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やっぱり書き忘れ。

2009/08/21
昨日書いた『アマルフィ』の感想で、やっぱり書き忘れが

…といっても、内容に関することじゃなくって、なのですが。

1点目

映画の公式サイトで、アマルフィ海岸とかローマ市内の名所とかのキレイな写真の壁紙がダウンロードできます。
15種類あって、結構よい写真を使ってるので、おすすめ
イタリア好きの方は要チェックです。

映画のワンシーンみたいなのもあるけど、ほとんどは風景写真のみの壁紙です。
個人的には、アマルフィの町のと、ローマ市街の風景のと、夕焼けのがお気に入り

はしっこに映画のタイトルとかが入っちゃうのがアレですが…
…って、宣伝用なんだから、当然なんだけど。。

2点目

この映画…何気に音楽がよかった…ってことを書き忘れてました。

まずは、サラ・ブライトマンの「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」。
この曲が良い曲だってことは今さら書くまでもありませんが、この映画でのポイントは使い方。

コンサート場面で…っていう部分はちょっとあまりにもストレートかなぁ…と思ったんですが。
コンサートで実際にサラが歌ってる映像が出ないところ、つまり、「テロ発生か!?」…っていう緊迫した映像にあの曲が流れている…っていうのはウマイなぁ…と思いました

あの曲って、全然緊迫感がないじゃないですか。
ゆったりしていて、しっかりと一歩一歩きざむようなリズムで、感情ゆたかなメロディで。
それをあえて緊張感ただようクライマックス・シーンで使うってところが、意外性があるんだけど、むしろしっくりくるっていうか。

そもそも、私は、映画でのああいう音楽の使い方―緊迫した場面で、それとは一見不似合いな音楽を使う―が好きなんです。

それの代表格!…って私が個人的に思ってるのが、前にもどっかで書いたかもしれないけど、ロバート・レッドフォードとブラッド・ピットが共演してる『スパイ・ゲーム』っていう映画。

もうずいぶん前に観たっきりなのでちょっと詳しいことは忘れたんだけど、その映画では、冷戦下の東ベルリンから西ベルリンに逃げるか何かっていうシーンで(…ひょっとしたら違ったかも)、ブラッド・ピットが演じるCIAのスパイが車で猛スピードを出して疾走してて、一方ロバート・レッドフォードが演じるCIAのスパイはパーティ会場でこれまた危険な諜報活動中…っていう2つのシーンが交錯する場面があるんですよ。
そこで使われてる音楽が、なんと、ヴィヴァルディの「春」の第1楽章
ちゃんちゃんちゃーちゃちゃちゃーんっ♪っていう、アレです。

一見、すっごく不似合いでしょ???
この音楽でカー・アクションとかって。

でも、それが見事にマッチしてて、緊迫感をもりあげてたんです!
ウマイなぁ…って、すごく印象に残ってます。

話がそれました。

それから、『アマルフィ』では、この「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」もよかったんだけど、他の音楽もすっごくよかったんです

そもそも、映画冒頭では、「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」のインストゥルメンタル・バージョンが使われてて、その使い方…っていうか、アレンジもよかった!
サラの歌バージョンではヴォーカルが入る部分になる、あのちょっとレチタティーヴォ風?の部分が、路上のヴァイオリン弾きのおじさんが演奏してるって設定になってたりして。

あと、緊迫した場面で使われてた、まさに緊迫感のある音楽も、いかにも映画音楽っぽくてよかったし。

それから、アマルフィの町が映る場面だったかで流れてて、そのあとでも1回流れてた気がしないでもない、「アニュス・デイ」の歌詞をとった曲も、静謐で宗教的な雰囲気がして、とってもキレイな曲でした。
あれは映画のオリジナルなのかな?
それとも、誰かのミサ曲からの抜粋なのかな?

余談ですが、私はミサ曲とか好きで、まあ大学でラテン語を習ってたってこともあって、ミサ曲の中でもメジャーな「クレードー」とか「サンクトゥス」とか「アニュス・デイ」なんかの歌詞は、一部覚えてしまってたりするんですよ(…何回も聴いてると、自然と覚えるの)。
それで、この映画を観てるときにも、「あーにゅす・でーいー、くぃー・とーりーす・ぺっかーたー…」ときたので、「おおっ!アニュス・デイだわ!」と、なんかちょっとずれた?ことを考えてたのでした。

