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J'aime la FRANCE!

2008/07/14
Q. さて、突然ですが、今日は何の日でしょう???

A. うちの地元の生ごみ&ビニールごみ回収の日です。


…じゃなくて。
いや、それは決して嘘じゃないんですけども。

今日は、7月14日。
7月14日といえば、フランス語では「Quatorze Juillet(きゃとるず・じゅいえ)」。
「きゃとるず・じゅいえ」といえば、「いざ、バスティーユへ!!」ですよ。
つまり、フランス革命記念日。
日本では「パリ祭」と呼ばれているアレですな。
シャンゼリゼ通りを戦車やら軍人さんやらが行進したり、飛行機がアクロバット飛行したりするのが有名ですよね。

それが何やねん?…という話ですが。
せっかくなので、今日は、フランスについての熱い(?)想いを語ってみたいと思います。

まず、私がフランス好きだ…というのは、これを読んでくださってる方の多くがご存知ですよね?
このブログでは、開設の趣旨が趣旨なので、フランスについてはあんまり語ってはいないわけですが。
それでも、何かにつけてそれらしきことは書いてる気がするので…。

それで、じゃあ私は一体どのくらいフランスのことが好きなのか?
…これは難しい問題ですね。
あえて表現するなら、フランスは第二の故郷だ!…と真剣に考えてるくらい、とでも言ったらいいでしょうか。
ともかくも、すーっごく好きであることは間違いありません。

とはいえ、私にとっての初めてのヨーロッパ旅行はオーストリアとフィンランドであったわけで。
しかも、そのときフランスを旅行先に選ぶこともできたのに、私は迷わずオーストリアを選んだわけで。
ついでに言うなら、サッカーでは、フランス代表のことをこれっぽっちも応援せずに、ドイツ代表のファンなわけで。
しかも、提督好きになったとき以来、イギリスにも興味が湧いてきたりしたわけで。
…等々。

とまあ、浮気気味な部分もあるんですが、それでもやっぱりフランス好きなことに変わりはありません。

じゃあ、いつからそんなにフランスのことが好きなのか?

記憶にあるかぎり、私が最初に好きになったヨーロッパの国は、イギリスでした。
理由?
…何となく、です。
ユニオン・ジャックがかっこよかった…というのもありますが。
ちなみに小学生のころです。

思い返してみると、フランス好きになったきっかけは、美術でした。

中学生のとき、美術部に入っていた私は、頻繁に美術館に行ったり、模写をやったりしました(←遠い思い出)。
そのとき、一番好きだった画家がジャン・フランソワ・ミレー。
今でも、一番好きな画家なんですよね。
それ以外にも、コローや印象派の画家たちの作品が好きでした(もちろん、今もね)。
いずれも、フランスの画家です。
彼らの絵というのは、人物も登場するものの、その大部分が風景を描いたものです。
対象は、農村風景だったり、都市風景だったり、海辺や川べりの風景だったり…。
そのどれもが、理屈抜きに私好みだったんです。
どう「理屈抜き」かっていうと、もう直感的に好き!みたいな。

そういうわけで、彼らが描いたフランスの風景が好きになりました。
すると、自然とフランスという国自体への興味も出てくるわけで。

ちょうどその頃、中学の英語の先生の紹介で、海外の子と文通しよう!…みたいなのがあって。
それに申し込んで、フランスの女の子と文通することになった…ということも、フランスへの興味を助長しました。
友達と一緒に図書室に通って、フランスについて書かれた写真いっぱいの本を何度も読んで、内容を写したりしたのも、今となっては良い思い出ですねぇ。

そうそう、高校の卒業式の日には、担任の先生からのメッセージで、「フランス好きの○○さん。フランスのことなら○○さんに聞け」みたいなことを言われました(笑)

そんなわけで、もうかれこれ10年以上もフランス好きなんですね、私(←あらためて再確認)。
…長いなぁ。

で、フランスのどこが好きやねん、という話です。
これって、実は難しい問題で。
あんまり真剣に考えたことないしねぇ。
もう、「フランス好き」っていうのは私のアイデンティティの一部になっちゃってて、あらためてそれを問い直すってこともないしなぁ。
しかも、語り出すと、長くなりそう(笑)

