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ノリントン登場シーンについて語ろう(15)

2010/04/21
お久しぶりのこの企画です!
お久しぶりすぎのこの企画です!!

…忘れてたわけじゃないんです、決して

かなーり今更な感じですけど、途中で放置しとくのはしのびないので、続きを書きます

前回の更新から2年以上たってますが…。。
ノリントン記事INDEXの「Coming soon...」の文字がイタイ…(汗)

こんなに間があいたので、前回までとはノリが少々違うかもですが
私も2つ年をとったしね…(遠い目)。

でもでもっ!

提督への愛は変わってませんっ(笑)

…っていうことで、以下、第15回です。
マニアックな話に耐えられる方のみ、続きをどうぞ
ノリントン登場シーンについて語ろう(15)

15回目の今回は、いよいよ1作目のラスト。
未公開シーンの「エンディング・シーン(エリザベスに別れを言うノリントン提督)」です。

この場面…上のタイトルからも分かるとおりっ!

間違いなく、主役は提督です

まさに、ノリントンの、ノリントンによる、ノリントンのための場面。
短いシーンですが、ノリントンの魅力を凝縮したような場面なので、1作目の中でも私が特に気に入ってる場面です

この場面は、劇場版でいうと、あの「実に見事な剣だ」の場面にくっついてます。
そう、ノリントンが、ターナー君をエリザベスのパートナーとして認め、彼にエリザベスを託すことをそれとなく表明した、あの名場面です。

あのセリフのあと、劇場版では、ジレットさんがノリントンを呼びとめて、スパロウさんの処分をたずねる場面になるんですが。

そこでですよ!
この未公開シーンが入るわけです!

「実に見事な~」のセリフを言って、ターナー君と男同士の暗黙の約束?を交わしたノリントン。

実際には言ってないけど、ここでは…

ノリ「私の愛するエリザベスをよろしく頼む。彼女を不幸にしたら私が許さないからな」
ターナー君「ああ、もちろん彼女を幸せにするさ」

…とかいうようなやりとりが交わされてる気が。
目が語ってると思うんですが、どうでしょう。

さて、次からが未公開シーン。

ターナー君にエリザベスを託し、去っていくノリントン。

…が、ふと思いついたように歩みを止め、振りかえります。

「ミス・スワン」

…未練??

…もあるでしょうが、ノリントンがわざわざ立ちどまったのは、エリザベス自身に別れを告げるため!
そして、それによって、自分自身の中のエリザベスへの想いにもピリオドを打とうと思ったんじゃないかと…。

というのも、そういえばなんだけど、エリザベスがノリントンのプロポーズを承諾したとき、ノリントンは「ミス・スワン」じゃなくて「エリザベス」って呼んでたじゃないですか。

…まあ、エリザベス落下のシーンでも「エリザベス」って呼んでたけど。。
あれは焦ってつい…ってやつだろうな。
きっと心の中ではいつも「エリザベス」呼びだったんだろーし…(憶測)。

でもまあ、その、あれですよ。
晴れて婚約が成立したときは、「エリザベス」って呼んでたけど、ここで再び「ミス・スワン」って呼んだのは、彼なりのけじめなんだろうと思います。
お堅い貴族の軍人ですから。

そんなわけで、呼び方1つにも、ノリントンのエリザベスへの想いを妄想してしまう、マニアックなファンのわたくし…。

しかし、切なすぎる…

さて、画面は、振りかえったノリントンの顔のどアップ
…提督ファン、ダヴェンポートさんファンなら、ここでその美しいお顔を堪能しましょう(笑)

それにしても、ここでのノリントンの表情の優しげなことっ!

さきほど、ターナー君に向かって「実に見事な~」って言ってたときは、真剣そのもの、いかにもノリントン提督っていう感じのお堅い表情だったんですが。

ここでは、うって変わって、別人のように穏やかで愛情あふれる眼差し
眉毛もさがってます(笑)

…君、こんな表情もできたのね…と言いたくなります(笑)
そして、部下のみなさんも衆人環視の中なんですが…普段の冷静沈着・冷徹な軍人ノリントンしか知らない部下のみなさんからしたら、さぞかしびっくりだったことでしょう。

そして一言。

「幸福を祈っています」

余計なことは言わない。
このたった一言がすべてを物語ってるわ!…と思うのは私だけでしょうか??

…それにしても、カッコ良いじゃないですかっ
ね、カッコ良いですよね!?

ノリントン→エリザベスへの想いってね、そんな簡単なものじゃなかったんですよ、きっと。
そんな簡単にあきらめられるようなものでもなかっただろうし、あっさり気持ちを切り替えられるほど浅いものでもなかっただろう、って思うんです。

…でも、エリザベスの幸せを思って、潔く引き下がるノリントンの男らしいこと!

