佐渡裕プロデュースの『魔笛』鑑賞♪
2007/07/31
昨日は、午前中で授業が終わりだったので、午後から西宮市にある「兵庫県立芸術文化センター」なるホールへ行ってきました
このホール、阪急西宮北口駅からすぐのところにあって、すっごく便利でした。しかも、木造りのとっても立派な建物
うらやましいぞ~、兵庫県!!
…で、何をしに行ったかというと…
モーツァルト作曲のオペラ『魔笛』を見るためです
何を隠そう(?)、私は大のモーツァルト好き
モーツァルトといえば18世紀人&白髪カツラ
18世紀好き&白髪カツラ好き&巨大袖好きの原点はココにあり!ですよ(笑)
ちなみに、モーツァルトは晩年は自慢の金髪の地毛を結ってたらしいですが
そんなわけで、今日はノリントンからは離れてちょこっとオペラのお話を。
…といいながら、白髪カツラのお話&18世紀のお話もかな~り入りますが
↑結局ココから離れられない私…(笑)

このホール、阪急西宮北口駅からすぐのところにあって、すっごく便利でした。しかも、木造りのとっても立派な建物

…で、何をしに行ったかというと…
モーツァルト作曲のオペラ『魔笛』を見るためです

何を隠そう(?)、私は大のモーツァルト好き

モーツァルトといえば18世紀人&白髪カツラ

18世紀好き&白髪カツラ好き&巨大袖好きの原点はココにあり!ですよ(笑)
ちなみに、モーツァルトは晩年は自慢の金髪の地毛を結ってたらしいですが

そんなわけで、今日はノリントンからは離れてちょこっとオペラのお話を。
…といいながら、白髪カツラのお話&18世紀のお話もかな~り入りますが

↑結局ココから離れられない私…(笑)
私のモーツァルト好きは、幼稚園の頃のトルコ行進曲との出会いに端を発するわけですが…まあ、この際そんなことはおいといて。
モーツァルト好きといっても、オペラに興味を持ったのは最近なんですよね。もともと、声楽よりは器楽の方が好きだったりで。
モーツァルトのオペラだと、『魔笛』、『フィガロの結婚』、『ドン・ジョヴァンニ』、『コシ・ファン・トゥッテ』のCDは持ってたんですが、何しろオペラのDVDは大抵5000円以上するので買えず…
そんなわけで、ストーリーは分からず音楽のみで聴いてました。…でもそれだと、たしかに音楽は素晴らしいんですけど、オペラの面白さなんかはちっとも分からないわけで…。
でも、少し前に、某CDショップで期間限定特価っぽい『魔笛』のDVDを発見したんですよ
しかもメトロポリタン歌劇場のものだったので、迷わず購入。
ちなみにコレ↓です。
…それで、ハマってしまいました。
いいですよ、オペラ
世間一般では、オペラっていうと高尚で堅苦しい芸術みたいに思われてて敬遠されがちかもですが、そんなふうに気難しく考える必要はまったくないです
私の場合、もともとモーツァルト好きなので、モーツァルト作曲ってだけで満足しちゃうんですが、それを差し引いても、『魔笛』はおもしろいです
『魔笛』は喜劇なうえにファンタジーなので、子供さんでも楽しめるかと思います。
しかも、そんなファンタジックなストーリーの背後には、18世紀のヨーロッパで一世を風靡したフリーメーソンの思想や儀式なんかも入ってて、なかなか薀蓄があったり。…コレ、語りだすと止まらなくなるのでやめときます。
まあ、そんなわけで、『魔笛』をきっかけに私の中で、ちょっとしたオペラ・ブームが始まったわけですが、いかんせんお金がない…。『魔笛』のあとには、なんとか『フィガロ』を格安でゲットしましたが、『ドン・ジョヴァンニ』はいまだ買える見込みはたたず…。
ちなみに私が買った『フィガロ』はコレ↓です。初心者向けの解説やら歌詞対訳やらがついててお得なシリーズです。
『フィガロ』ももちろん喜劇!なので、おもしろいです
しかも、この『フィガロの結婚』は、フランス人のボーマルシェ原作の三部作の戯曲の2作目から取ってるんですが、その1作目が『セビリアの理髪師』なんですよ。こちらはロッシーニ作曲のオペラで有名ですね。…で、ココでポイントは『理髪師』という部分です。そう、フィガロは床屋さんなんですね。床屋さん…ということは!
カツラです。
