フランスのバンド発掘
2013/06/28
Amazonでホビット関連商品を調べたためなのか、ベネディクト・カンバーバッチ氏関連モノがやたらとおすすめ商品に入れられてしまっている管理人です…
『SHERLOCK』はおもしろかったし、素敵な俳優さんだとは思うけど、とりたててファンではないので、おすすめされてもね…。
***
さてさて、今日は、Twitter経由で知ったフランスのバンドがなかなかよさげだったので、紹介してみたいと思います。
ちなみに、Twitterって、結構、海外のアーティストが自己宣伝?のために使ってるみたいですね。
なんかよく分かんないけど、見知らぬ海外アーティストが突然私のアカウントをフォローしてくる…ってことがわりとあります。
きっと私がフォローしてる他のお気に入りアーティストつながりで、こういうの好きな人なら自分たちの音楽も気に入ってくれるかも…的な狙いがあるのかな。
たしかに、フォローされたら「何だろう…?」って思って、そのアーティストのことを調べたり、音楽を聴いてみたりする気になることもあるもんねぇ。
売り出し中で、できるだけたくさんの人に聴いてほしい…って思ってる駆けだしアーティストにとっては、Twitterはなかなか使えるツールなのかもです。
そういうわけで、フォローされたアーティストは、まあ応援してあげようじゃないか…ってな気持ちで(←えらそうに…)基本フォローし返してみたりしてるのですが、そこまで「コレは!!」と思わせるアーティストには今のところ出会えてません。。
…が、そうやってフォロー返ししたりしてるせいか、おすすめユーザーにジャンル的に近かったりする海外アーティストがいろいろ表示されたりするんですよね。
それで、興味をひかれたりなんかすると、そっちもネットで調べてみたりするわけです。
イモヅル的にまだ知らない海外アーティストの発掘ができるのは、結構ありがたい。
…と、前置きが長すぎですが、そういうご縁?で発見したフランスのバンドが、なかなか良いんじゃないの?という感じだったのです。
「Eskemo」というバンドで、南西部はビアリッツの出身だそうで。
普通はどうでもいいことでしょうけど、私的にはビアリッツ出身というのはポイント高し。
フランス南西部…大好きなので。
まだまだかなり若いおにーさんたち5人組で、うち3人は兄弟(そのうち2人は双子)だそうで。
ルックス的には、私のような保守的?人間から見れば、コワそーな若者ですが、まあなんていうか、フランスの若い子たちにはアイドル的ノリでウケるのかもしれません。
でもまあ、音楽的には、なかなか良いんじゃないかと私は思いました。
ジャンル的には軽めのポップロック的な感じ。
バンド名の「Eskemo」は、もしかしてエモを意識してるのかな?
詳しく調べてないので、勝手な想像ですが。
メンバーの1人は、よく聴く曲的なところでKYOをあげてたので、ちょっとはKYO路線も意識してるのかな…なんて。
KYO(特に後半の)みたいなダークさはないし、ほんの少しパンチが足りない?気もするけど、その分、聴きやすくて万人受けしそうな感じです。
女性歌手とコラボした曲↓
日本のAmazonでもアルバムが買えるみたい。

『SHERLOCK』はおもしろかったし、素敵な俳優さんだとは思うけど、とりたててファンではないので、おすすめされてもね…。
***
さてさて、今日は、Twitter経由で知ったフランスのバンドがなかなかよさげだったので、紹介してみたいと思います。
ちなみに、Twitterって、結構、海外のアーティストが自己宣伝?のために使ってるみたいですね。
なんかよく分かんないけど、見知らぬ海外アーティストが突然私のアカウントをフォローしてくる…ってことがわりとあります。
きっと私がフォローしてる他のお気に入りアーティストつながりで、こういうの好きな人なら自分たちの音楽も気に入ってくれるかも…的な狙いがあるのかな。
たしかに、フォローされたら「何だろう…?」って思って、そのアーティストのことを調べたり、音楽を聴いてみたりする気になることもあるもんねぇ。
売り出し中で、できるだけたくさんの人に聴いてほしい…って思ってる駆けだしアーティストにとっては、Twitterはなかなか使えるツールなのかもです。
そういうわけで、フォローされたアーティストは、まあ応援してあげようじゃないか…ってな気持ちで(←えらそうに…)基本フォローし返してみたりしてるのですが、そこまで「コレは!!」と思わせるアーティストには今のところ出会えてません。。
…が、そうやってフォロー返ししたりしてるせいか、おすすめユーザーにジャンル的に近かったりする海外アーティストがいろいろ表示されたりするんですよね。
それで、興味をひかれたりなんかすると、そっちもネットで調べてみたりするわけです。
イモヅル的にまだ知らない海外アーティストの発掘ができるのは、結構ありがたい。
…と、前置きが長すぎですが、そういうご縁?で発見したフランスのバンドが、なかなか良いんじゃないの?という感じだったのです。
「Eskemo」というバンドで、南西部はビアリッツの出身だそうで。
普通はどうでもいいことでしょうけど、私的にはビアリッツ出身というのはポイント高し。
フランス南西部…大好きなので。
まだまだかなり若いおにーさんたち5人組で、うち3人は兄弟(そのうち2人は双子)だそうで。
ルックス的には、私のような保守的?人間から見れば、コワそーな若者ですが、まあなんていうか、フランスの若い子たちにはアイドル的ノリでウケるのかもしれません。
でもまあ、音楽的には、なかなか良いんじゃないかと私は思いました。
ジャンル的には軽めのポップロック的な感じ。
バンド名の「Eskemo」は、もしかしてエモを意識してるのかな?
詳しく調べてないので、勝手な想像ですが。
メンバーの1人は、よく聴く曲的なところでKYOをあげてたので、ちょっとはKYO路線も意識してるのかな…なんて。
KYO(特に後半の)みたいなダークさはないし、ほんの少しパンチが足りない?気もするけど、その分、聴きやすくて万人受けしそうな感じです。
女性歌手とコラボした曲↓
日本のAmazonでもアルバムが買えるみたい。
![]() | Eskemo 1.V1 (2011/10/18) Eskemo 商品詳細を見る |
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『ホビット』EE情報
2013/06/25
まだかな、まだかな…と情報を心待ちにしている『ホビット』のエクステンディッド・エディション(EE)の噂が聞こえてきましたね。
闇の森のエルフたちが表紙を飾る『Empire』誌でのインタビューで、PJはじめ、EEについて語ってくれたようです。
なんか、ゴブリン王が歌う場面とか入るみたい(笑)
ホビット庄とか裂け谷の場面もプラスαがあるようですが、バルドのドラゴン退治の伏線として、ギリオンがスマウグ退治に失敗する場面なんかも入るみたい。
あとは、ドワーフとエルフの確執の背景がもっと詳しく描かれるようです。
まあ、そういう大きな未公開シーンはもちろんのことながら、ここではまだ語られていないような小さなプラスαもたくさんあるんじゃないでしょうかね?
LOTRのSEEを見ると、ストーリーの進行上、蛇足に思われるようなマニアックで細かいネタ的エピソードが結構復活してたりして、おもしろかったし。
原作にはないけど、TTT(だっけ?)のエオウィンのシチューのエピソードは結構好きです。
アラゴルンの反応もいいけど、最初のギムリのささっとご遠慮して逃げてるところがまたいいよね。
LOTRは、SEEと劇場版と両方DVDもってるのですが、主にSEEばかりを見てるので、どこが未公開シーンなのか、いまいち分からず見てたりもするのですが…。
『ホビット』は、原作では、LOTRよりもコミカルな場面も多いので、そういうちょっと笑えるようなシーンなんかがあっても楽しいかな…と思うのですが。
今年末発売ってとこでしょうか…。
これは日本だけ遅いってのはやめてくださいよ!
闇の森のエルフたちが表紙を飾る『Empire』誌でのインタビューで、PJはじめ、EEについて語ってくれたようです。
なんか、ゴブリン王が歌う場面とか入るみたい(笑)
ホビット庄とか裂け谷の場面もプラスαがあるようですが、バルドのドラゴン退治の伏線として、ギリオンがスマウグ退治に失敗する場面なんかも入るみたい。
あとは、ドワーフとエルフの確執の背景がもっと詳しく描かれるようです。
まあ、そういう大きな未公開シーンはもちろんのことながら、ここではまだ語られていないような小さなプラスαもたくさんあるんじゃないでしょうかね?
LOTRのSEEを見ると、ストーリーの進行上、蛇足に思われるようなマニアックで細かいネタ的エピソードが結構復活してたりして、おもしろかったし。
原作にはないけど、TTT(だっけ?)のエオウィンのシチューのエピソードは結構好きです。
アラゴルンの反応もいいけど、最初のギムリのささっとご遠慮して逃げてるところがまたいいよね。
LOTRは、SEEと劇場版と両方DVDもってるのですが、主にSEEばかりを見てるので、どこが未公開シーンなのか、いまいち分からず見てたりもするのですが…。
『ホビット』は、原作では、LOTRよりもコミカルな場面も多いので、そういうちょっと笑えるようなシーンなんかがあっても楽しいかな…と思うのですが。
今年末発売ってとこでしょうか…。
これは日本だけ遅いってのはやめてくださいよ!
フランス語吹替版『ホビット』予告編
2013/06/18
フランスのトールキン・ファンサイトをちらっと見ていたら…こんなん見つけました↓
フランス語吹替版の『ホビット』第2部予告編です。
どのキャラクターも、オリジナルにかなり近い雰囲気の声の声優さんを起用してると思いません?
レゴラスの最初のセリフは、ちょっとビミョー…と思ったけど、2つめのセリフを聞くと、なかなかハマっています。
ラダガストとかかなり近い気がするし、スランドゥイルのエルフっぽい間の取り方とイントネーションも、言語的な違いにもかかわらず、忠実に再現されてるように思います。
オリジナルと比べてみてくださいませ。
フランス語吹替版の『ホビット』第2部予告編です。
どのキャラクターも、オリジナルにかなり近い雰囲気の声の声優さんを起用してると思いません?
レゴラスの最初のセリフは、ちょっとビミョー…と思ったけど、2つめのセリフを聞くと、なかなかハマっています。
ラダガストとかかなり近い気がするし、スランドゥイルのエルフっぽい間の取り方とイントネーションも、言語的な違いにもかかわらず、忠実に再現されてるように思います。
オリジナルと比べてみてくださいませ。
BBCドラマ『North & South』観終わりました!
2013/06/13
昨日の記事に書いたリチャード・アーミティッジさん主演のBBCのヒストリカル・ロマンス『North & South』。
そうそう、第1話と第2話の感想で書き忘れていたことが1つ。
RAさん演じるMr.ソーントンの妹のファニーが、「私が行きたくてたまらないところ」としてあげていたのが、ロンドンとアルハンブラ。
ここで、彼女がアルハンブラに行きたいと思った理由として、ワシントン・アーヴィングの『アルハンブラ物語』をあげていました。
去年、まさにこの本を読んで、スペインに旅した身としては、ちょっと「おっ!」と思った…それだけ(笑)
続きが気になってしかたなかったので、第3話を観たら、もう最後まで観ずにはいられませんでした
英語字幕しかなくてしんどい…とか、もはや思わなくなるくらい、ストーリーに引き込まれましたよ
それに、RAさんの見どころも満載で、ラストはファンじゃなくても蕩けること間違いナシ!
最高にロマンチックで、それでいて、ラブ・ストーリーだけに要約されない、当時の社会背景を丁寧に描いた秀逸なドラマでした。
以下、第3話と第4話のネタバレありの感想です↓
ざっと通して観たので、間違っているところもあるかと思いますが、あしからず。
![]() | North & South [DVD] [Import] (2005/11/15) Daniela Denby-Ashe、Richard Armitage 他 商品詳細を見る |
そうそう、第1話と第2話の感想で書き忘れていたことが1つ。
RAさん演じるMr.ソーントンの妹のファニーが、「私が行きたくてたまらないところ」としてあげていたのが、ロンドンとアルハンブラ。
ここで、彼女がアルハンブラに行きたいと思った理由として、ワシントン・アーヴィングの『アルハンブラ物語』をあげていました。
去年、まさにこの本を読んで、スペインに旅した身としては、ちょっと「おっ!」と思った…それだけ(笑)
続きが気になってしかたなかったので、第3話を観たら、もう最後まで観ずにはいられませんでした

