広島、門司港レトロ、その他もろもろ旅行♪~1日目~
2010/03/15
またまた遅くなってしまいましたが
2月末に、ちょっとした旅行に行ってまいりました
某旅行会社さんの1泊2日ツアーで、西のほうへ母娘2人旅です
なので、今日は写真多めでそのレポを書こうと思います!

2月末に、ちょっとした旅行に行ってまいりました

某旅行会社さんの1泊2日ツアーで、西のほうへ母娘2人旅です

なので、今日は写真多めでそのレポを書こうと思います!
当日は、早朝に家を出て、JR京都駅から新幹線に乗りました
新幹線とか、めったに乗らないから、久しぶりです!
名古屋以来だから…3年ぶりくらい???

↑撮り鉄じゃないけど…撮ってみました(笑)
京都から新大阪までは、普通車の自由席。
新大阪からは、旅行会社さんを通じて予約してもらったので、指定席…それも今回はグリーン車です
(←人生初!)
グリーン車はガラガラで、座席も広くて立派
おまけに、床のカーペットもなんだかフカっとしていて、ちょっとだけセレブな気分を味わえました(笑)

↑グリーン車の様子。写真におさめるところが庶民なわたくし…
新幹線は、広島まで乗りました。
広島からはバスで、宮島へ向かいます
広島市内とか宮島とかは、中学校の修学旅行で行って以来の私。
なので、めちゃくちゃひさしぶりー
宮島へは、手前の港?船着場?でバスを降りて、連絡船で渡るんですが、その前にお昼ごはん
お昼ごはんはオプションだったので、私たちはあえてそれをはずして、船着場の横のドライブイン?のセルフサービスのお店で食べることにしました。
広島といえば…やはりカキ!!

焼ガキは、2つで400円くらい。
本場なだけあって、すっごく大きい!
カキは、注文してから焼いてくださり、ポン酢でいただきます
実は、私はあんまりカキって好きじゃなかったんですが。。
あの、緑っぽいところとか、ちょっと苦手って思ってて。
食べられなくはないけど、好き好んでは食べない、みたいな。
でも、この焼ガキを食べて、生まれて初めてカキが美味しいもんだと思いました!
大げさに聞こえるかもしれないけど、ほんとのほんとに!!
それから、デザートはソフトクリーム

↑右側が(パルメザン?)チーズ味、左側がなんと!もみじまんじゅう味です。
私はチーズのほうにしたんですが、濃厚なチーズの風味がきいていて、チーズ好きにはたまらないお味でした
でも、母が注文したもみじまんじゅう味は、一口試食させてもらったんだけど、さらに美味しかったです!
もみじまんじゅうの味のソフトクリームってどんなやねん!?…という感じなのですが。
要するに、バニラのソフトクリームの中に、もみじまんじゅうをつぶした状態のものがまぜこんである…ように、私は見受けました。
そう書いてしまうと、「ふーん…」という感じかもですが、それが意外と美味しかったんです!
ここでしかないご当地ソフトクリームだし、私もそっちを注文したらよかったかも。。(チーズ味も美味しかったんだけど)
軽いランチのあと、しばらくお土産物屋さんをのぞいたりして、時間つぶし。
そして、いよいよ宮島行きの船に乗ります

宮島はすぐ向かいなので、船に乗るのはほんの少しのあいだです。
船からは、厳島神社の大鳥居もよく見えました

これこれ、これが見たかったんですよねー
中学のときに見てるとはいえ、それはもう大昔…
宮島と厳島神社は、もう一度、じっくりと訪ねてみたい場所の1つだったんです!
そして、到着。

そこからは、歩いて厳島神社方面へ向かいます。
道すがらには、カキのお店とか、お土産物屋さんがずらり。
そして、神のお遣いの彼らも、まったり日向ぼっこ

な…なごむー
…で、見えてきました、大鳥居

海の中からそびえたってるところが良いですよね~!
そして、いよいよ神社内を拝観。
ここでびっくりしたのが、神社の本殿?から大鳥居までのあいだに水がほとんどなかったこと!