…ということで、上で紹介した『フィガロ』のDVDには、白髪カツラがずらっと並んだ棚みたいなのが登場します。あと、プレイボーイの少年ケルビーノが無理やり白髪カツラをかぶせられるシーンとか。ノリントン好きにとっても見どころの多いDVDですね(笑)
まあ、そんなこんなでオペラを生で観たい~と思ってたときに、冒頭に書いた公演を知ったわけで。ちなみにどこで知ったかというと、通学電車のJRの車内広告です(笑)
指揮はかのバーンスタインの弟子としても知られる佐渡裕さんだし、お値段もオペラにしてはお手ごろで、一番上のA席でも12000円(それでも高いけど
)。そうそう、オペラの公演って高いんですよ(泣)…以前に観に行きたいな~と思ったアンナ・ネトレプコとかが歌うメトの『ドン・ジョヴァンニ』来日公演なんか、S席が5万くらいしてましたよ…。そんなの観に行けるわけないし…。
でも、このオペラのチケット取るのは苦労しました
電車で吊り広告を発見したときは、すでに一般発売から1週間くらいたってたんですよね。で、もはや全公演売り切れてました
ところが、その後、追加公演が決定して、それをまたまた通学途中のJRの駅で発見
今度は一般発売の翌日だったので余裕でとれました。…でもA席なのにすっごく後ろの右端でした
前置きが長くなりました。結局、昨日の公演はどうだったのかというと…
ものすごく素晴らしかったです
私は初心者なので、オペラに詳しい人から見たらどうなのかは知りませんが、とにかく感動しました
カーテンコールでは、結構たくさんの方がスタンディングオベーションをされてました。
オペラの演出には、初演の当時のスタイル(モーツァルトのオペラだったら18世紀のスタイル)にそったオーソドックスなタイプと、衣装や何かを現代っぽくアレンジした前衛的なタイプがあります。上で紹介したDVDは、どちらもオーソドックスな演出です。昨日私が観た『魔笛』は前衛的な演出で、衣装も、スーツやコート、カーゴパンツっぽいものなどが使用されていました。18世紀衣装好きの私は、本来オーソドックスな演出の方が好みなんですが、昨日の演出は、違和感もなくてすごくよかったと思います。ただ、スーツ姿で「イシスとオシリスの神に感謝を」とか言ってるのは何とも不思議(笑)
ちなみに、18世紀の衣装…といえば、主人公のタミーノを導く3人の童子が第2幕で、白髪カツラ&フロックコートを身につけてました。演じてたのは日本人の子供たちなんですけど、なかなか可愛らしかったです。
そうそう!『魔笛』といえば、今、映画をやってるんですよ。
ケネス・ブラナーが監督で、オペラ歌手が出演してます。
ほんとは『魔笛』はエジプトが舞台なんですけど、この映画では舞台を第一次世界大戦中のヨーロッパに置きかえてるみたいです。
映画『魔笛』の公式サイトはコチラ
オペラ『魔笛』のあらすじ等はコチラ
この映画、地域によって公開日が異なるみたいで、もう終わってる地域もあるかもですが、私が住んでる京都では7月28日から公開だったので、今度観に行く予定です
映画自体はまだ観てないので何とも言えませんが、『魔笛』音楽はほんとに素晴らしいです
口ずさめそうなユーモラスな曲から荘厳な曲、美しい曲まで幅広いですしね。
そんなわけで、今日はノリントンからは大分話題がそれましたが、『魔笛』オススメです
ノリントンといえば…『魔笛』のウィーンでの初演は1791年、イギリスではおそらくもう少しあとなので、ノリントンが『魔笛』を観た可能性はないですねぇ…。
モーツァルト好きといっても、オペラに興味を持ったのは最近なんですよね。もともと、声楽よりは器楽の方が好きだったりで。
モーツァルトのオペラだと、『魔笛』、『フィガロの結婚』、『ドン・ジョヴァンニ』、『コシ・ファン・トゥッテ』のCDは持ってたんですが、何しろオペラのDVDは大抵5000円以上するので買えず…

でも、少し前に、某CDショップで期間限定特価っぽい『魔笛』のDVDを発見したんですよ

ちなみにコレ↓です。
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…それで、ハマってしまいました。
いいですよ、オペラ