英語字幕しかなくてしんどい…とか、もはや思わなくなるくらい、ストーリーに引き込まれましたよ

それに、RAさんの見どころも満載で、ラストはファンじゃなくても蕩けること間違いナシ!
最高にロマンチックで、それでいて、ラブ・ストーリーだけに要約されない、当時の社会背景を丁寧に描いた秀逸なドラマでした。
以下、第3話と第4話のネタバレありの感想です↓
ざっと通して観たので、間違っているところもあるかと思いますが、あしからず。
BBCドラマ『North & South』鑑賞中。
2013/06/12
ブログ開設6周年記念ミニ・アンケート…参加してくださった皆さま、どうもありがとうございます。
アンケートは、お1人さま何度でも投票OK(ただし、12時間につき1票)です。
6月30日まで受け付けておりますので、すでに投票してくださった方も、そうでない方も、まだまだ投票お待ちしております~!
***
さて、実は、このほど本業のほうでAmazon.co.ukに注文する必要がありまして…。
ついでに、ずーっと欲しかったモノをついに注文してしまいました
これです、これ↓
どちらも、『ホビット』でトーリン・オーケンシールドを演じるリチャード・アーミティッジさんの出演しているBBCのTVドラマです。
RAファンのあいだでは有名な作品ですよね!
特に、『North & South』は、彼がブレイクするきっかけになった作品なので。
Amazon.co.ukで買ったら、両方合わせて3,000円ほどでした
…ま、送料かかるんですけどね
ついでがあったからね。
ようやく入手できて感激!
ちなみに、ヨーロッパは、日本と同じリージョン2なのですが、NTSC形式ではなくPAL形式なので、普通の家庭用DVDプレーヤーでは、このDVDを観ることができません。
でも、PCでは問題なく観られるので、まあ特に支障はありませんが…画面がイマイチ。
***
とりあえず、まずは『North & South』からちょっとずつ観ています。
もちろん、日本語字幕はついていませんが、幸いにも英語字幕がついています!!
(…じゃなかったら、さすがに買うのためらったよ…)
全4話で、ひとまず第2話まで観終わりました。
DVD2枚組です。
初回は、英語字幕を追いつつも、少々細かいところが分からなくても、ざっと流して全体を追う感じで観ています。
いちいち止めて調べるの、めんどくさいし、そんなことしてたら、ストーリーに入っていけないから。
そのうち、きっちり調べて観たいと思いますが。
物語は、ジャンル的に言えば、『高慢と偏見』にも通じる、いわゆるヒストリカル・ロマンス。
私の大好物ですよー!
実際、コリン・ファースがMr.ダーシーを演じた『高慢と偏見』ともよく比べられる作品のようです。
そして、コリン・ファースのMr.ダーシーとRAさんのMr.ソーントンもよく比べられる模様。
でも、単なるロマンスってだけじゃなくて、19世紀の産業化の時代を背景にした、イングランドの南部の豊かな田園地帯と北部の工業都市とのあいだの価値観の違いが背景になっています。
それから、労働者たちの低賃金労働の過酷な状況や、それを打開しようとする労働運動なども描かれています。
そういう社会背景の中で、南部出身の中産階級のヒロインと北部の紡績工場主のヒーローとのロマンスが展開する…というわけ。
私は、ドーバー海峡のお向かいの国にむしろ関わりが深くて、イギリスのことはあんまり知らないのですが、そういう南北の格差が存在したんですねー。
***
さて、主人公は、イングランド南部の豊かな田園地帯で中産階級家庭に育ったマーガレット。
天国のような故郷での暮らしが一転、父親の都合で、北部の工業都市ミルトンに引っ越すことに。
ミルトンは、紡績業がさかんで、埃っぽく、労働者で溢れ、マーガレットは「神に見放された土地」と感じます。
南部での場面が色鮮やかなのに対して、ミルトンに来てからの場面は灰色を基調にした暗いトーンになるところが、映像でもその対比を表わしていて、南北のコントラストがきいています。
そんなミルトンで、マーガレットが出会ったのが、工場主のMr.ソーントン。
そして、このMr.ソーントンを演じるのがRAさんなのです!!
2人の出会いは最悪。
Mr.ソーントンは、工場内で喫煙しようとした労働者に暴行を加え(喫煙がもとで火事になったら悲惨だからなのだけど)、それを目撃したマーガレットは、「何、この人、野蛮!」…的な。
南北の価値観や習慣の違いもあって、2人はその後もすれ違い…。
特に、マーガレットは、Mr.ソーントンに対して、先入観もあって、嫌悪感がぬぐえない…(ちょっと気になってる感じもありつつ)。
反対に、Mr.ソーントンは、マーガレットに惹かれていくのですが、そんなとき、労働者のストライキが勃発。
攻撃的になる労働者を前にマーガレットが自分をかばって負傷してしまったこともあり、ついに第2話の終わりで、Mr.ソーントンがマーガレットにプロポーズするのですが…。
このじれじれ感とすれ違いが、『高慢と偏見』ぽい。(…ちなみに、私は、BBCドラマの『高慢と偏見』は未見ですが、原作とキーラ・ナイトレーの『プライドと偏見』はチェック済み)
…と、とりあえず、そこまで観ました。
***
第3話以降、さらにもりあがるのでしょうが、これまでのところで印象に残った場面は、労働運動のリーダーで、マーガレットの友人になる労働者階級のベッシーの父親、ニコラスがマーガレットに「君はよそ者(たしかforeigner)だから」と言う場面。
外国人というほどのニュアンスさえ感じられて、北部と南部の価値観の違いの大きさをぐっと感じさせるセリフでした。
それから、RAさんがらみでは、ソーントン家のディナーに招待されたマーガレットとMr.ソーントンが喋って、ちょっと良い雰囲気になったところで、仕事がらみで呼び出されて場を離れないといけなくなったMr.ソーントンの表情。
一瞬、眉間にちょっとシワがよって、なんともキュートというか、セクシーというか…とにかく「萌え」ポイントであることは間違いないでしょう(笑)
それにしても、Mr.ソーントンは、お金はあれど、学もないし、決してお上品な階級の人間ではありません。
でも、まあ裕福なので、服装が素敵なこと!
RAさんは長身で恰幅も良いので、黒いフォーマルな感じの服装やら白いシャツ、クラヴァットをこれ以上ないほど素敵に着こなしています。
目の保養…
ストーリーもおもしろいけど、たとえストーリーが退屈でも、RAさんの美しい姿をおがめるだけでも4.25ポンドのモトはとりすぎるほどとれた感じです。
***
また、最後まで観たら、感想書きますねー!
アンケートは、お1人さま何度でも投票OK(ただし、12時間につき1票)です。
6月30日まで受け付けておりますので、すでに投票してくださった方も、そうでない方も、まだまだ投票お待ちしております~!
***
さて、実は、このほど本業のほうでAmazon.co.ukに注文する必要がありまして…。
ついでに、ずーっと欲しかったモノをついに注文してしまいました

