだけの理由でワンピースばっかり着てました。。。
でも、(一応&多分「若い女の子」なはずなのに)これじゃいかん!…と悟った今日この頃。
今年は、忙しくても、その辺にも気配りできる人間になりたいと思います
あ、あと、ブラックホール気味のカバンの中身をすっきりさせないと。
それからそれから、今年「も」ですが、まあ今年は「さらに」…とでも言いましょうか、人間関係を大切にしていきたいです
去年…というか、ここ数年、ほんとに人間関係には恵まれてるなぁ…と思う私。
それに助けられることや支えられることもしばしばです。
なので、これからも今ある人間関係を大切にしつつ、さらには新たな人間関係も築いていきたいなぁ。
というわけで、オンライン&オフラインを問わず親しくしてくださる皆さま、今年もよろしくお願いしますm(..)m

気がつけば、今日はもう2日…。
…というわけで、気をとりなおして。
皆さま、あけましておめでとうございます

いやいや…いよいよ2009年がはじまりました。
今年は丑年ってことで、私は年女だったりします

やだなぁ…もう今年で24歳ですよー

年をとるのは早いなぁ

さてさて、なんか今さら…な気がするんですが、まずは去年2008年をちょこっと振り返りたいと思います。
新年早々後ろ向きだな。
でも、年末に書けなかったからね

2008年を振り返ると…まあ私にとっては良い年だったなと。
2回もフランス旅行に行けたし、大学も無事卒業できたし、大学院での生活もまずまず…って感じだし。
夏には論文も完成させることができたし、良い人間関係にも恵まれたし。
いろいろと反省点は多々あるんですが、まあこんなもんでしょう、うん。
とにかく、2008年はいつになく充実した年だったと言って良いと思います

で、これから、2009年なわけですが。
どんな年にしたいかなぁ…と考えると、今年はやっぱり修論の年なので、それを完成させることが1番の目標でしょうか。
まあ、ただ「完成させる」だけじゃなくて、自分で納得の行く仕上がりにすることが目標です。
…でも、それってすっごく難しいんだよね

例えば、卒論なんか、今や自分で読み返すのが恐ろしすぎて、胃が痛くなるくらいだし。
でも、後悔はしたくないので、やれるだけやってみようと思います。
それから、今年は、サボりぐせを直したい!…ってのが1つの目標です。
なんかね…去年は結構テキトーでうやむやにしちゃったこととかがあるんですよ。
研究もそうだし、語学の勉強もそうだし、あとはホームページ作りとか…いろいろね。
なので、今年はそういう中途半端なのをなくしたいです!
とにかく、「有言実行」をモットーに、チャレンジ&継続していく1年にしたいなぁ。
…ってわけで、うやむやにしないために、宣言。
今年は…
①毎日、英語&フランス語ラジオを聴く
②できればフランス語会話を語学学校で習う
③研究を今まで以上にがんばる
④年内にホームページ完成&公開
…言っちゃったよー

しかし…できるのか???
あ、それから今年は身のまわりのことにもっと気をつかいたいと思います(笑)
なんかねー…私、忙しくなると、服装とかメイクとか、そういうので手を抜いちゃうんです

朝とか、服装のコーディネートを考えるのが面倒くさくって、手近にあった洋服を適当に着たりとか。
12月の発表前とか…すっごい適当で、コーディネートを考えるのが楽チンだからっていうだけの理由でワンピースばっかり着てました。。。
でも、(一応&多分「若い女の子」なはずなのに)これじゃいかん!…と悟った今日この頃。
今年は、忙しくても、その辺にも気配りできる人間になりたいと思います

あ、あと、ブラックホール気味のカバンの中身をすっきりさせないと。
それからそれから、今年「も」ですが、まあ今年は「さらに」…とでも言いましょうか、人間関係を大切にしていきたいです

去年…というか、ここ数年、ほんとに人間関係には恵まれてるなぁ…と思う私。
それに助けられることや支えられることもしばしばです。
なので、これからも今ある人間関係を大切にしつつ、さらには新たな人間関係も築いていきたいなぁ。
というわけで、オンライン&オフラインを問わず親しくしてくださる皆さま、今年もよろしくお願いしますm(..)m
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