世間一般では、オペラっていうと高尚で堅苦しい芸術みたいに思われてて敬遠されがちかもですが、そんなふうに気難しく考える必要はまったくないです

私の場合、もともとモーツァルト好きなので、モーツァルト作曲ってだけで満足しちゃうんですが、それを差し引いても、『魔笛』はおもしろいです

しかも、そんなファンタジックなストーリーの背後には、18世紀のヨーロッパで一世を風靡したフリーメーソンの思想や儀式なんかも入ってて、なかなか薀蓄があったり。…コレ、語りだすと止まらなくなるのでやめときます。
まあ、そんなわけで、『魔笛』をきっかけに私の中で、ちょっとしたオペラ・ブームが始まったわけですが、いかんせんお金がない…。『魔笛』のあとには、なんとか『フィガロ』を格安でゲットしましたが、『ドン・ジョヴァンニ』はいまだ買える見込みはたたず…。
ちなみに私が買った『フィガロ』はコレ↓です。初心者向けの解説やら歌詞対訳やらがついててお得なシリーズです。
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『フィガロ』ももちろん喜劇!なので、おもしろいです

しかも、この『フィガロの結婚』は、フランス人のボーマルシェ原作の三部作の戯曲の2作目から取ってるんですが、その1作目が『セビリアの理髪師』なんですよ。こちらはロッシーニ作曲のオペラで有名ですね。…で、ココでポイントは『理髪師』という部分です。そう、フィガロは床屋さんなんですね。床屋さん…ということは!
カツラです。
…ということで、上で紹介した『フィガロ』のDVDには、白髪カツラがずらっと並んだ棚みたいなのが登場します。あと、プレイボーイの少年ケルビーノが無理やり白髪カツラをかぶせられるシーンとか。ノリントン好きにとっても見どころの多いDVDですね(笑)
まあ、そんなこんなでオペラを生で観たい~と思ってたときに、冒頭に書いた公演を知ったわけで。ちなみにどこで知ったかというと、通学電車のJRの車内広告です(笑)
指揮はかのバーンスタインの弟子としても知られる佐渡裕さんだし、お値段もオペラにしてはお手ごろで、一番上のA席でも12000円(それでも高いけど

でも、このオペラのチケット取るのは苦労しました

電車で吊り広告を発見したときは、すでに一般発売から1週間くらいたってたんですよね。で、もはや全公演売り切れてました

ところが、その後、追加公演が決定して、それをまたまた通学途中のJRの駅で発見


前置きが長くなりました。結局、昨日の公演はどうだったのかというと…
ものすごく素晴らしかったです

私は初心者なので、オペラに詳しい人から見たらどうなのかは知りませんが、とにかく感動しました

カーテンコールでは、結構たくさんの方がスタンディングオベーションをされてました。
オペラの演出には、初演の当時のスタイル(モーツァルトのオペラだったら18世紀のスタイル)にそったオーソドックスなタイプと、衣装や何かを現代っぽくアレンジした前衛的なタイプがあります。上で紹介したDVDは、どちらもオーソドックスな演出です。昨日私が観た『魔笛』は前衛的な演出で、衣装も、スーツやコート、カーゴパンツっぽいものなどが使用されていました。18世紀衣装好きの私は、本来オーソドックスな演出の方が好みなんですが、昨日の演出は、違和感もなくてすごくよかったと思います。ただ、スーツ姿で「イシスとオシリスの神に感謝を」とか言ってるのは何とも不思議(笑)
ちなみに、18世紀の衣装…といえば、主人公のタミーノを導く3人の童子が第2幕で、白髪カツラ&フロックコートを身につけてました。演じてたのは日本人の子供たちなんですけど、なかなか可愛らしかったです。
そうそう!『魔笛』といえば、今、映画をやってるんですよ。
ケネス・ブラナーが監督で、オペラ歌手が出演してます。
ほんとは『魔笛』はエジプトが舞台なんですけど、この映画では舞台を第一次世界大戦中のヨーロッパに置きかえてるみたいです。
映画『魔笛』の公式サイトはコチラ
オペラ『魔笛』のあらすじ等はコチラ
この映画、地域によって公開日が異なるみたいで、もう終わってる地域もあるかもですが、私が住んでる京都では7月28日から公開だったので、今度観に行く予定です

