01月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728≫03月

スポンサーサイト

--/--/--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- スポンサー広告

映画『アメイジング・グレイス』感想(+ロココ・カツラ考)

2015/02/24
Huluで観た映画の感想シリーズ。

今回は、ヨアン・グリフィズさん主演で、ベネディクト・カンバーバッチさんも出ている『アメイジング・グレイス』。


アメイジング・グレイス [DVD]アメイジング・グレイス [DVD]
(2011/09/02)
ヨアン・グリフィズ、ロモーラ・ガライ 他

商品詳細を見る


タイトルにあるように、有名な「アメイジング・グレイス」の歌が出てくる映画ということで、この歌が作られるまでの経緯を描いた作品かと思って観たところ、たしかに歌は1つの重要な要素でしたが、奴隷貿易廃止を唱えて長年の苦闘の末、それを実現した政治家ウィリアム・ウィルバーフォースの半生を描いた伝記映画でした。

いたって真面目に歴史を描いた硬派な作品でしたが、イギリスの奴隷貿易廃止の影には、いろいろな人たちの苦労があったのね…と興味深く観ました。

奴隷貿易を廃止するために奮闘した人たちを描いた作品なので、奴隷制と奴隷貿易の悲惨さは、彼らによって語られるだけですが、それでもその凄まじさ、非人間性は十分に伝わりました。
かつては奴隷船の船長で、その過去を悔い改めて「アメイジング・グレイス」の歌詞を書いたニュートンが語る、自分たちのほうがサルだったんだ…という言葉が心に残りました。

「アメイジング・グレイス」は、クラシカル・クロスオーバーでも定番曲になっていて、IL DIVOやサラ・ブライトマンも歌っていますが、この作品を観ると、それがただ単に「美しい曲」ではなかったことに気づかされました。
今後、この歌を聴くときは、今までと違った気持ちで聴くことになりそうです。

この映画…ほんとに真面目な映画だったので、クスリとさせるシーンすらほとんどなかったのですが、そんな中でカンバーバッチさん演じるピット首相(小ピット。…懐かしい!)は、いかにもイギリスっぽい皮肉なユーモアがあって、なかなかに良いキャラでした。
映画では、ピットとウィルバーフォースの友情が描かれますが、ウィルバー君は正統派な真面目君だったので、ピットとのコンビでちょうど良い感じでした。

個人的にはあと、チャールズ・フォックス卿のタヌキ政治家っぷりが気に入りましたw

ところで、物語はさておき、この映画のもう1つの魅力は、18世紀の衣装!
…っていうか、くるくるカツラ!!

あ、最近このブログにお越しの方や、検索でたまたまこの記事に行き当たったという方はご存知ないでしょうから、一応説明しておきますと…私は、PotCのノリントン提督にハマって以来、ロココ時代の白髪くるくるカツラが大好物です
なんじゃそら、あんなんどこが良いねん…という方は、「ジェームズ・ノリントン」とでもググってくださいませ。
そしたら、白髪カツラの魅力がちょっとでも分かる…かもしれない(笑)

…で、この『アメイジング・グレイス』に関しては、カツラの生え際密着度はPotCに劣るものの、なかなかにクオリティの高いカツラだったと思います!

しかも、出てくる俳優さんが整った顔の方が多いので、あのカツラが似合うんですよね。
カンバーバッチさんも、ブラウン、白髪、くるくる1個、くるくる2個…と多種多様なカツラをかぶってましたが、いずれもお似合い。

あと、白髪カツラに興味をもっている身としては、帽子みたいにカツラをぽいと脱いだりかぶったりするシーンや、脱いだカツラを置いておく台のようなもの(カツラ掛け?)、さらには台に引っかけたカツラにおもむろに小瓶から粉(小麦粉と思われ)を振りかけるシーンなど、18世紀の男性たちのカツラ・ライフの一端を、今まで観たどの映画よりも垣間見ることができたのが収穫でした♪
特に、小瓶のシーンは、朝、カツラの上から大量の小麦粉を振りかける…ってのは聞いたことがあったのですが、まさか日中にお直しまでしてるなんて思わなくて、すごくツボりました。
提督も、お直し用の小瓶持ち歩いてたのかなぁ…(笑)

