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『ホビット語り』―サントラ

2013/03/06
『ホビット』語り7回目は、サントラについてです。

良い映画には良い音楽がつきもの。
何を隠そう、私は、LOTRのハワード・ショア氏による映画音楽の大・大・大ファンなのですが。
以前、ショア氏自身の指揮によるLOTRコンサートが開かれたときには、わざわざ東京まで日帰りで聴きに行ったりしたくらいなのですが。

今回の『ホビット』も音楽はハワード・ショア氏が担当。

これはサントラを買わないわけにはいかない!…ということで、買いました。

…といっても、『ホビット』のサントラは何種類かあり、どれを買うか迷った結果、買ったのはコレ↓

Soundtrack: DeluxeSoundtrack: Deluxe
(2012/12/18)
Hobbit

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日本盤も2枚組のようですが、スペシャル・エディションがない?みたいで、しかもお値段も高かったので、輸入盤のスペシャル・エディションを買いました。

CD2枚組で、通常盤との違いは、
・ボーナストラック収録6曲
・通常盤よりロングバージョン収録7曲
・ロングバージョンのライナーノーツ
・歌詞カード
…とのことでした。

収録曲は以下のとおり↓

CD1

1. My Dear Frodo
2. Old Friends(ロング・バージョン)
3. An Unexpected Party(ロング・バージョン)
4. Blunt the Knives(by Richard Armitage & The Dwarf cast)(ボーナス・トラック)
5. Axe or Sword?
6. Misty Mountains(by Richard Armitage & The Dwarf cast)
7. The Adventure Begins
8. The World is Ahead
9. An Ancient Enemy
10. Radagast the Brown(ロング・バージョン)
11. The Trollshaws(ボーナス・トラック)
12. Roast Mutton(ロング・バージョン)
13. A Troll-hoard
14. The Hill of Sorcery
15. Warg-scouts

CD2

1. The Hidden Valley
2. Moon Runes(ロング・バージョン)
3. The Defiler
4. The White Council(ロング・バージョン)
5. Over Hill
6. A Thunder Battle
7. Under Hill
8. Riddles in the Dark
9. Brass Buttons
10. Out of the Flying-Pan
11. A Good Omen
12. Song of the Lonely Mountain(ロング・バージョン)
13. Dreaming of Bag End
14. A Very Respectable Hobbit(ボーナス・トラック)
15. Erebor(ボーナス・トラック)
16. The Dwarf Lords(ボーナス・トラック)
17. The Edge of the Wild(ボーナス・トラック)

***

まだ、すべての曲をじっくり聴いたわけではなく、ひととおりざっと聴いて、気に入った曲を繰り返し聴いてる…という段階ですが。

ホビット庄のテーマやエルフのテーマなど、LOTRですでに耳慣れたテーマがたくさん盛り込まれた音楽になっていて、LOTRファンには耳なじみが良いというか、懐かしい音楽になっています。

LOTRの音楽は、ホビット庄のテーマ、エルフのテーマ、ローハンのテーマ、ゴンドールのテーマ、指輪のテーマ、旅の仲間のテーマ…などなど、物語に登場する場所や種族、人物などに合わせて、それぞれテーマ音楽が作られていて、音楽を聴いただけで、その情景が頭に浮かぶような作りになっていました。

…で、今回もそれらのテーマ音楽を引き継いでいるので、LOTRの世界観との連続性が担保されていて、音楽の面からもLOTRの世界にすっと自然に戻ることができました。
特に、冒頭のホビット庄のテーマを聴いた瞬間に、LOTRの世界に戻ってきた…という懐かしさに包まれた人は多かったのでは?

これ、もしLOTRと『ホビット』がまったく別のプロジェクトとして製作されていて、音楽も新たに作られていたりしたら、やっぱり連続性がなくなって、LOTRファンとしては残念なことになっていただろう…と思えるので、こうした音楽の連続性は、すごく重要だと思います。

***

その反面、中つ国のテーマ音楽は、すでにLOTRでその基本がほとんど作られているので、今回の『ホビット』の音楽は、懐かしさがある一方で、目新しさが少なかったのも否定できないかな。

全体として細かく見れば、新しいテーマ音楽はたくさんあるのかもですが、すっと耳に残るような新しいテーマ音楽といえば、ドワーフ連隊?のテーマ(Misty Mountainsや主題歌のSong of Lonely Mountainに使われているテーマ音楽)だけのように思いました。
…ま、まだちゃんと全部聴きこんでないのですが。

でも、この懐かしさと目新しさは、相反するものなので、こちらを立てればそちらが立たず…で、仕方ないかな。

***

とはいえ!
とはいえ、ですよ!!

このドワーフのテーマ音楽はすごく良かった!!

トーリンたちがビルボの袋小路屋敷で寂しく歌うのも良かったし、オケ・バージョンで随所で使われているところなんか、映画館では鳥肌モノでした!
そして、ニール・フィン氏が歌う主題歌バージョンも、今までのLOTR主題歌の中で私は1番好き。

…なんていうか、雄々しくて、荘重で、ノスタルジックで、でもどこか土臭くて…ドワーフにぴったりの音楽だと思います。

あ、ちなみに、このメロディ…なんとなく、かすかに、LOTRのROTKのラストの戴冠式の場面でアラゴルンが歌う歌と若干似てるような気がしないでもない。

***

今後、『ホビット』の第2部、第3部ではショア氏がどんな音楽を聞かせてくれるのか、期待!!
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18:24 Hobbit AUJ | コメント(0) | トラックバック(0)
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