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ノリントン登場シーンについて語ろう(7)

2007/06/24
ノリントン企画もいよいよ7回目になりましたキラ


…と、その前に。

昨日の『ワールド・エンド』展の感想記事で書き忘れてたことが…。

『ワールド・エンド』展に出品されてたノリントンの衣装…落ちぶれ時代のものだったけど、ブタ小屋直後ほどは汚くなかったです(笑)
映画を観ると、そのあとのブラック・パール号の甲板でエリザベスと話すシーンでも、まだまだかな~り汚いですよね。でも、展示されてた衣装は、無人島で三つ巴の戦いを繰り広げるシーンぐらいの汚れ具合でした☆

それと、衣装の生地なんですが…上質の毛織物なのか、分厚くて温かそうな、ちょっとフェルトっぽい見た目の生地みたいでした。カリブでは暑いだろう…。

以上、昨日の記事の補足でした☆


それでは、本日のメインといきましょう!!
今回は、美しくも謎めいた(?)、あの生え際が拝めるシーンです(笑)


ノリントン登場シーンについて語ろう(7)

7回目の今日は、ポート・ロイヤル襲撃の翌朝、ターナー君とやり合うシーンです☆


夕べは大砲の弾がぼんぼん飛んできたポート・ロイヤル…。
そんな恐怖から一夜明けて、まるでそれが夢だったかのように穏やかな朝を迎えます。
しかし、海賊たちの襲撃が夢ではなかったことを証明するかのように、町は破壊され、そこここに負傷した人たちの姿が…。
それにまじって倒れてる青年が一人。
ノリントンにとっては相当いまいましい鍛冶屋見習い、ターナー君です。

ココで思うこと一つ。

おいおいターナー君…あなた背後から「ゴーン」って殴られた一発で朝まで気絶してたのね…(^_^;)

それに比べて、ノリントン君は海図を見つめてせっせと作業に没頭している様子はーと3つさすが提督!!

でもココで、「ん?待てよ!」と思うことがあるんですよ。

ノリントンは夜通し海賊襲撃への対応&処理に追われてたのか?
だとしたら、昨日から一度も家には帰らず、着替えもしていないのか?

ノリントンはポート・ロイヤルの防衛に責任のある軍人ですよね。しかも提督という立場。…ということは、あんな大変な事件があったからには、ほとんど徹夜でその処理に追われてたんじゃないかと。

でも、ノリントンの服装と髪型をご覧あれ☆

紺色の軍服はまるで汚れていないし、一日中着てくたびれてもいない。ブラウスのクラヴァットも美しく結ばれたまま…。
カツラにいたっては、くるくるが乱れることすらなく、まるでセットしたてのよう…。

なぜ???

カツラはもしやスーパー・ハードなスタイリング剤(…当時あったのかは知りませんが…)で固めてるの???軍服が汚れないように、洋服用のブラシでも持ち歩いてるの???…ものすごく気になります(笑)

部下の誰か…ジレットさんとかがノリントンにぶつかって、懐からそんなブラシかハンカチかを取り出して、さっと拭き…
「おい君、私の軍服を汚さないでくれたまえ」
…なんて(笑)


さてさて…本題に戻りましょう☆

ノリントンがうつむいて海図を見つめ何やら書きものをしているところへ、ターナー君がやってきます。

「彼女がさらわれた!」とわめくターナー君に対して、ノリントン…まったく顔を上げようとしません。突然の闖入者をちらっとも見ないで、「この男を追い払え」と命令するわけですが…間違いなく、このときのノリントンはこの闖入者がウィルだということを分かっててやってますよね。

私の想像では、ウィルがやってくる前から気づいてて、ウィルだからこそあえて顔を上げようとはしなかったんじゃないかと…。顔を上げないことで、ウィルを相手にしてないことをアピール?それか、顔も見たくないのかも(笑)

前の鍛冶屋での場面でもそうですけど、ノリントン…ウィルを徹底無視の構えですね(笑)

