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ホビットDOSを語る―場面編①

2014/04/13
『ホビット―竜に奪われた王国』の感想、場面編①です。

経済的事情+時間的事情で、1回しか観にいけてないので、そろそろ記憶があやふやになってきた(大汗)
たぶん、これからはざっくり行くことになると思われます。

場面編の第1回は、映画の冒頭、ブリー村のシーンです。

ネタばれあります!

映画冒頭は、ブリー村でのトーリンとガンダルフの場面から始まる…というのは、なんとなく事前に知ってました。
ちょいネタばれくらいの感想は見てたので。

…で、はじまったら。

いきなりPJかい!(笑)
PJ…ですよね?
1回しか観られてないので、確認できてないけど…。

1作目のときもそうだったけど、目立ちたがり屋さん(笑)

ま、それは置いといて。

いや~懐かしの躍る小馬亭!

LOTRでもそうだったけど、映像で見ると、いつもなんだか不穏な感じのする宿屋…。
お酒と食べものが美味しい旅籠というよりは、ヤバそうな場所っぽい。

そういう場面ばかりで登場するからってのもあるだろうけど、旅籠っていうのは、やっぱり得体の知れない旅人も行きかう場所だからかな。

さて、そんな不穏な宿屋の食堂(…って言ったらいいのかな?)にあらわれた我らがトーリン・オーケンシールド!

王様やっぱり超絶素敵!…と思った直後、私の脳裏によぎったのは…。
(大して豪華そうじゃないとはいえ)今度はちゃんと食事にありつけてよかったね…ということでした(笑)

さて、そんなトーリンを、不穏な目つきで見る怪しい男たちが数人。
トーリンも、ヤバそうな空気に気がついて、剣に手を伸ばした…ところで、ガンダルフ登場。

このブリー村でのトーリンとガンダルフの場面…LOTRの追補編に出てきますが、追補編で読んだかぎりじゃ、そんな緊迫した場面でもなかったですよね。

緊迫感の原因は、映画では、トーリンの首に賞金がかかってるっていう設定ゆえのようです。
それで狙われてたのね。

映画を観る前、なんとなく私は、トーリンとガンダルフの場面が、エレボール奪還の旅+それにビルボをつれていくことの是非を、2人が議論する場面かな…と思いこんでいました。

でも、実際には、ビルボをつれていくことの是非については、まったく触れられていませんでしたね。
トーリンが、ガンダルフの隠し玉(=ビルボ)に異議を唱えるとか、なんかそういう場面かと思いきや、そこはさらっとスルーでした。

むしろ、意外にもこの場面で重要だったのは、アーケン石の意味づけ。

どうやらトーリンは、エレボールを再建するためにドワーフを糾合し、自分を正統な王として認めさせるために、アーケン石を欲していた…ということのようです。

原作ではかならずしもそのあたりははっきりしていなかった(…ですよね?)ので、映画では、こうやってアーケン石の意味づけを明確にしたことで、のちのち第3作での展開に効いてきそうです。

そうなると、トーリンは、ただ単に家宝の「アーケン石を欲していた」というわけではなく、アーケン石によって、「正統な王となることを欲していた」ということになるので、アーケン石の意味合いも、目的から手段に変わりますよね?
ただ、竜の病…という部分もあるので、トーリンのアーケン石への執着は、だんだんと手段としてのものから、目的としてのものに変わってしまうのかな…なんて予想したりもしてるのですが。

ま、とにかくトーリンに肩入れして『ホビット』を観てる私のような人間には、非常に意味のある場面でした。

それから、これは原作追補編とも共通しているところだと思いますが、エレボール奪還には、ガンダルフはガンダルフの動機があることが明らかにされます。

ここでトーリンとガンダルフの利害が、エレボール奪還というところで一致するわけですが、原作では、映画より平和的?な印象が強いです(トーリンがおじいちゃんなので、喋り方の日本語訳ゆえかもしれないけど…)。

一方、映画では、ときどき感じるガンダルフの、なんていうか自分の目的(それは中つ国の善のためなのだけど)のために人を操ろうとするようなところが透けて見えて、トーリンはトーリンでそれをしっかり感じとってちょっと警戒してるというか…利害は一致してるんだけどなんとなく両者のあいだに火花が散るような、そんな緊迫感を感じました。

そういうわけで、短い場面でしたが、見ごたえがあって、第2部の冒頭としては、つかみは上々という感じでしたね。

この場面は、回想シーンなので、第1部に入れる手もあっただろうけど、あえて第2部の冒頭にまわしたところが心憎い(笑)

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15:39 Hobbit DOS | コメント(4) | トラックバック(0)
コメント
こんにちわ^ ^
私も先日やっと見てきました。なんで今頃?て感じですが、諸事情でやめられないwowowで(事情はご存知かと^^;)思いがけない冒険を初めて見てとっても面白かったのです(^○^) おっしゃる通りもったいないことしてました>_< で、私が気になったのが…まだブリー村までしか語られてないのに先走っていいものかわからないけど…Bardさん♡お顔と弓の達人てとこがキュンポイントです♪ 家に帰ってさっそくwiki見てみたら ん? ゲイですと⁈ ちょいがっかり(笑)続き語り楽しみにしてま〜す(^_^)v
No title
sachiさま、こんにちは(^^)

>諸事情でやめられないwowow

分かります(笑)
それじゃ、彼らがホビットとの出会いに導いてくれたわけですね(^^)
ファンが増えて、私としては嬉しいかぎりですi-179

sachiさまは、バルドさんにi-175なのですね。
バルドさんは、3作目でも大活躍予定なので、今から楽しみですね~。

演じるルーク・エヴァンスさんは…そうらしいですねi-230
せっかくのイケメンさんで、女性にモテそうなのに…。

また続き書きますねi-179
No title
冒頭、ニンジン男にずっこけた直後だけに
あの小馬亭の不穏なシーンにはハラハラさせられますな。
狙われてることに気づいた王様がパンを置いて剣を取ろうとするときちょっとだけ
「めしはお預けか・・・」的な悲しみを垣間見せるところが好き(笑)
No title
NEKOさま、こんにちは(^^)

小馬亭のシーン、本当にハラハラでしたね。
まさかトーリンが命を狙われてるという設定とは思わなかったので、あのピリピリした雰囲気に、初っ端から緊張しました。

>狙われてることに気づいた王様がパンを置いて剣を取ろうとするときちょっとだけ
「めしはお預けか・・・」的な悲しみを垣間見せるところが好き(笑)

たしかに!(笑)
どうあっても、常に食事運?から見放され気味の王様ですからね…。
ガンダルフがやってきてよかったですが、あんな話をしながらじゃ、結局、味わって食べるなんてことはできなかったでしょうね(苦笑)

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