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『MI-5』シーズン8の感想

2013/09/13
この記事のカテゴリ…「海外ドラマ」にしてもいいんですが、とりあえずRAさん中心に語ることになりそうなので、「リチャード・アーミティッジ」カテゴリに入れときます。
RAさん出演ドラマの記事は、「リチャード・アーミティッジ」カテゴリってことで、よろしくです。

…というわけで、今日は、リチャード・アーミティッジさん出演のBBCドラマ『MI-5 英国機密諜報部(原題:Spooks)』の話です。

昨日、シーズン8をようやく観終わったので、その感想をば。

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シーズン8も全8話です。
ちなみに、RAさん演じるルーカス・ノースは、シーズン7からシーズン9までの出演です。

シーズン9では、ルーカス・ノースのファンにはキツい展開が待っているようですが、シーズン8は大丈夫です!
ハラハラさせられながらも、かっこよく大活躍して、時にはつらい任務ゆえの苦悩の表情を見せるルーカス・ノースに惚れ惚れです。

ただ、ルーカス・ノースに恋人が登場するので、そっち方面は、覚悟が必要?(笑)

では、以下、ネタばれありで語ります↓↓
まずは、さっくりと。

シーズン7は、全体を通じて、新冷戦か…って感じで、ロシアが敵だったのですが、このシーズン8では、ロシアはあんまり出てきません。
その代わりに、アメリカのCIAがやたらと出てきます。

毎回の事件も、インドやパキスタン絡みのものや、金融関係など、シーズン8より多様性に富んだ内容になってました。

それにしても、このドラマは、レギュラー・メンバーが死にすぎです。
気づいたら、シーズン7からいたメンバーが、ハリー以外、いなくなっちゃってます。

特定のメンバーに肩入れして観ると、とても救いがたいドラマなので、登場人物にはあんまり肩入れせず、ストーリーとハラハラ感を楽しむのがいいと思います。

***

さて、ここからは、観ながらとったメモをもとに、各エピソードごとに語ります。
ただ、メモの量にばらつきがあって、内容もテキトーなので、自分用の備忘録のようなものだと思ってください。

あと、あらすじとか、各エピソードの事件の説明も、大抵の場合すっとばしてます。

第1話

シーズン7の最後で、ベンとコニーの2人が死んでしまったけど、基本的におなじみのメンバーではじまったシーズン8。

そういえば、シーズン7のラストは、お約束のクリフハンガーだったので、ハリーがFSBにつかまって、謎の過激派集団に引き渡されるところからスタート。
英国内に隠されたというう高濃縮ウランを狙うグループから、無事、ハリーを取り戻せるのか…というお話です。

新しく登場したのは、CIAの連絡係、サラ・コールフィールド。
RAさん演じるルーカス・ノースの恋人になるキャラです。

冷たい感じの色白華奢美人で、ちょっと裏がありそうなサラ。
まあ、スパイなんでね…。
しゃべり方が少々妙なのが気になります。

さて、第1話では、バグダッドでハリーと一緒に仕事をしたことがあり、今は引退して家族と幸せに暮らしているルースが登場。

このエピソードでは、何気にいつも目立たず地味~に活躍してるマルコムの見せ場が多かったです。

何気に、このドラマは、各エピソードで、チームのメンバーの誰かにスポットライトが当てられるパターンが多いです。
この第1話では、それがマルコムというわけ。

マルコムは、かつてMI-5で働いていたルースともなじみがあって、彼女とその家族のために力になろうとします。
そして、子供の願いをかなえて、庭付きの家に住まわせようとしたことで、ルースの夫と息子を危険にさらすことになり、責任を感じているマルコム。

そういうわけで、マルコムは、ルースの夫が殺されたあと、ハリーとルースの命を優先してルースの息子ニコを救出しようとしないチームには内緒で、一人で彼を助けに行きます。
かっこいいぞ、マルコム!

犬の話はよく分からなかったけど、結局、ニコを見張っていた監視の男は、マルコムの説得もあって、幼いニコを殺すことをあきらめます。

メンバーが簡単に死んじゃうドラマなので、代わりにマルコムが殺されてしまうのか?…とすんごい心配したけど、結局無事で、ほっとしました。

…ほんと、このドラマは、レギュラー・メンバーや未成年でも、平気で殺されたりしてしまう情け容赦ないドラマなので、心臓に悪いです。

ま、今回は、ニコもマルコムも無事だったわけですが、ルースの夫は気の毒すぎる…。

無事に戻ったマルコムでしたが、結局、彼は、引退を決意。
ハリーは寂しそうでした。

前回のコニーといい、これで、年配メンバーがいなくなっちゃいました。
年配のメンバーは、ハリーにとっては、それだけつきあいが長いってことなので、つらいだろうなぁ。

葬式の詩?のくだりは、2人の信頼関係というか、友情をあらわしてるんでしょうね。

最初は、マルコムの引退を引きとめていたハリーも、仕事のために多くを犠牲にしてきた…という言葉で、引きとめるのをやめました。
自分も、家族や、ルースの一件では彼女の夫を、犠牲にしたことがよく身にしみてるからですよね。

…切ないなぁ。

ま、デッドエンドが多い中で、マルコムは無事引退してよかった、よかった。

ところで、サラは、シーズン8でルーカスの恋人になるそうですが、まだそういう気配はなし。

何気にルーカスは、ロスとお似合いな気もしてきた。

サラのほうが美人だけど、なんかロスとは通じあうものがある気がする。
どちらもスパイとしてのシビアな人生観?をもってて、あまり多くを期待してない冷めたところがあるけど、その実、人情にあつい(ハリーに対してとか)ところがあって。