ところで、これらの曲の一部は、こちらのサイトで試聴できます。
上に書いた曲はどれも試聴できるので、ぜひぜひ聴いてみてください!
「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」のインストゥルメンタル・バージョンもあります。
ただし、このページを開けるといきなり映画のTVCFが始まるので、音量には注意です

…というか、サントラ欲しいなぁ。。
邦画ってめったに見ないうえに、サントラ買ったことなんてないんだけど、これは欲しい。
「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」のインストゥルメンタル・バージョンが聴けるだけでも儲けもんだしなぁ。
しかし、今はドロール・プラン(=緊縮財政のこと。フランス史で出てくるので、ウチの家とか仲間内では頻繁に使ってる言葉)なんだよね
しばらくはがまんがまん。
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17:34 映画雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

『アマルフィ―女神の報酬』を観ました♪

2009/08/21
今日は、観ようと思っていながらなかなか観に行けてなかった映画、『アマルフィ―女神の報酬』を観に行ってきました

日本の映画を映画館で観るのは、ものすっごーく久しぶりです。
普段観に行くのは大抵洋画だからね。
日本の映画が嫌いとかいうわけじゃないんだけど、洋画のほうが現実逃避度が高いぶん好きなのです。。(街並みとか、俳優さんとか、ね)

さてさて、そんな私がこの『アマルフィ』を観に行ったのには、いくつか理由があります。

まずは、うちの母に誘われたから(笑)
うちの母はサスペンス好きなので。。

それから、『天使と悪魔』を観に行ったときに予告編を見て、「おもしろそうかもー」と思ったから。

そしてそして、日本映画といっても、コレはオール・イタリア・ロケなので、現実逃避度は高めだと思ったから(笑)

あと、サラ・ブライトマンの歌う「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」が主題歌ってところもツボだった。
サラも本人役で出てるしね。

…とまあ、そんな理由で観に行ったわけですが。

少し前に、サラ・ブライトマンのこちら↓のCDを買ってたら、この映画の割引券がついてたので、今日は200円引きで観られました

アマルフィ~サラ・ブライトマン・ラヴ・ソングス~アマルフィ~サラ・ブライトマン・ラヴ・ソングス~
(2009/07/08)
サラ・ブライトマン

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さて、感想です。

まずはネタばれなしで、あっさりといきましょう!

総括

おもしろかったです
期待以上

犯人は途中から(…というか、最初から?)なんとなーく想像できるんだけど、でも、(私の頭では?)事件の全容はなかなか最後のネタばらしのときまでつかめなかったので、ずっと緊張感を保ちつつ観ることができました
しかも、少女誘拐事件とテロという2つの事件が絡み合ってて、冗長になってなかったと思う。。

内容は、終始、結構シリアスで、コメディ要素はかなり少なめです。
でも、ときどき笑える場面もありました。

オール・イタリア・ロケ…ってことで、風景はめちゃくちゃキレイ
『天使と悪魔』じゃないけど、超絶有名な観光地が次々出てきます。
カステル・サンタンジェロとか、スペイン階段とか、テルミニ駅とか。。
あと、『理想の女』でも舞台になってたアマルフィ海岸がすーっごく美しかったです
目の保養だわ…
…っていうか、『天使と悪魔』以来、イタリアづいてる(?)私です(笑)

それと、イタリア語のセリフも結構多かったです。
なので、当然、字幕がついてきます。
なのでなので、外国映画を観てるような気分で、日本映画を観てる…ってことをともすれば忘れそうだった

ついでにいえば、外国人キャストさんも多かったです。
主要な役どころは日本の俳優さんが占めてるんだけど、犯人グループの人たちとか、イタリアの警察のおじさんたちとか。。
あと、もちろん、エキストラはイタリア人がたくさんです。
なので、ほんとに洋画っぽかったです。

全体的な雰囲気としては、都会的でしゃれた映画だと思いました。
2時間くらいの事件モノって、ともすればTVのサスペンス・ドラマみたいになりかねないけど、そういう雰囲気と、イタリアの風景と、イタリア語+字幕と、イタリア人キャストさんと、サラ・ブライトマンの歌と、大使館・外務省という舞台設定(?)と…のおかげで、TVの2時間サスペンス的な雰囲気はほとんどなかったなぁ。
そもそも、外交官が事件を解決…っていうのも、ちょっとめずらしいし。
あ、観光地がやたらと出てくる…ってあたりはソレっぽかったけど(笑)

…というところが、全体感想ですかね。
詳しくは、ネタばれありで語ろうかと思います。
>>続きを読む・・・
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