これです、これ↓
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![]() | Robin Hood: Complete Series [DVD] [Import] (2010/09/14) Jonas Armstrong、Lucy Griffiths 他 商品詳細を見る |
どちらも、『ホビット』でトーリン・オーケンシールドを演じるリチャード・アーミティッジさんの出演しているBBCのTVドラマです。
RAファンのあいだでは有名な作品ですよね!
特に、『North & South』は、彼がブレイクするきっかけになった作品なので。
Amazon.co.ukで買ったら、両方合わせて3,000円ほどでした

…ま、送料かかるんですけどね

ついでがあったからね。
ようやく入手できて感激!
ちなみに、ヨーロッパは、日本と同じリージョン2なのですが、NTSC形式ではなくPAL形式なので、普通の家庭用DVDプレーヤーでは、このDVDを観ることができません。
でも、PCでは問題なく観られるので、まあ特に支障はありませんが…画面がイマイチ。
***
とりあえず、まずは『North & South』からちょっとずつ観ています。
もちろん、日本語字幕はついていませんが、幸いにも英語字幕がついています!!
(…じゃなかったら、さすがに買うのためらったよ…)
全4話で、ひとまず第2話まで観終わりました。
DVD2枚組です。
初回は、英語字幕を追いつつも、少々細かいところが分からなくても、ざっと流して全体を追う感じで観ています。
いちいち止めて調べるの、めんどくさいし、そんなことしてたら、ストーリーに入っていけないから。
そのうち、きっちり調べて観たいと思いますが。
物語は、ジャンル的に言えば、『高慢と偏見』にも通じる、いわゆるヒストリカル・ロマンス。
私の大好物ですよー!
実際、コリン・ファースがMr.ダーシーを演じた『高慢と偏見』ともよく比べられる作品のようです。
そして、コリン・ファースのMr.ダーシーとRAさんのMr.ソーントンもよく比べられる模様。
でも、単なるロマンスってだけじゃなくて、19世紀の産業化の時代を背景にした、イングランドの南部の豊かな田園地帯と北部の工業都市とのあいだの価値観の違いが背景になっています。
それから、労働者たちの低賃金労働の過酷な状況や、それを打開しようとする労働運動なども描かれています。
そういう社会背景の中で、南部出身の中産階級のヒロインと北部の紡績工場主のヒーローとのロマンスが展開する…というわけ。
私は、ドーバー海峡のお向かいの国にむしろ関わりが深くて、イギリスのことはあんまり知らないのですが、そういう南北の格差が存在したんですねー。
***
さて、主人公は、イングランド南部の豊かな田園地帯で中産階級家庭に育ったマーガレット。
天国のような故郷での暮らしが一転、父親の都合で、北部の工業都市ミルトンに引っ越すことに。
ミルトンは、紡績業がさかんで、埃っぽく、労働者で溢れ、マーガレットは「神に見放された土地」と感じます。
南部での場面が色鮮やかなのに対して、ミルトンに来てからの場面は灰色を基調にした暗いトーンになるところが、映像でもその対比を表わしていて、南北のコントラストがきいています。
そんなミルトンで、マーガレットが出会ったのが、工場主のMr.ソーントン。
そして、このMr.ソーントンを演じるのがRAさんなのです!!
2人の出会いは最悪。
Mr.ソーントンは、工場内で喫煙しようとした労働者に暴行を加え(喫煙がもとで火事になったら悲惨だからなのだけど)、それを目撃したマーガレットは、「何、この人、野蛮!」…的な。
南北の価値観や習慣の違いもあって、2人はその後もすれ違い…。
特に、マーガレットは、Mr.ソーントンに対して、先入観もあって、嫌悪感がぬぐえない…(ちょっと気になってる感じもありつつ)。
反対に、Mr.ソーントンは、マーガレットに惹かれていくのですが、そんなとき、労働者のストライキが勃発。
攻撃的になる労働者を前にマーガレットが自分をかばって負傷してしまったこともあり、ついに第2話の終わりで、Mr.ソーントンがマーガレットにプロポーズするのですが…。
このじれじれ感とすれ違いが、『高慢と偏見』ぽい。(…ちなみに、私は、BBCドラマの『高慢と偏見』は未見ですが、原作とキーラ・ナイトレーの『プライドと偏見』はチェック済み)
…と、とりあえず、そこまで観ました。
***
第3話以降、さらにもりあがるのでしょうが、これまでのところで印象に残った場面は、労働運動のリーダーで、マーガレットの友人になる労働者階級のベッシーの父親、ニコラスがマーガレットに「君はよそ者(たしかforeigner)だから」と言う場面。
外国人というほどのニュアンスさえ感じられて、北部と南部の価値観の違いの大きさをぐっと感じさせるセリフでした。
それから、RAさんがらみでは、ソーントン家のディナーに招待されたマーガレットとMr.ソーントンが喋って、ちょっと良い雰囲気になったところで、仕事がらみで呼び出されて場を離れないといけなくなったMr.ソーントンの表情。
一瞬、眉間にちょっとシワがよって、なんともキュートというか、セクシーというか…とにかく「萌え」ポイントであることは間違いないでしょう(笑)
それにしても、Mr.ソーントンは、お金はあれど、学もないし、決してお上品な階級の人間ではありません。
でも、まあ裕福なので、服装が素敵なこと!
RAさんは長身で恰幅も良いので、黒いフォーマルな感じの服装やら白いシャツ、クラヴァットをこれ以上ないほど素敵に着こなしています。
目の保養…