…と、話が大幅にそれてる気がしますが、ともかくもいろいろと楽しみどころの多い映画だった…ってことで。

スポンサーサイト
18:43 映画感想 | コメント(0) | トラックバック(0)

映画『砂漠でサーモン・フィッシング』の感想

2015/02/22
忘れないうちに…っと、Huluで観た映画の感想です。
ネタバレあります。

観たのはコレ↓


砂漠でサーモン・フィッシング  Blu-ray砂漠でサーモン・フィッシング Blu-ray
(2014/07/09)
ユアン・マクレガー、エミリー・ブラント 他

商品詳細を見る


『砂漠でサーモン・フィッシング』という、ありえない感満点のタイトルの映画です。
でも、何気に、ユアン・マクレガー×エミリー・ブラントという、なかなかに豪華なキャスト。

何がきっかけだったかはすっかり思い出せないのですが、私、この映画がずっと気になってたんですよね。
予備知識とかはまったくなかったんだけど、タイトルとキャストが引っかかってた。

実際に観てはじめて知ったのですが、これ…イギリス映画なんですね。
製作は、BBCやKudos(『MI-5(Spooks)』の製作会社ですよね?)他。

…ってことで、イギリスとイエメンが舞台です。

映画は、イエメンの大富豪が考えた、自国で鮭釣りをできるようにするという夢見がちでありえないプロジェクトをめぐって、水産学者フレッド(ユアン・マクレガー)と大富豪の投資コンサルタント、ハリエット(エミリー・ブラント)を中心にした人間関係を描いています。

フレッドは、家庭より仕事優先の妻メアリーとの退屈な生活に何となく物足りなさを感じている、中年の地味な学者。
学者ですが、お役所勤めをして、政府の報告書なんかを書いてたみたい。

一方、ハリエットは、大手投資会社で働く有能なコンサルタントで、軍人の恋人ができたばかり。
クライアントであるイエメンの大富豪シャイフ・ムハンマドの人柄と理想に共感して、イエメン鮭釣りプロジェクトを推進することに。

当初は、砂漠で鮭釣りをするというプロジェクトを実現不可能でバカバカしいと考えていたフレッドですが、シャイフの人柄に触れ、ハリエットという美しく有能な女性と知り合ったことで、次第に乗り気に。
一方のハリエットは、最初は積極的にプロジェクトを推進していたものの、恋人のロバートがアフガニスタンに派遣され、任務中に行方不明になったことから、仕事に対するやる気を失ってしまいます。

…で、フレッドが不器用ながら励ましたことで、ハリエットはプロジェクトに復帰し、二人の関係が少しずつ良い感じになっていくと同時に、鮭釣りのほうもいよいよ不可能が可能に変わろうとするのですが…というお話。

イエメン鮭釣りプロジェクトの経過を中心に描いているのかと思いきや、お話はむしろ人間関係がメイン。

特に中盤からは、鮭釣りプロジェクトは、意外にもさくさく進んでる(笑)
プロジェクトXばりに、困難を乗り越えて鮭釣りプロジェクトの実現に至る道のりを描くのかと思ってたら、ま、一万匹の鮭の調達先ではひと悶着あったものの、実現不可能なプロジェクトと言っていたわりにはあっさり実現にこぎつけてるし。

…とはいえ、フレッドと妻メアリーの関係、フレッドとハリエットの関係、ハリエットとロバートの関係、さらにはシャイフと村の人々との関係は、最後まで波乱含み。

しかしまあ、最終的には、鮭釣りプロジェクトを通して共に汗を流し、価値観を共有したフレッドとハリエットはうまくいってめでたしめでたしのハッピーエンドです。

…ただ、アフガニスタンで死にかけて奇跡の生還を遂げたロバート君はあまりに気の毒でした。
彼が悪いわけじゃないんだけど、行方不明中に状況が変わってしまったんだよね。

でも、ハリエットが、冴えない(ちょっと変人でもある)学者のフレッドを選ぶのは、分かる気がする。
ロバート君は若くてイケメンだけど、鮭釣りプロジェクトやシャイフのことを理解できなかったし、一緒に苦労してプロジェクトを実現させたフレッドとハリエットのあいだには、ほかの人が入り込めない絆ができてたんだろうなぁ。
あと、なんだかんだでハリエットは、夢見る男性に弱かったのかも(笑)

