秋のディスプレイ。
2009/09/27
9月もいよいよ終わりに近づいてきました
…なのに、私はおとといミンミンゼミが鳴いてるのを聞いた…。。
さて、今日は、ちょっと前に予告していたとおり、ディスプレイを紹介します
今日紹介するのは、いつも紹介しているわが家の玄関ディスプレイの2009年秋バージョン
今回は、われながら、ちょっと自信作…かも???
あ、ちなみに、いつもは携帯カメラの画像でお送りしているこの企画ですが(笑)、今回はいろいろと事情がありまして、デジカメの画像の縮小版でお送りします
…なので、画像はちょっときれいめ…かな?
さてさて、今回は、秋のディスプレイ…ということで、テーマはこちら↓
~ボルドーの収穫祭~
ボルドーというのは、あのボルドーです。
ワインです
今回のディスプレイを、ワインとかブドウのイメージにしよう…というのは、前々からもくろんでいたことなんです。
それだと、ディスプレイに使える小道具がわりとそろってるし、ワイン色って秋のイメージだから。
…ってことなんですが、写真なしに言葉ばっかり重ねても、よく分からないと思うので、まずは全体写真をば


こんな感じでございます。
「自信作」とか書いといてアレなんだけど、ちょっとレストランっぽいですね
しかし、うちの家では、そんなに洒落たお料理は出てきませんので、あしからず(笑)
そして、どこがボルドーなんじゃい!…というツッコミが聞こえる、聞こえる…。
特に、ワイン・ボトルとかね
テーマ・カラーは、紫で統一。
それに、アイボリーや白など、色調をあまり乱さない色を要所要所に加えています。
あと、グリーンもいくつか。。
全体で見ると、ちょっとごちゃついてるかなぁ???
もうちょっとモノを少なくしてもよかったかもしれませんね
では、ディテールの説明に入りたいと思います
下に敷いてるのは、麻のマット。
色が濃いので、もうちょっとふわっとして見えますが、触ってみると、ざらっとした麻の感触。
普通のランチョンマットよりも小さいサイズ(半分くらい)で、それを縦にして2枚敷いています。
色はもちろんボルドーで!
そして、額×3はいつもと同じなので、特にノーコメントで。
ちなみに、写真は前にも使ったラザニアの写真です
ワインだけだと寂しいので、やっぱり食べ物も!(笑)
あと、手前にある、葉っぱとか木の実のついた細長いのは、100均で見つけた戦利品です!
そこのお店でもこんなふうに飾ってあって、すごく可愛かったので
そしてですね…今回の1番のポイントは、なんといってもブドウとワインのボトルの2つです!

このディスプレイを思いついたときから、ブドウの…えーとなんて言うんだろう、イミテーション?模型?は、絶対に使おうと決めてました。
それで、とあるお店でブドウを売ってるのを見つけてて、そこで買おうと思ってたんだけど、9月のあたまに隣の隣町のダ○ソーに行ったら、たまたまブドウを売ってるのを見つけて、安いし…ってことで、結局ダ○ソーで買いました
100円商品だったので、2つお買い上げ。。
ちなみに、ダ○ソーには、なぜだかかなりたくさんの種類のブドウのイミテーションが売ってありました。
マスカットとか、白ブドウ、写真で私が使ってるのよりも濃い色のとか、それから小さい粒のデラウェアとか、あとは馬鹿でかい粒の巨峰とか…。
凝ってるなぁ
私が選んだのは、写真にも出てるように、赤系だけどちょっといろんな色がまざってるタイプのブドウ。
タグにはワインのブドウ…みたいなことが書いてありました。
素材は、ビニールみたいなゴムみたいなふにゃっとしたやつ。
ブドウの粒粒は、結構リアルです。
特に、色の具合とか、透け具合がなかなか素敵です
葉っぱがちょっとリアリティに欠けますが、写真で見るとまあまあかな?
あと、葉っぱのつき方がかなりイマイチで、いかにもつくりもの…というつなぎ目部分とか裏側が必然的に見えるような造りだったんですが、ちょいちょいっと手直し…というか、1枚目の葉っぱに2枚目を挟むような感じにして、なんとかカバーしました(笑)
ちなみに、このブドウたち…そのまま置くとのっぺりしてしまったので、奥のブドウの下にはちょっとモノを置いて、少ーしだけ段差をつけています。
写真で見るとあんまり分からないけど。。
そして、ワインのボトルはですね…。
当然のことながら、ディスプレイのためにビンだけ買ってきた…のではなく、フツーに飲むために買ってきたやつの空きビンです。
どのボトルでも空きビンをとっておいてるわけではなく、これはたまたまフランス土産に買って帰ったものだったので、おいてありました。
そして…重要なことは、このラベル↓を見ても分かるとおり…。

