ノリントン登場シーンについて語ろう(9)
2007/07/03
本題とは関係ないんですけど…バーゲンの季節ですねー
そんなわけで、今日は学校帰りについつい…寄っちゃいました…。しかも、金欠なのにワンピースを2枚も購入…(^_^;) あ~あ…やっちゃった…
衝動買いじゃない…と自分では信じてるんですけど、懐は真冬な今日この頃。…まあ、なんとかなるでしょう。多分…。
…さて、気を取り直して本題に入りましょう!!!
今日は、アレですよアレ。
「墓石のように無言」…というやつです☆


…さて、気を取り直して本題に入りましょう!!!
今日は、アレですよアレ。
「墓石のように無言」…というやつです☆
ノリントン登場シーンについて語ろう(9)
この企画もいよいよ9回目…
というわけで、今回は、無人島でラム酒を燃やしまくった「令嬢」を無事救出したあと、ドーントレス号の船上でのシーンです☆
さてさて、このシーン…
総督とエリザベスのスワン親子のやりとりから始まります。娘に甘甘
なウェザビーおじさんですが、今回はなんだか厳しい調子…。
それもそのはず、目に入れても痛くないほど可愛がってる娘が海賊にさらわれた…というので、死ぬほど心配してやっとのことで救出できたと思ったら、娘はなんと鍛冶屋の青年を助けたいと言い出した…。「無事に娘を取り戻すことができたというのに、どうして鍛冶屋の青年ごときを助けるためにそのような危険を冒さねばならないのだ?」とでも言いたげな総督。一方、父親に言われたぐらいで引き下がるようなエリザベスでもありません。
おっと!われらがノリントーンは何をしているのか…?
スワン親子のやりとりを見守りながらも、一言も発しないノリントン…。時折、何か言いたそうに視線を動かすものの、結局は黙ったまま。
ここで思い出してほしいのが、スワン親子が何について話しているか…。そう、彼らはウィルを助けるかどうか、について言い争っているわけです。
ノリントンにしてみれば…
必死の思いで愛するエリザベスを助けてみれば、その彼女は「ウィルは~」「ウィルは~」と、別の男のことばかり必死で訴えている…。
切ないですね…
心中フクザツに違いありません。…もしかして、この場面で、ノリントンはエリザベスがウィルを愛してるのかも…って思ったんでしょうか???もともと薄々気づいてた…ってことも考えられるけど、ラストの「それがあなたのお気持ちですか(…だっけ?)」のシーンまで決定的じゃなかった気がするんですよね。だから、このドーントレス号のシーンで、ノリントンはもしかしたら…って思ったのかも。
でも、このシーン!!!セリフがないからって見逃してはもったいない!!!
この場面のノリントン…ものすご~く「目」と「表情」で語ってますよね!
エリザベスが「ウィルは見殺し?」って言ったときには、何か言いたげな複雑な表情で視線をさまよわせてるし、総督が「(ウィルが)海賊とつきあったのが悪い」とか言ってるときも、横目で総督をチラッと見たあとうつむいてるし…。そうそう、スパロウさんが「プロの意見を言わせて頂ければ」って言ったときには、スパロウさんをチラッと見たあと呆れたように視線を上に向けてますよね。「あ~あ…、ま~た始まったよ…」っていう感じに…。
とにかく!ノリントンは何も言わないんだけど、目と表情で多くを語ってると思います☆こういうところを見ると、さすがダヴェンポートさん
って思います。メインで映ってるわけでも、セリフがあるわけでもないのに、ちゃーんと表情で演技してるわけですよね☆
さて、ここまでひたすら黙り続けてきたノリントンですが、スパロウさんの言葉によって会話にひきずりこまれます。
しかしスパロウさん…ウィルを助けてブラックパール号を取り戻すという目的のための策略として、ノリントンを利用しようってわけね…。しかも、総督じゃなくてノリントン個人の感情に訴えようという魂胆…。
スパロウさんがさすがだなーと思うのが、ノリントンの性格とかをちゃんと見抜いてるところ。「カリブを荒らしてる最後の海賊船ブラックパール号を取り逃がすのか」…って、コレ。ノリントンの性格をついてると思いません?結局ノリントンはスパロウさんの提案は拒否するわけですけど、ブラックパールを捕まえて栄光を手にしたい…という野心と、自分の名誉のために行動してはならないという軍人としての信念の間で揺れ動いてるんだと思うんですよね。…で、スパロウさんは、そんなノリントンの野心家な性格を見抜いて、プライドをくすぐってみた、と。しかも、極めつけは、「それを取り逃がすのか」と言うときの視線。間違いなく、エリザベスを指してますよね~。「あの女のことが好きなんだろ?ブラックパールを捕まえてかっこいいところを見せたらどうだ?」ってな感じ…。ノリントン…意外に感情が顔に出やすいタイプですもんねー。スパロウさんに全部見抜かれちゃってるよ…(^_^;)
しっか~し!!!