でも、ロスとルーカスは、恋人っていうより、盟友というか、分かりあえる同僚なのかな。
お互い恋愛感情はまったくなさそう…。

そうそう、ロスが、CIAを引退するマコールに追跡装置をつけるようサラに頼んで…と、ルーカスに言う場面。

ルーカス:「どうやって頼めば?」
ロス:「その魅力を生かしたらどう?」

…やっぱり、MI-5でも、ルーカスは、イケメン扱いなんでしょうかね(笑)
そりゃそうか。

第2話

さて、第2話。
ハリーは、まだルースの件を引きずってるようです。

マルコムが引退したので、代わりにタリクという若いにーちゃんが登場しました。

いかにもIT青年ぽくて、いろいろ新しいテクノロジーを駆使した道具を開発してるらしいです。
マッチ型のマイクとか、時計型のビデオカメラとか…。
スパイものっぽい!(笑)

マルコムは良いおじさん風だったので、チームがずいぶん若返った印象です。

シーズン8で恋人同士になるというサラとルーカスですが、この2人、当初は険悪ムード。

サラは、第1話でMI-5に出し抜かれた個人的恨みから、人権派ジャーナリストに、英政府と天然ガス交渉中のロシア連邦内?旧ソ連?の共和国に関する裏情報を流します。
そのせいで、そのジャーナリストは殺されることになり、ルーカスは、本気で激怒。

…が、CIAとの連絡係がルーカスにまわってくることになり、最終的に、ロシアから天然ガスをもらうために、またサラと接触する羽目になるルーカス。

もともと、2人の仲は、お互い利用し、利用される関係で、必ずしも良いとはいえなかった…はずなのに、最後には突然ラブラブモードに突入、なぜか恋人同士に…。

…いまいち説得力なし。
反発しながらも惹かれる…ってパターンでしょうか??

あと、今回は、ジョーが活躍してました。
ジョーは、件の共和国出身の反体制派詩人の少女ビビに肩入れしていたので、最後はつらい思いをすることに…。

第3話

大富豪グループを狙った反資本主義・反グローバリゼーション活動家的なグループのテロのお話。

潜入して活躍したのはロスだったけど、最後の最後で、ジョーが殉職するなんて…。
しかも、テロリストが爆弾のスイッチを押すのを防ぐため、ジョーがテロリストをおさえこんでるところを撃ったロスの銃弾で…。

ロス、復帰したルースの悲しみが痛々しいエピソードでした。
ロスは、ジョーのことを可愛い妹分みたいに思ってたんだろうなぁ。
ロスは、普段からあんまり感情的じゃないクールなタイプだけに、その悲しみがじんと伝わりました。

ジョーは、今回、中心になってなかったから、まさかこんなところで死ぬとは思わなかったので、私もショックです。
前シーズンより髪が伸びて、素敵だったのになぁ。

そういえば、CIAのサラの上司のウォーカー…どっかで見たことがあると思ってたら、『North & South』のミスター・ベルだと気づきました。
ミスター・ベル、結構好きだったんだよね。
良いおじさん~♪

第4話

ルーカスにスポットライトが当たるエピソードです。

第4話では、ルーカスをロシアで拷問していたという男が登場。
そのせいで、ルーカスは、拷問されていたときの記憶がよみがえって苦しむことに…。

男にどこか引きずられ気味のルーカスは、MI-5のメンバーからも心配され、ハリーからはストックホルム症候群を疑われてしまう始末。
いらいらして壊れ気味のルーカス。

サラは、どうやらそこにつけ入ろうとしてる様子。

…が、上司から言われてルーカスの部屋に盗聴器をしかけようとしているところを見つかり、いらだっていたルーカスとは大ゲンカ。

でも、ロシアの男にサラが誘拐されると、必死で助けに行くルーカス。
弱いねぇ、君も。

過去の影に脅かされて、毅然とした対応をできずにいたルーカスでしたが、最後は、男にきっぱりと言いかえして、爆弾解除の暗号も聞きだすことに成功。

金を渡して空港へ連れていくと約束しながら、ルーカスは、ロシア側に男を引き渡します。

男はどこか気の毒なようでもあり、ルーカスとのあいだには信頼関係のようなものがあったようでもあり…。
結局、過去の影をふっ切ったかと思いきや、自分がしたことが正しかったのかどうか、確信がもてないようなルーカスは、サラにすがります…。

…いやいや、あんたら、大ゲンカしてたやん!

各エピソードごとの事件とは別に、シリーズ通して大きな事件が水面下で同時並行で進んで行くパターンは、今回も同じ。
スイスでの怪しげな会合に関する動きが同時進行中のようです。

CIAもそれに関する情報収集に動くものの、どうやらサラが何か関わってる様子。

最後、サラが上司のウォーカーを殺してしまった!
ああ…ミスター・ベル…。

第5話

冒頭、自分が殺した上司ウォーカーの葬儀で、白々しく彼が国を裏切っていたようにルーカスに思わせる発言をするサラ。
おまけに、サラは、ウォーカーとその家族に同情しているそぶりまで。

なかなかやり手のスパイのようです。

そうとは知らず、そんなサラをなぐさめるルーカス…。
人を見る目がないよ。

…が、最後、ついにサラがウォーカーを殺したことが分かります。

と同時に、バーゼルの会合がらみの事件もだんだん動き出しているようです。

第6話

第6話は、悪徳銀行のお話だったのですが、その銀行に高額預金してるロシア人の独裁政治家のふりをするルーカスが最高でした!

