ホビットEEの特典映像観おわりました!
2013/11/28
このあいだ、ようやく『ホビット』第1部のEEの特典映像ディスクを観おわりました!
最初からついてるディスク3枚と、Amazonの購入特典のおまけDVD1枚…計4枚もあったので、ものすごく時間がかかりました
このあいだからちょこちょこ書いてるので、残すところ…ということで、最後に観たのは、挿入歌についてのドキュメンタリーとAmazonのおまけDVDです。
LOTRとホビットの音楽はすごく好きなので、挿入歌についてのドキュメンタリーは楽しく観ました。
これは、サントラについてのドキュメンタリーではないので、映画本編でドワーフたちや大ゴブリンが歌う歌やニール・フィンの歌う主題歌がフィーチャーされていました。
…そういえば、今回は、ハワード・ショア氏のサントラについてのドキュメンタリーがないのね…。
ちょっと残念。。
ここであつかわれるのは、サントラ収録前に作曲された挿入歌なので、ハワード・ショア氏によって作曲されたものではありません。
…っていうか、私、何にも知らなくて、ドワーフたちの歌う「Misty Mountains」もてっきりハワード・ショア氏が作曲したと思ってたら、Plan 9っていうニュージーランドのグループが作曲したんですね!
知らなかった
特典映像では、このPlan 9が作曲した「Misty Mountains」の別バージョンのデモテープもいくつか聴けたのですが、最初のバージョンは、中世の教会音楽(グレゴリオ聖歌とか)みたいな雰囲気で、2つ目のバージョンは、これまた中世の民謡みたいな感じでした。
どっちも悪くなかったけど、最終的に採用されたバージョンがやっぱり最高ですね!
キャッチーでありながら、哀愁が漂う民俗的なメロディが、ドワーフにぴったりです。
そして、もちろん、ハワード・ショア氏によるオーケストレーションのアレンジも素晴らしいし!
「Misty Mountains」といえば、リチャード・アーミティッジさんのキャスティングのポイントに歌声もあった…っていう話が、ファンとしては嬉しかったです。
脚本読み合わせの場面では、まだメロディができあがってなかったらしく、即興?で節をつけて歌詞を読みあげるRAさんの映像もありました。
あと、EEで出てくる裂け谷でボフールが歌う歌は、キャストのジェームズ・ネスビットさんが作曲したものなんですね。
彼は、「Blunt the Knives」で笛の演奏も披露してるし、多彩だなぁ…。
***
それから、AmazonのおまけDVDは、今年3月にネットで配信されたファンイベントのときの映像に字幕をつけて収録したものです。
だから、見たことがある映像なのですが、日本語字幕がついてて安心して見られるし、おまけに3月のことはすでにかなり忘れてしまってるので、あらためて楽しめました。
それにしても、第二部で新たに出てくるキャストばかり中心的にピックアップされてるので、われらがトーリンがほとんど出てこないのが寂しかった…。
そういえば、トーリンをスラ様が詰問する場面の収録風景では、トーリンとスラ様の身長がほぼ同じでしたね(笑)
リー・ペイス氏もかなりの長身だそうですが、この映像は最終的になんか加工されるんですよね、もちろん。
嬉しかったのは、LOTRとホビットで一番お気に入りの武器をたずねられたPJが、セオデンの剣と答えてたこと。
…というのも、私も、1つだけお気に入りの武器を選ぶなら、やっぱりセオデンの剣を選ぶから。
キャラとしてはトーリンのほうが好きだし、オルクリストも素敵だと思うけど、1番は、セオデンの剣。
アンドゥリルやグラムドリングも良いけど、やっぱりセオデンの剣です。
なぜって、やっぱりあのデザインは素晴らしいと思うから。
そういう意味では、この場合、原作ではなく、映画の小道具作成スタッフが素晴らしいってことなんですけど。
セオデンの剣は、ローハンにとって特別な意味をもつ馬のデザインで、2頭の馬が向かい合うようになっています。
剣だけじゃなく、ローハンの都エドラスの建物や黄金館も、馬のデザインが活かされていて、すごく好きなんです。
なんていうか、エルフ系のデザインが、現実には存在しない夢の世界のデザインとすれば、ローハンのデザインは、本当にありそうなところが魅力だと思うんです。
ローハンのデザインは、まるで800年くらい昔に、本当にそういう国が存在したんじゃないかと思えるくらい、リアルな歴史の重みを感じさせるんですよね。
そこが好き。
あと、グリーンのマントもすごくカッコよかったし、エオウィンのドレスもとっても素敵でした。
中つ国で、住むなら居心地の良いホビット穴が良いけど、憧れるのはローハンだったりします。
…と、話が逸れましたが。
とりあえず、これでEEの特典ディスクは観おわったので、あとはオーディオ・コメンタリーです!
