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サラ・ブライトマンの大阪公演に行ってきました♪

2010/10/21
昨日は、大学の授業を受けたあと、サラ・ブライトマンのコンサートに行ってきました

20101020182355.jpg

場所は、大阪城ホール。
一昨年、IL DIVOのコンサートに行ったのは、もう遠い昔…。

S席15000円(!)という、超高額チケットでございました。。
さすがに、サラ・ブライトマンのレベルになると、お値段もすごいんですね…。

ちなみに、サラ・ブライトマンの公演を聴きにいったのは、これが初めて
CDはもってるんですけどね

クラシカル・クロスオーバーのジャンルでは、私的には、1番好きなのがIL DIVO、そして2番目に好きなのがサラ・ブライトマン…という位置づけです。
IL DIVOの歌は、癒しっていうよりテンションUPな感じなのですが、サラの歌は、ひたすら美しくて癒されます

さてさて、今回のコンサートは、日本のオケとのコラボがコンセプト。
大阪公演では、京フィルの室内合奏団とのコラボでした

これまでのサラのコンサートだと、空中ブランコやらなんやら…結構舞台装置が凝ってたみたいなんですが、今回はそんなわけで、演出は地味め…というか、かなりクラシックっぽかったです。
もちろん、照明やなんかは、クラシックじゃありえないものですが。
演出にも期待してただけに、そこはちょっと拍子抜けではありましたが、これはこれで歌をしっとり聴かせる感じで悪くなかったです。

そうそう!

IL DIVOのときは、A席をとったので、ステージ中央のスタンド席のすっごく上のほうで、メンバーの顔なんて、双眼鏡を使っても見えなかったのですが

今回は、アリーナの16列目(端っこだったけど)…という私的にはめちゃくちゃ前のほうの座席だったので、肉眼で顔の表情までは厳しいにしても、双眼鏡を使えばばっちり見えました!
まあ、顔を見にいってるわけじゃないですけども。

あ、でも、サラは終始中央から動かずに歌ってたので、やっぱり端っこからだとちょっとは見えにくいですが。
でも、座席は満足!

コンサートの内容&感想は、以下に書きます!
まずは、セットリストをば。

第1部

1 タリスの主題による幻想曲(演奏のみ)
2 バイレロ
3 さよなら、ふるさとの家よ(歌劇「ワリー」第1幕より)
4 セレナーデ
5 ここは素晴らしい場所
6 ネッスン・ドルマ(誰も寝てはならぬ)
7 スペイン奇想曲(演奏のみ)
8 イッツ・ア・ビューティフル・デイ
9 ストレンジャー・イン・パラダイス
10 月の息子
11 ラ・ルーナ

第2部
12 ジャパニーズ・ガーデン(演奏のみ)
13 この素晴らしき世界
14 スカボロー・フェア
15 ヒー・ダズント・シー・ミー
16 サラバンド(演奏のみ)
17 エニィタイム・エニィウェア
18 ネッラ・ファンタジア
19 大いなる世界(デュエット)
20 オペラ座の怪人(デュエット)
21 タイム・トゥ・セイ・グッバイ

アンコール
22 ランニング~栄光の輝き~
23 アヴェ・マリア

…と、京フィルの演奏のみの4曲をのぞいても19曲、約2時間の大満足な内容でした

サラの大ファンとかじゃなくても、誰もが聴いたことのある曲をちりばめた、要所要所でツボを押さえた選曲が良いですよね。

私も、すべての曲を聴いたことがあったわけじゃなくて、もともとCDとかで聴いたことがあったのは、2、3、4、5、6、8、11、14、17、18、20、21、22、23の14曲でした(演奏のみの曲をのぞく)。
あと、9の「ストレンジャー・イン・パラダイス」は、原曲のボロディンによる「ダッタン人の踊り」で知ってましたけども。

…ってわけで、10、13、15、19の4曲は、このコンサートで初めて聴きました。

この初めて聴いた4曲では、10の「月の息子」と19の「大いなる世界」が良かったです!