そんなスパロウさんの甘~い誘惑にも負けず、ノリントンはココであのセリフを言うのです!!!
「自分を抑え、公務に仕えるのが軍人だ」
素敵~
信念が野心に勝ったわけですね~!!!さすが、ノリントーン!!!
そしてノリントンは、迷いを振り切るように踵を返し、去っていこうとします。…します。…しました。
なのに~!!!
「私のためにウィルを助けて」
言っちゃったよ…エリザベス。
「結婚のプレゼントとして」
言っちゃいました。その瞬間、ノリントンは振り向きます。この振り向きざまのノリントン…素敵~
たとえ国王の命令に背いても、エリザベスの望みだけは断れないのがノリントン…。惚れた弱みってやつですか…。
それにしてもエリザベス…。
3作目まで見るとよーく分かるけど、目的のためには手段を選ばない人ですよね…。2作目のラスト、スパロウさんを犠牲にしてウィルを助けようとしたっていうのもその例だと思うんですが…。
この方法…スパロウさんがノリントンをはめようとしてるのを見て思いついたんじゃないでしょうか?スパロウさんがノリントンに甘~い言葉を囁いてる間のエリザベスの表情を見てると、なんとなくそんな気がします…。
しかし、ここでギモン。
ノリントンはそのことに気づいていたのか???
今回の記事では語りませんけど、未公開シーンにこのあとの場面が入ってますよね。そこで、ノリントンは、「あなたの本心とは思えない」とはっきり言ってるんですよね…。
ということは!
ノリントンは、エリザベスが自分を愛しているから結婚したいと言ったのではない…と分かってたんですよね?そもそも状況が状況だし、いくら恋愛沙汰にはニブイとはいえ頭のいいノリントンのことです。それに気づかないってことはないでしょう。じゃあ…ノリントンは、エリザベスがウィルを助けるために自分との結婚を承諾した…と分かってたっていうことなんでしょうか?自分が利用されてると分かってたんだとしたら、哀しすぎます…
もちろん、このあとの未公開シーンでのセリフから考えるに、ノリントンはそのことを確信してたわけじゃなく、きっとそうじゃないか…という疑いを持ってたというレベルなのかもしれませんが…。
とにかく、総督がエリザベスの結婚の意志を確認してエリザベスがうなずいたあとのノリントン…一瞬ですけど、傷つきやすいような複雑な表情だと思うんですよねー。普段の「提督」の仮面がはがれて、素が出ちゃった感じ…。エリザベスの言葉を嬉しいと思う反面、納得できない気持ちが大きかったのかもしれません。
とはいえ、そんな感情を表に出した表情になったノリントン…一瞬後にはもう「提督」に戻ります。
そして、スパロウさんに向かって毅然として皮肉満点で指示を出すノリントン。ちなみにこのときのセリフの「イスラ・デ・ムエルタ」の言い方がなんとも好きです(*>o<*)
そして出ました!
「Silent as the grave(墓石のように無言)」
英語の決まり文句としてこういう表現があるのかどうかは調べられてませんが、このセリフの言い方が非常に好き!!!