ロシア訛りの英語とロシア語で話してて、すっかり役になりきってるルーカス。
ロシアでの拷問生活がこういうところで役立ってるのね。

そして、ルーカスのメガネ!
フレームなしの細長いタイプだった気がするけど、微妙に似合ってないような似合ってるようなところが絶妙でした。
すぐはずしてたけど。

アクション・シーンよりも、こういう潜入とか別人になりすましたりするエピソードのほうが好きなんですよね。

さて、サラがナイチンゲールの仲間で、バーゼルの会議に出ていたことが発覚。
さらにウォーカーはそれを調べていたために殺されたことも…。

公私混同はするな…と言われながらも、サラに事情を確かめに行くルーカス。
でも、結局、マイクも切ってしまいます。

サラは嘘をついて、ウォーカーに罪を着せようとするが、元CIA捜査官のルイスの登場で、結局、サラの正体があばかれることに。

サラは、ルイスを殺したあと、ルーカスにも銃を向け…。

「さようなら、ルーカス」

でも、結局、サラは、ルーカスを殺すことはできず仕舞い。
ルーカスを騙してるには違いないけど、なんだかんだでルーカスへの愛はホンモノなのかな?

第7話

サラのことをひきずりながらも、任務に打ちこむ不憫なルーカス。

いよいよクライマックスに向けたエピソードで、英国内のヒンズー教徒とムスリムの憎しみを煽る陰謀が進行していることが分かり、それを阻止しようとするMI-5のチーム。

ルーカスは、ムスリムながらヒンズー教徒のテロ・グループに潜入している少年アショクと接触。
チームとして、彼を利用することになったものの、それにともなって危険にさらされるアショクを守ると約束するルーカス。

最終的に、ルーカスは、上司の命令を無視してまでアショクの命を守ったのに、アショクにはうそつきだと言われてしまう…。

このドラマにわりと通底してるポイントだと思うのですが、MI-5のメンバーは、命をかけて国家や人命を守るんだけど、決して感謝されたり、称えられたりすることはないんですよね。
…いくらがんばっても報われないところが切ない。

ちなみに、テロ・グループの首領ディロンを説得する場面のルーカス、顔のアップがすっごく美しかったです。
RAさんファンは必見?

そして、エピソード最後では、内務大臣のブレイクがヤバいグループと接触していた写真を暴かれ、辞任に追い込まれます。
この接触が本当なのか、それとも仕組まれたものなのかは分かりませんが、バーゼルの会合がらみで嵌められた…というニュアンス。

この内相、何気にハリーとのおじさんコンビ?が良かったので、やめちゃったのは残念でした。
…が、実は、これには裏があったんですよね…。

ほんとに油断できないドラマだわ。

第8話

シーズン8の最終話です。

前回、ブレイク内相が辞任に追い込まれたので、ハリーは、新しい内相にご挨拶。
新任のローレンス内相は、ずいぶん若い政治家。
いかにもイギリスの政治家っぽい(笑)

ハリーは、バーゼルの会合がらみの国際組織ナイチンゲールが邪魔なブレイクを追い落として、自分たちにとって都合の良いローレンスを新内相につけたんじゃないかと疑います。

ところでこのローレンス内相…個人的にツボにはまった(笑)

「『イケてる』内務省のためにツイッターを。これで人気が出るとは思えんが…」なんていいながら、ツイッターでつぶやいてる場面があったりして、なんかイマドキいかにもありそうな感じで笑えました。
ところで、何つぶやいたんだろ?

さて、ナイチンゲールのメンバーだと分かったサラ。
ロンドンでのテロのため、インドから爆弾をもちかえり、これまたナイチンゲールのメンバーであるCIAの上司ラッセルから、ルーカスを殺すよう命令されます。

…で、ルーカスと出くわすわけですが、やっぱり殺せない。
安全な場所へ逃げるよう、ルーカスを説得するサラ。

そして、ルーカスはルーカスで、逃げるサラを撃てない。

シーズン8を通して、この2人の関係は、ものすごく微妙でした。
お互い不信感を(特にルーカスは)抱きながら、信頼関係も築けず、お互い利用し利用されながら、時に激しく反発しあう一方で、惹かれあう…というような。

でも、最終的には、ルーカスの計らいでついにサラはMI-5につかまります。

ロスに足を撃たれ、病院に運ばれたサラの尋問役を買って出たルーカス。
サラは、この期に及んでも、ハリーに疑いを向けるような嘘をついたり、ルーカスを誘惑しようとしたりするのですが、ルーカスは、「君は嘘つきで、人殺しで、裏切り者で、へどが出る」…とまで言っちゃいました。

けれど、刺客に殺されたサラを発見した時のショックな表情!
やっぱり、サラへの愛情が捨てきれなかったようです。

そして、サラを殺した刺客を見つけると、キレる。
愛情ゆえの怒りは、そりゃ刺客も太刀打ちできません。
ロスがあらわれなかったら、殺してるところでした。

うなだれるルーカス。
ルーカスの受けたショックがしみじみ伝わる良い演技でした。

…でも、結局、どうしてルーカスがサラに惹かれたのかは、イマイチ分からなかったんですよね。
そもそも、このドラマに恋愛要素はあんまり必要じゃない気がする…。
結局、毎回、1時間でハラハラどきどきの大事件を見せてくれるので、そっち面を丁寧に描く余裕がないというか。

サラのほうがルーカスに惹かれた理由は分かる気がする(最初は、利用してやろう…的な気持ちで近づいて、だんだん本気になったのでは?相手がルーカスですからね・笑)のですが、ルーカスは、なぜサラに惹かれたのか…。