ストーリーもおもしろいけど、たとえストーリーが退屈でも、RAさんの美しい姿をおがめるだけでも4.25ポンドのモトはとりすぎるほどとれた感じです。
***
また、最後まで観たら、感想書きますねー!
『ホビット』第2部トレイラー解禁!
2013/06/12
今日の未明、待望の『ホビット―スマウグの荒らし場』のトレイラーが解禁されました
2分09秒のトレイラーは、はなれ山の遠景?をバックにしたスランドゥイルのナレーションで思わせぶりにスタート。
スランドゥイル…エルフらしくて美しいけど、真っ黒で太い眉毛が気になるのは私だけー??
レゴラスもそうだったけど…眉マスカラとかつけ眉毛?を利用するっていうアイディアはなかったのかな。。
…いえ、文句をつける気はありませんが。
でも、彼のエルフちっくな喋り方のナレーションは良い感じですね。
そして、いよいよトーリンのアップ!!
スランドゥイルに比べると、汚れちゃってむさくるしく見えますが(笑)
その眼光の鋭いこと!
そして、闇の森のエルフの館から樽で脱出する場面のショット。
…これ、フタが開いてるように見えるんだけど、いいのか、それで??
原作では、ビルボがきっちりドワーフのパック詰めをして、フタしてましたよね?
しかし、この場面は、彼らにとってはいたって真剣なんだろうけど、コミカルw
樽に入って流されるトーリン・オーケンシールド(笑)
そして、闇の森で、ビルボが木のてっぺんにのぼってあたりを見晴らし、太陽の光とそよ風を存分に味わいながら、蝶を見ている場面。
そのあとは、流れの早い川を流れていくドワーフin樽。
やっぱりフタ開いてる(笑)
あとは、闇の森の場面。
…ここで、レゴラス登場。
いやー…あれからもうかなりたったのに、オーランド・ブルームも変わりませんな。
ケート・ブランシェットと同じく、彼もエルフなのか?
こういうショットは、日本でも受けそう(笑)
それから、ビヨルン?
そして、オリジナル・キャラのタウリエル。
彼女の顔を見るたびに、ちょっとリヴ・タイラーのアルウェンと顔が似てる…と思ってしまう私。
キャラクターのタイプはまったく違うようですが。
それから、エスガロスがちらっと映ったあと、ふたたびレゴラスとタウリエル。
…で、スマウグのお宝を滑るビルボ。
さらに、ガンダルフとラダガスト。
それから、ふたたびスランドゥイルのアップ。
眉毛!(笑)
そして、アゾグ。
さらには、闇の森のクモに立ち向かうビルボ。
トーリンに語りかけるバルド。
ルーク・エヴァンスは、ちょっとオーランド・ブルームと似てる…っていつも思う。
バルドがPotCのターナー君に見えてしまうのです。
似てますよね?
あとは、戦いのアクションシーンのシークエンス。
樽のまま襲われてますけどー!!
それから、クライマックスは、バーリンのセリフ。
これは、いよいよ秘密の扉の前…?
そして、バーリンのセリフに呼応して、スマウグの寝床でのビルボと…ついにスマウグ登場!
顔だけだけど。
演じるベネディクト・カンバーバッチ氏に似せる…という噂も聞いたけど、どうなんでしょ??
…と、盛りだくさんすぎるくらいのトレイラーでした。
ごちそうさまでした。
それにしても、意外とビルボの登場場面が少ない(笑)
逆に、レゴラスの登場場面が多い気がしたのは気のせいか…??
プロモのために女性アピールを狙ったかな?
それにしても、本編でもレゴラスの出番、意外と多そうな感じですね。
…タウリエルも。
…っていうか、ドワーフがメインの映画なのに、よく考えたらドワーフのセリフが少ない!!
基本、エルフのセリフ率高いですね…なぜか。
ドワーフのセリフはお楽しみ…ってことかな。
いろいろ気になるところが増えて、ますます早く本編が見たくなります~!!

2分09秒のトレイラーは、はなれ山の遠景?をバックにしたスランドゥイルのナレーションで思わせぶりにスタート。
スランドゥイル…エルフらしくて美しいけど、真っ黒で太い眉毛が気になるのは私だけー??
レゴラスもそうだったけど…眉マスカラとかつけ眉毛?を利用するっていうアイディアはなかったのかな。。
…いえ、文句をつける気はありませんが。
でも、彼のエルフちっくな喋り方のナレーションは良い感じですね。
そして、いよいよトーリンのアップ!!
スランドゥイルに比べると、汚れちゃってむさくるしく見えますが(笑)
その眼光の鋭いこと!
そして、闇の森のエルフの館から樽で脱出する場面のショット。
…これ、フタが開いてるように見えるんだけど、いいのか、それで??
原作では、ビルボがきっちりドワーフのパック詰めをして、フタしてましたよね?
しかし、この場面は、彼らにとってはいたって真剣なんだろうけど、コミカルw
樽に入って流されるトーリン・オーケンシールド(笑)
そして、闇の森で、ビルボが木のてっぺんにのぼってあたりを見晴らし、太陽の光とそよ風を存分に味わいながら、蝶を見ている場面。
そのあとは、流れの早い川を流れていくドワーフin樽。
やっぱりフタ開いてる(笑)
あとは、闇の森の場面。
…ここで、レゴラス登場。
いやー…あれからもうかなりたったのに、オーランド・ブルームも変わりませんな。
ケート・ブランシェットと同じく、彼もエルフなのか?
こういうショットは、日本でも受けそう(笑)
それから、ビヨルン?
そして、オリジナル・キャラのタウリエル。
彼女の顔を見るたびに、ちょっとリヴ・タイラーのアルウェンと顔が似てる…と思ってしまう私。
キャラクターのタイプはまったく違うようですが。
それから、エスガロスがちらっと映ったあと、ふたたびレゴラスとタウリエル。
…で、スマウグのお宝を滑るビルボ。
さらに、ガンダルフとラダガスト。
それから、ふたたびスランドゥイルのアップ。
眉毛!(笑)
そして、アゾグ。
さらには、闇の森のクモに立ち向かうビルボ。
トーリンに語りかけるバルド。
ルーク・エヴァンスは、ちょっとオーランド・ブルームと似てる…っていつも思う。
バルドがPotCのターナー君に見えてしまうのです。
似てますよね?
あとは、戦いのアクションシーンのシークエンス。
樽のまま襲われてますけどー!!
それから、クライマックスは、バーリンのセリフ。
これは、いよいよ秘密の扉の前…?
そして、バーリンのセリフに呼応して、スマウグの寝床でのビルボと…ついにスマウグ登場!
顔だけだけど。
演じるベネディクト・カンバーバッチ氏に似せる…という噂も聞いたけど、どうなんでしょ??
…と、盛りだくさんすぎるくらいのトレイラーでした。
ごちそうさまでした。
それにしても、意外とビルボの登場場面が少ない(笑)
逆に、レゴラスの登場場面が多い気がしたのは気のせいか…??
プロモのために女性アピールを狙ったかな?
それにしても、本編でもレゴラスの出番、意外と多そうな感じですね。
…タウリエルも。
…っていうか、ドワーフがメインの映画なのに、よく考えたらドワーフのセリフが少ない!!
基本、エルフのセリフ率高いですね…なぜか。
ドワーフのセリフはお楽しみ…ってことかな。
いろいろ気になるところが増えて、ますます早く本編が見たくなります~!!
BLAKEのStephenさんとバーチャルお茶会
2013/06/10
昨日、お知らせしたように、BLAKEのメンバーであるStephenさんが、日本時間で今日未明に、Ustreamでウェブチャットをしてくれました
今回は、BLAKEとStephenさんのTwitterアカウントが「本人認証」されたのを記念したチャットで、Ustream、Twitter、Facebookで寄せられたファンの質問に、前回同様、2時間近くにも渡って、丁寧に答えてくれました!
たった1人で2時間近く喋りつづけるなんて大変だったことでしょう…。
彼のファンサービスには脱帽です。
チャットの模様のビデオはこちら↓
Video streaming by Ustream
Ustreamのビデオを貼りつけるのに慣れてないんだけど、うまく貼れてるかな??
何せ、日本時間では深夜1時スタートだったので、私は、ライブで見るのは泣く泣くあきらめました…。。
…で、あとからじっくりとビデオで楽しみましたよー。
最近、ヒゲづいてるStephenさん(笑)
視力があまり良くないようで、画面を見るときはメガネ着用です。
私の英語力じゃ、字幕なしで2時間近い英語ビデオを見るのは非常にしんどい…と恐れていましたが、Stephenさんの英語の分かりやすいこと!!
もちろんのことながら、彼は、(日本人には分かりやすい)イギリス英語で、しかも英語の教材のように丁寧な物腰ではっきりと発音してくれています。
おまけに、早口でもないので、とても分かりやすくて助かりました(汗)
2時間近くも聴きつづけたから、リスニングの勉強になったんじゃなかろうか…。
それに、1つの質問にとても丁寧に答えてくれていて、Stephenさんのジェントルマンぷりが伺える、素敵なウェブチャットでした。
彼の答えを聞いていると、頭の良さ(と育ちの良さ)も垣間見られて、若いけどさすがに英国紳士だなぁ…と思いました。
声の良さと歌唱力はもちろんのことながら、こういうところでファンを増やしてるよね、彼は。
そして、私はそれにどっぷりハマってる1人…(笑)
さて、2時間近くも質問に答えてくれたStephenさん。
「バーチャル・ティー・パーティー」ということで、今回は、英国っぽい素敵なティーカップ&ソーサーを準備して登場。
個人的な質問から、BLAKEに関する質問まで、さまざまな質問に答えてくれました。
全部をここに載せるのは無理なので、私の印象に残ったものをいくつかピックアップ。
内容をかいつまんでの要約程度のもので、ちゃんとした訳には程遠いです…あしからず。
「おすすめのイギリスのディスティネーションは?」
湖水地方との答え。
スコットランド、ウェールズなどもおすすめだそうです。
BLAKEの名前の由来でもある詩人のウィリアム・ブレイクが詩に読んだのかが分かる…と言っていました。
「ファンからもらったお気に入りのプレゼントは?」
ウェブチャットは自宅?でやっているようで、この質問には実物を見せてくれました。
それぞれクリスタル製と木製のバイクの置物で、さすがはバイク好きで有名なStephenさん…ファンからの贈りものもやっぱりそっち系(笑)
「タイムマシンで行きたい時代は?」
19世紀から20世紀への世紀転換期。
テクノロジーの進展、世界各地の文化の発見、印象派の登場など、世界がますます小さくなり、人びとがますます密接に結びつくようになった時代で、現在にも通じるものがあるから…というようなことを言っていたような。
20世紀のはじまりを見てみたいそうです。
…というか、質問を募集されたときには、こういう質問をしたら良かったな…と思わせる質問でした。
「Julesさんが俳優業に転向するために脱退した今、今後もずっとトリオでいるんですか?」
これは、ファンとしては気になるところですよね。
以前の記事にも書きましたが、Julesさんが脱退したのは悲しいけど、今の3人でやっていくことに満足しているので、新しいメンバーは入れずにトリオでやっていくようです。
今回は特に言ってなかったけど、どうも、募集したけど、イマイチだったみたいですね。
「ツイートは全部読んでるんですか?」
小まめにTwitterでファンの声にこたえてくれるStephenさんですから、ファンとしては聞いてみたいところですよね。
Stephenさんは、双方向のコミュニケーションが好きで、そういうコミュニケーション・ツールを通じてファンとつながってる感じが好きなんだそうです。
音楽産業で生きていくためには、うぬぼれは良くないものの、ファンとつながっていることで、自分を信じることができるようになる…と言っていました。
そういうわけで、ファンのツイートも目を通してくれているようです。
「一番最近に見た映画は?」
『スタートレック』。
BLAKEファンのすべてがSF好きじゃないだろうけどと断りながら(こういうところに、ジェントルマンらしさが感じられますよね)自分はテクノロジーが好きだから、おもしろかったとのこと。
今をときめくベネディクト・カンバーバッチさんのことも評価している模様。
「5thアルバムは?」
ファンとしては一番聞きたい質問ですよね(笑)
次のアルバムは、Julesさんが抜けたので、トリオのためのアルバムになるようです。
まあ、そりゃあ当然ですよね。
…で、2つの選択肢があって、1つは、普通にポップス/クラシカル・クロスオーバーのアルバムを作ること、そしてもう1つは、クリスマス・アルバムを作ること…なんだとか。
BLAKEは、クリスマス・アルバムはまだ出してないもんね
BLAKEの声とハーモニーでクリスマス・アルバムだったら、まず間違いない!…って感じでしょう。
ちなみに、第1の選択肢の場合は、カバー曲とオリジナルとどっちもミックスした感じになりそう?
個人的にカバーしたい曲リストがあるそうですが、「僕たちにカバーしてほしい曲があったらツイッター、フェイスブックなどで知らせてね」…とのこと。
Pledge Musicのときもそうだったけど、BLAKEの場合、ファンとの一体感っていうか、ファンのinvolvement?みたいなのを期待してくれているようです。
だからファンとの距離が近いよね。
ファンとの距離が近いといえば、コンサート後は、遠慮なく喋りに来たりしてね!フレンドリーに対応するから…だそうです。
その前に、まず日本でコンサートをやってくださいー!!!
さて、肝心の5thアルバムですが。
1stアルバムみたいなクラシック音楽のスタイルか、4thアルバムみたいなポップスのスタイルかどっちになるの?というところには、両方をミックスしたものになるだろう…という答えでした。
個人的には、結構、ポップス・スタイルも好きなんですが、両方あったら2倍オイシイよね。
***
とりあえず、気になったQ&Aはこんなところでしょうか。
そうそう。
あとは、やっぱりニューアルバム発売直前の時期にJulesさんが脱退したことは、彼らにとってもいろいろ大変だったようですね。
Julesさんを含む4人でレコーディングしたアルバムなので、そのプロモやコンサートをJulesさん抜きの3人でやるのはいろいろ問題があったみたい。
Julesさん脱退後も、彼らは仲良くやっているようだし、StephenさんはJulesさんの新しい出発を応援しているようですが、まあ…いろいろ大変だったんですね。
あと、Q&Aからは、最近、アジアに重点を置いてる感がありますね。
…でも、アジアって言っても、フィリピンとかインドネシアが中心で、日本は…。。
とはいえ、それは彼らの責任というわけではなく、日本での知名度の低さに原因があるのでしょうが…。
3rdアルバムまでは日本でもリリースされたんだけどねぇ。。
大々的にプロモをやれば、彼らの音楽は広くウケるんじゃないか…って思うのですが。
日本でのIL DIVO人気を見れば、クラシカル・クロスオーバーの受容者層は広まってると思うし、それだけじゃなくて、ニューアルバムのポップス路線は、Westlifeとかバックストリート・ボーイズとかのボーイズ・バンド系の若いファンにも受け入れられるんじゃないかと…。
せっせと布教せねば!
このブログをご覧のみなさまも、ぜひぜひBLAKEの音楽を聴いてみてください~!!
絶賛おすすめです!!!

