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ダルターニアン!

2009/05/10
タイトルの「ダルターニアン!」っていうのは、映画『仮面の男』でディカプリオさん演じるルイ14世が、ラスト近くで四銃士に降伏を促すときに言ってた言い方をイメージしてます。

…まにあっくな。。。

さて、この「ダルタニアン」という名前。

『仮面の男』のようなアメリカ映画で聞くと、英語の発音なので、「だるたーにぁん」みたいに聞こえるんですが、もともとのフランス語だとちょっと違います。
フランス語の発音に忠実に書くと…ってコレが難しいんだけど、「だふたにゃん」てな感じになります。
『仮面の男』だと、フランス人俳優さんのジェラール・ドパルデュー氏演じるポルトスの発音がそれっぽいですねぇ。

…ってな話は前置きです。
本題はここから↓

昨日、いつものごとくフランス語学校に行った私。
で、この前から目論んでいた、フランス映画のDVDを借りよう!…を実行しました

何を借りたかっていうと、『ソフィー・マルソーの三銃士』という映画のDVD

ソフィー・マルソーの三銃士 [DVD]ソフィー・マルソーの三銃士 [DVD]
(2004/09/10)
ソフィー・マルソーフィリップ・ノワレ

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ソフィー・マルソーが主演だから、こんな邦題がついておりますが
原題(フランス語)では、「La fille de d'Artagnan」…つまり、「ダルタニアンの娘」となってます。

この映画…『仮面の男』にハマりまくってた時期に買った、『ROADSHOW』編集部編の『仮面の男』特集みたいな本(↓)に紹介が出ていて、そのときからちょっと気になってたんですよねー

仮面の男仮面の男
(1998/08)
Roadshow

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(ちなみに、この本↑は、インタビューや撮影のウラ話、映画の場面の写真、スナップショットなどが結構たくさん載っていて、『仮面の男』マニアにはイチオシです)

さてさて、この『ソフィー・マルソーの三銃士』という映画ですが…。

主人公は、ソフィー・マルソー演じるエロイーズ・ダルタニアン。
つまり、あのダルタニアンの娘です。

ダルタニアン…息子だけじゃなく娘までいたのね!(笑)
ちなみに、このエロイーズの母親は、アンヌ・ドートリッシュなどではなく、ディズニー版の『三銃士』にも出てきた(…と思うけど、記憶が曖昧)小間使いだったか何だったかのコンスタンスでした
でも、コンスタンスはすでに亡くなっていて、エロイーズは修道院に預けられていた…という設定。

…と、エロイーズが主役なわけですが。
ダルタニアンたち四銃士が出てこないのかっていうと、そうではありません。
彼らももちろん主役級の活躍っぷり!

ちなみに。
時間軸的には、『仮面の男』よりも前。
まだルイ14世は少年(16歳くらい)で、マザラン枢機卿が大活躍しておりましたとさ。

今日は、ちょっと時間がないので、詳しい感想やらは、また日を改めて書きたいなぁ…と思うんですが。
ちょっとだけ感想を書いとこう。

まず、声を大にして言いたいのは…

この映画、個人的には当たりでした

いやはや…想像以上に面白かった

ストーリーは、三銃士モノなので、ありがちな陰謀モノなんですが(←ちなみに私はそういうのが好き
最後までテンポがよくって全然飽きさせないし!
活劇だけじゃなくて、エロイーズ&ダルタニアンの父娘関係、恋愛…などなど、いろんな要素が入ってるので、すごく楽しめました

何よりも、セリフがとっても良かったです
なんかね…いちいち面白いことを言うんですよ、彼らは。
『花咲ける騎士道』みたいなユルいノリのコメディじゃなくて、正統派(?)の歴史活劇なんですが、セリフがどれも面白くて。

シンプルなストーリーを、面白いセリフとエピソードで彩ってる…そんな感じの映画でした。

それから、キャラも良かった!

エロイーズはお転婆で、さすがはダルタニアンの娘…という感じ。
ソフィー・マルソーも良い感じに演じていて、好感度高いです。

あと、『仮面の男』ファンとして、重要なのが、やっぱり四銃士。

『仮面の男』での四銃士があまりに格好よすぎたので、そのイメージを崩すような四銃士は見たくない…というのが、私の意見なのですが。
これは合格点でした

仮面の男みたいな超絶二枚目的ノリではないんですが、ダルタニアンもなかなか素敵なおじさまで
お茶目な感じですごく良かったです
他の3人も、それぞれにキャラが立っていて
みんな年齢を感じてるらしく、それ関係の自虐ネタが面白かったです。

あと、何気に気に入ったのが、マザラン枢機卿。
三銃士といえば、リシュリュー枢機卿=敵っていうイメージなので、今度もマザラン=敵なのかな?と思ってたら、意外に良い(?)おじさんでした。
計算高くて狡猾な枢機卿…といようなイメージではなく、かなり抜けていてお茶目さん
ルイ14世に国王としての心構えを話すところは、なかなか賢い宰相っぷりでしたよ。

なんか、この映画…お茶目なキャラばっかりだったかも。。

…と、語りたいことはまだまだたくさんあるんですが、今日のところはこのへんで。

とにかく、フランス映画にアレルギー気味な方でも全然違和感なく楽しめる映画だと思います
ほんとにオススメ
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23:06 オススメ映画 | コメント(2) | トラックバック(0)
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