すっごく気どった感じじゃないですか!?もう、日常言語というよりは、ある意味「歌」?とにかく、抑揚のつけ方が好きなんですよ
使う機会はなさそうだけど、このセリフ…ノリントン・アクセントのまま完全に覚えちゃってます(笑)
この企画もいよいよ9回目…

さてさて、このシーン…
総督とエリザベスのスワン親子のやりとりから始まります。娘に甘甘

それもそのはず、目に入れても痛くないほど可愛がってる娘が海賊にさらわれた…というので、死ぬほど心配してやっとのことで救出できたと思ったら、娘はなんと鍛冶屋の青年を助けたいと言い出した…。「無事に娘を取り戻すことができたというのに、どうして鍛冶屋の青年ごときを助けるためにそのような危険を冒さねばならないのだ?」とでも言いたげな総督。一方、父親に言われたぐらいで引き下がるようなエリザベスでもありません。
おっと!われらがノリントーンは何をしているのか…?
スワン親子のやりとりを見守りながらも、一言も発しないノリントン…。時折、何か言いたそうに視線を動かすものの、結局は黙ったまま。
ここで思い出してほしいのが、スワン親子が何について話しているか…。そう、彼らはウィルを助けるかどうか、について言い争っているわけです。
ノリントンにしてみれば…
必死の思いで愛するエリザベスを助けてみれば、その彼女は「ウィルは~」「ウィルは~」と、別の男のことばかり必死で訴えている…。
切ないですね…

でも、このシーン!!!セリフがないからって見逃してはもったいない!!!
この場面のノリントン…ものすご~く「目」と「表情」で語ってますよね!
エリザベスが「ウィルは見殺し?」って言ったときには、何か言いたげな複雑な表情で視線をさまよわせてるし、総督が「(ウィルが)海賊とつきあったのが悪い」とか言ってるときも、横目で総督をチラッと見たあとうつむいてるし…。そうそう、スパロウさんが「プロの意見を言わせて頂ければ」って言ったときには、スパロウさんをチラッと見たあと呆れたように視線を上に向けてますよね。「あ~あ…、ま~た始まったよ…」っていう感じに…。
とにかく!ノリントンは何も言わないんだけど、目と表情で多くを語ってると思います☆こういうところを見ると、さすがダヴェンポートさん

さて、ここまでひたすら黙り続けてきたノリントンですが、スパロウさんの言葉によって会話にひきずりこまれます。
しかしスパロウさん…ウィルを助けてブラックパール号を取り戻すという目的のための策略として、ノリントンを利用しようってわけね…。しかも、総督じゃなくてノリントン個人の感情に訴えようという魂胆…。
スパロウさんがさすがだなーと思うのが、ノリントンの性格とかをちゃんと見抜いてるところ。「カリブを荒らしてる最後の海賊船ブラックパール号を取り逃がすのか」…って、コレ。ノリントンの性格をついてると思いません?結局ノリントンはスパロウさんの提案は拒否するわけですけど、ブラックパールを捕まえて栄光を手にしたい…という野心と、自分の名誉のために行動してはならないという軍人としての信念の間で揺れ動いてるんだと思うんですよね。…で、スパロウさんは、そんなノリントンの野心家な性格を見抜いて、プライドをくすぐってみた、と。しかも、極めつけは、「それを取り逃がすのか」と言うときの視線。間違いなく、エリザベスを指してますよね~。「あの女のことが好きなんだろ?ブラックパールを捕まえてかっこいいところを見せたらどうだ?」ってな感じ…。ノリントン…意外に感情が顔に出やすいタイプですもんねー。スパロウさんに全部見抜かれちゃってるよ…(^_^;)
しっか~し!!!
そんなスパロウさんの甘~い誘惑にも負けず、ノリントンはココであのセリフを言うのです!!!
「自分を抑え、公務に仕えるのが軍人だ」
素敵~

そしてノリントンは、迷いを振り切るように踵を返し、去っていこうとします。…します。…しました。
なのに~!!!