ところで、この映画…私はすごくおもしろかったと思ったのですが、それは、フレッドとハリエットのラブストーリーが良かったってわけじゃなく。

何がおもしろかったって、イギリス映画らしい辛辣なジョークが満載なところが最高でした。

この映画で描かれる鮭釣りプロジェクトには、中東との関係悪化に直面するイギリス政府の思惑も絡んでいて、良いニュースで中東との友好をアピールしようとしているのですが、そのためにいろいろと企む首相府報道官のパトリシアのキャラクターが強烈でした。
釣り人人口が200万人と聞いたら、イコール大票田ととらえて、意気揚々と首相に釣り雑誌の表紙を飾ることをもちかけたり(笑)
鮭釣りプロジェクトが実現した暁には、外相をイエメンに派遣して、ロバートやシャイフとの釣りシーンをマスコミにアピールしようとしたり。

何が笑えるって、彼女と首相のメッセージのやりとりがシュールで辛辣すぎて。
3回くらいそのシーンがあったのですが、いちいち爆笑しました。

あと、フレッドの上司と環境局のやりとりと、一万匹の鮭をめぐるマスコミの反応も笑えた。

とにかくね…政治とかお役所に対するブラック・ジョークが絶妙で。
イギリスの映画やドラマを観てると、こういうウィットと皮肉に富んだ会話と笑いっていうのが、すごくうまいよね。
派手なリアクションで笑わせるより、こういう会話術でくすりとさせるような笑いが、私は好きです。

あ、最後にもう1つ。

この映画で、ちらっと出てくる外相を演じている俳優さん、ドラマ『MI-5 英国機密諜報部(Spooks)』でマルコム役を演じていたヒュー・サイモンさんでした。
なんだか嬉しかった~。

17:13 映画感想 | コメント(0) | トラックバック(0)

歌うダヴェンポートさん♪

2015/02/19
このあいだからブログに書いている米ミュージカル・ドラマ『SMASH』シーズン2


SMASH シーズン2 DVD-BOXSMASH シーズン2 DVD-BOX
(2014/03/05)
キャサリン・マクフィー、メーガン・ヒルティ 他

商品詳細を見る


1日2話ずつのペースで観ていたので、観終わりましたよ~
1話完結的なドラマじゃないので、一気に観てしまいますね。

シーズン2では、シーズン1から続いているマリリンのミュージカル『ボムシェル』と、元『ボムシェル』メンバー数人+新キャラが制作するミュージカル『ヒットリスト』という2本のミュージカルの、ブロードウェイを舞台にした対決が描かれました。

…最終話は、トニー賞の授賞式で、さてどっちのミュージカルがより多くの賞をとるか…というエピソードで、フィナーレにふさわしい華やかさ

『SMASH』は、シーズン2で製作が打ち切りになったドラマですが、こうやってシーズン2の終わりまで観てみると、まあ同じメンバーで別のミュージカルの制作にとりくむ…とか、続きを作れなくもないけど、シーズン1から描かれてきた『ボムシェル』がトニー賞まで行って綺麗な形で終わっているので、これで終わってよかったとも思えます。
キャラクターがなかなか濃かったので、このキャラたちで続きをもっと見たい気もするけど…。

さて、最終話は、シリーズを通してのラストということで、出血大サービス。
いきなりから、主要登場人物がみんな代わる代わる歌います。

そもそもミュージカル・ドラマなので、劇中では、ほとんどの登場人物が歌うシーンがある『SMASH』。
…が、シーズン1から通して、一度も歌ったことがなかったキャラが一人。

そう、ダヴェンさん演じるデレクです!

アンジェリカ・ヒューストン演じるアイリーンや、デブラ・メッシング演じるジュリアも、あんまり歌わないキャラでしたが、それでもソロで1曲は歌ってるんですよね。
劇中でミュージカルに出演しないトムやカイルだって歌ってるし。

でも、デレクはこれまで一度も歌わなかった!