そもそもシーズン7では、元奥さんに未練ありそうだったし、いきなりCIAの新人と…っていうのは「?」な部分もありました。

ま、いいか。

そして、事件の方は大詰めへ。

結局、印パの紛争を煽って、パキスタンを消滅させ、インドを弱体化させようというのが、国際スパイ組織ナイチンゲールの陰謀だったわけですが、そのために、ナイチンゲールは、ロンドンで開かれる和平交渉で、パキスタンの大統領をインド側のテロに見せかけて殺そうとしてたんですね。

MI-5としては、大統領が殺されてしまえば、印パ戦争が勃発して、ヘタをすると核戦争になりかねないので、なんとしてでも大統領を助けないといけないわけです。

…が、その大統領のいるホテルの警備をしてるのが、ナイチンゲールの手中にあるCIA。

ルーカスとロスが、大統領とローレンス英内相を助けるべく、ホテルに向かうのですが、そこにはすでに時限爆弾が。

CIAのラッセルを尋問して、何とか2人のいる部屋を聞きだそうとします。
そのあいだも、時限爆弾の残り時間はどんどん減りつづけ…。

死ぬのは怖くない…というロス。
シリーズ通してそうだったのですが、ロスは、感情の起伏がほとんどなくて、いかにも冷徹な女スパイ…って感じです。
でも、それでいて、実は情にあついところもある気がするのですが。

結局、ラッセルは、部屋番号を白状するのですが、部屋番号を教えたら命を助ける…と約束していたロスが、平然とラッセルを置き去りにするところが何ともロスらしかったです。

…で、大統領と内相を助けに向かったルーカスとロス。
大統領と内相は、神経麻酔のせいで動くことができず、ロスは、ともかくもルーカスに大統領を運んで逃げるように言います。
そうじゃないと、核戦争になりかねないので。

でも、残されたロスは、いくら敏腕スパイといっても、女性の身で長身の内相を運ぶことはできません。
必死で内相を引きずるロス。

結局、ローレンス内相は、ナイチンゲールとは何のかかわりもなかったようです。
そして、ハリーたちに疑われていることを知りながら、ハリーたちに言われたとおりにしていた様子。

そして、ルーカスと大統領は何とか脱出でき、大統領は、TVカメラの前で和平のための声明を発表したのですが。
ロスと内相が逃げられないまま、ホテルは爆発…。

…で、シーズン8は終わり。

ここで終わるか!?
と言いたいのは、いつものパターン…。

どうやっても次のシーズンを観てもらうための戦略ですね。。
『SHERLOCK』もそうだけど、そのあいだ、長々と待たされるのはつらいのでは…。

さて、こうしてロスも死んでしまいました…。
チームリーダーとして、どんな状況でも冷静に、死を恐れず活躍していたロス。

彼女まで死んでしまったので、シーズン7からいたメンバーは、ルーカスとハリーだけになってしまいました。
…っていうか、ベンとコニーが死んで、マルコムが引退して、ジョーが死んで…。
登場人物の目線から考えると、容赦ないドラマですね。

日本のドラマだと、悪くても各シーズンでレギュラー・メンバーのうち1人が殉職するくらいでとどめるのに。

…やりきれません。

それから、ローレンス内相。
ナイチンゲールの仲間かと疑われながらも、ハリーに認めてもらいたくてがんばってたので、かわいそうでした。
最後、ロスが、ハリーが彼に敬意をもってる…って言ってくれたので、ちょっとは救われたかな?

それにしても、就任早々ひどい目に。

ロスも、ラッセルの前では冷静だったけど、内相を引きずってるときは、やっぱり死が怖かったんじゃないかな…と思えました。
どうせ2人とも助かることは無理なんだから、内相を見捨てていくことだってできたのに、そうしなかったロス。
最後まで、スパイとしての任務に生きたロスらしい最期でした。

***

…で、さすがにコレで終わるってどうよ!…という感じだったので、シーズン9の第1話も観ました。

ここでは、シーズン8のクリフハンガーの続きにあたる部分についてだけ、書こうと思います。

シーズン9冒頭は、ロスのお葬式の場面からスタート。

田舎の穏やかでのどかな教会で行われたお葬式への参列者は、たった6人。
ハリー、ルーカス、タリク、ルースの4人と、ロスの親族?と思しき年配の夫婦。

「ロスが選んだとは思えない場所ですね」とルーカス。

たしかに、この上なくクールでドライなロスが選んだとは思えない、牧歌的な田舎の教会です。

それに答えて言ったのは、ハリーだったかな?
「謎の多い女性だった」。

…たしかに。
ロスは、心に分厚い壁を築いているようなキャラクターで、感情を表に出さないし、恋人も友達も作らない…とか言ってましたからね。

でも、たしかメンバーが言ってたように、死後に安らぎを求めたんでしょうね。
そうやってしか生きられない女性だったんでしょうか。

そんなロスは、結局、国を守って犠牲になり、そのお葬式にはたった6人の参列者だけ。
ハリーは、そんな姿にむなしさと寂しさを覚えます。

…で、その勢い?でルースにプロポーズ。
この2人、何かあるな…と思ってたけど、やっぱりそうだったのね。

でも、ルースは、平和に2人で暮らすなんて想像できない…と断ります。
結局、ルースも、ハリーも、そうやってしか生きられないんですね。

そして、ルースは、ファイルをとりだし、ハリーに、一連のナイチンゲール事件の真の黒幕が分かったことを告げます。

そういえば、CIAのラッセルは爆発で死んだけど、黒幕がラッセルだった…ってわけじゃなかったんですね。

真の黒幕とは…なんと、元内相のニコラス・ブレイク!