感情的になる熱血鍛冶屋青年に対して、冷静で大人なところを見せつけるノリントン…。素敵ですはーと3つ

ところで、この場面。いつもは剣やら銃やらおっかないモノを手にしているノリントンがペンを持ってる貴重なシーンですよね☆当時のペンはつけペンなので、ちょんちょんっとインクにペンをつけてるっぽい仕草が素敵はーと3つ…ノリントンって軍人だけど、知的なエリート臭がするんですよねキラ欧米の知的な人っぽく、シェイクスピアなんかについて語るノリントン…そんな場面も見てみたいですー(*>o<*)


さて、ひたすら頑固に下を向きつづけるノリントンですが、そろそろ首が痛くなってきたのか、海兵コンビの発言にようやく顔をあげます。…というか、ジャック・スパロウの名前が出たから顔をあげたんですよね☆

とはいえ、それもすぐに興味を失ったように再び下を向いて作業再開。
このうつむき加減のときの頭の形がころんとしてて可愛いはーと3つ…とか思ってるのは私だけ???

ちなみに、この場面…いつもかぶってる凛々しい帽子がありません。帽子は…というと机の上に鎮座。白髪カツラはやっぱり帽子とセットじゃないとね、と思う一方で新しい発見が2つほど。

1個目はやっぱり生え際の神秘ですよね☆
このときの生え際…どう見ても地毛っぽい。いや…もちろんカツラなんだけど、限りなく地毛に見えます。きっとノリントン専属のカツラ職人&床屋さんは超優秀なんでしょう(笑)

それからもう1個は、帽子ナシ&カツラ・オンリーの場合は、正面向きはいまいちだけど、うつむき加減のときが素敵はーと3つ
「無駄だよ」というセリフのときのノリントン…すっごく整った貴族的で端正な顔なのがよく分かるし、カツラも違和感がありません。…この角度のノリントン…というかダヴェンポートさんを見ると、すっと鼻筋が通ってて睫毛がわりと長いのがよく分かりますよねキラ カッコイイです~(*>o<*)


この場面の直後、ノリントンの冷静沈着すぎる態度にキレたターナー君…手に持っていた斧をガンっと突き刺します。場所は…ノリントンが見てた海図の上。ノリントンがまったく自分のほうを見ようとしない=相手にされてないことに腹を立てたんでしょうか???

さて、ノリントン…ライバルのこの行動にどうするか?

がーっと感情的にならないのがノリントン。おもむろに振り返り、落ち着きはらった声で「ターナー君」と呼びかけますよね。感情を表にしないノリントンだから、表面上は怒ってるようには見えないけど…。きっとウィル以外の人たちは、内心「ひーっ!!!」って思ってたに違いありません。冷静な分、余計にコワイ…みたいな。私的には、このとき笑顔だったりしたら、さらにコワイんじゃないかと思います(笑)

しかも、ウィルがかな~り強い力で突き立てた斧を、さらりと軽く抜き放つノリントン!!!…ほんとはかなり力を入れて抜いたんだろうけど、そんなそぶりはまったく見せません。…というか、もしこれで抜けなかったら大笑いなんだけど…(^_^;)

そして、斧を抜いたノリントンは、机をまわってウィルに近づいていきますよね。さらに「君は鍛冶職人だ」と言いながら見せる、勝ち誇ったような笑顔。これって、スパロウさんに「剣は木でできてるかと思った」と言ったときの笑顔と似てません?…ちなみに、「君は鍛冶職人だ」のセリフの裏には、「でも私は提督だ、君と違ってね」という思いが見え隠れしてるような気がするんですよね、私は。でも、ノリントンは提督だからこそ、エリザベスと釣り合う身分である一方で、彼女のことだけを考えて軽率に行動することはできない…そんな思いもあったんじゃないかなー…というのは私の深読みでしょうか???