先は長いな…。
でも、全部観おわったら、第二部の公開とEEリリースが待ち遠しくなりそう。。
最初からついてるディスク3枚と、Amazonの購入特典のおまけDVD1枚…計4枚もあったので、ものすごく時間がかかりました

このあいだからちょこちょこ書いてるので、残すところ…ということで、最後に観たのは、挿入歌についてのドキュメンタリーとAmazonのおまけDVDです。
LOTRとホビットの音楽はすごく好きなので、挿入歌についてのドキュメンタリーは楽しく観ました。
これは、サントラについてのドキュメンタリーではないので、映画本編でドワーフたちや大ゴブリンが歌う歌やニール・フィンの歌う主題歌がフィーチャーされていました。
…そういえば、今回は、ハワード・ショア氏のサントラについてのドキュメンタリーがないのね…。
ちょっと残念。。
ここであつかわれるのは、サントラ収録前に作曲された挿入歌なので、ハワード・ショア氏によって作曲されたものではありません。
…っていうか、私、何にも知らなくて、ドワーフたちの歌う「Misty Mountains」もてっきりハワード・ショア氏が作曲したと思ってたら、Plan 9っていうニュージーランドのグループが作曲したんですね!
知らなかった

特典映像では、このPlan 9が作曲した「Misty Mountains」の別バージョンのデモテープもいくつか聴けたのですが、最初のバージョンは、中世の教会音楽(グレゴリオ聖歌とか)みたいな雰囲気で、2つ目のバージョンは、これまた中世の民謡みたいな感じでした。
どっちも悪くなかったけど、最終的に採用されたバージョンがやっぱり最高ですね!
キャッチーでありながら、哀愁が漂う民俗的なメロディが、ドワーフにぴったりです。
そして、もちろん、ハワード・ショア氏によるオーケストレーションのアレンジも素晴らしいし!
「Misty Mountains」といえば、リチャード・アーミティッジさんのキャスティングのポイントに歌声もあった…っていう話が、ファンとしては嬉しかったです。
脚本読み合わせの場面では、まだメロディができあがってなかったらしく、即興?で節をつけて歌詞を読みあげるRAさんの映像もありました。
あと、EEで出てくる裂け谷でボフールが歌う歌は、キャストのジェームズ・ネスビットさんが作曲したものなんですね。
彼は、「Blunt the Knives」で笛の演奏も披露してるし、多彩だなぁ…。
***
それから、AmazonのおまけDVDは、今年3月にネットで配信されたファンイベントのときの映像に字幕をつけて収録したものです。
だから、見たことがある映像なのですが、日本語字幕がついてて安心して見られるし、おまけに3月のことはすでにかなり忘れてしまってるので、あらためて楽しめました。
それにしても、第二部で新たに出てくるキャストばかり中心的にピックアップされてるので、われらがトーリンがほとんど出てこないのが寂しかった…。
そういえば、トーリンをスラ様が詰問する場面の収録風景では、トーリンとスラ様の身長がほぼ同じでしたね(笑)
リー・ペイス氏もかなりの長身だそうですが、この映像は最終的になんか加工されるんですよね、もちろん。
嬉しかったのは、LOTRとホビットで一番お気に入りの武器をたずねられたPJが、セオデンの剣と答えてたこと。
…というのも、私も、1つだけお気に入りの武器を選ぶなら、やっぱりセオデンの剣を選ぶから。
キャラとしてはトーリンのほうが好きだし、オルクリストも素敵だと思うけど、1番は、セオデンの剣。
アンドゥリルやグラムドリングも良いけど、やっぱりセオデンの剣です。
なぜって、やっぱりあのデザインは素晴らしいと思うから。
そういう意味では、この場合、原作ではなく、映画の小道具作成スタッフが素晴らしいってことなんですけど。
セオデンの剣は、ローハンにとって特別な意味をもつ馬のデザインで、2頭の馬が向かい合うようになっています。
剣だけじゃなく、ローハンの都エドラスの建物や黄金館も、馬のデザインが活かされていて、すごく好きなんです。
なんていうか、エルフ系のデザインが、現実には存在しない夢の世界のデザインとすれば、ローハンのデザインは、本当にありそうなところが魅力だと思うんです。
ローハンのデザインは、まるで800年くらい昔に、本当にそういう国が存在したんじゃないかと思えるくらい、リアルな歴史の重みを感じさせるんですよね。
そこが好き。
あと、グリーンのマントもすごくカッコよかったし、エオウィンのドレスもとっても素敵でした。
中つ国で、住むなら居心地の良いホビット穴が良いけど、憧れるのはローハンだったりします。
…と、話が逸れましたが。
とりあえず、これでEEの特典ディスクは観おわったので、あとはオーディオ・コメンタリーです!
先は長いな…。
でも、全部観おわったら、第二部の公開とEEリリースが待ち遠しくなりそう。。
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