…って、ちょっと字が小さくて読みにくいですね
でも、「VIN D'ALSACE(=アルザス・ワイン)」と書かれています。
これは、アルザスのリボーヴィレという村で生産されたワインのボトルです。
アルザスというのは、フランスはフランスでも、ドイツと国境を接する北東部の地方。
スペインと国境を接する南西部のアキテーヌ地方にあるボルドーとは、いわば正反対の位置にあります。
そして、ボルドーといえば赤のイメージが強いですが、逆にアルザス・ワインとはいえば白が有名。
実際、アルザスでは、ピノ・ノワール以外は白の品種しか作ってないそうで、このワインもリースリング=白です。
このワインを買ったのは、旅行でアルザス(しかも、このリボーヴィレの隣村のリクヴィルへ行きました)に行ったからに他ならないんですが(でも、実は、これを買ったのはパリのスーパーだったりして・笑)。
でも、それを「ボルドー」のイメージのディスプレイに使っちゃうあたり、私のいい加減さを表しております…
でもね、このボトルのデザインが好きだったんです~
まず、ボトルの色がちょっとシックな感じの黄みがかったグリーン(モスグリーン?)で、すごい好きなんです
あと、形がすっとした細長い、なで肩タイプなところも◎
ちなみに、ワインがお好きな方ならご存知かと思いますが、これはフランスではアルザス・ワインに特有のボトルの形状。
ブルゴーニュだともうちょっとずんぐりした形、ボルドーはなで肩じゃないタイプになります。
なので、ワイン好きの方なら、このボトルの形を見ただけで、これがボルドーじゃないことが分かるはず。。
しかも、白ワインのボトルなのに、全体的に赤ワインを意識したディスプレイという矛盾…
ま、自己満足でやってることなので、いいっか!(笑)
それから、次に、全体で4つ使ってる大きめのお花。
これは、お気に入りの100均の店じまいセールで見つけたもの。
315円商品が105円に値引きされてました
もともとは、1本の茎にこの大きなお花が2つとつぼみが2つ、それから葉っぱがついたもので、それを色違いでボルドーとアイボリーの2色を1本ずつ買いました。
ディスプレイでは、それをお花の部分だけ切りとって使っています。
造花は造花なんだけど、よくあるプラスチックとポリエステルの布で作ったようなやつに比べると、ちゃっちい感じがまったくなく、ドライフラワーとかに通じるような、ちょっとよさげな造花です。

そして、真ん中に敷いたのは、分厚いフェルトのマット。
こちらも色はボルドー。
いつものワイングラスには、去年も使った赤紫色のリボンを結んで、中にはキッチンのディスプレイで使って余っていたポプリを入れてみました。
そして、ワイングラスの横に置いたのは、おしゃれな100均で見つけて思わず買ってしまった、ミニチュアの椅子。
これとセット(別売りだけど)でテーブルもあるんですが、今回は使ってません。
椅子の上には、同じ100均で見つけた陶器製の小さなリスを乗せてみました。
秋だしね
この椅子と同じシリーズが、手前にあるミニチュアの乳母車。
これも、100円とは思えないくらい、すっごく可愛いです
100均のディスプレイでは、この中にカボチャのピックとか入れてて、これまたすっごく可愛かったんだけど、私がやってみたのはイマイチ…。
とりあえず、余ってた上のアートフラワーのつぼみ部分と、どんぐりピック、それからワインのコルクの栓を無理やり詰めてみたけど
…とまあ、こんな感じです。
いろいろと改善の余地はありますが、まあ私のしょぼいセンスではこんなもんでしょうか。
クリスマスまでは当分このディスプレイで行きます

…なのに、私はおとといミンミンゼミが鳴いてるのを聞いた…。。
さて、今日は、ちょっと前に予告していたとおり、ディスプレイを紹介します

今日紹介するのは、いつも紹介しているわが家の玄関ディスプレイの2009年秋バージョン

今回は、われながら、ちょっと自信作…かも???
あ、ちなみに、いつもは携帯カメラの画像でお送りしているこの企画ですが(笑)、今回はいろいろと事情がありまして、デジカメの画像の縮小版でお送りします