それが、最終話になって、ほんの一瞬、ほんの一フレーズだけだけど、ちゃんと歌ってくれたんです

…正直ね、これだけみんなが歌うミュージカル・ドラマで一貫して歌わないから、ダヴェンさんは歌えないのかと疑いはじめてたところでした(笑)
声はあのとおりの美声なので、オ○チなのかと…(失礼)

で、最終話で歌ってるのを聴くと、あまりに短いフレーズなので、あれだけで歌がうまいかどうかなんて分からないんだけど、悪くなかった…と思う。
あの一瞬だけなら、結構上手いとさえ思ったのですが(声はもちろん良いし)。

それでも、一曲も歌わなかった(歌わせてもらえなかった?)のは、どうして~?
あれ以上の長さ歌うと、やっぱりヤバいのかな…なーんて(笑)

ブロードウェイで活躍するような歌が上手い俳優さんと共演だから、ハードル高かったのかもしれませんね。
(でも、デブラ・メッシングだって、歌は大して上手くなかったけど…

まあとにかく。
『SMASH』最終話では、ダヴェンさんが歌います!
ダヴェン・ファンは必聴です!

…では、シーズン2最後数話の感想をまとめて。
ネタばれあります↓

>>続きを読む・・・
21:51 ジャック・ダヴェンポート | コメント(2) | トラックバック(0)

300 lésions et les rideaux se ferment...

2015/02/15
ブログに書くのがビミョーに遅れましたが

昨年末だったかにお知らせのあった、KYOの「Poupées russes」のMVが、先週いよいよ公開されました~!

同曲は、昨年春に発売になったアルバム『L'Équilibre』収録の1曲で、「Le Graal」、「L'Équilibre」に続いて、3曲目のシングルカットで、それに合わせてMVが作られました


L'equilibreL'equilibre
(2014/03/20)
Kyo

商品詳細を見る


私の中で、「Poupées russes」はアルバムの中で2番目に大好きな曲で、MVすっごく楽しみにしてたんです~
しかも、先の2曲のMVもなかなか良かったけど、今回の「Poupées russes」は期待以上の出来あがり

モノトーンに近い抑えた暗い色調と、スローモーション気味の動き、割れた鏡のモチーフ、それからバンド名のロゴ「Y」をかたどった炎…と、とにかくカッコいいMVです!

まずはご覧ください↓



…ね、カッコいいでしょ?
この暗さが、KYOっぽいなと。

後半の炎のシーン、Twitterを見てても、フランスのファンの子たちのあいだで1番好きなシーンと呼び声高かったですが、私も大好き。

ちなみに、この「Poupées russes」…フランスのメディアの記事なんかを見ると、しばしばアルバムの中でもっとも陰鬱な曲の1つだなんて書かれていて、私には「え?」という感じでした。
メロディは、サビの部分なんかわりと明るい感じがするし、むしろ「L'Équilibre」とか他の曲のほうがよほど暗いように思えたので。
内容的に暗いってことなのかな?

歌詞に関しては、ずっと意味がいまひとつ分からなかったんですが、どうやら音楽業界に対する思いと彼らが活動休止していた日々、それから長い期間を経ての活動再開について歌っているようです。

そうか…と思って歌詞を聴いてみると、なるほど…という感じ。
サビの「300 lésions et les rideaux se ferment」という歌詞は、やっぱり活動休止前に出た最後のアルバム『300 lésions』とその後の活動休止のことを意味してたのね

そう考えると、この歌はKYOにとって特別な思い入れのある歌なんだろうな…と思えるし、アルバムの第1曲目なのも、こうしてシングルカットされたのもうなずけます。
おまけに、曲自体もすごく良いし

ますますKYOにハマっていくばかりなり。
あとは、フランスへ行ってライブで聴きたいよう。。

21:02 KYO | コメント(0) | トラックバック(0)

『SMASH』シーズン2、視聴中

2015/02/10
このあいだから『SMASH』の話題多めでお送りしております。


SMASH シーズン2 DVD-BOXSMASH シーズン2 DVD-BOX
(2014/03/05)
キャサリン・マクフィー、メーガン・ヒルティ 他

商品詳細を見る


ただいま、シーズン2の第11話まで鑑賞しました。

昨日は、第10話と第11話を観たんですけど、ダヴェンさんファンには美味しかった!