本来なら、大鳥居はもちろん、本殿も海の中に浮かんでるはず…。
中学の修学旅行で来たときには、たしかにそうだったのに!
…そうです。
引き潮だったんです。
どうりで!…って思ったのが、宮島桟橋の船着場に、フランスのモンサンミシェルとの友好?みたいな看板が立ってたんです。
それを見たときはなんとも思わなかったんだけど、あそこも海の上に浮かんでるように見えて、引き潮のときは歩いて渡れる…そうな。
…両者は似てるわけね
海に浮かぶ神秘的な姿が見られなくてちょっとがっかり…って思ったけど、逆に、こんなふうに引き潮のときの厳島神社なんて、写真とかではあんまり見る機会がない気がするので、めずらしいもの見た…って思いました
(まあ、引き潮自体はいつでもあるんだろうけど…)
それに、引き潮ならではの特典?も…。

そう、大鳥居のすぐそばまで海底?を歩いていけるんです
これはなかなか素敵な体験でした
そうそう
もう1つ、書いておかないといけないのが、この「海底」について。
大鳥居の近くまで歩いていって、いざ帰る…ときに、ふと足元を見ると。
小さい穴がぽつぽつとあいてました。
で、足元をよーく見ると…。

この写真では分かりにくいかもですが、一面、小さな巻貝だらけ!!
その数…数万は下らないと思います。

上の写真で、黒い点に見えてるの、全部その貝なんです!
神社の境内?で踏んで殺生してはいけない…と、思わず慎重に歩いてしまいました
その後、しばらく宮島の町を散策。
中学の修学旅行のときは、宮島散策は夜だったので、お昼に散策するとまた全然雰囲気が違ってびっくり!
カキなどのご当地グルメを売る屋台とかお店もたくさんあって、ゆっくり時間があったら楽しめそうだったんですが、時間の限られるツアーなので、あんまり時間がないのが残念
もみじまんじゅうを揚げた?「あげもみじ」とかいうのもあって、食べてみたかったんだけどなぁ。。
おもしろかったのが、もみじまんじゅうを作ってるところがガラス張りになってて、外から見えるようになってるお店がいくつかあったこと。
機械での流れ作業でもみじまんじゅうが出来上がっていく様子は、なかなか興味深かったです(笑)
散策時間が終わると、再び船に乗って、宮島をあとに。
そこからまたバスに乗って、今度は門司港レトロへ向かいます
門司港は、下関の対岸に位置しており…つまりは九州なんです!
九州へは、まだ行ったことがない私。
今回の旅行で初上陸です
関門海峡は、バスで関門海峡大橋を渡ります↓

橋を渡りきると、いよいよそこは九州です!!
…といって、初上陸は、意外と淡々と…(笑)
初フランスのときもそうだったけど、私って、こういうとき「初上陸!」とか言うくせに、わりと「ふーん…」くらいで終わっちゃう…
もっと感動したいのになー
門司港に着くと、まずは夕食です
夕食は、海が見えるところにあるレストランでバイキング。
バイキング形式の食事って、普通は時間制限90分だと思うんだけど、ツアーだからかたった60分でした
なので、かなりあせって食べた…。。
お料理はとっても美味しくて、デザートもすっごく充実してて、普段京阪神のレストランで食べるバイキングよりずっと豪華だったので、もうちょっとゆっくり食べたかったなぁ。。
あ、それと、門司港名物だという焼きカレーもメニューにあったんですが、とっても美味しくて、2回おかわりしてしまいました
夕食後は、自由行動で門司港レトロの散策です。
レストランを出てしばらく歩くと、関門海峡大橋が↓

夕闇迫る港町ってのも素敵です
門司港レトロは、JR門司港駅や旧門司税関など、主に大正時代の洋館建築がたくさん残っている地区で、私がずーっと行ってみたいと思っていた場所です。
京都にも洋館建築はたくさんあるけど、門司港はこのエリア全体がそういうふうに整備されてて、レトロな雰囲気がとってもおしゃれ

↑JR門司港駅。

↑北九州市旧大阪商船

↑門司港レトロハイマートと旧門司税関
イルミネーションがとってもキレイだったんですが、ちょっと小雨がぱらついていたのが残念
あと、時間があんまりなかったので、ゆっくり見られなかったのも。。
今度はお昼にゆっくり観光してみたいです。
門司港レトロの観光が終わると、ホテルへ。
ホテルは、同じ北九州市でも、八幡のほうにあるホテルでした。
目の前はスペースワールド。
お部屋は洋室だったんですが、備長炭を壁掛けやらなんやらにたっぷり使ってあって、なんか癒されました。
これで、ハードな1日目は終わり。
続きの2日目については、また日を改めてUPしますね!

新幹線とか、めったに乗らないから、久しぶりです!
名古屋以来だから…3年ぶりくらい???

↑撮り鉄じゃないけど…撮ってみました(笑)
京都から新大阪までは、普通車の自由席。
新大阪からは、旅行会社さんを通じて予約してもらったので、指定席…それも今回はグリーン車です

グリーン車はガラガラで、座席も広くて立派

おまけに、床のカーペットもなんだかフカっとしていて、ちょっとだけセレブな気分を味わえました(笑)

↑グリーン車の様子。写真におさめるところが庶民なわたくし…

新幹線は、広島まで乗りました。
広島からはバスで、宮島へ向かいます

広島市内とか宮島とかは、中学校の修学旅行で行って以来の私。
なので、めちゃくちゃひさしぶりー

宮島へは、手前の港?船着場?でバスを降りて、連絡船で渡るんですが、その前にお昼ごはん

お昼ごはんはオプションだったので、私たちはあえてそれをはずして、船着場の横のドライブイン?のセルフサービスのお店で食べることにしました。
広島といえば…やはりカキ!!

