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BLAKEのニューアルバム『Start Over』

2012/11/23
つい1か月ほど前、しつこくこのブログにも書いていた、イギリスのクラシカルクロスオーバー4人組BLAKEのニューアルバム『Start Over』の発売とPledge Musicでの資金集めプロジェクトですが。

他のニュースに忙殺されて、その後の展開をうっかり書き忘れていました

以前書いたように、このニューアルバム…TVやラジオなどでの宣伝費用をPledge Musicというサイトを通じて集めるというプロジェクトが行われていました。
Pledge Musicは、BLAKEに限らず、多くのアーティストが利用しているサイトで、アルバム製作費などをあつめるためにアーティスト自らがサイン入りグッズやCDなどの商品を提供し、ファンはそれを買うことで、アーティストの活動に出資・貢献できる…というものです。

BLAKEの場合、ニューアルバム『Start Over』の宣伝費用をあつめるために、以前の記事にも書いたように、サイン入りCDやポートレート、コンサートのVIPチケット、メンバー使用グッズ、メンバーとのお茶会の権利などなど…さまざまな「ギフト」が提供されていました。
それに加えて、そうした「ギフト」なしの、ニューアルバムの先行ダウンロード権のみのPledgeも用意されており(「ギフト」購入の場合も、先行ダウンロード権は含まれる)、最低8ポンドからの出資が可能でした。

…で、私は、サイン入りのニューアルバム『Start Over』(送料込22ポンド!)をポチっとしていたのですが。

IL DIVOの以前のサイン入りBox setのゴタゴタがあったので心配していたものの、拍子抜けするくらいあっさり届きました

11月5日の発売予定でしたが、11月7日に「発送したよ」メールが届き、私が帰国した11日にはすでに届いていた(少なくとも10日には届いていた)ので、驚くほどスムーズでした。
ロイヤル・メール(英国の郵便会社)なので、ちょっと心配していたのですが…

IMG_0588.jpg
(iPod touchで撮ったので、ブレブレでゴメンなさい)

発送は、Pledge Musicから。
他の多くのアーティストのプロジェクトも担っているので、仕事が早い!

中を開けると…ジャケットの表紙にちゃんとメンバー4人のサインがしてありました

IMG_0586.jpg

諸々気にかかるので、部分写真で失礼しますが、メンバーそれぞれが、自分の写真のところにサインしてくれています。
左から、ジュールスさん、オリーさん、バーニーさん、スティーヴンさん…の順にサインしてくれてると思われます。

アルバムはこちら↓

Start OverStart Over
(2012/11/13)
Blake

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Pledge Musicで、発売が来年2月に延期になった…って言ってて、UKのアマゾンでも2月発売でプレオーダー受付中になってるのに、なぜかここ↑では11月13日発売になってる…。
訂正してないからかな、よく分からぬ…。

ちなみに、お値段は、UKで12.26ポンド、USで26.10ドル程度です。
それに送料が結構かかるので、Pledge Musicで送料込22ポンドでサイン入り…っていうのは、お買い得だったのではないかと

それと、もちろん、このサイン入りCDだけではなく、Pledge Musicのサイトを通じたアルバム全曲ダウンロードや未収録曲の限定公開などの特典もついていたし、何よりもまず、アルバム発売の2月に3カ月も先駆けて新曲を聴くことができたので、22ポンド以上の価値があったと思います。
わずかながら彼らの活動に投資もできたしね

そういえば、そうやってPledge Musicでニューアルバムを先行入手したのは、世界46カ国、およそ1000人だそうで。
貴重な1枚を購入できて良かった

さて、このニューアルバムの収録曲は、以下の14曲。

1. Start Over
2. Living on Sunshine
3. Amazed
4. What Do I Do with the Love
5. Beautiful Night
6. Rewind 
7. To Make You Feel My Love
8. I Wanna Take All Night
9. What is My Heart to Do
10. Don't Make Me Live without You
11. So Happy
12. I'm Drowning
13. Desperado
14. All of Me

は、おすすめトラック。

全体を通してざっと聴いたあとの私の第一声は、「ファンになりそうやわ」でした(笑)
ちょうどそこにいた母は、「今までファンじゃなかったんか?」とツッコんでましたが…。

