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試写会に行ってきました!

2009/02/08
昨日は、友達のDちゃんのお誘いで…というか、諸事情で招待券をいただいちゃって、映画の試写会に行ってきました

映画の試写会とかって、これまで一度も行ったことのない私。
ちょっとどきどき…(笑)

会場は、兵庫県は芦屋市の市民会館みたいなところ。
芦屋=セレブ…というイメージがあるので、ちょっとびくびく…(笑)

市民会館ということで、内部はごく普通のホール。
多分、映画上映には向いてないと思います

だってね…コンサート・ホールみたいな感じで、ステージのまわりを客席が扇形にとりかこんでるんですよ。
扇形の端っこに当たった日には、スクリーンをめちゃくちゃ斜めから覗き込む格好になってしまいます
しかも、2階席もありました…(笑)

とはいえ、私は何とか、「スクリーンの正面ではないけどそこまで端っこでもない席」を確保したので、わりと快適に観ることができました。
3時間近くある大作映画だったので、そこは大事なポイントです。

さてさて、何の映画の試写会だったかというと、バズ・ラーマン監督&ニコール・キッドマン&ヒュー・ジャックマン主演の『オーストラリア』という作品
今月末から公開されるんですが、皆さま、ご存知ですかね?
公式サイトはこちら(長めのトレイラーも観られますよ~

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私は、ニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマンという主演の2人が結構好きっていうこともあって、Dちゃんのお誘いを嬉々として受けたわけです。

しかも、ちょっと時代モノなんですよ、この作品は。
そこも私の好みをついております。

ネタばれなしのあらすじをごくごく簡単に言っちゃうと、こんな感じ↓

舞台は第二次大戦勃発の年、1939年。

英国貴族の夫人サラ・アシュレイは、一向に戻ってこない夫をたずねて、はるばるオーストラリアの領地「ファラウェイ・ダウンズ」へとやってきた。
しかし、そこで彼女を待ち受けていたのは、何者かによって殺害された夫の遺体と、荒れ果てた屋敷。

サラは、領地を守るため、残された1500頭の牛を遠く離れた都市ダーウィンに駐留する軍に売り渡すことを決意する。
そこで、協力を頼んだのが、牛追いのプロ、カウボーイのドローヴァー(ヒュー・ジャックマン)だった。

サラは、ドローヴァーや、屋敷に残されたメンバー、先住民アボリジナルと白人の混血の少年ナラ、牧童たちとともに、ダーウィンに向けて牛追いの旅に出る。

さまざまな困難に遭遇しながら旅を続けるうち、サラとドローヴァー、そしてナラの間には、大きな絆が芽生え始めるが…。

詳しく書いちゃうとネタばれになってしまうので、まあこんなところで。

上のあらすじを読んでもらったら分かるように、全体としてはまあわりとありがちな感じのベタな話ではあるんですが、エンタテイメントとしては秀逸だなぁ…という印象でした

まず、主演の2人が美しい

ニコール・キッドマンは、埃まみれになっても、汗まみれになっても、やっぱり美しかったです。
そして、ヒュー・ジャックマン
白いスーツ?タキシード?も似合ってたけど、ヒゲ面&カウボーイ・スタイルが似合いすぎ!
彼を見るためにこの映画を観ても損はしないでしょう(笑)

それから、オーストラリアの風景が美しい

私はオーストラリアの地理にあんまり…というか全然詳しくないんですが、北部がメインみたいで、荒々しい雄大な大自然が堪能できます
カンガルーも出てくるし

…ってわけで、まず目の保養になります(笑)

それから、ストーリー展開も、なかなか良かったんじゃないかと。

何せ、165分もの長編です。
途中で飽きちゃうとか、退屈する…なんていうことも非常にありうる話です。

でも、この映画の何が良かったって、前半と後半とで話を分けてあったこと。
前半は牛追いの旅がメイン、後半は第二次大戦がメイン…というように、1本の映画の中に2つの話を盛りこむことで、長編映画にありがちな中だるみを防ぐことに成功してたと思います。
それでいて、全体を通して1つの筋は通っていて、前半と後半がちぐはぐ…もしくはぷっつり断絶みたいな事態にはなっていませんでした。

…ってわけで、最後までハラハラ&どきどきしながら、良い意味で緊張感をもって楽しむことができました

さて、そろそろディープな感想を書きたいところです。
というわけで、ネタばれOK!な方のみ、「続きを読む」をクリック

さあ、ネタばれありの感想です。
…とはいえ、そんなに決定的なネタばらしはしない…予定。

何を書こうかな…。

とりあえず、この映画について思ったことを、項目ごとに書いていきます。

デイヴィッド・ウェンハムさんの悪党っぷり

デイヴィッド・ウェンハム(あるいはウェナム)さんといえば、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴンドールの騎士ファラミア役で有名。
そのおかげで穏やかで心優しいイメージが強かっただけに、今回は良い意味で裏切られました