今回は、BLAKEとStephenさんのTwitterアカウントが「本人認証」されたのを記念したチャットで、Ustream、Twitter、Facebookで寄せられたファンの質問に、前回同様、2時間近くにも渡って、丁寧に答えてくれました!
たった1人で2時間近く喋りつづけるなんて大変だったことでしょう…。
彼のファンサービスには脱帽です。
チャットの模様のビデオはこちら↓
Video streaming by Ustream
Ustreamのビデオを貼りつけるのに慣れてないんだけど、うまく貼れてるかな??
何せ、日本時間では深夜1時スタートだったので、私は、ライブで見るのは泣く泣くあきらめました…。。
…で、あとからじっくりとビデオで楽しみましたよー。
最近、ヒゲづいてるStephenさん(笑)
視力があまり良くないようで、画面を見るときはメガネ着用です。
私の英語力じゃ、字幕なしで2時間近い英語ビデオを見るのは非常にしんどい…と恐れていましたが、Stephenさんの英語の分かりやすいこと!!
もちろんのことながら、彼は、(日本人には分かりやすい)イギリス英語で、しかも英語の教材のように丁寧な物腰ではっきりと発音してくれています。
おまけに、早口でもないので、とても分かりやすくて助かりました(汗)
2時間近くも聴きつづけたから、リスニングの勉強になったんじゃなかろうか…。
それに、1つの質問にとても丁寧に答えてくれていて、Stephenさんのジェントルマンぷりが伺える、素敵なウェブチャットでした。
彼の答えを聞いていると、頭の良さ(と育ちの良さ)も垣間見られて、若いけどさすがに英国紳士だなぁ…と思いました。
声の良さと歌唱力はもちろんのことながら、こういうところでファンを増やしてるよね、彼は。
そして、私はそれにどっぷりハマってる1人…(笑)
さて、2時間近くも質問に答えてくれたStephenさん。
「バーチャル・ティー・パーティー」ということで、今回は、英国っぽい素敵なティーカップ&ソーサーを準備して登場。
個人的な質問から、BLAKEに関する質問まで、さまざまな質問に答えてくれました。
全部をここに載せるのは無理なので、私の印象に残ったものをいくつかピックアップ。
内容をかいつまんでの要約程度のもので、ちゃんとした訳には程遠いです…あしからず。

湖水地方との答え。
スコットランド、ウェールズなどもおすすめだそうです。
BLAKEの名前の由来でもある詩人のウィリアム・ブレイクが詩に読んだのかが分かる…と言っていました。

ウェブチャットは自宅?でやっているようで、この質問には実物を見せてくれました。
それぞれクリスタル製と木製のバイクの置物で、さすがはバイク好きで有名なStephenさん…ファンからの贈りものもやっぱりそっち系(笑)

19世紀から20世紀への世紀転換期。
テクノロジーの進展、世界各地の文化の発見、印象派の登場など、世界がますます小さくなり、人びとがますます密接に結びつくようになった時代で、現在にも通じるものがあるから…というようなことを言っていたような。
20世紀のはじまりを見てみたいそうです。
…というか、質問を募集されたときには、こういう質問をしたら良かったな…と思わせる質問でした。

これは、ファンとしては気になるところですよね。
以前の記事にも書きましたが、Julesさんが脱退したのは悲しいけど、今の3人でやっていくことに満足しているので、新しいメンバーは入れずにトリオでやっていくようです。
今回は特に言ってなかったけど、どうも、募集したけど、イマイチだったみたいですね。

小まめにTwitterでファンの声にこたえてくれるStephenさんですから、ファンとしては聞いてみたいところですよね。
Stephenさんは、双方向のコミュニケーションが好きで、そういうコミュニケーション・ツールを通じてファンとつながってる感じが好きなんだそうです。
音楽産業で生きていくためには、うぬぼれは良くないものの、ファンとつながっていることで、自分を信じることができるようになる…と言っていました。
そういうわけで、ファンのツイートも目を通してくれているようです。

『スタートレック』。
BLAKEファンのすべてがSF好きじゃないだろうけどと断りながら(こういうところに、ジェントルマンらしさが感じられますよね)自分はテクノロジーが好きだから、おもしろかったとのこと。
今をときめくベネディクト・カンバーバッチさんのことも評価している模様。