「私のためにウィルを助けて」
言っちゃったよ…エリザベス。
「結婚のプレゼントとして」
言っちゃいました。その瞬間、ノリントンは振り向きます。この振り向きざまのノリントン…素敵~

たとえ国王の命令に背いても、エリザベスの望みだけは断れないのがノリントン…。惚れた弱みってやつですか…。
それにしてもエリザベス…。
3作目まで見るとよーく分かるけど、目的のためには手段を選ばない人ですよね…。2作目のラスト、スパロウさんを犠牲にしてウィルを助けようとしたっていうのもその例だと思うんですが…。
この方法…スパロウさんがノリントンをはめようとしてるのを見て思いついたんじゃないでしょうか?スパロウさんがノリントンに甘~い言葉を囁いてる間のエリザベスの表情を見てると、なんとなくそんな気がします…。
しかし、ここでギモン。
ノリントンはそのことに気づいていたのか???
今回の記事では語りませんけど、未公開シーンにこのあとの場面が入ってますよね。そこで、ノリントンは、「あなたの本心とは思えない」とはっきり言ってるんですよね…。
ということは!
ノリントンは、エリザベスが自分を愛しているから結婚したいと言ったのではない…と分かってたんですよね?そもそも状況が状況だし、いくら恋愛沙汰にはニブイとはいえ頭のいいノリントンのことです。それに気づかないってことはないでしょう。じゃあ…ノリントンは、エリザベスがウィルを助けるために自分との結婚を承諾した…と分かってたっていうことなんでしょうか?自分が利用されてると分かってたんだとしたら、哀しすぎます…

もちろん、このあとの未公開シーンでのセリフから考えるに、ノリントンはそのことを確信してたわけじゃなく、きっとそうじゃないか…という疑いを持ってたというレベルなのかもしれませんが…。
とにかく、総督がエリザベスの結婚の意志を確認してエリザベスがうなずいたあとのノリントン…一瞬ですけど、傷つきやすいような複雑な表情だと思うんですよねー。普段の「提督」の仮面がはがれて、素が出ちゃった感じ…。エリザベスの言葉を嬉しいと思う反面、納得できない気持ちが大きかったのかもしれません。
とはいえ、そんな感情を表に出した表情になったノリントン…一瞬後にはもう「提督」に戻ります。
そして、スパロウさんに向かって毅然として皮肉満点で指示を出すノリントン。ちなみにこのときのセリフの「イスラ・デ・ムエルタ」の言い方がなんとも好きです(*>o<*)
そして出ました!
「Silent as the grave(墓石のように無言)」
英語の決まり文句としてこういう表現があるのかどうかは調べられてませんが、このセリフの言い方が非常に好き!!!
すっごく気どった感じじゃないですか!?もう、日常言語というよりは、ある意味「歌」?とにかく、抑揚のつけ方が好きなんですよ

使う機会はなさそうだけど、このセリフ…ノリントン・アクセントのまま完全に覚えちゃってます(笑)
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このシーン、ダヴェンポートさんの演技が冴えてますよね。
なんか、ノリントンを見てると、たまに自分は
「ノリントンが好きなのか、ダヴェンポートさんがすきなのか」解らなくなるときがあります(^_^;)
ダヴェンポートさんのあの囁く感じのしゃべり方や声、表情(顔そのものも)、そしてこのキャラの思わず応援したくなっちゃうような切ない人生と、男気と優しさを持ち合わせた性格。
私の好みを全部詰め込んだキャラクターが
「ノリントン」なんですよねぇ☆
ダヴェンポートさんも好き。
別の人がノリントンだとしても好きなキャラだし。
でもやっぱり
「ダヴェンポートさんが演じるノリントン」が好きです。
・・・なんか個人的なコメントになっちゃいましたが(汗
無言で感情を表現しまくってましたね。
スパロウさんが「タダ酒飲める!」と喜んだ瞬間のノリントンの表情は最高だと思います(笑
あの表情は、きっと場違いな発言をした部下達にも時折見せてるんじゃないかと妄想してみたり(笑
無言で威圧・・・怖そうな上司です。
”silent as the grave”
ノリントン口調で覚えましたか!