びっくりです。
ナイチンゲールにハメられて、内相の地位を追われたとばかり思わせておいて、実は、この人が黒幕。

頭の整理が追いつかないんですが、そもそも、最初にナイチンゲールの存在を米国人から聞いたとかってハリーに教えたのは彼でしたよね。

…何のために?

おまけに、この人がCIAまであやつってたの??
そんなことできるんかな?

他に米国側の大物がかかわってた…とかいうオチはないようですが。
それに、CIAもMI-5やMI-6も、どの程度の人たちがナイチンゲールにかかわってて、事件後、どうやって始末をつけられたのかが結局分からず仕舞い。
組織の規模もよく分からんし…。

ま、とりあえず、彼らの陰謀は失敗したってことですが、ハリーは、ロスを失った悲しみと怒りから、裏切り者の元内相への復讐を果たします。

…というところで、シーズン8から引きずってた部分は終わり。

とはいえ、部下を失いつづけているハリーのやるせない思いが、シーズン9の第1話を規定していくことになります。

***

…と、まあシーズン8については、こんなところでしょうか。

おっと、ルーカス・ノースについて、あんまり詳しく語れませんでしたね(汗)

どのエピソードでも、ルーカス・ノースはカッコよかったです。
それは間違いありません。

大活躍のルーカスでしたが、ロシア時代の拷問者の登場や、サラとの一件では、感情にもろい一面を見せてくれました。
そういうときのRAさんの表情とか身体全体で感情を表す演技がいいんですよね。

シーズン9では、黒ルーカス…というかルーカスじゃないわけですけど、ダークサイド?に入ってしまうようなので、ちょっと観るのを躊躇…。
ロスみたいな最期だったら、まだしも安心して観られるんですけどね。。

しかし…シーズン8までの時点で、シーズン9での展開は予定されて…なかったんじゃないですかね?
TV局の都合はよく分かんないけど。

とにかく、シーズン7と8では、ただただカッコいいルーカス・ノースの活躍っぷりを堪能できたので、良かったです。

それに、レギュラー・メンバーが死にすぎることと、まれに暴力シーンが怖いことをのぞけば、時事問題をほどよくまぜこみつつリアリティをもたせたストーリー展開や、毎回ハラハラさせてくれるスピード感ある作りはすごく良いし、よく1時間モノの連ドラでここまでできるなぁ…と思わせるレベルなので、なかなか楽しんで観られました。

時間に余裕があれば、ルーカスが出てこないシーズンも観たいです。
結構ハマるドラマです。

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17:23 リチャード・アーミティッジ | コメント(16) | トラックバック(0)
コメント
No title
シーズン8鑑賞お疲れ様でした~
れぽ、とっても参考になりました。
・・・で、感じたんですけど
そもそもルーカスのキャラクター設定ってけっこういい加減じゃないですか?
これ、演じる役のバイオグラフィーを必ず書くというRAはたびたび「?????」だったんじゃないかと。
あげくの「ジョン・ベイトマン」でブチギレて台本を壁に投げつける事態になった可能性大ですねぇ・・・
レギュラーが死に過ぎる、というのもなんだか・・・

現実の世界では、このところシリアの化学兵器問題であわやまた戦争勃発か、と言うケースでしたが、
アメリカの「開戦」の意向をイギリスが承諾しなかった場面がありましたよね。テーブルの下で蹴飛ばしあうようなMI5とCIAの暗闘がテーブル上に顔を出したような印象がありました。
で、結果的にはプーチンの「俺がアサドに言って聞かす。待ってろ」発言で、事態は一転、武力行使なしでの解決へ向けて動き出しました。アメリカはロシアに美味しいところを持って行かれてしまいましたが、イギリスはどう絡んだのか我々には知りようもありません。怖いですねぇ・・・
こんな国際情勢のなかで、「集団的自衛権」を重視するのは
テーブルの下の蹴飛ばしあいが見えてないのか
自分は蹴飛ばされないとたかをくくっているのか
どっちにしても安倍さん少しBBCドラマでも見た方がいいんじゃない?と思ってしまいました。
フィクションと言えども現実を映す鏡ですからねぇ。
No title
NEKOさま、こんにちは☆

長文の感想を読んでくださって、ありがとうございます。

『Spooks』は、他のキャラクターは必ずしもそうでもない気がするのですが、ルーカスのキャラクター設定について言えば、1つのシーズンを通してはある程度一貫性があるのですが、シーズン間の調整がとれていないんじゃないかと思います。

どういうふうにこのドラマの脚本が書かれたのかは分からないのですが、シーズン7の時点ではシーズン8、9の、そしてシーズン8の時点ではシーズン9の、それぞれルーカスのたどる運命が決まっていなかったように思えてしまいます。
もともとそういう設定じゃなかったけど、視聴者の反応やらドラマの視聴率を考えた戦略やらで、キャラクター設定が途中で決まった(変わった)ような印象です。

ルーカスに関しては、RAさんの女性人気をあてこんで、ラブロマンス風のエピソードを無理やり入れているようにも感じられました。

ただ、よくよく考えると、そもそもルーカスは、ヒーロー・キャラというよりは、なんだかんだで精神面の弱さと暗い影を抱えていて、優柔不断でヘタレなところがあるような気もしてきました…(あと、女性に弱い…)。
ときにヒーロー然とした態度になるので、どうにもキャラクターをつかみづらいのですが、ルーカスのネガティブな側面だけに注目すると、シーズン9の展開になるのかな…と思えたり。