ファンとしては一番聞きたい質問ですよね(笑)
次のアルバムは、Julesさんが抜けたので、トリオのためのアルバムになるようです。
まあ、そりゃあ当然ですよね。
…で、2つの選択肢があって、1つは、普通にポップス/クラシカル・クロスオーバーのアルバムを作ること、そしてもう1つは、クリスマス・アルバムを作ること…なんだとか。
BLAKEは、クリスマス・アルバムはまだ出してないもんね

BLAKEの声とハーモニーでクリスマス・アルバムだったら、まず間違いない!…って感じでしょう。
ちなみに、第1の選択肢の場合は、カバー曲とオリジナルとどっちもミックスした感じになりそう?
個人的にカバーしたい曲リストがあるそうですが、「僕たちにカバーしてほしい曲があったらツイッター、フェイスブックなどで知らせてね」…とのこと。
Pledge Musicのときもそうだったけど、BLAKEの場合、ファンとの一体感っていうか、ファンのinvolvement?みたいなのを期待してくれているようです。
だからファンとの距離が近いよね。
ファンとの距離が近いといえば、コンサート後は、遠慮なく喋りに来たりしてね!フレンドリーに対応するから…だそうです。
その前に、まず日本でコンサートをやってくださいー!!!
さて、肝心の5thアルバムですが。
1stアルバムみたいなクラシック音楽のスタイルか、4thアルバムみたいなポップスのスタイルかどっちになるの?というところには、両方をミックスしたものになるだろう…という答えでした。
個人的には、結構、ポップス・スタイルも好きなんですが、両方あったら2倍オイシイよね。
***
とりあえず、気になったQ&Aはこんなところでしょうか。
そうそう。
あとは、やっぱりニューアルバム発売直前の時期にJulesさんが脱退したことは、彼らにとってもいろいろ大変だったようですね。
Julesさんを含む4人でレコーディングしたアルバムなので、そのプロモやコンサートをJulesさん抜きの3人でやるのはいろいろ問題があったみたい。
Julesさん脱退後も、彼らは仲良くやっているようだし、StephenさんはJulesさんの新しい出発を応援しているようですが、まあ…いろいろ大変だったんですね。
あと、Q&Aからは、最近、アジアに重点を置いてる感がありますね。
…でも、アジアって言っても、フィリピンとかインドネシアが中心で、日本は…。。
とはいえ、それは彼らの責任というわけではなく、日本での知名度の低さに原因があるのでしょうが…。
3rdアルバムまでは日本でもリリースされたんだけどねぇ。。
大々的にプロモをやれば、彼らの音楽は広くウケるんじゃないか…って思うのですが。
日本でのIL DIVO人気を見れば、クラシカル・クロスオーバーの受容者層は広まってると思うし、それだけじゃなくて、ニューアルバムのポップス路線は、Westlifeとかバックストリート・ボーイズとかのボーイズ・バンド系の若いファンにも受け入れられるんじゃないかと…。
せっせと布教せねば!
このブログをご覧のみなさまも、ぜひぜひBLAKEの音楽を聴いてみてください~!!
絶賛おすすめです!!!
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ホビット第2部のポスター公開
2013/06/10
『ホビット』ファンの方々はすでにご存じかと思いますが…。
ホビット第2部『ホビット―スマウグの荒らし場』のポスターが公開されました!!
ポスターは、エレボールの壮大な扉を前に、荒れ果てた土地にたたずむビルボの小さな後ろ姿を描いたもの。
ビルボの姿は小さくて、メインはエレボールの扉。
ビルボの顔も見えないので、なおさら原作の挿絵のような雰囲気です。
映画第2部は、ビヨルンのところや、闇の森、樽で脱出のくだり、湖の町なんかも登場するはずで、盛り沢山ですが、ポスターには、やっぱりエレボールが登場しました。
…そして、トーリンとその仲間たちは登場せず(しくしく…)。。
見る人の想像力をかきたてるような素敵なポスターではありますが、このポスターで日本でのプロモをやると、またまた興行成績に響きそうなので(大汗)、別バージョンが使われたりするんじゃないでしょうかね??
勝手な想像ですけど…。
トーリンも登場するバージョンのポスターがあるといいなぁ。
あ、トレイラーも6月11日10amPSTに公開されるとか!
日本時間だと12日になっちゃいますが…
待ちきれない!!
ホビット第2部『ホビット―スマウグの荒らし場』のポスターが公開されました!!
ポスターは、エレボールの壮大な扉を前に、荒れ果てた土地にたたずむビルボの小さな後ろ姿を描いたもの。
ビルボの姿は小さくて、メインはエレボールの扉。
ビルボの顔も見えないので、なおさら原作の挿絵のような雰囲気です。
映画第2部は、ビヨルンのところや、闇の森、樽で脱出のくだり、湖の町なんかも登場するはずで、盛り沢山ですが、ポスターには、やっぱりエレボールが登場しました。
…そして、トーリンとその仲間たちは登場せず(しくしく…)。。
見る人の想像力をかきたてるような素敵なポスターではありますが、このポスターで日本でのプロモをやると、またまた興行成績に響きそうなので(大汗)、別バージョンが使われたりするんじゃないでしょうかね??
勝手な想像ですけど…。
トーリンも登場するバージョンのポスターがあるといいなぁ。
あ、トレイラーも6月11日10amPSTに公開されるとか!
日本時間だと12日になっちゃいますが…

待ちきれない!!
BLAKEのStephenさんがチャット開催
2013/06/09
なんかいろいろ書きたいことがあるのに、妙に忙しくて、書ききれない~
タイトルとはずれますが、とりあえずメモっとくと、
・IL DIVOが、先日、USTREAMでチャットを開催しました。私は深夜で起きられなかったけど…。。
・『ホビット』第2部のトレイラーがもうすぐ公開される…らしい。
***
…で、本題です。
BLAKEのStephenさんが、本日深夜(日付は明日)、USTREAMでライブチャット(彼は「お茶会」と呼んでますが)を開催するようです!
…というのも、ついに、TwitterのBLAKEとStephenさんのアカウントが、Twitter側から「本人」と認証されたから。
おととい、BLAKEとStephenさんのアカウントに、水色の丸いチェックマークがつきました
Stephenさんの興奮したツイートで知りましたが(笑)
ちなみに、他メンバーはまだ認証されていません。
…本人なんだけどね。
そんなわけで、それをお祝いするために、今夜(明朝)、USTREAMで、Stephenさんがライブチャットを開催するようです。
ちなみに、メンバー全員じゃなく、Stephenさんのみです。
開始時間は5pm GMTですが、日本時間だと今夜未明1時からです…。。
…起きてられるかって??
起きてたい…起きてたいけど!
家族がウルサイので、ウチじゃ難しいなぁ。。
しかも、翌日がツライ…。
あとで録画したやつを見るかなぁ…。
なんだかんだで、最近じゃ、すっかりどっぷりStephenさんファン化しているので、リアルタイムで見たいんだけどねぇ。。

タイトルとはずれますが、とりあえずメモっとくと、
・IL DIVOが、先日、USTREAMでチャットを開催しました。私は深夜で起きられなかったけど…。。
・『ホビット』第2部のトレイラーがもうすぐ公開される…らしい。
***
…で、本題です。
BLAKEのStephenさんが、本日深夜(日付は明日)、USTREAMでライブチャット(彼は「お茶会」と呼んでますが)を開催するようです!
…というのも、ついに、TwitterのBLAKEとStephenさんのアカウントが、Twitter側から「本人」と認証されたから。
おととい、BLAKEとStephenさんのアカウントに、水色の丸いチェックマークがつきました