映画自体はまだ観てないので何とも言えませんが、『魔笛』音楽はほんとに素晴らしいです

そんなわけで、今日はノリントンからは大分話題がそれましたが、『魔笛』オススメです

ノリントンといえば…『魔笛』のウィーンでの初演は1791年、イギリスではおそらくもう少しあとなので、ノリントンが『魔笛』を観た可能性はないですねぇ…。
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"魔笛"を鑑賞・・・羨ましいです♪(最近観ていないので
日本は公演チケット・・・¥高いですよねぇ
白髪カツラ・・・フロックコート・・・
なるほど
歌音様もオペラがお好きなんですか?
ほんと、日本ではチケットが高すぎてなかなか生では観られませんよね…。立見席だと1000円くらいから観られるとかいう海外が羨ましいです(>o<)
『魔笛』は、ほんとにフリーメーソンの秘儀もりだくさんですよ
そうなんですよー。ノリントンはやっぱり『魔笛』を観ることはできないですよね。若い頃に植民地へ行っちゃってるので、『フィガロ』でも無理な気がします…。
オペラに限らず・・・クラシック音楽全般好きです♪(←器楽専攻の予定なので
以前パリへ行った時にオペラを観たのですが・・・¥安いだけあって学生さんっぽい人が結構居ました。羨ましいですよね~ホント・・・
オ○ルト系
"魔笛"では、参入秘儀の3回ノックがそのまま入場の合図の音符として使われてますしね☆歌詞にも参入時の注意・心構え云々・・・(笑)
やっぱりノリントンは観てないでしょうね~(悲)
それに・・・海軍さんにはあまり時間がなさそうですしね
オペラといえば・・・リヒャルト・ワーグナーの"Der fliegende Holländer《さまよえるオランダ人》" 私が最初に観たのは何故かコレでした
POTC観てる時に、ふとコレを思い出しました(´∀`;)
クラシック音楽全般がお好きなんですね~。
私もクラシック大好きです
ちなみに、私もバレエは観たことないです
フリーメーソンやら薔薇十字団は、怪しいニオイもしますけど、18世紀好きにとっては重要キーワードですよね
海軍の方々は、ほんと、忙しかったんですね
どうりで、ノリントンも仕事人間になるはずですね
おお~っ、ワーグナーですか
そういえばそうですよね。フライング・ダッチマンの元ネタは、喜望峰の「さまよえるオランダ人」伝説でしたね~
ちなみに私…ワーグナーはなぜか抵抗があって、観たことないんですよね
職業柄(?・・・職業ではないですが
モーツァルトに特別思い入れがあるんですか~
かなり重要キーワード
海軍の方々・・・可哀相なくらい多忙ですよね
POTCでは、何年に一度だったか忘れてしまいましたが・・・"さまよえる~"では7年に1度入港&上陸
恨みですか~、分かります
もっとも、私の場合は、ピアノをちょこっとかじっただけ&どヘタなので、そういう意味では、あらゆる作曲家さんに恨みがあるんですけどね(笑)←もちろんモーツァルトにも…
日本のメーソンといえば、流行りはしなかったみたいですけど、今でも活動してるみたいですね
以前、たまたま日本のメーソンのホームページを発見したことがあるんですよね。何でも、東京あたりにロッジかホールがあるとか…。
海軍の人たち…ほんとにDJ並みですね~
家族の人も本人も寂しいでしょうね…。
そう思うと、AWEでのウィルもそんなに悲惨でもないのかも…。
「さまよえる~」では7年に1度なんですね~!
POTCでは確か10年に1度ですよね。
7年だとややこしいから10年にしたんでしょうか?
それにしても、帆の色は血の色って…おどろおどろしいですね
ワーグナーはやっぱり何だか近寄りがたいですよね
最後のほうの楽劇なんて、たしか拍手もしちゃいけないとか、バイロイトでしか上演しちゃいけないとかいう決まりがあるとか…。もはや宗教っぽい感じで、どうも私は…。
以前とってた授業の先生が元ワグネリアンで、「トリスタンとイゾルデ」の音楽とかを何度か聴いたんですけど、あんまり好みじゃなかったんですよねー。
中世もののオペラが多いから、面白そうかな、とは思うんですが
「ちくしょ~この天才がぁっ
メーソン、日本では流行らなかったんですね~
DJ並みですよね
改めて、家にあった《さまよえる・・・》のCDの解説を読み返してみたら・・・
海が荒れる⇒あたりが暗くなる⇒帆は血のような赤でマストは黒く、矢のように速い例の幽霊船が現れる!!・・・本当、おどろおどろしい外見ですよね
このストーリーでは7年に1度でしたが、その由来のオデュッセウス物語では10年に1度になってるそうです!POTCはギリシャの説を採用?(笑)