特に、第10話のラストは、超絶美味しかったです
第10話は、ミュージカル『ボムシェル』の主役に抜擢されたアイヴィーのバースデーの話なんですけど、最後の最後になって、バーで1人で飲んでるアイヴィーのもとに誰かがお祝いにやってくるんですよね。
最初、それが誰かは映らないんだけど、デレクでした…というところで第10話が終わるんですよ。

デレクってば、カレンにかかりきりと見せかけて、アイヴィーのこともちゃんと気にかけてるってのが!(…二股だけども)
しかも、君の誕生日を忘れるわけないだろ…的な二枚目プレイボーイなセリフをさらっと言っちゃうとこが!

個人的に、デレク×カレンより、デレク×アイヴィーのカップリング推しなので、デレクが『ボムシェル』を去ったあとも、アイヴィーとのやりとりがこうやって時々見られるのが嬉しい。

デレクは、カレンに対しては、手に届きそうで届かないものへの憧れ?みたいなのがあるみたいだけど、アイヴィーとは、分かり合える同志みたいな関係で、落ち込んだりしょげたりしたときはアイヴィーに癒しを求める…みたいな感じに思えるんですよね。
だから、デレクには、カレンよりもアイヴィーがお似合いだと思うんだけどなー。

…というか、私としては、あんまりカレンが好きじゃないんですよね…
アイヴィーは、むき出しのがむしゃらさとガツガツしてるところがあるけど(それでいて脆さもある)、なんか人間臭くて好ましいというか、思わず応援したくなっちゃうんですよね。

一方、カレンは、良い子ちゃんでまあ努力もしてるんだけど、運がいいというか、なんだかんだで結局彼女が一番美味しいとこもってくよね…みたいなところがあって。
しかも、いつも自分が正しい…って思ってる感じで、他人を批判するみたいな態度がちょっとイラっとさせます。

第11話あたりで、デレクがカレンの出番を減らして、ディーバ役のアナの出番を増やしたり、カレンの歌をアナにも歌わせたりしたことを、振られたデレクの腹いせだと信じて疑わないで、友達であるアナに心無い言葉を投げつけたエピソードのも、彼女への好感度をさらに下げてしまいました。。
デレクは確かに公私混同してるけど、この変更は、完全にプロフェッショナルとしての判断からより良い舞台にするために決めたことなのに、カレンはそれを分かろうとせず、デレクの嫌がらせだと思いこんで自分が被害者みたいに言うんですよね。
…で、アナが気を悪くしてるのに、そのことに全然気づかず、「私はもうスターじゃないの?」みたいな勘違い発言を…。

なんか、そんなことを思ってるの私だけかと思ったけど、ちらっとネットで『SMASH』の感想見たら、カレン好きじゃないっていう人、結構多いのね(苦笑)
人間的になんか好きになれないヒロイン…。

ま、『SMASH』は、人間的に欠陥を抱えたキャラが多くて(ジュリアもかなり自己中だし、トムは誰かから嫌われる勇気のない八方美人…)、それぞれにイラっとさせられるところはあるんだけど、現実世界じゃそんなもんだし、まあそれはそれでリアリティあっておもしろいってことなんですけどね。

でもまあ、私はアイヴィーを応援しちゃう(笑)

23:15 ジャック・ダヴェンポート | コメント(0) | トラックバック(0)

『最強のふたり』感想

2015/02/08
これまた感想を書き忘れてた…(汗)

しばらく前にHuluで観たフランス映画『最強のふたり』の感想です。


最強のふたりコレクターズエディション(初回限定仕様) [Blu-ray]最強のふたりコレクターズエディション(初回限定仕様) [Blu-ray]
(2013/03/22)
フランソワ・クリュゼ、オマール・シー 他

商品詳細を見る


これ…フランスでは歴代観客動員数3位(『タイタニック』、『Bienvenue chez les Ch'tis』に次ぐ)の大ヒットを記録した映画で、日本でもヒットしたらしいんですが、映画に関してはアングロサクソンに傾倒気味の私は知らんかった。。
…が、最近、某所でしばしばこの映画のことを耳にする機会があって、Huluにちょうど入ってたので観てみました。

この映画は、事故により首から下が麻痺した大富豪フィリップと、その身の回りの世話をすることになった社会的に恵まれない移民の青年ドリスの交流を描いた物語。
なんと、実話がもとになっているそうで(…ただし、映画では移民の青年はアフリカ系になっているものの、実際はマグレブ系の青年だったそう)。