…なので、画像はちょっときれいめ…かな?
さてさて、今回は、秋のディスプレイ…ということで、テーマはこちら↓
~ボルドーの収穫祭~
ボルドーというのは、あのボルドーです。
ワインです

今回のディスプレイを、ワインとかブドウのイメージにしよう…というのは、前々からもくろんでいたことなんです。
それだと、ディスプレイに使える小道具がわりとそろってるし、ワイン色って秋のイメージだから。
…ってことなんですが、写真なしに言葉ばっかり重ねても、よく分からないと思うので、まずは全体写真をば



こんな感じでございます。
「自信作」とか書いといてアレなんだけど、ちょっとレストランっぽいですね

しかし、うちの家では、そんなに洒落たお料理は出てきませんので、あしからず(笑)
そして、どこがボルドーなんじゃい!…というツッコミが聞こえる、聞こえる…。
特に、ワイン・ボトルとかね

テーマ・カラーは、紫で統一。
それに、アイボリーや白など、色調をあまり乱さない色を要所要所に加えています。
あと、グリーンもいくつか。。
全体で見ると、ちょっとごちゃついてるかなぁ???
もうちょっとモノを少なくしてもよかったかもしれませんね

では、ディテールの説明に入りたいと思います

下に敷いてるのは、麻のマット。
色が濃いので、もうちょっとふわっとして見えますが、触ってみると、ざらっとした麻の感触。
普通のランチョンマットよりも小さいサイズ(半分くらい)で、それを縦にして2枚敷いています。
色はもちろんボルドーで!
そして、額×3はいつもと同じなので、特にノーコメントで。
ちなみに、写真は前にも使ったラザニアの写真です

ワインだけだと寂しいので、やっぱり食べ物も!(笑)
あと、手前にある、葉っぱとか木の実のついた細長いのは、100均で見つけた戦利品です!
そこのお店でもこんなふうに飾ってあって、すごく可愛かったので

そしてですね…今回の1番のポイントは、なんといってもブドウとワインのボトルの2つです!

このディスプレイを思いついたときから、ブドウの…えーとなんて言うんだろう、イミテーション?模型?は、絶対に使おうと決めてました。
それで、とあるお店でブドウを売ってるのを見つけてて、そこで買おうと思ってたんだけど、9月のあたまに隣の隣町のダ○ソーに行ったら、たまたまブドウを売ってるのを見つけて、安いし…ってことで、結局ダ○ソーで買いました

100円商品だったので、2つお買い上げ。。
ちなみに、ダ○ソーには、なぜだかかなりたくさんの種類のブドウのイミテーションが売ってありました。
マスカットとか、白ブドウ、写真で私が使ってるのよりも濃い色のとか、それから小さい粒のデラウェアとか、あとは馬鹿でかい粒の巨峰とか…。
凝ってるなぁ

私が選んだのは、写真にも出てるように、赤系だけどちょっといろんな色がまざってるタイプのブドウ。
タグにはワインのブドウ…みたいなことが書いてありました。
素材は、ビニールみたいなゴムみたいなふにゃっとしたやつ。
ブドウの粒粒は、結構リアルです。
特に、色の具合とか、透け具合がなかなか素敵です

葉っぱがちょっとリアリティに欠けますが、写真で見るとまあまあかな?
あと、葉っぱのつき方がかなりイマイチで、いかにもつくりもの…というつなぎ目部分とか裏側が必然的に見えるような造りだったんですが、ちょいちょいっと手直し…というか、1枚目の葉っぱに2枚目を挟むような感じにして、なんとかカバーしました(笑)
ちなみに、このブドウたち…そのまま置くとのっぺりしてしまったので、奥のブドウの下にはちょっとモノを置いて、少ーしだけ段差をつけています。
写真で見るとあんまり分からないけど。。
そして、ワインのボトルはですね…。
当然のことながら、ディスプレイのためにビンだけ買ってきた…のではなく、フツーに飲むために買ってきたやつの空きビンです。
どのボトルでも空きビンをとっておいてるわけではなく、これはたまたまフランス土産に買って帰ったものだったので、おいてありました。
そして…重要なことは、このラベル↓を見ても分かるとおり…。