で、いつ使います?(笑
コレ言った時も凄く優しい言い方で・・・
しかもなんか洒落た言い回しで・・・
でも、なんか威圧的で・・・
こういうトコロがもう魅力的なんですが、やはりスパロウさんのファンにとっては「嫌味な奴」としか捉えられないんでしょうかね(^_^;)
して、「なるほど」と思ったんですが、うんうん。
このシーンでノリントンはエリザベスがウィルを好きなんだって気づいたのかもしれませんね。
未公開シーンでその予想もまた曖昧になっちゃう部分もありますが。
因みに総督はエリザベスのウィルへの気持ちを全く気付いて無いみたいですが~(^_^;)どうなんでしょうね?
う~ん・・・この時のエリザベスに限っては・・・あまり好ましくなかったですぅ。
potc1のノリントン、多くのシーンで見れるんですが、このシーンでもそうでした。
私の中で
「ノリントンと言えば」→「後ろ手を組んでいる」・・・コレ好きです☆
>総督が「(ウィルが)海賊とつきあったのが悪い」とか言ってるときも、横目で総督をチラッと見たあとうつむいてるし…。
このシーンでは
「ウィルを助けてあげたいが出来ないんだ。
すまないエリザベス・・」って妄想してました☆
ノリントンって、固いけど優しいしエリザベスの
願いは叶えてあげたい人だと思ったもので。
ノリントンはウィルが純粋に彼女を
助けたくて命をかけて海賊のジャックと手を組んだことをわかっているので助けてあげたいんじゃないかと思いました~
(ラストらへんではジャックだけが
つるし首の刑になっているので。)
ノリントンは正義感が強そうなので
好きな女性に「見殺し」扱いされるのは
苦しそうですね。
自信もありそうなので、ウィルが
エリザベスを密かに慕っているのは
なんとなくわかってそうですが
まさかエリザベスが鍛冶屋のウィルは選ぶまいと考えていそうです。(笑)
>目的のためなら手段を選ばない人
エリザベスには海賊魂がありますものね・・
2作目のラストでジャックにも
「この、海賊め☆」って言われてましたね。
トルテューガでその場を収めるためにノリントンを気絶させるほどビンで殴りますし。
数々のエリザベスの海賊的行為を流すノリントンはすごいです。
英語のシナリオを読むと書かれているのですが・・・無人島からエリザベスを救出した後、エリザベスが「結婚の祝いとして」とウィルの救出をお願いしますが・・・
なんとその後、ノリントンはプロポーズを撤回しているんです
そこで「なぜ?」と尋ねるエリザベスに「あなたが誰を想っているのかは、分かっています」(←正しい訳がわからないので勝手に意訳
ちなみにそのシナリオはこのページで見ましたhttp://home.online.no/~bhundlan/scripts/Pirates_of_the_Caribbean_First-Draft.txt
で・・・"Silent as the grave"ですが、quiet as・・・とも言い、「秘密に関して堅く口を閉ざす」というのが原義です。
ノリントンが好きなのか、ダヴェンポートさんが好きなのか…よ~く分かります~!
顔とか声とかは間違いなくダヴェンポートさんのものだけど、性格とか人生そのものはノリントンのものですもんねぇ…。どっちも好きだけど、両方が合体することによって最強(?)になる…ってとこでしょうか。
「無言で威圧」のノリントン…(笑)
部下たちにも見せてると思いますよ、絶対。
ジレットさんあたり、被害者名簿のトップに載ってるんじゃないでしょうか(笑)…あ、グローブスさんもですね。
「Silent as the grave」は、ほんと、使う機会がないですよね…(汗)
スパロウさんサイドから見ると、あのセリフの嫌味っぷりは許しがたいでしょうね(笑)…そんな嫌味さまで魅力に思えるから不思議です☆
総督…気づいてないかもしれませんね(^_^;)
娘に甘甘だけど、ちょっと鈍い感じのウェザビーさん…。そんな総督が結構好きだったりします(笑)
このシーンのエリザベスについては、ニキヤス様のサイトに書かれていることに同感です。ウィルを助けたいっていう必死な気持ちは分からないではないけど、そのためにノリントンの気持ちを利用するのはねえ…。ノリントンの愛情がホンモノなだけに、エリザベスの行動はヒドイですよね…(ToT)
後ろ手を組んでるノリントン…!!
たしかにこのシーンもそうでしたね!
