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くるくるマニア(笑)

2008/04/04
いよいよ4月になりましたね
…って、今日はもう3日ですけど

なんと、明日は入学式です。
「入学式」といっても、なかばオリエンテーション&ガイダンスみたいなものなんですけどね。
普通の講義室が会場だし…

ところで、今日はひさびさな話題をおひとつ。

…そう、「くるくる」です
ノリさんファンの方ならお分かりですよね?
白くって、くるくるで、ときに1つだったり2つだったりする、アレ。
ファンの間でも賛否両論(…というか、「否」の方が多い?)アレです!

それというのも、昨日、家でテレビがついてたんですよ
私はまったく見てなかったんですけども。

そうすると、「モーツァルト」という言葉が聞こえてきて、自称熱狂的モーツァルティアンな私はすかさず反応。
見てみると、某N○Kの『その時歴史は動いた』の予告でした。
どうやら、来週4月9日(水)の回ではモーツァルト関連のお話だとか。

その予告映像…『魔笛』の舞台っぽい映像にまじって、たぶんモーツァルトだと思われる役どころの人とか貴族っぽい人たちが映ってたんですよ。

…ってことは、当然…、

くるくるカツラ

でした(興奮気味・笑)。
ちなみに、2巻きバージョン。

好みを言えば1巻き派(ノリントン的に…)なんですが、合格の認定(?)をしていいんじゃないかって感じのカツラでしたよ
しばらく、N○Kでは予告をやたらと流してると思うので、興味ある方は見てみてください(笑)
ちなみに、番組HPでも動画で見られます~。

それから、ついでに番組についてちょっとコメント。

私…歴史を勉強してるくせに(…というか、歴史を勉強してるからこそ?)、あんまりっこのテの歴史ドキュメンタリーって好きじゃなかったりします。
別にああいうのはああいうのでアリだと思うので、否定してるわけじゃないですよ
そのあたり、悪しからず。
まあ、好みの問題ってやつですね。

ついでに言うと、モーツァルティアンだからこそ、モーツァルトを扱ったドキュメンタリーも好きじゃないんです。
モーツァルトの「音楽」を扱ったものは全然オッケー…なんですけどね

…モーツァルトの「人生」については、史料の不足とかいろんな問題があって(何しろ、18世紀の人ですからね)、不明な部分も結構あるんですよ。
つまり、彼の人生や人となりについては、諸説あるわけで…。

それをテレビで扱うとなると、そういった説のすべてを紹介するわけにはいきませんよね。
そんなことをしたら、ややこしくなってしまいますからね

するっていうと、諸説の中から1つの説を紹介することになります。
それは、本当ならたくさんあるうちの1つの説かもしれないし、史料に乏しい不確かな情報かもしれない。
でも、テレビの力っていうのは大きくて、まるでそれが絶対であるかのように映ってしまう…。

それが何というか、ファンとしては悲しいんですよね

モーツァルトの場合、「神童」とか「天才」とかいうイメージを際立たせるために、過度に天真爛漫な放蕩者としてステレオタイプ的イメージで描かれてしまうことがとりわけ多いですからね
某映画の影響も大きいんでしょうけど、本なんかでもそんなふうに書いてあるものも結構あります。

ビリヤード台が自宅にあった→賭け事のせいで借金地獄…だとか、単純すぎる図式がさも当然のように登場したりとかするんですよ。
ちなみに、莫大な借金の原因はいまだ解明されてないんですけども。
その他にも、手紙にまつわるエピソードなんて、時代背景とか社会的背景とかを考慮せずに、現代の感覚で判断されてしまってたり…。
なんだかなぁ…って感じです。

別に、私は、モーツァルトが聖人君子だなんて思ってませんよ。
彼が偉大な音楽家であることはたしかだけど、その一方で生身の人間なんですから。

…かといって、一部の情報だけがすべてみたいに言われるのを見るのは、やっぱり嬉しいことじゃありませんよね。
それを、たくさんの人が信じてしまうテレビで見るのは、特にね…。
だから、私は、モーツァルト関連の番組を見るのに慎重になってしまうんですよ
ファン心理ってやつです。

…とまあ、ここまで何だか否定的なコメントばっかり書いてしまいましたが。
今度の『その時歴史が動いた』はちょっと期待してたりするんですよ。

というのも、今度扱われるのは、主にモーツァルトの晩年。
オペラ『魔笛』の作曲、上演がテーマになっています。

モーツァルトが生きた時代、音楽家は世間から尊敬を集める「芸術家」ではなくて、貴族に仕える「召使い」でした。
音楽家は、雇い主である貴族の注文に従わなければならないし、扱いはごく低いものでした。
そんな状況に嫌気がさして、モーツァルトが雇い主であるザルツブルク大司教のもとを去り、ウィーンで自立した音楽家としての活動を始めたというのは、有名な話。
ウィーン時代のモーツァルトが、自由・平等・友愛を謳うフリーメーソンに傾倒し、そのエッセンスを凝縮して最晩年に完成させたジングシュピールが『魔笛』です。
『魔笛』は、それまでモーツァルトが完成させてきたオペラとは異なり、場末の劇場でドイツ語で上演され、民謡の節回しなんかもとり入れてたものになっています。

…というわけで、今度の番組では、そんなこんなの(?)『魔笛』が音楽における市民革命…という形で紹介されるみたいです、多分。
いつものお決まりの、ドン・ジョヴァンニもびっくりのおバカな放蕩児モーツァルト…っていう描き方とは随分異なる感じなのでちょこっと期待してます


おおっと!
今日は、前半のくるくるについてのふざけたトーンから後半シリアスに…奇妙な記事を書いてしまいましたね
とにかく、くるくる好きの方は必見…かも!?

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00:07 モーツァルト | コメント(0) | トラックバック(0)
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