焼ガキは、2つで400円くらい。
本場なだけあって、すっごく大きい!
カキは、注文してから焼いてくださり、ポン酢でいただきます

実は、私はあんまりカキって好きじゃなかったんですが。。
あの、緑っぽいところとか、ちょっと苦手って思ってて。
食べられなくはないけど、好き好んでは食べない、みたいな。
でも、この焼ガキを食べて、生まれて初めてカキが美味しいもんだと思いました!
大げさに聞こえるかもしれないけど、ほんとのほんとに!!
それから、デザートはソフトクリーム


↑右側が(パルメザン?)チーズ味、左側がなんと!もみじまんじゅう味です。
私はチーズのほうにしたんですが、濃厚なチーズの風味がきいていて、チーズ好きにはたまらないお味でした

でも、母が注文したもみじまんじゅう味は、一口試食させてもらったんだけど、さらに美味しかったです!
もみじまんじゅうの味のソフトクリームってどんなやねん!?…という感じなのですが。
要するに、バニラのソフトクリームの中に、もみじまんじゅうをつぶした状態のものがまぜこんである…ように、私は見受けました。
そう書いてしまうと、「ふーん…」という感じかもですが、それが意外と美味しかったんです!
ここでしかないご当地ソフトクリームだし、私もそっちを注文したらよかったかも。。(チーズ味も美味しかったんだけど)
軽いランチのあと、しばらくお土産物屋さんをのぞいたりして、時間つぶし。
そして、いよいよ宮島行きの船に乗ります


宮島はすぐ向かいなので、船に乗るのはほんの少しのあいだです。
船からは、厳島神社の大鳥居もよく見えました


これこれ、これが見たかったんですよねー

中学のときに見てるとはいえ、それはもう大昔…

宮島と厳島神社は、もう一度、じっくりと訪ねてみたい場所の1つだったんです!
そして、到着。

そこからは、歩いて厳島神社方面へ向かいます。
道すがらには、カキのお店とか、お土産物屋さんがずらり。
そして、神のお遣いの彼らも、まったり日向ぼっこ


な…なごむー

…で、見えてきました、大鳥居


海の中からそびえたってるところが良いですよね~!
そして、いよいよ神社内を拝観。
ここでびっくりしたのが、神社の本殿?から大鳥居までのあいだに水がほとんどなかったこと!

本来なら、大鳥居はもちろん、本殿も海の中に浮かんでるはず…。
中学の修学旅行で来たときには、たしかにそうだったのに!
…そうです。
引き潮だったんです。
どうりで!…って思ったのが、宮島桟橋の船着場に、フランスのモンサンミシェルとの友好?みたいな看板が立ってたんです。
それを見たときはなんとも思わなかったんだけど、あそこも海の上に浮かんでるように見えて、引き潮のときは歩いて渡れる…そうな。
…両者は似てるわけね

海に浮かぶ神秘的な姿が見られなくてちょっとがっかり…って思ったけど、逆に、こんなふうに引き潮のときの厳島神社なんて、写真とかではあんまり見る機会がない気がするので、めずらしいもの見た…って思いました

それに、引き潮ならではの特典?も…。

そう、大鳥居のすぐそばまで海底?を歩いていけるんです

これはなかなか素敵な体験でした

そうそう

もう1つ、書いておかないといけないのが、この「海底」について。
大鳥居の近くまで歩いていって、いざ帰る…ときに、ふと足元を見ると。
小さい穴がぽつぽつとあいてました。
で、足元をよーく見ると…。

この写真では分かりにくいかもですが、一面、小さな巻貝だらけ!!
その数…数万は下らないと思います。

上の写真で、黒い点に見えてるの、全部その貝なんです!
神社の境内?で踏んで殺生してはいけない…と、思わず慎重に歩いてしまいました

その後、しばらく宮島の町を散策。
中学の修学旅行のときは、宮島散策は夜だったので、お昼に散策するとまた全然雰囲気が違ってびっくり!
カキなどのご当地グルメを売る屋台とかお店もたくさんあって、ゆっくり時間があったら楽しめそうだったんですが、時間の限られるツアーなので、あんまり時間がないのが残念

