続フランスのクラシカルクロスオーバー・グループ
2012/05/25
昨日、「フランス版IL DIVO?」として紹介した、クラシカルクロスオーバー・グループ、「Les Stentors(レ・スタントール)」ですが。
試しにうちの母(IL DIVOファン)にも聴かせてみたら、好印象でした。
フランスの古い歌とかシャンソンなんかを歌っているところが新鮮だったようです。
CD欲しい…と言ってたので、買ってみようかと思ったら、日本のアマゾンでは現在品切れ中。
他のサイトはチェックしてないのですが、ヘタすると、Amazon.fr頼みかな…。
Amazon.frでは何度も買い物しているので、Amazon.frで買うこと自体に抵抗はないのですが。
送料が高くつく(13ユーロ+商品1つにつき1.90ユーロ)のが難点です。
でも、日本のアマゾンで買っても変わらないお値段なんだけどね。
でも、CD現品じゃなくてもよければ、iTunes Storeでダウンロードできます。
アルバム1枚12曲で1650円。
データだけなのに、結構高いよね。
どうしよう。。
ちなみに、このLes Stentorsについては、日本語で得られる情報がまだあまりないようなので、もし興味をもたれた方がいらっしゃったときのために、いくつか追加情報を書いておこうかと思います。
以下の情報は、Les Stentors公式サイトとTF1の動画より。
グループ名
Les Stentors(レ・スタントール)
ギリシア神話に出てくるステントールにちなんでいるらしい。
ステントールとは、「中トロイア戦争に出る50人に匹敵する声をもつ伝令」(リーダーズ英和辞典)だそう。
グループ名は、メンバーの1人、Vianney Guyonnet(ヴィアネ・ギュイヨネ)さんが名付けたとか。
メンバー
Sébastien Lemoine(セバスティアン・ルモワン)
バス・バリトン。
ノルマンディー地方、ル・アーヴル出身。
海軍航空部隊のパイロットという異色の経歴を持つ。
「des Airs du temps」というスペクタクルで、ジャック・ブレルとヴェルディの作品のミックスを成功させたことで、クラシカルクロスオーバーのグループ結成を決心。
(英俳優ジェレミー・アイアンズにちょっと似ている…と私は勝手に思ってる・笑)
Mathieu Sempere(マチュー・サンペレ)
テノール
ラングドック・ルシヨン地方、モンペリエ出身
(黒縁メガネの人)
Vianney Guyonnet(ヴィアネ・ギュイヨネ)
バス・バリトン
ピカルディー地方、オワーズ、ピエールフォン出身
少年時代は木の十字架少年合唱団に所属。
(IL DIVOのSebにちょっと似ている…気がする)
Mowgli Laps(モーグリ・ラプス)
テノール
海外県グアドループ出身
(スキンヘッドっぽい人)
ディスコグラフィー
Les Stentors(2010年)
なぜかスイスで発売されたファースト・アルバム。
入手困難。
Voyages en France(2012年)
今度こそフランスで発売されたセカンド・アルバム。
フランスの各地方を音楽で旅する…がテーマで、フランス各地の伝統的な歌やフランスの各地方を歌ったシャンソンなどのカバー・アルバム。
メンバー4人ともが異なる地方の出身であり、フランスの各地方への賛歌として、このアルバムを制作。
ブルターニュの伝統的な歌「Pardon Spezed」やコルシカの「A Voce Rivolta」、ノールの炭坑地帯への賛歌「Les corons」などが選ばれている。
このアルバムから、「Les corons」のPV↓
フランス北部ノール地方の炭鉱地帯への賛歌…ということで、ボタ山(捨石集積場)の上で歌ってます。
ボレロのリズムで力強い仕上がり。
オリジナルはPierre Bachelet。
興味あれば、こちらもチェックしてみてください。
Voyage En France (2012/05/08) Les Stentors 商品詳細を見る |
試しにうちの母(IL DIVOファン)にも聴かせてみたら、好印象でした。
フランスの古い歌とかシャンソンなんかを歌っているところが新鮮だったようです。
CD欲しい…と言ってたので、買ってみようかと思ったら、日本のアマゾンでは現在品切れ中。
他のサイトはチェックしてないのですが、ヘタすると、Amazon.fr頼みかな…。
Amazon.frでは何度も買い物しているので、Amazon.frで買うこと自体に抵抗はないのですが。
送料が高くつく(13ユーロ+商品1つにつき1.90ユーロ)のが難点です。
でも、日本のアマゾンで買っても変わらないお値段なんだけどね。
でも、CD現品じゃなくてもよければ、iTunes Storeでダウンロードできます。
アルバム1枚12曲で1650円。
データだけなのに、結構高いよね。
どうしよう。。
ちなみに、このLes Stentorsについては、日本語で得られる情報がまだあまりないようなので、もし興味をもたれた方がいらっしゃったときのために、いくつか追加情報を書いておこうかと思います。
以下の情報は、Les Stentors公式サイトとTF1の動画より。
グループ名
Les Stentors(レ・スタントール)
ギリシア神話に出てくるステントールにちなんでいるらしい。
ステントールとは、「中トロイア戦争に出る50人に匹敵する声をもつ伝令」(リーダーズ英和辞典)だそう。
グループ名は、メンバーの1人、Vianney Guyonnet(ヴィアネ・ギュイヨネ)さんが名付けたとか。
メンバー
Sébastien Lemoine(セバスティアン・ルモワン)
バス・バリトン。
ノルマンディー地方、ル・アーヴル出身。
海軍航空部隊のパイロットという異色の経歴を持つ。
「des Airs du temps」というスペクタクルで、ジャック・ブレルとヴェルディの作品のミックスを成功させたことで、クラシカルクロスオーバーのグループ結成を決心。
(英俳優ジェレミー・アイアンズにちょっと似ている…と私は勝手に思ってる・笑)
Mathieu Sempere(マチュー・サンペレ)
テノール
ラングドック・ルシヨン地方、モンペリエ出身
(黒縁メガネの人)
Vianney Guyonnet(ヴィアネ・ギュイヨネ)
バス・バリトン
ピカルディー地方、オワーズ、ピエールフォン出身
少年時代は木の十字架少年合唱団に所属。
(IL DIVOのSebにちょっと似ている…気がする)
Mowgli Laps(モーグリ・ラプス)
テノール
海外県グアドループ出身
(スキンヘッドっぽい人)
ディスコグラフィー
Les Stentors(2010年)
なぜかスイスで発売されたファースト・アルバム。
入手困難。
Voyages en France(2012年)
Voyage En France (2012/05/08) Les Stentors 商品詳細を見る |
今度こそフランスで発売されたセカンド・アルバム。
フランスの各地方を音楽で旅する…がテーマで、フランス各地の伝統的な歌やフランスの各地方を歌ったシャンソンなどのカバー・アルバム。
メンバー4人ともが異なる地方の出身であり、フランスの各地方への賛歌として、このアルバムを制作。
ブルターニュの伝統的な歌「Pardon Spezed」やコルシカの「A Voce Rivolta」、ノールの炭坑地帯への賛歌「Les corons」などが選ばれている。
このアルバムから、「Les corons」のPV↓
フランス北部ノール地方の炭鉱地帯への賛歌…ということで、ボタ山(捨石集積場)の上で歌ってます。
ボレロのリズムで力強い仕上がり。
オリジナルはPierre Bachelet。
興味あれば、こちらもチェックしてみてください。
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