なので、トピックごとに、ごく簡単に書いてみたいと思います。

まずは文化面から。

フランスの文化で何が好きって、やっぱり美術です。
上にも書いたように、ミレーがすっごく好きで、高校生のときの愛読書は『ミレーの生涯』という伝記でした(笑)
彼の絵は、ほんとに素朴で温かみがあって、色遣いとか題材とか…とにかく好きです。
『晩鐘』とか『落穂拾い』みたいなメジャーな作品以外にも、パステルの小品とかにも良い絵がたくさんあるんですよね。
ちなみに、今、わが家では『晩鐘』の1000ピースのジグソー・パズルをやってます。
もちろん、ミレー以外にも、コローとか、あとはモネやらピサロやら印象派も好きです。

それから、美術以外だと、建築が好き。
ヴェルサイユみたいな豪華絢爛の宮殿もいいけど、ロワールのシャトー(城)の上品で洗練された姿が好きです。
それから、何よりも重要なのが、教会建築です。
シャルトルとかランスとか、とにかくゴシックの大聖堂がすっごく好きなんです。
もちろん、ロマネスクも良いですが。
そうそう、ル・コルビュジエみたいな現代建築にも興味はありますよ、一応。
おっと、彼はスイス人でしたっけ。

うーん…美術とか建築に比べると、音楽とかには興味は薄いですね
音楽はやっぱりオーストリアとかドイツ系が好きなもので

次に、言語面。
って、言語も文化のうちですが。

フランス語を勉強し始めて、はや5年経つわけですが。
いまだフランス語能力は超低レベルなので、何とも言えないものがありますねぇ。

正直、スペルの字面とかはカッコいいと思います。
勉強のために、フランス語の新聞とか買うことがあるんですけど、アクサン(アルファベットにつく綴り字記号)とかついてて、何か妙に素敵なのです

あと、スペル的には英語と似たような単語が多いんですけど、フランス語読みすると何かカッコいい。
例)
「インターナショナル」(英)→「アンテルナシオナル」(仏)
「アテンション」(英)→「アタンシオン」(仏)
「ジャーナル」(英)→「ジュルナル」(仏)
…あくまで超個人的主観にもとづく好みなので、共感できないかもですが。
っていうか、上の例ってどうよ?…という感じですね
もっと良い例なかったんかい?

ついでに言うと、フランス語起源の外来語って、何だかオサレな響きのものが多いです。
例)
「パティスリー」「パティシエ」
「ガトー・ショコラ」

でも、私は(イギリス)英語の響きとかもかなり好きなので、正直、耳で聞いた感じ的には、どっちがどうとか言いづらいですね。

しかしフランス語は難しい

最後に政治面。

今さらですけど、フランスって、大国じゃないんです。
国連安保理の常任理事国だとか、EUを主導してるとか、そんなのは関係なく。
一般に、フランスはミドル・パワーだと言われます。
それは、人口とかGDPとかから見て、フランスはアメリカとは違って大国じゃないっていうことなんです。

なのに!!

某イラク戦争のときは超大国アメリカに向かって「ノン」と言ってしまう大胆さ。
左派・右派を問わず、一貫して「フランスの偉大さ」を追い求める外交姿勢。

かつて第五共和政初代大統領のド・ゴールは、フランスはもはや大国ではないからこそ、大国であるかのようにふるまうことが重要なのだ…とかいうような趣旨のことを言ったとか言わなかったとか。

何とも愛すべきミドル・パワーだと思うわけです。
「愛すべき」というところがポイントなんです。
それが良いとか悪いとか、そういうのを越えて、何ともいとおしいって感じです。
いいよね、フランス。

もちろん、核兵器云々とか、日本人として決して共感できない部分もあるんですけどね。


…とまあ、ここまでフランスへの熱い(?)想いを語ってきました。
他にもいろいろと語りたいことはあるんですが、あんまり長くなってもアレなので、このへんで。

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22:52 フランス | コメント(0) | トラックバック(0)
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