「月の息子」は、何ていうか…他の曲とは一線を画してる感じで、神秘的で不思議でメルヘンで、でもちょっと影というか不気味さも漂うような、「大人のおとぎ話」とでも呼べそうな雰囲気を醸しだしてる曲でした(分かります?)。
そもそも、コレ…はじまるなり、「何語」という、不思議な言葉の響きが印象的で、じっと耳をすませて歌詞を聴いてたんですが、かろうじて「キエロ(?)」とか言ってるのと、タイトルの「hijo de la luna」…っていうのが聴こえて、スペイン語…らしい…っていうのが分かりました。

帰って調べてみたら、1980年代に活躍したスペインのポップ・グループのmecanoの曲のカバーだそうで。
オリジナルも聴いてみましたが、そっちも良かったです

…っていうか、オリジナルのはちゃんとスペイン語に聴こえる(笑)
IL DIVOのウルスさんもそうだけど、サラの歌い方と発音も、ほわほわほわ~っとしてて、歌詞は何言ってるのかいまひとつ分かりにくかったり。
私は歌詞は気にしない人間なので、それでまったく問題ないのですが。

「大いなる世界」は、ゲスト出演のエルカン・アキというテノール歌手さんとのデュエットでした。
MCでサラが「boy」と言ってたように、まだかなり若そうな歌手で、なかなかのイケメさんだったよう。
BLAKEみたいな気品漂う上品でのびやかな声で、なかなか声量もあって、サラとのデュエットで盛りあがるクライマックスは圧巻でした

それから、おもしろいのは、CDではそれほど気に入ってたわけじゃない曲が、コンサートですごく良かったりしたこと。

8の「イッツ・ア・ビューティフル・デイ」がまさにそんな感じ。
この曲は、プッチーニの『蝶々夫人』の有名なアリア、「ある晴れた日に」を大幅にアレンジして超現代的にしたものなんですが。
「ある晴れた日に」の旋律を使った部分のオペラ的な声と、英語の部分のポップス的な声のコントラストがすっごく鮮やかで、同じ人が歌ってるとは思えないくらいでした!
CDはともかく、ライブでこういうのを聴くと、さすが!…って思います

とはいえ。

私的に、このコンサートで1番素晴らしかったのは、やはり「オペラ座の怪人」でした

コンサートでは、「大いなる世界」も歌ったエルカンさんがファントムのパートを歌ってくれました。
声域がテノールっぽかったので、ファントムにしてはちょいと高い&若くて、ラウルのようなファントムだなぁ…という感じではありましたが。

あの曲って、そもそもアドレナリン出まくり…な感じの曲だと思うんですよ。
それに加えて、サラが歌うと、もはや鳥肌モノでした

『オペラ座の怪人』のクリスティーヌの歌は、もともとロイド=ウェバーがサラのために書いた曲だという話だし、サラがオリジナル・キャストを務めたのは有名な話。

だからなのか、やっぱり彼女が歌うクリスティーヌは別格!…と思わせる、圧倒的な迫力!
ラストの高音のところも、CDで聴くより凄かった

大好きな「オペラ座の怪人」を、オリジナル・キャストのサラの声で聴けるなんて、幸せです

あと、シンプルな演出の今回のコンサートでしたが、この曲のときは、スモークの量UPで、何やら怪しげな青い照明で、雰囲気も出てました!
2人の立ち位置も、ただ並ぶんじゃなくて、ミュージカルっぽかったです。
オペラ座の地下へと2人をはこぶ小舟が見えそうな感じ。
サラの真っ赤なドレスも◎でした。

ラストの「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」は、もはやお約束の曲。
ほとんどMCはないコンサートでしたが(冒頭あいさつとデュエット歌手の紹介、ラストのみ)、「Now, it's Time to Say Goodbye.」と、曲のタイトルを使ってラストの曲であることを告げるところは、心憎い(笑)
それにしても、女性の年齢のことを言うのは野暮ですが、今年で50歳になったのに、話し声も可愛らしい彼女。
イギリス英語も上品です♪

アンコールは、1曲目の「ランニング」(ホルストの「木星」をモチーフにした曲)で盛りあがったあと、シューベルトの「アヴェ・マリア」でしっとりと終わる次第。
とりたてて劇的なクライマックスもないまま、あっさりとサラは退場。
しつこく盛りあがる(笑)IL DIVOのコンサートとは、同じクラシカル・クロスオーバーでもずいぶん違います。

IL DIVOと違うといえば、IL DIVOのときは大阪城ホールの外にずらりと並んでいた非公式グッズのお店も、昨日はまったくなかったです。
客層も、まさに老若男女という感じで、男性客も多いし。
観客の反応も、クラシックのコンサートのときみたいな感じで、ペンライトもなし!(笑)

やっぱり、IL DIVOはクラシカル・クロスオーバーの中でもアイドル的なあつかいなんでしょうか…(笑)
彼らも実力派なんだけどなぁ。

…ということで。

とにかくも、美しい歌声にひたすら癒された2時間でした!
またCD聴きこもうっと!
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14:57 コンサート・観劇 | コメント(0) | トラックバック(0)
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