もみじまんじゅうを揚げた?「あげもみじ」とかいうのもあって、食べてみたかったんだけどなぁ。。
おもしろかったのが、もみじまんじゅうを作ってるところがガラス張りになってて、外から見えるようになってるお店がいくつかあったこと。
機械での流れ作業でもみじまんじゅうが出来上がっていく様子は、なかなか興味深かったです(笑)
散策時間が終わると、再び船に乗って、宮島をあとに。
そこからまたバスに乗って、今度は門司港レトロへ向かいます

門司港は、下関の対岸に位置しており…つまりは九州なんです!
九州へは、まだ行ったことがない私。
今回の旅行で初上陸です

関門海峡は、バスで関門海峡大橋を渡ります↓

橋を渡りきると、いよいよそこは九州です!!
…といって、初上陸は、意外と淡々と…(笑)
初フランスのときもそうだったけど、私って、こういうとき「初上陸!」とか言うくせに、わりと「ふーん…」くらいで終わっちゃう…

もっと感動したいのになー

門司港に着くと、まずは夕食です

夕食は、海が見えるところにあるレストランでバイキング。
バイキング形式の食事って、普通は時間制限90分だと思うんだけど、ツアーだからかたった60分でした

なので、かなりあせって食べた…。。
お料理はとっても美味しくて、デザートもすっごく充実してて、普段京阪神のレストランで食べるバイキングよりずっと豪華だったので、もうちょっとゆっくり食べたかったなぁ。。
あ、それと、門司港名物だという焼きカレーもメニューにあったんですが、とっても美味しくて、2回おかわりしてしまいました

夕食後は、自由行動で門司港レトロの散策です。
レストランを出てしばらく歩くと、関門海峡大橋が↓

夕闇迫る港町ってのも素敵です

門司港レトロは、JR門司港駅や旧門司税関など、主に大正時代の洋館建築がたくさん残っている地区で、私がずーっと行ってみたいと思っていた場所です。
京都にも洋館建築はたくさんあるけど、門司港はこのエリア全体がそういうふうに整備されてて、レトロな雰囲気がとってもおしゃれ


↑JR門司港駅。

↑北九州市旧大阪商船

↑門司港レトロハイマートと旧門司税関
イルミネーションがとってもキレイだったんですが、ちょっと小雨がぱらついていたのが残念

あと、時間があんまりなかったので、ゆっくり見られなかったのも。。
今度はお昼にゆっくり観光してみたいです。
門司港レトロの観光が終わると、ホテルへ。
ホテルは、同じ北九州市でも、八幡のほうにあるホテルでした。
目の前はスペースワールド。
お部屋は洋室だったんですが、備長炭を壁掛けやらなんやらにたっぷり使ってあって、なんか癒されました。
これで、ハードな1日目は終わり。
続きの2日目については、また日を改めてUPしますね!
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それにしても干潮と満潮の差が激しい!歩いて大鳥居の近くまで行けたのはラッキーでしたね。あの無数の貝は食べれるのかしら?
大阪から西…南の方って、地図で見ても地形が入り組んでて小さな島が多いですよね。
その関係でカーフェリーが頻繁に行き来してたり、海峡を渡る橋が有ったり。
旅する方としては、ワクワクしちゃいますね。
夕食は何時頃に召しあがったのでしょう?食後に街を散策したそうですが、写真を見ると随分と明るいなと思いました…4時か5時くらいに思えます。やはり西の方は日が沈む時間が遅いのかしら?
レスが遅くなってしまい、申し訳ないです
>宮島って、大鳥居と厳島神社だけが有るところかと思ってましたが、町があるのですね~。
そうなんですよ~。
門前町?…というんでしょうか、神社の周辺にはお土産物屋さんや旅館が立ち並んで、なかなか風情と活気がある町になってるんです
干満の差は、ほんとにびっくりでした。
まさかそんなふうになるなんて、全然知らなかったので…
無数の貝は…どうなんでしょう??
でも、とっても小さいので、食べられたとしても、中身が少なそうです(笑)
ちなみに、連絡船の船内には、「潮干狩りの貝を持ち込まないでください」みたいなことが書かれていたことを思うと、どうやら食べられる貝もとれるようですが。
>大阪から西…南の方って、地図で見ても地形が入り組んでて小さな島が多いですよね。
そうですね
しかも、瀬戸内は、気候も温暖で、食べるものも美味しいので、旅するにはとっておきの場所だなぁ…と思います
特に、私なんか、普段は山に囲まれて暮らしているので、こういうところに来ると、すがすがしい気分になります
夕食は…そうですね、ちょっと早めで5時すぎくらいだったんじゃないでしょうか?
写真の時間を見てみると、JR門司港駅の写真で午後6時25分頃、1番最後の写真で午後6時40分頃になっていました。
当日はお天気がいまひとつだったので、晴れの日よりも若干薄暗いくらいかもしれませんが。
北海道のほうはもっと早くに日が暮れるんでしょうか??