身体障害や移民といったテーマをあつかった社会派っぽいヒューマンドラマのようで、少々重たい作品かと思って観たら、いろんな意味できわどいユーモア満載の、コミカルな要素を多分に含んだ映画でした。
テーマ自体はシリアスだけど間口は広いというか、いろいろ考えさせるところはあるものの、エンタテイメント作品としても優れた映画で、大ヒットも納得。

最近は、某新聞社の事件で、日本でも「華やかな国」フランスの抱える影の部分が知られるようになってきたかと思いますが、この映画でも、複雑な家庭事情や貧困、移民の人たちが集まるバンリュー(パリ郊外)のHLMらしき集合住宅、若者の失業、青少年のドラッグなど、そうした問題の一端を垣間見ることができます。

…ま、この映画は、実話とはいえ、何もかもうまくいくハッピーエンドなので(…フランス映画にはめずらしい!)、現実はほとんどの場合そんなに甘くはないのは間違いありませんが。

映画では、冒頭のシーンのあと、時系列がさかのぼって、ドリスとフィリップの出会いから別れ、再会を描き、冒頭のシーンにもどってさらにそのあとまでが語られます。

彼らの出会いは、ドリスが、全身に障害のある大富豪フィリップの世話係に応募して面接を受けるところから始まります。
といっても、ドリスは、世話係として働く気はなく、ただ単に失業給付の手続きのために就職活動をしたことを証明する書類が必要だから面接を受けただけ。
…が、少々へそ曲がりのフィリップは彼を雇うことにします。

…と、出会いからしてシュール。

フィリップは、生まれつき障害があったわけではなく、裕福な家に生まれ(実話ではコルシカにルーツをもつ貴族だとか)、経営者としてバリバリ働いていた矢先、事故で首から下が全身麻痺になってしまった男性。
子どものころから上に立ってすべてを支配するよう躾けられてきたこともあり、何ひとつ自分自身ですることができず、周囲から同情される日々にいら立っています。
そんな気難しいフィリップは、これまで何人もの世話係をクビにしています。

周囲は、犯罪歴があり、世話係としての経験ももたない移民の青年を雇ったフィリップを心配しますが、そんな心配をよそに、フィリップとドリスはしだいに信頼関係を築いていきます。

フィリップがドリスを気に入ったのは、ドリスが、フィリップに対して腫れ物に触るように扱わなかったからでしょうね。

それは、よくあるように、フィリップを障害者として扱わなかった…というわけではなく、時として遠慮のない物言いや不躾な質問をしたり、彼の障害をからかったり…つまりはフィリップが障害者だからといって、一切気を遣ったり同情したりしなかったということ。
とはいえ、同情されることにいら立っていたフィリップにとっては、そんな遠慮のない態度が心地よかったわけで。

だんだんと、二人のあいだには、雇い主と世話係という関係を超えて、友情が芽生えていきます。
二人とも、立場はまったく違うとはいえ、社会の中ではマイノリティ側に属しているので、そんな二人だからこそお互い許しあえているような、危険なほど遠慮のない、対等でまっすぐな関係です。

おもしろいのは、二人の文化の混合。
お互いに育った社会的環境がまったく違うので、文化的なバックグラウンドもまったく違っていて、フィリップがオペラや室内楽、絵画といったいわゆるエリートの文化を好むのに対し、イマドキのポップスなど大衆文化の中で育ったドリスは、フィリップが愛するエリートの文化を理解せず、笑い飛ばします。
…が、最終的にはお互い影響を受けあって、フィリップはイマドキの音楽を楽しむようになるし、ドリスはドリスで、なんだかんだ言って絵画や詩を語っちゃったりするし。

それから、ドリスとの出会いが、池に投げ込まれた小石のように、フィリップとそのまわりの人たちにさまざまな変化を引き起こして、すべてが良い方向へ向かっていくというポジティブさが良かったです。
フィリップは、もともと上流家庭に生まれ育ったために、感情を素直に表に出すタイプではないうえに、障害ゆえに頑なになり、殻に閉じこもってしまっていたのですが、ドリスとの出会いによって、文通相手の女性への電話やデートにまで踏み切ることができたり、反抗期の娘をきちんと叱ることができるようになったり。