Stephenさんの興奮したツイートで知りましたが(笑)
ちなみに、他メンバーはまだ認証されていません。
…本人なんだけどね。
そんなわけで、それをお祝いするために、今夜(明朝)、USTREAMで、Stephenさんがライブチャットを開催するようです。
ちなみに、メンバー全員じゃなく、Stephenさんのみです。
開始時間は5pm GMTですが、日本時間だと今夜未明1時からです…。。
…起きてられるかって??
起きてたい…起きてたいけど!
家族がウルサイので、ウチじゃ難しいなぁ。。
しかも、翌日がツライ…。
あとで録画したやつを見るかなぁ…。
なんだかんだで、最近じゃ、すっかりどっぷりStephenさんファン化しているので、リアルタイムで見たいんだけどねぇ。。
Les Stentorsのビデオ他
2013/06/07
先月、ニューアルバムをリリースしたフランスのクラシカルクロスオーバー・グループ、Les Stentors。
アルバムの売れ行きはなかなかのようで、ヒットチャートで上位にくいこんでいる模様。
そんなわけで、TVやラジオなどでもしばしばとりあげられているようです。
ラジオ局RTLの6月6日の番組では、ニューアルバムから「愛の賛歌」含む数曲がダイジェストでとりあげられました。
9分すぎから。
Laissez-vous tenter du 6 juin 2013 投稿者 rtl-fr
そんなこんなを記念して?ニューアルバムのフォトセッションの様子のビデオがUPされました。
撮影どこでやったんだろ??
モンマルトルっぽい階段も映ってたけど、いろんなとこで撮ってる…よね?
***
ちなみに、このアルバムはまだ入手してません(汗)
歌唱力もあるし、声も良いのですが、正直にいえば、個人的には、もうちょっと新しい曲を入れてほしいんですよねー。
私の世代にはちょいと古すぎる曲ばかりなので…
でも、コンセプト的にはおもしろいし、名曲をこうやって聴けるのは素敵なことだと思います。
母も聴きたいって言ってるし、経済的にゆとりができたら、買おうかな…と思案中。
ちなみに、iTunes storeでもダウンロードできるし、あるいはフランスのAmazonでも取り扱いあります。
アルバムの売れ行きはなかなかのようで、ヒットチャートで上位にくいこんでいる模様。
そんなわけで、TVやラジオなどでもしばしばとりあげられているようです。
ラジオ局RTLの6月6日の番組では、ニューアルバムから「愛の賛歌」含む数曲がダイジェストでとりあげられました。
9分すぎから。
Laissez-vous tenter du 6 juin 2013 投稿者 rtl-fr
そんなこんなを記念して?ニューアルバムのフォトセッションの様子のビデオがUPされました。
撮影どこでやったんだろ??
モンマルトルっぽい階段も映ってたけど、いろんなとこで撮ってる…よね?
***
ちなみに、このアルバムはまだ入手してません(汗)
歌唱力もあるし、声も良いのですが、正直にいえば、個人的には、もうちょっと新しい曲を入れてほしいんですよねー。
私の世代にはちょいと古すぎる曲ばかりなので…

でも、コンセプト的にはおもしろいし、名曲をこうやって聴けるのは素敵なことだと思います。
母も聴きたいって言ってるし、経済的にゆとりができたら、買おうかな…と思案中。
ちなみに、iTunes storeでもダウンロードできるし、あるいはフランスのAmazonでも取り扱いあります。
京都薪能2013に行ってきました。
2013/06/03
本日、めずらしく2回目の更新です!
さて、昨日は、平安神宮で行われた京都薪能に行ってきました。

会場は写真撮影NGだったので、帰りに外から平安神宮の門を撮った写真をば。
能なんて、高校生のとき、授業の一環で、観世会館で「羽衣」を見て以来。
何年ぶりなんだろう…?
数えたくもないわー…。
ちなみに、興味はあれど、まったく伝統芸能に造詣が深くない私。
高校生のときは、興味深く鑑賞しつつも、午後の睡魔に抵抗できず、途中、ぐっすり寝てしまったのです…
…で、今回も、眠くなったらどうしよう!…と、内心、不安でした。
午後5時半開演で、9時前くらいまで途中休憩なし(挨拶などの時間はある)で、狂言含む4つの演目が上演されると聞いていたので、なおさら…。
ちなみに、全席自由席なので、つまりは入場した順に良い席に座れる…というシステム。
開場は16時半ですが、早い人ではお昼くらいから並ぶのだそうで、私たちも15時くらいから並びました。
炎天下で、死にそうでした…。。
ま、その甲斐あって、前から3列目あたりのわりと良い席を確保できました!
でも、前の席は、かがり火の灰が降ってくる、降ってくる…。
さて、演目は、
観世流能「賀茂」
観世流半能「三山」
大蔵流狂言「首引」
金剛流能「大江山」
でした。
最初の「賀茂」は、日没前に上演されるのですが、そのあとに火入式があって、かがり火に火がともされました。
予備知識はほぼゼロなので、会場で販売されるパンフであらすじを勉強して観ました。
「賀茂」は、あらすじでもちょっと分かりにくくて、実際よく分からない部分も多々あったのですが、天女の衣装がすごく素敵で、ゆるやかで優美な舞の動きとあいまって、日本の伝統的な美意識の繊細さというか、そういうものを感じました。
次の「三山」は、半能ということで、短めでした。
この物語は、俗っぽく言うと男女の三角関係のお話で、1人の男性をめぐって若い女性とちょっと年をとった女性の2人が争う場面などが演じられました。
これまた衣装が素敵で、女性2人ということで、耽美的でいかにも能…といった雰囲気がありつつも、手にもっている枝でやりあうドロドロした?場面なんかがあったりして、おもしろかったです。
ちょうどこのころ、空は夕焼けでピンクに染まっていて、これまた美しい光景でした。
それから、狂言の「首引」。
これは、狂言なので、予備知識なんてまるでなくても楽しめました。
鬼につかまった若者と鬼、それから鬼の娘の鬼姫の3人が中心になった物語なのですが、めちゃくちゃ親バカ丸出しの鬼が、娘に接するときと若者に接するときで、まったく違う態度になって、大爆笑でした。
最後の「大江山」は、いわゆる鬼退治のお話。
最初の2つの能よりも素人には分かりやすくてテンポも早く、コミカルな場面があったり、チャンバラ的な場面や鬼がひっくりかえる場面があったりと、最後まで楽しめました。
4つも演目があって、最後まで集中して観られるかな…と心配していたのですが、演目の構成が緩急きいていて、中だるみしないで楽しめてよかったです。
前日が忙しくて睡眠時間が短かったこともあり、若干、「賀茂」が眠くなりかけたのですが、最初だったので良かったです。
最後に「賀茂」だったら、ちょっとヤバかったかもですが、最後が「大江山」だったので、まったく眠くなりませんでした。
ただ、真っ暗になるのは、狂言あたりからだったので、暗闇にかがり火の炎…という中での幽玄の世界…という、最初にイメージしていた感じとはちょっと違いました。
「大江山」は、幽玄の世界…というよりは、アクション的な要素があったので。
最初の2つの演目のほうが、幽玄の世界…というイメージには合ってたのかも。
でも、平安神宮の建物をバックに見る薪能は格別で、最初の不安はどこへやら、終わってみればあっという間の4時間弱でした。
***
ちなみに、さすがにこういうイベントなだけに、海外の方の多いこと!
着物を着こなした西洋の方も数人見かけました。
それにしても、かなりの通とかならともかく、海外の方の場合、古文調のセリフとかって分かるんでしょうか?
字幕とかないので、狂言ですら、理解するのはなかなか難しいですよね。
私たちが外国のオペラなんかを観るときみたいな感じでしょうか。
能のセリフや謡の言葉なんて、日本人のはずの私にも…。。
さすがに狂言は普通に理解できますが、能は、予備知識もないので、英語とかフランス語とかのリスニング並みにしか聞き取れませんでした…。
もう、何語!?状態で。
近くに座っていた西洋系のおじさんは、能の途中でやたらとあくびをしてました(笑)
そりゃ、眠いよね。
まあ、そのおじさんはともかく、きっと言葉が分からなくても、何か伝わるものがあるんでしょうね。
***
なかなか京都にいても、こういう伝統芸能を観る機会はないのですが、今回、思い切って行ってみてよかったです!
さて、昨日は、平安神宮で行われた京都薪能に行ってきました。

会場は写真撮影NGだったので、帰りに外から平安神宮の門を撮った写真をば。
能なんて、高校生のとき、授業の一環で、観世会館で「羽衣」を見て以来。
何年ぶりなんだろう…?
数えたくもないわー…。
ちなみに、興味はあれど、まったく伝統芸能に造詣が深くない私。
高校生のときは、興味深く鑑賞しつつも、午後の睡魔に抵抗できず、途中、ぐっすり寝てしまったのです…