この際、2作目以降で未練たらしく再登場するくだりは置いときましょう。
あれはあれでまあ人間くさくて良いといえば良いわけですが。

この未公開シーンでのノリントンは、ほんっとに素敵
文句なしです!

…私がエリザベスなら、ここでターナー君を選んだことを後悔するはず。。

そして、この「幸福を祈っています」のセリフも、ほんとに心から言ってるっていう感じで。
でも、穏やかな表情の中にもどこか寂しげなのは、きっと彼女を幸福にするのが自分じゃないから。

…ああ、切ない!

さて、エリザベスは、その言葉を聞いて、微笑むわけですが。

それを受けて、ノリントンも微笑み返すんですよね。
でも、その微笑みは、ちょっとぎこちないっていうか、口のまわりの筋肉を動かした…っていう感じで、ちょっとまだ無理してるのかなぁ…と思えてしまいます。

…すごく優しげな表情なだけに、切ないわっ!

そして、そんな微妙な表情を演じきったダヴェンさんも素晴らしいですよね

さて、エリザベスに微笑み返したノリントン。
その直後、エリザベスから視線をはずして、伏し目がちに何度もまばたき。

この一瞬の表情…
なんとも言えず、寂しげで切ない表情なんです!!

そして、目を伏せたまま、横顔アップに。

どーでもいいけど(よくないけど)、ここでのノリントンというかダヴェンポートさんのまつ毛の長いこと!
しかも、横顔で見ると、鼻筋がとおって高いのがよく分かる!
くっきり二重もほかの場面よりも際立ってて

思わず、何の場面だったか忘れて、ダヴェンさんの美形っぷりに見入ってしまいます(笑)

さて、横顔が映ったあと、再びこちら(エリザベス方面)にちらっと視線をやったノリントン。
そのあとは、さっと提督の表情に戻ります。
もう未練は残さない…という決意を感じます

よく考えたら、ノリントンって、あんまり感情を表に出さないタイプだったんですよね。
それが、ここの場面ではエリザベス相手に感情をさらけ出してるわけで。

でも、さっと提督の表情に戻ったあとは、何事もなかったかのように退場。

…で、劇場版のジレットさんの呼びかけの場面につながるわけです。

いやいや…切なさ百点満点の場面でございました

提督ファンにとっては、つらくもあるけど、でも提督のカッコ良さがぎゅっとつまってるのでオイシイ場面でもあります。
そして、美しいダヴェンポートさんのお顔を間近で堪能できる場面でもあるわけで

惜しむらくは、この場面が未公開だったこと!

この場面が劇場版に入っていたら、きっと提督ファンが今の1.5倍くらいにはなっていたことでしょう!(でも控えめ)

…というわけで、ノリントン・ファンも、そうじゃない人も、絶対観るべき!な未公開シーンです!
まだ未見の方は、ぜひコレクターズ・エディションの特典DVDをチェック!
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22:24 ノリントン登場シーンについて語ろう | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
No title
おっ、待ってましたノリントン語り!

この未公開シーン、ドーントレス号でのエリザベスと一緒の未公開シーンと併せて、「なぜこのシーンをカットする!?」と、声を大にして叫びたいです。と言うか叫んだ。
言葉少なに、だけど相手がちゃんと理解できる様に自分の気持ちを伝えるって(しかもスマートに)、ジェントルマンの鏡なんだと思いますっ!
ジレットさんにはその空気が読めなかった様ですが(笑)、最後に去っていくノリントンの後姿、出来る事なら追いかけたかったです!
No title
ニキヤス様、こんばんは☆

ほんとにお待たせしましたi-229

>この未公開シーン、ドーントレス号でのエリザベスと一緒の未公開シーンと併せて、「なぜこのシーンをカットする!?」と、声を大にして叫びたいです。と言うか叫んだ。

…ですよね!私も叫びます!

ドーントレス号でのシーンもそうでしたけど、まさにノリントンの良さを最大限に引き出してるシーンなのに、残念ですi-238
劇場版だけだと、ちょっと嫌味でお高くとまった(そこがファンにとってはまた魅力なんですけど・笑)恋敵の軍人…くらいにしか思われなかったりするんだと思うんですけど、未公開シーンを見ると、ノリントンが人間的にもすっごく魅力的な人物なんだって分かるんですよね!

>言葉少なに、だけど相手がちゃんと理解できる様に自分の気持ちを伝えるって(しかもスマートに)、ジェントルマンの鏡なんだと思いますっ!

同感です!
「スマートに」っていうところに、特に激しくうなずいてしまいました。
あのエンディングシーンでのエリザベスへの別れは、これ以上ないほど完璧にスマートだったと思いますi-189

>ジレットさんにはその空気が読めなかった様ですが(笑)

…そういえば、グローブスさんといい、ノリントンの部下のみなさまは空気読めない面々が多いですねi-229
どうしてなんでしょう(笑)

コートの裾揺れも優雅に去っていくノリントン…私も追いかけたいです!

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