ワーグナーの曲もすごいとは思うんですけど、"純粋に、ただ観て楽しむ"、は出来なそうな感じですよね
ワグネリアンでふと思った、新しく辞書に載せたい単語⇒
[Norringtonian]=ノリントン提督崇拝者、(熱狂的な)ノリントン提督ファン
私が編集者なら、ジー○アスとかに載せちゃいます(笑)
私も日本のメーソンのことはイマイチ知らないんですけど、いつごろだったか日本にメーソンが入ってきたときに、大して会員は増えなかったとか…。当時の会員の多くが在日の欧米人だったとか聞いた気がします。日本のメーソンについては、講談社現代新書の『フリーメーソン』という本にわりと詳しめに書いてありますよ☆…もちろん、メインは欧米でのメーソンの歴史についてですが。
《さまよえる…》、なんだかすごいですね~!
帆は赤でマストは黒なんて、強烈に不気味な色合いですね。
オデュッセウス物語が10年に1度なんですか~。
3年の差は大きいですよね…。特にウィルとエリザベスにとっては切実?
ワグネリアンの先生…実はワーグナーとも音楽ともま~ったく関係ない授業だったんですよ。なのに、授業中にCDでワーグナー…。授業が進まないのはよかったですけどね(笑)
「ノリントニアン」…!!!
良すぎです、それ
間違いなく辞書に載せてほしいです!!
形容詞用法なんかもあったりして、「ノリントン提督ファンの」という意味のほかに、「ノリントン提督風の」とかいうような意味も…。
Norringtonian wig=ノリントン提督風のカールが1つのカツラ、あるいはノリントン提督レベルに生え際が自然なカツラ
Norringtonian life=ノリントン提督のように浮き沈みの激しい波乱万丈な人生
なんていう熟語っぽいものもあったりなんかして(笑)
講談社現代新書ですか・・φ(..)メモメモ←多分明日には買って読んでいる
何でも、日本の会員は300人程度とか。電話番号案内で聞くと
《さまよえる・・・》強烈ですよね~(^_^;)しかも、その強烈な色の帆&マストと対比させるかのように・・・船長の顔は青白いっ!!(`A`;)
3年の差、確かにウィル&エリザベスには切実でしょうね
全く関係ない授業でワーグナー
"ノリントニアン"載せたいですよね(人´∀`*)
形容詞用法!!・・・・熟語最高ですッ
Norringtonian life=浮き沈みの激しい・・・ (爆笑)
また、こんなのはいかがでしょうか?・・・
[Norringtonian love]=ノリントン提督のように、深く相手を思いやり一途に愛していても叶わない恋
いくらでも熟語作れる気がしてきました・・・(笑)
講談社現代新書の『フリーメーソン』…なかなか面白い本でしたよ♪それと、創元社から出てる「知の発見双書(?)」だったか何かの『フリーメーソン』という本も、写真が多くてオススメです
メーソンのエプロン&三角定規といえば、私はウィーンでのモーツァルト展の展示で18世紀に使われていた実物を見たことがあるんですけど、なかなか凝った代物でした
《さまよえる…》は、血のように赤い帆に青白い船長の顔ですか~!!ますます不気味ですね~
Norringtonian love…素敵すぎです~
ぜひとも辞書に…!!!
「ノリントニアン」の熟語…ほんと、たくさん作れそうですね
それだけノリントンの人生が強烈なのかも…?
首からさげる三角定規
ウィーンでモーツァルト展をご覧になったんですね
たくさん熟語を作れるということは・・・やっぱりノリントンの人生が、それほど強烈だったということでしょうね~
話は変わるのですが・・・もう一つ、ノリントンの時代を特定する手がかりになる情報を見つけました
英国海軍の戦列艦を表すのに、"H.M.S"が使われるようになったのが、1790年頃から・・だったそうなんです。
そうなると、時の国王はジョージ3世、ちょうど海賊の時代も終わりに向かいつつある頃ですしね。その時の統治(?)システムをみれば・・・スワン総督はジャマイカ鎮守府の総督で、ノリントンは鎮守府付属の艦隊の司令官だったのかな~?と。
カツラのこととか巨大袖のこととか・・・腑に落ちない部分もなくはないのですが(笑)
そうなんですよ。実物の三角定規やらエプロンなんて、なかなか見る機会はなさそうなので、じっくり見てきました
ノリントンの人生は常に大荒れ…ほんとですね
だからこそ熟語もいっぱい…(笑)
「H.M.S.」が使われるようになったのはそんなに遅いんですね~!
勉強になりますm(._.)m
でも、そうすると確かにカツラとか巨大袖年代とはズレが生じますね…。
やっぱり映画だから、そのへんの時代考証は適当(?)なんでしょうかね???