…で、今回も、眠くなったらどうしよう!…と、内心、不安でした。
午後5時半開演で、9時前くらいまで途中休憩なし(挨拶などの時間はある)で、狂言含む4つの演目が上演されると聞いていたので、なおさら…。
ちなみに、全席自由席なので、つまりは入場した順に良い席に座れる…というシステム。
開場は16時半ですが、早い人ではお昼くらいから並ぶのだそうで、私たちも15時くらいから並びました。
炎天下で、死にそうでした…。。
ま、その甲斐あって、前から3列目あたりのわりと良い席を確保できました!
でも、前の席は、かがり火の灰が降ってくる、降ってくる…。
さて、演目は、
観世流能「賀茂」
観世流半能「三山」
大蔵流狂言「首引」
金剛流能「大江山」
でした。
最初の「賀茂」は、日没前に上演されるのですが、そのあとに火入式があって、かがり火に火がともされました。
予備知識はほぼゼロなので、会場で販売されるパンフであらすじを勉強して観ました。
「賀茂」は、あらすじでもちょっと分かりにくくて、実際よく分からない部分も多々あったのですが、天女の衣装がすごく素敵で、ゆるやかで優美な舞の動きとあいまって、日本の伝統的な美意識の繊細さというか、そういうものを感じました。
次の「三山」は、半能ということで、短めでした。
この物語は、俗っぽく言うと男女の三角関係のお話で、1人の男性をめぐって若い女性とちょっと年をとった女性の2人が争う場面などが演じられました。
これまた衣装が素敵で、女性2人ということで、耽美的でいかにも能…といった雰囲気がありつつも、手にもっている枝でやりあうドロドロした?場面なんかがあったりして、おもしろかったです。
ちょうどこのころ、空は夕焼けでピンクに染まっていて、これまた美しい光景でした。
それから、狂言の「首引」。
これは、狂言なので、予備知識なんてまるでなくても楽しめました。
鬼につかまった若者と鬼、それから鬼の娘の鬼姫の3人が中心になった物語なのですが、めちゃくちゃ親バカ丸出しの鬼が、娘に接するときと若者に接するときで、まったく違う態度になって、大爆笑でした。
最後の「大江山」は、いわゆる鬼退治のお話。
最初の2つの能よりも素人には分かりやすくてテンポも早く、コミカルな場面があったり、チャンバラ的な場面や鬼がひっくりかえる場面があったりと、最後まで楽しめました。
4つも演目があって、最後まで集中して観られるかな…と心配していたのですが、演目の構成が緩急きいていて、中だるみしないで楽しめてよかったです。
前日が忙しくて睡眠時間が短かったこともあり、若干、「賀茂」が眠くなりかけたのですが、最初だったので良かったです。
最後に「賀茂」だったら、ちょっとヤバかったかもですが、最後が「大江山」だったので、まったく眠くなりませんでした。
ただ、真っ暗になるのは、狂言あたりからだったので、暗闇にかがり火の炎…という中での幽玄の世界…という、最初にイメージしていた感じとはちょっと違いました。
「大江山」は、幽玄の世界…というよりは、アクション的な要素があったので。
最初の2つの演目のほうが、幽玄の世界…というイメージには合ってたのかも。
でも、平安神宮の建物をバックに見る薪能は格別で、最初の不安はどこへやら、終わってみればあっという間の4時間弱でした。
***
ちなみに、さすがにこういうイベントなだけに、海外の方の多いこと!
着物を着こなした西洋の方も数人見かけました。
それにしても、かなりの通とかならともかく、海外の方の場合、古文調のセリフとかって分かるんでしょうか?
字幕とかないので、狂言ですら、理解するのはなかなか難しいですよね。
私たちが外国のオペラなんかを観るときみたいな感じでしょうか。
能のセリフや謡の言葉なんて、日本人のはずの私にも…。。
さすがに狂言は普通に理解できますが、能は、予備知識もないので、英語とかフランス語とかのリスニング並みにしか聞き取れませんでした…。
もう、何語!?状態で。
近くに座っていた西洋系のおじさんは、能の途中でやたらとあくびをしてました(笑)
そりゃ、眠いよね。
まあ、そのおじさんはともかく、きっと言葉が分からなくても、何か伝わるものがあるんでしょうね。
***
なかなか京都にいても、こういう伝統芸能を観る機会はないのですが、今回、思い切って行ってみてよかったです!
『ホビット』第2部公開延期…(泣)
2013/06/03
しばらく前から噂は耳にしていましたが…ワーナー・ブラザーズのHPでも公開時期が「2014年春」という表記になっていますね
正式に発表されてから…とか思ってるあいだに、オフラインでいろいろ忙しかったりして、ちょっとネットを留守してるあいだに、本決まり?になったようです。
全米公開が延期になったって話は聞かないので、日本だけ…なんですよね?
うーん…やっぱり興行成績のせい?
なんか、延ばした分でプロモやる…的な。。
それにしても、ほんと、なんで日本だけあんなに興行成績悪いんでしょう?
ホビット大ファンの友人曰く、「きれいどころがいないから」…とのこと。
トーリンは、私的には超絶「きれいどころ」なのですが、やっぱり日本では、もっと中性的な美青年系がウケるのでしょうか?
でも、次の第2部は、レゴラスも出るわけだから、オーランド・ブルームのファンなんかも今度は観に行くんじゃないだろーか。
今でも人気なのかどうかは知らんが…。
あと、バルド役のルーク・エヴァンスなんかも、日本人ウケしそうなイケメンだと思うけど。
ちょい鋭いけども。
おまけに、今度は、『SHERLOCK』で人気絶頂のベネディクト・カンバーバッチ氏がスマウグ&ネクロマンサーで出る(顔はでないが…)わけでしょ?
話題性抜群だと思うのだけど…。
…っていうか、何気に、『ホビット』キャストは、イケメン揃いじゃないか…。
髭ポスターに騙されてはならん!
あるいは姫が足りないのか…。
でも、神々しすぎるガラ様がいらっしゃるわけで。
姫じゃないけど。
…っていうか、まあ、ほんとのところは、映画は「顔」じゃないわけですが。
でも、そうはいっても、視覚に訴えかけるメディアでもあるので、目の保養要素も大事なわけで。
私も、トーリンのルックス目当ての部分がまったく0%とは言えないからね…///
それにしても、あんなに素晴らしい映画を観る人が少ないなんて、なんてもったいないんだろう!
まだ第1部しか観てないので、最終的な評価は分からないけど、少なくとも第1部は素晴らしかった!
トールキンの世界観を、細部にわたるまで丁寧に表現してあって、小道具から衣装から音楽から…何から何まで素晴らしい…と思います。
他のファンタジー映画もいくつか観たけど、やっぱりLOTRとホビットは別格だと思います。
でもまあ…最近、日本じゃ、洋画自体がいまひとつ振るわないみたいだから、興行成績にはそういう状況も影響してるのかもね…。
12月公開でも待ちきれん!…と思ってたのに、さらに3カ月ほど待たないといけないなんて、ちょっとぞっとしますが、どうしようもないので、待ちます…。
まずは、エクステンディッド・エディションのDVDかブルーレイの発売に期待!
…っていうか、そもそも、その発売を待ってるから、いまだ第1部のDVDももってないんだよね…。
早くトーリンに会いたいよー!

正式に発表されてから…とか思ってるあいだに、オフラインでいろいろ忙しかったりして、ちょっとネットを留守してるあいだに、本決まり?になったようです。
全米公開が延期になったって話は聞かないので、日本だけ…なんですよね?
うーん…やっぱり興行成績のせい?
なんか、延ばした分でプロモやる…的な。。
それにしても、ほんと、なんで日本だけあんなに興行成績悪いんでしょう?
ホビット大ファンの友人曰く、「きれいどころがいないから」…とのこと。
トーリンは、私的には超絶「きれいどころ」なのですが、やっぱり日本では、もっと中性的な美青年系がウケるのでしょうか?
でも、次の第2部は、レゴラスも出るわけだから、オーランド・ブルームのファンなんかも今度は観に行くんじゃないだろーか。
今でも人気なのかどうかは知らんが…。
あと、バルド役のルーク・エヴァンスなんかも、日本人ウケしそうなイケメンだと思うけど。
ちょい鋭いけども。
おまけに、今度は、『SHERLOCK』で人気絶頂のベネディクト・カンバーバッチ氏がスマウグ&ネクロマンサーで出る(顔はでないが…)わけでしょ?
話題性抜群だと思うのだけど…。
…っていうか、何気に、『ホビット』キャストは、イケメン揃いじゃないか…。
髭ポスターに騙されてはならん!
あるいは姫が足りないのか…。
でも、神々しすぎるガラ様がいらっしゃるわけで。
姫じゃないけど。
…っていうか、まあ、ほんとのところは、映画は「顔」じゃないわけですが。
でも、そうはいっても、視覚に訴えかけるメディアでもあるので、目の保養要素も大事なわけで。
私も、トーリンのルックス目当ての部分がまったく0%とは言えないからね…///
それにしても、あんなに素晴らしい映画を観る人が少ないなんて、なんてもったいないんだろう!
まだ第1部しか観てないので、最終的な評価は分からないけど、少なくとも第1部は素晴らしかった!
トールキンの世界観を、細部にわたるまで丁寧に表現してあって、小道具から衣装から音楽から…何から何まで素晴らしい…と思います。
他のファンタジー映画もいくつか観たけど、やっぱりLOTRとホビットは別格だと思います。
でもまあ…最近、日本じゃ、洋画自体がいまひとつ振るわないみたいだから、興行成績にはそういう状況も影響してるのかもね…。
12月公開でも待ちきれん!…と思ってたのに、さらに3カ月ほど待たないといけないなんて、ちょっとぞっとしますが、どうしようもないので、待ちます…。
まずは、エクステンディッド・エディションのDVDかブルーレイの発売に期待!
…っていうか、そもそも、その発売を待ってるから、いまだ第1部のDVDももってないんだよね…。
早くトーリンに会いたいよー!
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