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ホビットDOSを語る―人物編②

2014/04/16
『ホビット―竜に奪われた王国』の感想、人物編②です。

①でスランドゥイルについてだけ書いて放置してるという…(まにあっくな…)。。

その2は誰について書こうかなー…と考えて、満を持して?主役のビルボってことにしました。

以下、ネタばれあります!

ビルボね、ビルボ…。

―…。

ドワーフ連に注目しまくって観てるせいだと思うけど、私にとって、ビルボってあんまりツッコミどころないんですよね。

でも、ビルボが嫌いとかってわけじゃなくて、もちろん。

マーティン・フリーマンほどビルボにハマる役者さんは他にないって思ってるし、映画を観てるあいだはビルボに愛着もシンパシーも感じてるんですよ。

なのに、観おわると、なんかそれでもう満足というか。
ブログに書くほどの何かを感じないというか。

あまりにハマりすぎて自然だからかな?

かといって、他のキャラがハマってないとか、そういうことじゃないんですけど。

DOSのビルボで、一番印象に残ってるシーンは、何気に樽での脱出シーン。

ドワーフ全員を樽詰めして、スランドゥイルの館から脱出に成功させたあと、自分が脱出できてないことに気づくまでの一瞬。

引きの映像とあいまって、いや~上手い!のひと言です。

この場面もそうだけど、マーティンさんは、身体のちょっとした動きとか表情で、セリフ以上に多くを語る俳優さんだと思います。
間のとり方とか。

どこかコミカルな動きで、喜劇っぽいんだけど、それをまじめくさってやってるところが、非常にホビットっぽくて、良いなぁ…と思いながら見ています。

DOSのビルボといえば、一般的には、AUJのゴラムとのなぞなぞの場面と対応するように、スマウグとの会話のシーンが見どころなんだと思います。

スマウグとの会話シーンは、狡猾で知能派のスマウグにちょっとのまれ気味の演技が上手かったですね。

…が、まあそれはそれ。
私としては、むしろセリフのあまりない場面のちょっとした動きに、ビルボのエッセンスを感じるので、そっちが見どころかな…なんて思っています。

闇の森でのクモ退治の場面では、指輪の件もあって、なかなか強気な戦いっぷりを見せてくれたビルボ。

ジェットコースターのような構成の中でも、つらぬき丸の命名シーンをちゃんと残してくれたのは、PJのファン・サービスでしょうか。

LOTRとのつながりといえば、指輪に関わるエピソードもそれなりに充実してましたね。

原作では、LOTRのような指輪にまつわるダークな面はほとんど出てこないですが、映画では、結構ビルボはすでに指輪に執着心を見せてましたね。
クモ退治で見せた勇敢さも、ある意味、指輪への執着心ゆえだし。

一方で、スマウグとの会話シーンでは、早々に指輪をはずしていたのが印象的でした。

映画でのスマウグは、指輪なんていうような小細工には騙されなさそうでしたね。
分からないけど、むしろ1つの指輪は、スマウグみたいな悪玉を寄せつけてしまいそう…。

一方、ちょっと消化不良な気もするのが、DOSではドワーフたちとの絡みがちょっと薄かったように感じるところ。

1回観ただけなので、ちょっと記憶があいまいなのですが、ドワーフたちとの絡みがもうちょっとあってもよかったかな…なんて。

ドワーフ連とビルボの信頼関係醸成っていうか、そのあたりをもうちょっと丁寧に描いてほしかったけど、どちらかというとアクション・シーンに力点があった感じなので、そこはEE待ちでしょうか。
なんとなく想像はつくような場面とか、ちょっとしたセリフはあるんだけど、もうひと押し!…って感じです。

それから、DOSは、ちょっとエルフ率が高かったせいか、特にエレボール到着までの場面では、若干、主人公ビルボの影が薄まってた感じもあります(出番もちょっと少なめだったんじゃないかな?)。

クモ退治でも、もうちょっとビルボの活躍があったはずだけど、エルフに持ってかれちゃってましたからね。

まあ、このあたりは、映画の進行とか、スピーディさとかを考えると仕方ないのかな。

とにかくEEでビルボ×ドワーフの場面が増えるといいのですが(…もう、レゴラスの場面は十分だからね、PJ)。

あとは、原作では、それこそ笑えてくるほど、何度も何度も語られる、ビルボのホビット庄とわが家への郷愁。

映画の1作目では、ビルボのホームシック的場面もありましたが、今回のビルボは頼もしすぎて、そういう場面はあまりありませんでしたね。
たくましくなったんだな、ビルボ…と思う反面、ちょっとスムーズすぎるかな…なんていう気も。

全体的に、やっぱりアクション・シーンに(時間的に)重点が置かれていたので、内面的な部分をEEでもうちょっと掘り下げてほしいですね。
(ラストのエレボールでのアクション、限られた尺のわりに時間とってましたよね。個人的に、トーリンが活躍してくれるのは嬉しくはあるんですが…。その分、削られた場面がきっとあるはずなので、EEに期待)

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17:44 Hobbit DOS | コメント(0) | トラックバック(0)
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