手をぶら~んとさせてないところが軍人ぽくてイイですね!
サリー様、こんばんは☆
総督をチラッと見てうつむくノリントン…
そういう考え方もできますよね~!
あの場面のノリントン、何というか…ちょっと後ろめたそうな感じがしてたんですよね。で、それがウィルを助けられないことでエリザベスに対して感じている後ろめたさ…というか何て言ったらいいんでしょう、罪悪感じゃないし…。とにかく、エリザベスに対して申し訳なく思う気持ちから彼女と視線を合わさないようにした…って考えることもできるんですね~♪ほんと、ノリントンは根が優しい人ですもんね(^_^)
ウィルに関しても、サリー様がおっしゃるように、ライバルとしてウィルの純粋な思いを認めているのかもしれませんね。
たしかに、ラストでウィルは恩赦を与えられてますもんねー!今までそのあたりのいきさつをさらっと流してしまってたんですが、考えたらノリントンの鶴の一声(?)で、ウィルも処刑できるんですよね。そこをあえて許した…というのは、やっぱり理由がありそうです☆
3作目で総督殺害に関わったんじゃないか…って疑われたときも、ノリントンはほんと苦しそうでしたね。ウィルを見殺しにしたら、エリザベスは絶対に許してくれない…っていうことは分かってたんでしょうね…。
エリザベスの「海賊魂」…
ほんと、ノリントンって、エリザベスの「令嬢時代」の表面上のしおらしさに惚れたのかと思いきや、すっかり海賊と化したエリザベスを見たあとも、ひたすら彼女だけを想いつづけてるんですよね~!
1作目のお上品なノリントンを見てると、そんなふうに荒っぽいエリザベスはお似合いじゃないですけど、もしかすると、勝ち気で海賊的だからこそ、エリザベスが好きだったのかもしれませんね…。
alex様、こんばんは☆
以前いただいてたコメントのときは文字化けだったんですね!…そうとは知らず、ゴメンナサイm(_ _)m
この場面のノリントン…
未公開シーンが加わらないと、彼が何を思ってたのかは曖昧ですよね。もともとウィルを助けないつもりだったノリントンが決断を翻したのは、エリザベスが結婚の「プレゼント」ととしてウィルの救出を条件に出したから…ということは、ウィル救出の決断にとって決定的だったのは、エリザベスの発言ということですよね。…でも、それについて、ノリントンは何も言わずスパロウさんへの命令を下すだけ…。エリザベスの本心や策略に気づいて傷ついたことを部下や他の人たちに知られたくなくて、あえて自信満々に毅然とした態度をとったのかも…なんて思います。
エリザベスと結婚したノリントン…想像すると、たしかに苦労しそうですね(汗)
たとえエリザベスがノリントンLOVEだったとしても、大変そう…。エリザベスのお尻にしかれて面目は丸つぶれだわ、エリザベスをめぐって総督と対決(?)するはめになるわ…で。結婚できなくて幸せだったのかも!?
歌音様、こんばんは☆
英語のシナリオ、拝見しました~♪
本当ですね!!
ノリントン…プロポーズを撤回した挙句、そんなセリフを…。「I know where your heart truly lies.」は「あなたの心がどこにあるか分かっている→あなたの本心は分かっている」という感じですから、歌音さんのおっしゃるような訳になりますよねー。衝撃的ですね!!! …しかもさらに謎が深まる気が…。こうなると、ノリントンはエリザベスがウィルを好きだということを知ったうえで、エリザベスの彼を利用するような策略に乗ってウィルを助けることに同意した挙句、エリザベスの幸せを祈って身を引いた…ということでしょうか???だとしたら…切なすぎるよ、ノリントン…。ほんとにいい人…。
それと、このシナリオでのこのセリフの直後も気になります。「エリザベスはノリントンをそれまでとは違った視点で見た(←すいません…意訳です)」=「エリザベスはそれまで知らなかったノリントンの一面に気づいた」ってことですよね?しかも、そのあとのエリザベスのセリフ…「それに今や、私も…あなたの気持ちが分かったわ」…一体どういう意味なんでしょう!?