この笑顔の直後、突然ノリントンは超真剣な表情に。

恋のライバルであるウィルに対して、初めて真剣に正面から向き合うノリントン。ウィルだけに聞こえるように言った「彼女のことを案じているのは君だけじゃない」…というセリフ。奥が深いです。「君だけじゃない」…ということは、ウィルがエリザベスのことを心配してる気持ちも分かってるわけで…ノリントンはウィルをライバルとして認めてるんですよね。認めたくないんだろうけど。

しかも、このセリフのすぐあとのウィルの表情が、これまた意味深です…。何といったらいいのか…神妙な顔つき?ノリントンがエリザベスとの結婚を考えていることをウィルが知ってたかどうかは分かりませんが、ウィルもまた、ノリントンの真剣な想いを感じとった???今までは、「どうせあの鼻持ちならないエリート貴族のことだから、総督令嬢との結婚で金と地位を手に入れようっていう魂胆なんだろう」…とか思ってたかもしれませんしね。


考えると、この場面…。エリザベスのことを愛する対照的な2人の男を描いた場面???

エリザベスのことを心配するあまり、自らを省みず、感情のままに行動するまっすぐで熱血漢のウィル。

エリザベスのことを死ぬほど心配しながらも、立場上冷静な判断をくださなければならず、もどかしい思いをしているノリントン。

…ウィルも素敵だけど、ノリントン…やっぱりカッコイイよすぎです~はーと3つ



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19:11 ノリントン登場シーンについて語ろう | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
こんばんわ。

ノリントンの衣装を拝めたなんて・・・羨ましい!!

カリブ海って「暑い」と言うイメージですが、実際どうなんでしょうね?
そんな事を疑問に思う私は相当恥ずかしいのかも知れませんが、行った事が無いので解らない・・・。
劇中でも、エリザベスが寝る時にアンカを使ってたり、燃え盛るマントルピースから「”p”の焼印」を取り出すベケットさんのシーンが有ったりして・・・ジャックもバルボッサもコート着てるし、意外と寒い季節もアリ??
あと、私事ですが、船に乗る機会が多く、風の強い日は真夏でも海上は結構寒いですね。

ターナー君、長い間の気絶でしたね(笑
しかも自分で気づくまで、誰も構わず放置とは・・・(汗
パイカリはこの手の気絶シーンが多いけど、例えばジャックがブラウンさんに瓶で殴られ気絶したシーン・・・
私は
「この程度で人間気絶するんかい??」でした(^_^メ)
「ソレを言っちゃおしまい」と思いつつね。

徹夜ノリントン・・
激しく思ってました!
しかも当時はパール号を見ながら部下に大砲の指示してて・・・
その中でエリザベスがさらわれて行くトコロも確認してたのかな??とか。

ジレットさんは・・ぶつかりそうですね(笑
しかも場面問わず、いつもぶつかってるんじゃないかと!
イマイチ、ノリントンの意思が届かない・・・でも何故か贔屓にしちゃうノリントン・・・そんなイメージのキャラです(笑
過去記事コメントで前途ですが、海軍さんの制服が自前だとしたら・・・ノリントンにしてみたら
「勘弁してくれたまえ・・・ジレット君」ですね。

生え際ですが。
もうマジで気になります!!
確実におでこから毛の一本づつが発生してますよね!?!?
当時の風習の「カツラ」なんですよね???
凄い技術です。
専属の職人or床屋さんは、現代でも引っ張りダコ間違い無しですよ~!!

巷ではノリントンのカツラは不評ですが、この時の顔(特にウィルに詰め寄る時)はホント、鼻筋がスっと通ってて・・・もともとは優しい顔立ちなのに、キリリと勇ましくて・・・
と、こうなると配役のダヴェンポートさんへの萌え視線になっちゃうんですが、見てて惚れぼれしちゃいます☆
いやいや、ダヴェンポートさんじゃなくてもノリントン自体が好きなんですけど・・・
ダヴェンポートさんがノリントン役で良かった(笑

基本、ノリントンって憂いを秘めつつ、仕事には忠実・感情を抑えてる感じですが客観的に見ると充分に感情むき出しで・・・しかも波乱万丈。
かなり難しい役どころですよね?
この人物を違和感無く演じてくれたダヴェンポートさんって・・・凄いです!