今回、デイヴィッド・ウェンハムさんが演じたのは、ニール・フレッチャーという、もともとファラウェイ・ダウンズに仕えながらもアシュレイ卿を裏切り、サラやドローヴァー、ナラに対して妨害を繰りかえすわ、脅迫はするわ、挙句の果てに命まで狙うわ…の超悪党。
終始冷酷で冷た~い表情で、なんとも恐ろしくも憎たらしい役どころでした。

あ、でも、さすがはオーストラリア人俳優さん
カウボーイな格好がとっても板についておられましたよ

ハラハラ&どきどきの繰り返し

上の方でも書きましたが、この映画は、最後までハラハラ&どきどきさせられました。

サラたちは無事にダーウィンまで牛を追っていくことができるのか?
サラとドローヴァー、ナラの3人は、戦争の中、無事に生き残ることができるのか?
サラとドローヴァーの運命は?

などなど。
とにかく、最後までほっとひと安心する暇がありません(笑)

私はとにかくハッピーエンド至上主義で、バッドエンドが嫌いなんですよ。
なので、基本的には、映画を観る前にラストをある程度把握しておくんです(笑)

…え、それじゃ面白くないって?
でも、そうしないと、最後に後味の悪い思いをするハメになっちゃうんで。

とはいえ、今回は試写会だし、事前にラストがどうなるのかを確かめもせずに観に行きました。
なので、心臓に悪い、悪い…(笑)

バズ・ラーマン監督って言ったら、『ロミオ+ジュリエット』と『ムーラン・ルージュ』でしょ?
…どっちもめちゃくちゃバッドエンドやん!
おまけに、この『オーストラリア』…現代版『風とともに去りぬ』とかいう触れ込みだったのです!
…『風とともに去りぬ』って、スカーレットもレットも死なないとはいえ、2人は別れてしまって終わりますよね。

そう考えると、①サラかドローヴァーのどっちかor2人ともが死ぬ、②全員生きてるけど『風とともに去りぬ』みたいにサラとドローヴァーは別れ別れ…っていうラストは十分ありうる!…と思った私。
しかも、そんな私の心配を現実のものとするかのような苦難が次々にサラたちに降りかかり…。

最後まで、生きた心地がしませんでしたよ…

…で、結局ラストはどうなのかって?

決定的なネタばれになるので、それは内緒にしておきます。
でも、少なくとも、後味の悪いラストではありません
観終わったあと、すがすがしい気分になれる終わり方だと思います。
ラストを知りたい方は、劇場でどうぞ(笑)

それにしても、最後までほんとに安心できない要素がちりばめてあって、そういう意味でも退屈しない、緊張感のある映画だと思います。

大スペクタクル

この映画…ベースになってるのはサラとナラ、ドローヴァーの3人をめぐるヒューマン・ドラマの部分だと思うんですが、大作なだけあって、スペクタクルの部分も見逃せません。
何よりも、牛追いの場面はやっぱり見どころだと思います。
サラたちは、北部のダーウィンに向かって1500頭の牛を馬に乗って追っていくんですが、1500頭の牛が一斉に暴走する場面なんかは、背景の荒々しい岩がむき出しになった地形ともあいまって圧巻です。

意外とコミカル?

このように…ロマンスあり、ヒューマン・ドラマあり、スペクタクルあり…のこの映画なわけですが。
会場では、結構笑い声があがる場面も多く…。
後半はかなりシリアスなのでともかくとして、前半、イギリスから到着したばかりのサラがカルチャー・ショックを受けるあたりの場面は、なかなかコミカルでした
ニコール・キッドマン…がんばってました(笑)

混血の少年、ナラ

この映画…映画を紹介するパンフレットやトレイラーを見るかぎり、主人公は英国貴族のサラなのかなぁ…っていう感じなのですが、本編を観ると、アボリジナルと白人のハーフの少年ナラの視点で物語が語られることもあって、彼も主人公みたいな扱いでした。
…というわけで、ナラは、この物語の中ではかなり重要な役どころ。
演じるブランドン・ウォルターズくんは本作が映画デビューということなんですが、なかなかの演技派でしたよ

往年の名画へのオマージュ

この『オーストラリア』が舞台としている1939年は、往年の名画『風とともに去りぬ』と『オズの魔法使い』が公開された年。

そんなわけで、とりわけ『オズの魔法使い』は、全編を通してこの映画のモチーフになっています。
とくに、『オズの魔法使い』の挿入歌として有名な『虹の彼方(Over the Rainbow)』がかなり重要な役割を果たしてました。
しかも、映画の中でナラが実際に『オズの魔法使い』を観に行くシーンも。

『オズの魔法使い』といえば、何か他の映画でもそんな風に使われてた気が…。
なんだっけ?
たしか、映画の中で、『オズの魔法使い』を劇場で観てるシーンがあったんだよね。
『スカイキャプテン』だったかな?