ドリスは、恵まれない家庭環境で育ったためにいろいろと問題を抱えてはいるものの、いわゆる常識をちゃんと身につけているし、なんだかんだで困っている人を見ると放っておけないタイプ。
フィリップの娘の生意気な態度に腹を立てながらも、彼女が恋人のバスティアンの言葉に傷ついているのを見ると放っておけなくて、バスティアンのところへわざわざ行って彼女に謝るよう叱り飛ばしたり。

それでまた、バスティアンも、生意気ぶってたくせして、毎朝クロワッサンをもって謝りに来たり…と、この映画に出てくる人たちはみんな、欠点や問題を抱えているんだけど憎めないというか、ある意味それがリアルで、みんなそうやって生きてるんだよね、と思いました。

観終わってしばらく経つので、散漫な感想になってしまいましたが(汗)
なんていうか、実話とはいえあまりにすべてがうまくいきすぎていて、理想的すぎるといえばそうなんですけど、でもそこにはやっぱり実話ならではのリアリティもあって。
刺激は強いですが(笑)、飾らない人間的な温かみをすごく感じる映画でした。

ラストも、フランス映画にはめずらしく(?)疑問が渦巻く終わり方ではなく、すっきりとさわやかに終わっていて、私にとっては良かったです(笑)

***

実話をもとにした映画…ということで、ホンモノのフィリップさんが書かれた本があるようです↓


Le Second SouffleLe Second Souffle
(2012/05/03)
Philippe Pozzo di Borgo

商品詳細を見る


あと、こっちはドリスのモデルになった、フィリップさんの介護人アブデルさんの著作↓


Tu as Change MA VieTu as Change MA Vie
(2013/04/12)
Abdel Sellou

商品詳細を見る


映画がなかなか良かったので、お財布に余裕ができたら買って読んでみようかな…と思っています。


17:47 映画感想 | コメント(0) | トラックバック(0)

『SMASH』シーズン2トレイラー他

2015/02/05
すんごい今さらなんですけど、『SMASH』の日本版サイトがあるってことに気がつきました(大汗)

サイトはこちら


SMASH シーズン2 DVD-BOXSMASH シーズン2 DVD-BOX
(2014/03/05)
キャサリン・マクフィー、メーガン・ヒルティ 他

商品詳細を見る


…で、シーズン2の日本版トレイラーも見つけました。



ダヴェンさんのデレクももちろん登場。

しかも、バックに流れてるのが、劇中でジミーが歌う「Broadway, Here I Come」なんですよね。
このあいだも書いたけど、ほんと良い曲だわ~。
『ボムシェル』の音楽も良いけど、シーズン2になって、ジミーたちが企画する『ヒット・リスト』の音楽がすごいツボ。

あと、同じサイトで、「8分で分かるSMASHの世界」なるビデオもあったので、貼っときます↓



シーズン1の紹介ですが、『SMASH』未見の方にとっての入門編としてはよくできたビデオなんではないかと。
ちなみに、ドラマ本編映像は、セリフの部分が吹替、歌はオリジナル音声になってます。

何がポイントって、ダヴェンさんのインタビューも入ってます!

あと、上記サイト、意外と充実してて、壁紙ダウンロードなんかもあるんですが、なんとデレクの壁紙もあります!
ファンは要チェックですね(私だけかな、知らなかったのは…)。

***

ちなみに、シーズン2、6話くらい?観終わりました。

シーズン1を観たのがずいぶん前なので記憶が薄いんですけど、シーズン2になって、キャストの名前と顔がスタイリッシュに映し出されるオープニング映像が入るようになって、ダヴェンさんファンとしてはなんか嬉しい。

18:38 ジャック・ダヴェンポート | コメント(2) | トラックバック(0)