…ま、今までは、わりと好きだけど、そこまでファンじゃないっていうくらいだったんですよね。
それなのに、サイン入りCDを求めてわざわざPledgeしたんかい!…って感じですけど。
22ポンドくらいだったので、まあ普通に国内盤買うのと変わらないな…って思って気軽にPledgeしたっていうのが本当のところでして。

でも、このアルバムを聴いて、そんな私のBLAKEに対する気持ちは大きく変わりました
すごく良い!!
曲もどれも良いし、声や歌い方もすべて良い!!

何せ、私は、BLAKEの大ファンでもなんでもなかったので、これまでのアルバムでもってるのは『And So It Goes(愛と青春の旅立ち)』だけで、あとは曲単位でiTunes Storeで購入したのが数曲…。

愛と青春の旅立ち愛と青春の旅立ち
(2009/02/18)
ブレイク

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最初から基本的に歌い方のスタイルが一貫してて大きな変化はないIL DIVO(細かい点やテクニック、技量は変化してるにしても)とは違って、BLAKEって、まあメンバーも1人替わってるっていうのもあるけど、その時々でどうも歌い方のスタイルなんかをかなり大きく変えてるんですよね。

ちゃんとアルバム通して聴いてないのではっきりとしたことは分かりませんが、わりと声楽的なコーラス・スタイルをとっていたファースト・アルバムと比べると、セカンド・アルバムは曲によって異なる誰か1人をソロに立ててあとのメンバーはバックコーラス的役割を演じる…っていうスタイルに変わってるし。
いろいろ実験してみよう…的なグループなんですよね、たぶん。

…で、サード・アルバムはまだ聴いてないので何とも言えませんが、今回の『Start Over』は、クラシカル・クロスオーバーのもつ声楽的要素がずいぶんと後退して、ポップス要素が前面に出ています。
クラシカル・クロスオーバーのグループというより、むしろポップスのボーイズ・グループと言ったほうがしっくりくるくらい。

実際、ビーチ・ボーイズやビージーズ、ビートルズなんかを意識した…ということで、そんな感じのスタイルになっていると思います。
収録曲の中のBeautiful Nightは、ポール・マッカートニーのカバーということもあり、ロックではないけれど、ビートルズ的ニオイも感じられる部分があります。

また、これらはみんな往年のグループですが、最近で言うと、ウェストライフ(解散しましたが)とかバックストリート・ボーイズにもちょっと近いような、それに往年の雰囲気を加えたようなアルバムに仕上がっています。

そんなこんなで、歌い方は、これまでの声楽的要素がずいぶん消滅した印象。
クラシカルクロスオーバー的な声楽っぽく歌いあげるポップスを期待すると、ちょっと軽くて期待はずれ…となるかもしれません。
なので、賛否両論になるかもしれませんが…。

個人的には、でも、さすがは基礎ができているアーティストなので、ポップス的な歌い方をしていても、歌唱力があるし、声もとても素敵。

これまでは、ジュールスさんの声は好きだったけど、他のメンバーはそれほど…という感じだったのですが、今回は全員の声が良い感じ

それに、BLAKEの場合は、わりと同質的な声のハーモニーが売りだと思うのですが、そういう部分は健在なので、聴きどころはたくさんあると思います。

そして、BLAKEの特徴でもあるイギリスらしさも健在。
そういえば、これまでBLAKEも、IL DIVOみたいにイタリア語なんかで歌ったりもしていたのですが、今回はすべて英語。
インターナショナルなバックグラウンドをもつIL DIVOとは違い、BLAKEは全員イギリス人だし、すべて英語のほうがなじむような気がします。
イギリス英語の発音も素敵ですから

ちなみに、カバー曲がほとんどだったこれまでとは違い、今回はオリジナル曲が大半。
すごくメロディの綺麗な良い曲ばかりで、プロデューサーも良い仕事してるな

そんな感じで、とても良いアルバムに仕上がっていると思うので、これから聴きこみたいと思います!!


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15:20 BLAKE | コメント(0) | トラックバック(0)
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