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ニューイヤー・コンサート♪

2010/01/10
修論もとりあえず終わったので、今日からはたまってるネタを放出していきます!

今日は、ニューイヤー・コンサートのネタです

コンサート…って、行ったんかい…と思われるでしょうが。
…行ったんです、はい。
1月3日の日曜日に。

…って、修論提出直前やーん…というツッコミが聞こえてきそうだ。。

でも、これは毎年恒例の行事
どーしてもっ!はずせないんです

しかも、チケット買った時点(秋頃)では、「よーするに、今からがんばって、1月3日までに仕上げたらいいんやろ♪」とかって、楽天的なことを考えておりました。。

でも、なんでもギリギリのわたくしがそんなに早く完成なんてできるはずもなく。
1月2日の時点で、いまだ序論も結論も白紙の状態

でも、行きました。

だって、どうしても行きたかったんです
それに、ちょうど良い息抜きにもなって、頭も冴えるかもね!…なんて、無理やり正当化しちゃいました

それで、行ったのはですね。

大阪のザ・シンフォニー・ホールでの「コルソ・ウィーン」の公演

今回は、ものすごい席があたってしまいましてね…前から2列目!
しかし、めっちゃ端!!

クラシックじゃないコンサートとかライヴなら、めちゃくちゃ素晴らしすぎる席なのですがね
演奏者さんとかめちゃくちゃ近いしね!
ヘタしたら、目が合っちゃうくらいだしね!

でも、クラシック的には、よろしくないお席ですよ。。
クラシックはやっぱりど真ん中のちょい後方くらいが良いんじゃないかと。

でもまあ、演奏者さん、歌手さんの顔はバッチリ見えましたよ

…ってわけで、感想書きます
長いです!
さて、コルソ・ウィーンについては、去年の記事に説明を書いてるので、コピペしちゃいます!

ココから↓

演奏は、ウィーン・フィルのメンバーも結構たくさん入っている室内楽団「コルソ・ウィーン」。
ウィーン・フィル以外にも、ウィーン交響楽団やフォルクスオーパーの楽団など、ウィーンに本拠地を置く楽団から集まったメンバーで構成されています。

…ってわけで、まあ言ってみれば、ウィーンの雰囲気がプンプン漂ってくる楽団です。

私は、この楽団が初来日したときにたまたまコンサートに行く機会があって、それ以来のファンなんですー。
…あ、この辺は去年の記事にどうやら書いたみたいなので、今年は省略。
そういや、去年は卒論の締め切り直前だというのに、彼らのコンサートに行ったんですよね…。

私がこの楽団を気に入ってるのは、前にも書いたように、私の好みど真ん中…な抜群の選曲センス。

↑ココまで

あと、おととしの記事にも、説明を書いてたので、よろしければそちらもぜひ。

というわけで、コルソ・ウィーン。

もー…ほんっと素敵で…
大ファンなんですー

実のところ、来日公演は、毎回行ってます!
…これで4回目

そしてそして…今年も彼らは素敵でございました
毎年、グレーのスーツに黒いシャツ、カラーのネクタイ…という、大変ファッショナブルかつ都会的なスタイルで

しかし!

もちろん、彼らが素敵さは、外見だけではなく、その音楽ゆえです

さすがにウィーンを代表する(…ってか、「世界を代表する」だよね、むしろ)オケのメンバーによって構成されるだけのことはあって、演奏は超一流

しかも、コピペの部分にも書いてますが、彼らの素晴らしさは、その選曲センスにあります!
有名どころを押さえてクラシック初心者の方も退屈しないように配慮しつつ、マニアックの心もつかむ!…とね

…というわけで、今年もそれは健在でございました

コンサートは、今回も、モーツァルトの部とウィンナ・ワルツの部の2部構成。

プログラムはこちら↓

第1部 モーツァルトの部
 歌劇『フィガロの結婚』より
  序曲
  恋とはどんなものかしら
  自分で自分がわからない
  マーチ
  スザンナは来ないわ
 交響曲第28番ハ長調

第2部 ウィンナ・ワルツの部
 ランナー お気に入りのポルカ
 シュトラウス1世 ギャロップ「幸運の女神」
 シュトラウス2世 皇帝円舞曲
 シュトラウス2世 ジーフェリンクのリラの花
 シュトラウス2世 ポルカ・フランセーズ「クラップフェンの森にて」
 オッフェンバック ポルカ(童話オペラ「月世界旅行」より)
 レハール フラスキータのセレナード
 シュトラウス2世 ワルツ「春の声」
 シュトラウス2世 トリッチ・トラッチ・ポルカ

モーツァルティアンの私としては、嬉しいかぎりの構成です。
しかもね、私はウィンナ・ワルツも好きなのです

さて、モーツァルトの部のほうは、これまでの3回の公演では、メンバーの1人がソロを担当して協奏曲を演奏…っていうパターンでした。
それに加えて、ディヴェルティメントとかセレナードみたいな小品を少しと。

協奏曲は、1回目はクラリネット協奏曲、2回目はホルン協奏曲、そして3回目はフルート協奏曲でした。

今回は、ちょっとばかり趣向を変えて、協奏曲はナシ!
代わりに、ソプラノ歌手さんを招いて、モーツァルトのオペラの曲を何曲か披露してくれました

曲目は、なんと『フィガロ』
お正月にはぴったりの、明るいオペラですもんね!