『SMASH』シーズン2視聴開始

2015/02/03
2月になって、Huluのアカウントを再開したので、ようやく念願の『SMASH』シーズン2を観はじめることができました~


SMASH シーズン2 DVD-BOXSMASH シーズン2 DVD-BOX
(2014/03/05)
キャサリン・マクフィー、メーガン・ヒルティ 他

商品詳細を見る


まだ第1話と第2話を観ただけなんですけど、期待に違わずオイシイ展開です。

シーズン1の終わりでは、マリリン・モンローを題材にしたミュージカル『ボムシェル』のボストンでのプレビューが成功したわけですが、このシーズン2では、いよいよブロードウェイでの公演に向けて動きだします。
…が、もちろん、すんなりとはいかないわけで…。

第1話と第2話では、問題ずくめで、今後どうなるやら…という感じ。

われらがダヴェンさん演じるデレクも例外ではなく、女性関係のスキャンダルが次々と出てきて、トホホな状態。
女たらしの俺様なデレクは、自分が悪いなんて思いもしないわけで(…たしかにデレクがすべて悪いわけじゃないけど、原因をつくってるのは間違いない)、自分はそんな悪人じゃないのに…なーんて飲んだくれて弱ってる様子は、なんだかノリ提督の落ちぶれ時代を思い出させました(笑)

提督は、女たらしでも俺様でもない(…よね?女たらしはともかく、俺様は否定できるか微妙?)けど、飲んだくれなとこがね。
…しかし、飲んだくれの酔っ払いを演じさせたら、ダヴェンさんの右に出るものはないわ…(笑)

…でまあ、デレクは、皮肉屋で協調性ゼロの嫌なヤツなんだけど、それでもなんかこう…憎めないところがあるんですよね。
可愛いというか。
酔っ払って「俺はモテるんだー!」なんて言ってたけど、なんだかんだでそりゃモテるでしょうよ。
だって、顔がダヴェンさんだもーん…というのは30パーセント冗談にしても(笑)

ちなみに、個人的には、デレクの髪型はショービズ界の人間ってだけあってちょっとチャラくてあんま好きじゃないんですけど、見慣れてきたのかカッコよく思えてきました。
それでも、『Breathless』のダヴェンさんのほうがカッコいいと思いますけどね。
あ、でも、ダヴェンさんに一番似合う髪型は、提督のくるくる1コ白髪カツラですから!(爆)

そうそう、『SMASH』はミュージカル・ドラマなので、劇中歌がたくさん登場するんですが、今シーズンで登場したジミーが歌う「Broadway, Here I Come」がすごく良かったです。
サントラに入ってないっぽいのが残念。。

20:23 ジャック・ダヴェンポート | コメント(0) | トラックバック(0)

ひさびさBLAKE

2015/02/02
最近、映画の話題が続いたので、ひさしぶりにBLAKEの話題をば。

12月には、お隣の韓国でコンサートをやったBLAKE。
すぐ目と鼻の先まで来ているのに日本はすっとばされて(…BLAKEが悪いんじゃなく、日本の音楽業界が彼らを呼んでくれないからなんですけど)、ファンとしては切ないかぎり。。

…やっぱり、日本での知名度をもっとあげんといかんなぁ。。

これを読んでくださっているそこのあなた!(…唐突)
もしIL DIVOのファンなら、きっとBLAKEの音楽も気に入るはず!
ぜひぜひ一度、BLAKEも聴いてみてくださいね!
(…そして、気に入ったら、まわりにも広めてくださいませ)


さて、彼らのパフォーマンスを生で観られない私のようなファンに朗報。
Facebookにビデオがいくつかあがってました。

まずは、アルバム『Start Over』から「Desperado」




Start OverStart Over
(2013/04/16)
Blake

商品詳細を見る


アルバム版では、ジュールズさん脱退前なので4人で歌ってたこの曲。
ビデオでは3人で歌ってますが、これはこれで素敵です。

それから、アルバム『And So It Goes』から「Chasing Cars」





愛と青春の旅立ち愛と青春の旅立ち
(2009/02/18)
ブレイク

商品詳細を見る


スティーヴンさんの魅惑の低音ボイスの響きで聴かせます。

それから、同じく『And So It Goas』から「Nella Fantasia」




これは、サラ・ブライトマンやIL DIVOも歌ってますよね♪
BLAKEバージョンは、オリバーさんが上品で正統派なテノールで高らかに歌いあげます。

いずれも韓国でのコンサートを収録したものなのかな?
うう…うらやましい。

13:28 BLAKE | コメント(0) | トラックバック(0)
 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。