それでも、納得はいきませんが。。

現実の世界でいえば、先日のシリアの件では、めずらしくイギリスがアメリカに「待った」をかけていたのが印象的でした。
イギリスといえば、戦後は、基本的にヨーロッパよりも大西洋同盟重視で、安全保障に関してはアメリカとの関係を最優先してきた国ですからね…。

そういう意味でも、ドラマで、たびたびCIAとMI-5が対立しているように描かれているのは、興味深いです。
表面的にはアメリカに追随しているように見えるイギリスにも、裏ではいろいろな事情があるんだろうなぁ…と。

今回、反対した国々の場合、世論や議会の影響といった内政面にかかわる要素も大きかったでしょうし、戦争を阻止するために奮闘したロシアにしても国益ゆえの判断ですから、まあ水面下では、エゴイストな大国同士、激しいさや当てが繰り広げられたんでしょうね…。

ああいうドラマを見ると、「ありそうな」話だからこそ、リアルな国際情勢についてもいろいろ考えさせられてしまいます。

No title
ロシアはシリアのアサド政権に武器供与しているようですので、アメリカとしてはほぞを噛む思いでしょうけれど、「歓迎する」と大人の対応を示しましたね。
イギリスはこのロシアの動きがあることを事前にキャッチしていたのかもしれません。こういう現実があるから、「二重スパイ(ダブルエイジェント)」という設定が真実味を持つのでしょうね・・・

ルーカスに限らず、ジョン・ポーターにおいてもちょっとキャラを掴みきれないところが実はありました。
まぁ人間には多面性があるものですから、そんな単純なヒーローでなくてもいいんですが、お話を聞く限りでは、ルーカスのほうが分裂気味かな。けっきょく暗い面が勝ってしまったということなのだとしたら、ほんとつらいですね・・・
「せめて名誉ある死を」というファンの心理ってのは、なんか武士道精神を感じます。日本のファンだけなのかなぁ。

週が明ければ(世界基準で言えば明日は平日ですよね)9月も後半。そろそろなにか、きっと出てきますよね。わくわく・・・
No title
NEKOさま、こんばんは☆

何にせよ、当面のあいだ軍事介入が回避できたなら、ひとまずは安堵ですが、今後どうなるかは見通せませんね…。
裏でMI-6や何かがどんなふうに暗躍?したのか、知りようもないですが、気になります。

ジョン・ポーターもキャラをつかみきれないところがあるんですね。
RAさんはそういう役を演じることがおおいんでしょうかね。

アメリカ的な単純明快ヒーローもどうかと思いますが、分裂しすぎなのも問題ですよね…。

どうもルーカスには、アンビバレントなところがあって、それがスパイ・ドラマの中では「どっちに転ぶか分からない」危うさとスリルにつながるんでしょうが、RAさんファンとしては、ダークサイドに堕ちてしまうのは哀しいです。

他にもシーズン7でダブルエージェントだとバレたメンバーもいたのですが、彼女の場合、最期は国のために死んだので、まだ救いがあったのですが、ルーカス=ジョンはそれもなさそうなのがつらいですね。

それにしても、何気に日本以外での公開まで約3カ月ですよね!
ぽつぽつネタばれ情報が入ってきたりもしてますが、これからさらに盛り上がっていきそうですね!

PJのビデオブログとか、すごく楽しみにしてるんですけど、そろそろ出てこないですかね…。
No title
日本の、それも子ども番組での話で恐縮ですが、
少し前に、「正義のヒーローが、実は影武者だった」というすんごい設定に出くわしたことがあります。
和テイストを前面に出した戦隊もので、中心になる「レッド」は現代に生きる「殿さま」で、他のメンバーはその家臣、というスタイルなのですが、後半に入ってなにやら雲行きが怪しくなり、ついに「殿さま」は本当のご当主(姫君)を安全に成長させるために幼いころから立てられた「影武者」だった、というウラ設定が明らかに!
少々壊れかけるも、なんとか持ち直して最終回にはなんと姫君の養子になることで正当な後継ぎとして当主の座に復帰する、というものすごい展開になりました。
演じていたのは今や人気沸騰中の松坂桃李くんでした。
駆け出しの彼でも演じ切ったわけですから、
RAに制作側が複雑な設定を演じ切るのを期待するのは当然かもしれませんが、もう少しファンの心理と言うものを考慮してほしいものですね。
この次「ジョン」役をオファーされたら
ぜひとも「僕は犬っころじゃない」と断ってほしいもんです。
No title
NEKOさま、こんにちは☆

…なるほど。
そういう展開だと、観終わったあとすっきりするし、それでいて単純なストーリーじゃないので、子供向けとはいえ、見ごたえがありそうですね。

そういえば、日本では、アメリカ同様、ハッピーエンドが好まれる…と聞いたとこがあります。
フランス映画なんかを観ると、「は?」と言いたくなるようなエンディングが多く、嫌いではないですが、あとでかなり悶々とする羽目に陥ることが多いです。
イギリスの場合はどうなんでしょうね。

ところで、ルーカス=ジョンの場合は、シーズン9での壊れっぷりが問題というより、シーズン7~8との整合性がより大きな問題のような気がします。
もともとシーズン7~8でもそういうキャラクターだったのなら納得も行くのですが、どうにもシーズン7~8でのルーカスとシーズン9でのルーカスのあいだに断絶に近いものがあります。

今、シーズン9のエピソードを少しずつ観ているのですが、仕事上はともかく、プライベートな場面でのルーカス=ジョンの壊れっぷりは、さすがにどうかと思います。
これまでのシーズンを考えると、元恋人に突然執着しはじめるルーカス=ジョンは理解できません。