エリザベスはそれまでノリントンのプロポーズを彼女の身分や財産に目をつけた形式的なものだと思っていたけれど、このときから、ノリントンが心から彼女のことを愛している…ということを悟った…んでしょうか!?
謎は深まりますね…。
それと、このあとの映画本編にはない、エリザベスの洋服にかんするやりとりも微笑ましいですね。上のようなエリザベスの心境の変化があったあとだからか、ノリントン&エリザベスのカップリングでは珍しく、微笑ましい雰囲気が満点の素敵なシーンだと思います(^o^)
興味深いページを教えていただき、ありがとうございました~☆
よかったです
何で本編にないの~?!(ノДT)と、つくづく・・・
あの裏を知ると・・・ますますノリントンの点数上がりますよ
セリフの直後の訳・・・どうとってもそうなりますよね☆確かに謎が深まってしまいました
エリザベスの洋服に関するやりとり・・・本当に微笑ましいですね♪
今度頑張って全て訳そうかな~と(笑)
ほんと、このシーンが本編からカットされたのは残念ですよね…。このシーンのノリントン…ほんとにイイ人過ぎますねー!ますます好きになっちゃいます(笑)
おおっ!
全部訳すとは…すごいですね!!
英語の勉強にもなりそうだし…。いつ使うのっていう海事用語もたくさん覚えられそうですけど(笑)
う~ん…私もやってみようかな…。でも、根気がなくってムリそうかも…。
歌音様、がんばってくださいね~☆
あのシーンがカットされず、本編に残っていたら・・・もっとノリントン・ファン、多かったでしょうね~ヽ(´ー`)ノ
非ノリントン・ファン(得にキャプテン・スパロウやウィル派)の子曰く、「超イヤミな奴じゃん」・・・と・・(悲)嫌味どころか、もの凄いイイ人ですよっ
確かに・・・一般人には絶対必要の無い海事用語満載ですね(´∀`;)
学校の予習復習そっちのけで・・・(笑)
頑張ります~♪
ほんと、あのシーンが残っていたら、ノリントンのよさがもっとたくさんの人に伝わったでしょうねー。そう考えるとますます残念…。
たしかに、非ノリントン・ファンにとっては、ノリントン=嫌味な奴っていう図式が成立しちゃってるかも…。私の周りでは、ノリントン=嫌味な奴どころか、ノリントン=誰?…という感じで、さらに哀しい状況なんですけど…(泣)
それにしてもノリントンは、嫌味な部分もあるけど、それもまた魅力というか(笑)…しかも基本的にはイイ人すぎるくらいですよね~(^o^) …心の叫び、分かります(笑)
一般人には絶対必要の無い海事用語…「fleet」とか「commodore」とか「Lieutenant」とか「HMS」とか…もうすでに結構覚えちゃってるかもです(笑) ごくまれに役立つこともあるかも!?
あのシーンを残して・・・もっとノリントンの魅力を広めて欲しかった!!と思う今日この頃
では・・・まだ、ノリントン=イヤミが成立している私の周りは恵まれている・・・ととるべきなのでしょうね(^_^;)
心の叫び、ご理解いただき嬉しいです♪
「commodore」、一番初めに覚えました(笑)海事用語というか・・・絶対必要ない"国際信号旗(旗旒信号)"、旗の種類だけですが、まだ忘れず覚えてるんで(´∀`;)
いつかどこかで役に立つことに期待☆ですよね(笑)
(ついでに時代の方のコメントも・・・)
やっぱり8年前のシーンが、誤解(?)を招いた最大の要因・・・ってことですね(^_^;)
ノリントン=イヤミっていう図式が成立しちゃってる方が恵まれてる…っていうのも哀しい話ですよね…。ほんと、マイナー・キャラの哀しさです(TT)
「commodore」は、やっぱり最初に覚えますよねー!! 3作目の「admiral」の方は、覚えるほど出てきてないですけど、「commodore」は何度も出てくるし、提督ファンとしては必須単語(?)ですよね(笑)
8年前のシーン…イロイロと問題の根源みたいですね(^_^;) 知名度が低いわりに、そんなマニアックなシーンは知られてる…っていうのも不思議ですけど(笑)