これがドン・ジョヴァンニあたりだったら…
お正月早々、「ド~ンジョヴァ~ンニ~」ってね(笑)
やはり、それはよろしくないかと。

ってわけで、『フィガロ』です。

そして、『フィガロ』から選ばれてた曲も私好みど真ん中でした
まずは、序曲に始まって、それからケルビーノの有名な「恋とはどんなものかしら」。
伯爵夫人の有名なアリアもありました。

それと、嬉しかったのは、スザンナとフィガロの結婚式の前の場面の行進曲が演奏されたこと!
あの曲、すごく好きなんです~
オペラでのあの場面も好き

ソプラノ歌手さんは、エヴァ・リンドさんという、くるくる金髪の素敵な超美人の方
スタイルも素晴らしくって、ドレスが似合っておられました。

声のことは、私は専門的なことは分からないんですが、高音がとっても綺麗だったと思います。
私が聴いてた場所も場所なので条件がよくなかったんですが、ケルビーノみたいなメゾの役どころより、やっぱり伯爵夫人の歌とかが素敵でした

さすがにオペラ歌手さんなので、歌いながら、身振り手振りを交えて演技されてるのが、とっても印象的でした

『フィガロ』が終わったあとのモーツァルトの部は、歌はひとまずおしまいです。

次に演奏されたのが、なんとなんと!

交響曲第28番ハ長調

これはもう…めちゃくちゃマニア向けな選曲だと思いましたよ
あえて25番でもなく29番でもなく、28番なのね!

ちなみに、28番は、実は私のお気に入りの曲なのです!
初期の交響曲ではかなりお気に入り

これを最初に聴いたのは、大学の音楽学の授業だったんですが。

先生曰く、この28番は装飾とかがおっそろしく多くて、演奏がとっても難しい曲なんだそう。
つまり、あまりにも細かい動きの音が多いから、全員の音を揃えるのが難しいんだとか。
それで、多くの楽団は、この曲をコンサートで生演奏するのを避けるんだそうです。
というのも、それでその楽団のレベルを露呈してしまうから。
逆に、この曲をコンサートで演奏するってことは、自分たちの演奏にかなりの自信があるってこと。

…ってわけで。
さすがはコルソ・ウィーンのみなさま
「モーツァルト君、君はケンカを売ってるのかね?」ってな第4楽章も、見事に演奏されてました

この曲をプログラムに入れる時点で、なんていうか、すごいよね!

「はて、どんな曲やねん?」と思われた方は、ぜひともコチラで聴いてみてください。
第1楽章もアレなんですが、第4楽章をぜひ!

それから、第2部のウィンナ・ワルツの部

こちらは、シュトラウス親子やらヨーゼフ・ランナーやらの曲です。

今年は「モーツァルト党」がなかったのがちょっと寂しいところですが。
でも、大好きな皇帝円舞曲もあったし!

そうそう、春の声は、今年はリンドさんがおられるので、歌バージョンでした
これを聴くと、「お正月だわ…」という感じがします(笑)

それから、シュトラウス2世のポルカ・フランセーズ「クラップフェンの森で」もありました。

えーと、これは…かっこうとか小鳥とかの声を模した笛の音とかが入る、あの曲…ですよね?
メロディーも素敵なんだけど、このかっこうの笛が楽しくて好き♪

しかも、この笛(口で吹くんじゃなくて、長方形の木箱みたいなのを前後に傾けると「かっこう♪」って鳴るの!)を担当されてたのが、ティンパニ担当のおじさまで。
彼は、毎年のアンコールの超絶技巧の木琴が素晴らしいんですが、かっこうの笛も何気に担当されてました。
それがね…ティンパニもたたきながらその笛も担当されてて、ティンパニが入らないときはそれでいいんだけど、ティンパニが入るときは、ティンパニ叩きながら、ひざの上に笛をのせてひじで「かっこう♪」って!
大変だ~!忙しいよ、それは(笑)

そしてですね。
そのおじさまは、職人さんみたいに気難しくて真面目な表情でやっておられるんですよ。
でも、演奏が終わったあとに、観客サービスで、もう1回「かっこう♪」ってやってくれました
そのときはさすがに真面目な表情の中にも「にやり」とされてて、おもしろかったです(笑)

あ、ちなみに、小鳥の笛のほうは、シンバルとかドラムの担当の方が担当されてて、そっちも叩きながら吹いておられました。

さて、アンコールは、まずは毎年恒例の「レンツ・サーカスの思い出」
これは、さきほどのティンパニのおじさまが超絶技巧の木琴を披露してくれる、いわばコルソ・ウィーンの十八番。
毎回聴いてるけど、毎回感服します

それから、2曲目は、レハールの『メリー・ウィドウ』のヴィリアの歌。
3曲目は、「レンツ・サーカスの思い出」の別バージョンでした。

「レンツ・サーカスの思い出」の別バージョンは、木琴だけじゃなく、各楽器のパートの方が超絶技巧を披露してくれます
これまたすごいの一言。

ちなみに、各楽器…といえば、私はこのコルソ・ウィーンのメンバーさんの中でも、第1ヴァイオリン(コンマスだよね?)のギュンター・ザイフェルトさんの演奏がとっても好きなんです
ザイフェルトさんは、ウィーン・ザイフェルト弦楽四重奏団を主催もしておられるヴァイオリニストで、ウィーン・フィルの団員さんなのですが。
彼のヴァイオリンの音は、なんていうかほんとのほんとに綺麗な音
言葉ではうまく説明できないんだけど、すっごく澄んだ音なんです。
心が洗われる感じ

…というわけで、今年も、コルソ・ウィーンのコンサートで幕を開けました
幸先良さそう…かな?

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22:39 コンサート・観劇 | コメント(0) | トラックバック(0)
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