ルーカスを裏切り者として描くこと自体は悪くないと思うのですが、どうせなら、実は別人だった…という奇をてらう展開よりも、いっそルーカスはルーカスのままで、結局ロシアに寝返った…という展開のほうが筋は通る気がします。

シーズン8で出てきた拷問者との再会のエピソードを膨らませれば、一度はMI-5としてイギリスのために生きていこうとしたルーカスが、拷問者との再会や、ロシアでの8年間によるハリーへの恨みを捨てきれない思いから、葛藤の末、祖国を裏切ってダブルエージェントになってFSBのために働くことになる…という筋書きはアリかな…と。

シーズン7では、もともとそういうキャラクターとして描かれていたので、妙な新展開よりは、そっちのほうがファンとしてもよっぽど納得が行くし、それでルーカスが命を落とすことになっても妙な後味は残らない気がします。

…で、元奥さんとかもそこに絡ませれば、なお一貫性があるし、スパイとしての悲哀の漂う展開は、RAさんも演じ甲斐があるんじゃないでしょうかね。

これまで、ロシアでの8年間がルーカスの人物像を強く規定していたので、それ以前にさかのぼる必要はなかった気がします。
No title
そもそもその、「元奥さん」はルーカスの、なのか
ジョンのなのか、すら、私には「???」で。
じゃ、彼は何のために8年間ロシアで耐えてきたのか
・・・んんん、なんかもうわけがわからなく・・・
見ればハッキリするような感じでもないですし・・・

いや、たしかにRAの持つ雰囲気と言うのは
「まったきハンサム」というよりはどこかに壊れたところがある気はするんです。
ハリー・ケネディだって、なんでまたロンドンから田舎のディブリーに引っ越してきたのか
どうしてまた丸々太ったジェラルディンにぞっこんになっちゃうのか
まぁ人気シリーズのグランドフィナーレだから細かいことはいいや、というエクスキューズつきでないとやっぱり不思議な展開ではあるし。
(唯一用意されてる動機ってのが「僕は女性牧師ってのにとっても弱いんだ」っていう・・・どうなのそれ・・・)

インタビューを見ていてもなんだか一生懸命すぎてハラハラしちゃったりもします。

バックストーリーがありそうなキャラクターではあるんですよね。

それにしたってもう少し・・・ねぇ?
No title
NEKOさま、こんにちは☆

『Spooks』…ほんと、ややこしいですよね。

ちなみに、「元奥さん」はルーカスの、だと思います。
あと、サラもルーカスの恋人だったんだと思います。
彼の中には2つの人格があって、長年眠っていたマヤひと筋のジョンの人格が、マヤの写真を見たことで目覚めた…とでも考えないと、辻褄が合いません。

ルーカスとして、MI-5で生きていくつもりだったのが、マヤという存在によって揺さぶられ、最終的にジョンの人格が勝ったというか…。

シーズン間の整合性がとれていないので、「ルーカスはジョンだった」という事実を知ったあとで、それをふまえてシーズン7や8をさかのぼって理解しようとすると混乱してしまいます。。

逆に、シーズン9だけ単体で見れば、それなりに一貫性があるとも言えます。

シーズン9のルーカス=ジョンは、それまでと違って、「マヤと一緒に暮らす未来」のために、何のためらいもなく、仕事や他人の人生など、何もかも犠牲にしようとします。
そう書くと、とてもロマンチックなように聞えますが、そのマヤへの愛すらも自己中でエゴ丸出しで、愛というより執着のようでもあり、狂気すら感じさせます。
つまり、女性目線で見ると、かなりイラっとくるキャラになっています。

とはいえ、そんな狂ったキャラクターを演じるRAさんの演技には説得力があるので、そのあたりは見どころじゃないでしょうか。

シーズン7・8との整合性さえ深く考えなければ、それなりに楽しめるかと思いますよ(^^)
全体の整合性を考えると…批判がたくさん出てきそうですが。

>いや、たしかにRAの持つ雰囲気と言うのは
「まったきハンサム」というよりはどこかに壊れたところがある気はするんです。

…(笑)
何か裏がありそうには見えますね。
ハリウッド的なただの正義漢のカッコいいヒーローとかは、ちょっと似合わないかもしれません。
トーリンもいろいろあるタイプですからね(笑)

それにしても『Vicar of Dibley』も、そんな展開なんですね~。
でも、こっちは幸せそうだから、ルーカスよりは断然良さそうですけど。

まあ、人間の行動なんて、実際、合理的じゃないことのほうが多いのかもしれませんけど(笑)
ドラマでそういう展開になると、「なぜ?」という疑問が渦巻いてしまいますね。
あまり深く考えたらダメなのかもしれませんね…。

そういえば、結局、ルーカス=ジョンの行動も合理的じゃないし、RAさんは、そういう役柄が似合うんでしょうかね…。

似合う、似合わないは別として、もうちょっと普通に理解できる役も、たまにはやってほしいですね。
No title
彼の「声」がね、ええ、あの素晴らしい演技力を伴ったあの素敵な声が、
実はその複雑なキャラクターを生み出す一番のファクターになっているような気もするんです。
彼の声は深い。実に深みのある声です。
そしてイギリス英語ですから、米語よりはるかに含蓄のある、どっちかというとくぐもった発音になります。
で、結果としてなにか深い深いところから響いてくる人外のものの雰囲気をまとってしまうんですよね・・・
言ってみれば「能」の演者の声のような。

あの声で能天気なヒーローはやっぱり無理でしょうねぇ。

ま、深みがあるのはいいことです。
なにもダークじゃなくてもいいだろう、とは思いますが(笑)

彼が撮影開始のセレモニーで、現地のマオリの方たちからポウヒリ(歓迎の儀式)を贈られたあと、クルーの先頭を切ってあいさつしたシーン、ご覧になりましたか?
現地の言葉だと思いますが、聞きなれない言語で感謝と「旅路の安全」を三度唱えた後、
「イギリスのロンドンから来たリチャードと言います」とやって笑いを誘っていましたよね。
よくまとまったスピーチで、まとまりすぎてて次のマーティンから
「言うべきことは彼に取られちゃった(笑)」と言われてましたね。

そう言う人なんですよね、RAって。
そこが、好きです(笑)
No title
NEKOさま、こんにちは☆

RAさんの声は、本当に独特ですね。
低くて深い響きの中に高さも潜んでいるようで、どこかシャープさもある気がします。
「能」の演者の声とは、なるほど…言い得て妙ですね!