…って、ちょっと字が小さくて読みにくいですね

でも、「VIN D'ALSACE(=アルザス・ワイン)」と書かれています。
これは、アルザスのリボーヴィレという村で生産されたワインのボトルです。
アルザスというのは、フランスはフランスでも、ドイツと国境を接する北東部の地方。
スペインと国境を接する南西部のアキテーヌ地方にあるボルドーとは、いわば正反対の位置にあります。
そして、ボルドーといえば赤のイメージが強いですが、逆にアルザス・ワインとはいえば白が有名。
実際、アルザスでは、ピノ・ノワール以外は白の品種しか作ってないそうで、このワインもリースリング=白です。
このワインを買ったのは、旅行でアルザス(しかも、このリボーヴィレの隣村のリクヴィルへ行きました)に行ったからに他ならないんですが(でも、実は、これを買ったのはパリのスーパーだったりして・笑)。
でも、それを「ボルドー」のイメージのディスプレイに使っちゃうあたり、私のいい加減さを表しております…

でもね、このボトルのデザインが好きだったんです~

まず、ボトルの色がちょっとシックな感じの黄みがかったグリーン(モスグリーン?)で、すごい好きなんです

あと、形がすっとした細長い、なで肩タイプなところも◎
ちなみに、ワインがお好きな方ならご存知かと思いますが、これはフランスではアルザス・ワインに特有のボトルの形状。
ブルゴーニュだともうちょっとずんぐりした形、ボルドーはなで肩じゃないタイプになります。
なので、ワイン好きの方なら、このボトルの形を見ただけで、これがボルドーじゃないことが分かるはず。。
しかも、白ワインのボトルなのに、全体的に赤ワインを意識したディスプレイという矛盾…

ま、自己満足でやってることなので、いいっか!(笑)
それから、次に、全体で4つ使ってる大きめのお花。
これは、お気に入りの100均の店じまいセールで見つけたもの。
315円商品が105円に値引きされてました

もともとは、1本の茎にこの大きなお花が2つとつぼみが2つ、それから葉っぱがついたもので、それを色違いでボルドーとアイボリーの2色を1本ずつ買いました。
ディスプレイでは、それをお花の部分だけ切りとって使っています。
造花は造花なんだけど、よくあるプラスチックとポリエステルの布で作ったようなやつに比べると、ちゃっちい感じがまったくなく、ドライフラワーとかに通じるような、ちょっとよさげな造花です。

そして、真ん中に敷いたのは、分厚いフェルトのマット。
こちらも色はボルドー。
いつものワイングラスには、去年も使った赤紫色のリボンを結んで、中にはキッチンのディスプレイで使って余っていたポプリを入れてみました。
そして、ワイングラスの横に置いたのは、おしゃれな100均で見つけて思わず買ってしまった、ミニチュアの椅子。
これとセット(別売りだけど)でテーブルもあるんですが、今回は使ってません。
椅子の上には、同じ100均で見つけた陶器製の小さなリスを乗せてみました。
秋だしね

この椅子と同じシリーズが、手前にあるミニチュアの乳母車。
これも、100円とは思えないくらい、すっごく可愛いです

100均のディスプレイでは、この中にカボチャのピックとか入れてて、これまたすっごく可愛かったんだけど、私がやってみたのはイマイチ…。
とりあえず、余ってた上のアートフラワーのつぼみ部分と、どんぐりピック、それからワインのコルクの栓を無理やり詰めてみたけど

…とまあ、こんな感じです。
いろいろと改善の余地はありますが、まあ私のしょぼいセンスではこんなもんでしょうか。
クリスマスまでは当分このディスプレイで行きます

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私の中でpukopukoさんの(勝手な)イメージカラーは紫と緑なんですけど、今回は特に気合の入り方が違うなと感じましたよ
写真も陰影がしっかりしていてすごく色と合ってるし。
ブドウとラザーニャが美味しそう(笑)
紫と緑は、doranikovさんのお察しのとおり、好きな色なのです~
イメージカラーがそうなるのって、やっぱり普段の服装がそっち系の色に偏ってるからやんね?(笑)
>今回は特に気合の入り方が違うなと感じましたよ
あ、やっぱり?ばれました?(笑)
今回は、いつもより気合5割増ってとこかな
写真はね…横から強い日差しが入ってくる場所やからああいうしっかりした陰影になるみたい。
あと、あのデジカメでオートにせずに普通のモードで撮ると、オレンジ寄りの温かみのある色調になるから、ちょっと狙った(笑)写真を撮るときには、そっちのモードで撮ってます(^^)
ブドウとラザーニャ…あのブドウ、100円にしてはかなりリアルに美味しそうやんね(笑)
そして、ラザーニャは、実際美味しかったなぁ
もう1回食べたい…ってか、食べに行きたい。南仏に(笑)