まあ、それはいいとして。

それから、これはもしや『風とともに去りぬ』へのオマージュ?とか思わせる場面もありました。

それは、ダーウィンで開かれた慈善舞踏会のシーン。
華やかなドレスでやってきたサラに対して、参加者の中には、「夫を亡くしたばかりなのに…」と陰口をたたく人も。
そして、チャリティーで、サラとダンスをする権利がオークション(?)にかけられます。

…ね?
これって、『風とともに去りぬ』でスカーレットが慈善舞踏会に参加する場面と似てません???

ちなみに、『風とともに去りぬ』でスカーレットとのダンスの権利を競り落としたのはレット・バトラーでしたが…この『オーストラリア』でサラとダンスをする権利を競り落としたのは誰でしょう?
それは、本編を観てのお楽しみということで(笑)

やっぱり、ヒュー・ジャックマン

冒頭でも書いたとおり、もともとヒュー・ジャックマンは結構好きな俳優さんでした。
…とはいえ、彼の作品でこれまでに観たことがあるのは、『タロットカード殺人事件』のみ。
「好きな俳優さん」とか言っておきながらそれはないだろう…という感じなのですが。

いや…彼の出演作は、結構気になるのが多くて、観たいんですよ。
『ニューヨークの恋人』とか、『ヴァン・ヘルシング』とか、『プレステージ』とか。
どれも観たい映画リストに入ってはいるんです。
実際に観てないだけで…(←オイ!)

さて、そんなわけだったんですが。
今回の『オーストラリア』でのドローヴァー役…かなりハマリ役だったと思います
この役…もともとはラッセル・クロウが演じる予定だったらしいんですが。

『タロットカード殺人事件』でヒュー・ジャックマンが演じたのは、めちゃくちゃスマートでノーブルなジェントルマンの貴族男性。

それもかなーりハマリ役だったんだけど、今回のドローヴァーみたいなワイルドで男くさくて自由気ままなカウボーイ役もハマるなぁ
ヒゲ面も似合ってたし、カウボーイ・スタイルで馬に乗ってるところがとってもかっこよかったです~
なんか、若干、LOTRのアラゴルン的ニオイを感じましたよ。

あ、でも、よく考えると、そんなワイルドな役柄を演じてて、全編を通して(舞踏会の場面を除く)ほとんど小奇麗じゃない(笑)格好なんだけど、やっぱりどこか繊細さとかノーブルさみたいなのが漂ってくるんですよね。
そこがまたヒュー・ジャックマンの良さなんじゃないかと。

…というわけで、彼めあてで観に行っても損はないと思います(笑)

オーストラリア人俳優さんたち

この映画…監督のバズ・ラーマンもオーストラリア出身なら、出演している俳優さんたちもオーストラリア人。
まあ、主演の2人以外はそんなに世界的に有名な俳優さんばかりというわけではないですが、最近、ほんとに有名なオーストラリア人俳優さんが多いことにびっくりします。

ちなみに、私が個人的に好きだなぁ…と思う俳優さんは、なぜだかオーストラリア人であることが多いです。
ケート・ブランシェットとか、ミランダ・オットーとか、ニコール・キッドマンもそうだし、ヒュー・ジャックマンもそう。
それ以外でも、ラッセル・クロウ、ジェフリー・ラッシュ、故ヒース・レジャー、ナオミ・ワッツなんかもオーストラリア出身ですよね。

オーストラリア人俳優さん…あなどれないです。

そうそう、『オーストラリア』には、私の好きなミランダ・オットーさんのお父さんでこれまた俳優さんのバリー・オットー氏も出演されてたみたいです。
…でも、実は顔を知らないので、エンド・クレジットを見て初めて気がつきました
どんな人なんだろう?…と思って、グーグルで画像検索してみたら、お嬢さんのミランダとの2ショット写真が結構出てきました
…しかし、何役だったのかは確認できず


…と、とりあえず、今思いついたところではこんなもんでしょうかね。

とにかく、長編なのと、物語の中にいろんな要素が出てくるのとで、一度観ただけじゃちょっと分かりづらかったような部分もあるので、機会があればまた観たいなぁ…と思います

ヒュー・ジャックマン好き、ニコール・キッドマン好き、オーストラリア好き、エンタテイメント大作好き…な方にはおすすめできるんじゃないかと。
公開されたら、ぜひぜひ観てみてください
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