イギリス英語も良いですよね~。
重厚さがあって、古典的できりっとした響きが好きです。
…それから、米語よりも聞きとりやすいところも…(笑)

あと、RAさんの「深み」には、「目」も一役買っている気がします。

RAさんがただのハンサムさんで終わらないのは、あの鋭くて厳しい目つきのせいもあるかと。
何というか、鷹を思わせるような目つきで、プリンスチャーミングというよりは王者っぽい風格があるので、能天気ヒーローはムリですね(笑)

あと、ブルネット×ブルーアイズの組み合わせも、謎めいた雰囲気につながっている気がします。

その実、RAさん本人が、生真面目でシャイで、ダークで神秘的な策略家からは程遠いというギャップが良いです(笑)
撮影開始のスピーチのエピソードも素敵ですね。
No title
>鷹を思わせるような目つき

そうですそうです!ほんとにそのとおり!
この間、テレビで何の番組か忘れましたが、鷹が一瞬ちょっと「ハの字眉」になったんです。顔の傾きのせいだったのかな。
もう、RAのトーリンそのものでした(笑)
ブルネット&ブルーアイズというのが、ほんとに素敵ですよね。
そしてあの「ざらっとした手触り」の声。
たしかに倍音がたくさん含まれていそうです。
なんか竜巻の映画に出るらしいんですが、はやく公開されないかなぁ。
No title
NEKOさま、こんにちは☆

RAトーリンそのものの鷹…!
見てみたかったです、それ(笑)

鋭い目つきと「八の字眉」の組み合わせというか、ギャップというか…それが魅力なんでしょうね。

竜巻の映画…撮影中らしい写真がネットに出まわってるようですね。

Twitterでちらっと見ましたが、髭はないみたいですね。
ちょうど『Spooks』を見ているので、ルーカス!…と思いました。

日本公開は…どうなるでしょうねぇ。
日本公開してくれたら観に行きたいですが、微妙でしょうか…。
No title
今公開の時期だったらお蔵入りしたかもしれませんねぇ。
今後竜巻被害が多発しないことを祈りたいです・・・

ひげなしの、ルーカス寄りな見た目でしたね、写真。
きっと、とても素敵ですよね
早く見たいです。

しかし、第2部の情報なかなか進展しませんねぇ
PJのニュージーランド勲章受章はめでたいことですが。
NEKOさま、こんばんは☆

そうですね。
今や、竜巻被害も他人事じゃなくなりましたからね…。

ただ、かなりの大作でないと日本公開されない昨今ですからね…。
竜巻映画、キャスティングや何やを見るかぎり、日本公開はかなり厳しいんじゃないでしょうか。
ルーカスばりの美しいRAさんを拝みたいんですけどね。。

PJの勲章受賞は嬉しいニュースでしたね。
ニュージーランドへの彼の貢献は、計り知れないと思います。

そういえば、イギリスのYahoo!だったかにケイト・ブランシェットのインタビュー動画が出てましたね。
第2部にはガラドリエルが登場しない可能性もあるようです。
ドル・グルドゥアの一件も第3部までもつれこむんでしょうかね?
No title
ケイトいわく、ガラさま登場は第3部になるんじゃないかしら?とのことでしたねぇ。
どこまで描いておいて第3部を迎えるつもりなのか
分からなくなってきました。
ビヨルンとの会見もだいぶ原作とは違うようですし
(まぁ、あれはそのほうがいいとも思いますが)
「たるにのるぞう」シーンも、すぐ気付かれて追手がかかりますし
ずっとシリアスな、緊迫した展開にはなりそうですよね。

RAも今年42歳ですから、まだまだ若いとも言えますが
もう中年、とも言えます。
この先は出演作を上手に選んでいかないと
「実力派だったが作品に恵まれず、目立ったのは『ホビット』のトーリン役くらい」という悲しい展開になりかねません。
フィジカルがいいのでどうしてもアクションもののオファーが多くなるのでしょうけれど、
ああ、もっと見たいですよねぇ...

No title
NEKOさま、こんにちは☆

いろいろと情報が漏れてはきているものの、どこまでが第2部でどこからが第3部なのかはいまひとつはっきりしませんね。

映画は、飽きさせないことが重要なので、やっぱり緊迫感ある展開になるんでしょうね。

LOTRの場合でも、そこそこ目立つ役を演じた俳優さんが、その後、今ひとつ活躍の機会にめぐまれていないパターンが多々見受けられる気がするので、RAさんがそうならないといいんですけど。

これまで、どちらかというとTVシリーズ中心でキャリアを積んできたわけですが、これからは映画にもたくさん出てほしいですね。
ハリウッドも最近微妙なので、ここはひとつ、イギリス映画などヨーロッパ映画あたりで、演技力を発揮できるヒューマンドラマなんかに出演してほしいなぁ…なんて思っています。

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