斧を引き抜くシーンは、ジャック&ウィルの初対面がリンクするんです。
ジャックが逃げれないよう、剣を扉に突き刺したウィル。
ジャックはソレを引き抜く事が出来なかったんですよね。
鍛冶屋さんって、相当の腕力だと聞きました。
そのウィルが海図に思いっきり突き刺した斧・・
いとも簡単に引き抜くノリントン。
「ただのボンボンじゃないのよ」と、声を大にしたいです(笑

情熱をストレートに表現するウィルと、ひたむきに行動するノリントン。
このシーンはホント、ストーリーの繋ぎにしか見えないようなシーンですが、ノリントン目線でも、ウィル目線でも、お互いの位置を考えて見ると、奥が深いシーンだと思います。




ニキヤス様、こんばんは☆

カリブ海の気温…実は私も気になってました。
…ので、今ネットで調べてみたところ、ポート・ロイヤルのあるジャマイカの年平均気温は27度だそうです。…暑っ!!!…しかも、四季の差はなくて、年中そこそこ暑い模様です☆

そうなると、やっぱり、エリザベスのアンカとか暖炉とかコートとか気になりますよねー。
もしかして昼と夜の寒暖の差が激しいの?とも思ったんですけど、そうすると…昼間に着てる分厚いコート類の説明がつきませんよね。単に、イギリスでの習慣が抜けないだけ…???

気絶シーン…確かにかなり多いですよね☆
私は、気絶=ターナー君とか思ってたんですけど、ほんと、スパロウさんも気絶してましたね!
ターナー君のほうはしょっちゅう気絶してますけど…(^_^;)

場面問わずいつもぶつかるジレットさん…ものすごくありそうですね!
…「何故か贔屓にしちゃうノリントン」…っていうのがまたイイです~(*>o<*) 確かにノリントン…何故だかいつもジレットさん頼みですしね☆…間抜けなヤツほど可愛い…んですかね???
自前のお気に入り軍服を汚されて文句を言いながらも、「仕方ないな…」と許しちゃうノリントン(笑)
総督×提督もですけど、提督×ジレットさんでもイロイロと話が作れそうですね♪

「おでこから毛の一本ずつが発生」!!!
↑爆笑&同感です!!!
ほんと、生えてる~!!って感じがします。引っぱったら、「ぷちっ」って抜けそうです(笑)
ほんと、超優秀な職人&床屋さんです。

ダヴェンポートさんがノリントン役でよかった…というのは、ほんとうに同感です(*>o<*)
顔を別にしても、ノリントンという人格(?)とか波乱万丈っぷり自体が素敵なんですけど、やっぱりダヴェンポートさんあってのノリントン…という部分も大きいですよね。

ノリントンって、ある意味あの映画で一番複雑かつ難しい役どころな気がします。映画ごとの変化の度合いも激しいし、しかもそんな波乱万丈な人生を生きてきた人ならではの人生観…というか哀しさみたいなものも表現しないといけませんもんね。そんなノリントンを演じきったダヴェンポートさん…ほんとにすごいです!!

斧を引き抜くシーン…言われてみればそうですね!スパロウさんとウィルの場面とリンクとは…目からウロコな気分です☆
スパロウさんですら引き抜くことが出来なかったのに、ウィルが突き刺した斧をさらりと引き抜くノリントン…ほんとに「ただのボンボンじゃない」ですね!…ひそかに(?)鍛えてる肉体派ノリントン…軍人さんだから当然かもですが、ちょっと新鮮なイメージです(笑)

ほんと…このシーンはそんなに長くはないのに、(カツラの生え際も含め…)イロイロと考えさせられる場面ですよね。特に、ノリントンとウィルとエリザベスの3人の関係を考える上では、結構重要なシーンだと思います(^_^)


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