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KYOの『L'Équilibre』感想①

2014/05/11
先日のKYOのTwitter Q&A。

私も、3問ほど質問してみましたが、残念ながら、答えてもらえず…。
やっぱり、リアルタイムで質問したほうが良いみたいなんだけど、深夜まで起きてられないんだよね。。

このTwitter Q&Aについては、また記事を改めて書きたいと思ってます。
すごくおもしろかったので。

KYOの場合、ひたすらCDで音楽聴くばかりで、メンバーのことはほとんど知らないんですが、なかなか良いキャラしてるのね、君たち(笑)
イマドキのにーちゃんたち…と思いこんでましたが、さすがアーティストでした。

***

さて、このあいだ、KYOの最新アルバム『L'Équilibre』の感想をまだ書いてなかったことに気づきました。

発売は3月だったけど、満を持しての登場!!(…なんてね・笑)

L'EquilibreL'Equilibre
(2014/04/01)
Kyo

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先日も書きましたが、このアルバム…入手以来ずっと、これ以上ないほどヘビロテしています。

何せ、何年も待ちに待ってようやくリリースされたアルバムだっていうこともあるけど、とにかく内容が素晴らしい
何回繰りかえし聴いてもまったく飽きないし、ぱっと聴いたときから耳馴染みが良い一方で、スルメ的な味わいもあって…まさに1枚で2度美味しいアルバムです。

リリース後、ここまで聴きこんでるアルバムって、最近じゃ、BLAKEの『Start Over』以来かも

***

まず、収録曲はこちら。
私が買ったのは、仏公式サイトのみ限定販売されたデラックス・バージョンなので、通常盤+ボーナストラック2曲が収録されています。

1. Poupées russes
2. Le Graal
3. L'Équilibre
4. Enfant du solstice
5. Les Vents contraires
6. Nuits blanches
7. Xy
8. Madone
9. Récidiviste
10. On se tourne autour
11. White Trash
12. Le coeur des femmes*
13. Born to Kiss*
14. La route


*がボーナストラック

どの曲も好きなのですが、特に私のお気に入りは、1と3かなぁ。
うーん…でも、2、5、7、10も良いし、他のも甲乙つけがたし…。

私の場合、すんごく好みにうるさいタイプなので、好きなアーティストのCDでも、この曲は好き、この曲はイマイチ…っていうのがハッキリしてるんですよね。
まあ「捨て曲」とまでは言わないけど、編集したりプレイリストで聴くことのほうが多いので、大抵、アルバムの中でどうしてもあんまり聴かない曲っていうのが出てくるんです。

…でも、このアルバムに関しては、そういうの一切なし!

KYOのアルバムは今までもそうだったけど、「捨て曲」がほとんどありません。
どの曲も、私の好みのど真ん中かその周辺を行ってます。

そこまで好きになれるアーティストに出会えたってのは、幸せなことなんでしょうね、われながら。
KYOの曲にあるとおり、「Merci d'avoir enchanté ma vie」だわ~。

それに、今回のアルバムは、KYOの十八番って感じの曲から、ポップな曲、ロックな曲…といつになくバリエーション豊か。
それも、飽きさせない秘訣かも。

こんなアルバムとともに10年ぶりに帰ってきてくれたKYO。
これからの活動がますます楽しみになるアルバムです(当分、活動してくれる…よね、ね?)。

***

さて、ここからは1曲ずつ語っていきましょう!

1. Poupées russes



このアルバムの中で、私が2番目に好きな曲。

冒頭の早口のセリフのような部分から、一気にもりあがってメロディックになるサビに向かうコントラストがKYOらしい曲。
この鮮やかなコントラストは、「L'Équilibre」とも共通してるところで、私がKYOが好きな理由の1つでもあるんですよね。

ところで、サビの歌詞にある「300 légions」は、かつてのアルバムのタイトルでもあるけど、あのスパルタのやつですか??

2. Le Graal



この曲と「L'Équilibre」は、アルバム発売に先駆けてビデオクリップが公開されました。
TVやラジオ出演では、この曲を歌うことが多く、アルバムのCMでも使われていたくらいなので、アルバムを代表する曲なのは間違いありません。

今までのKYOの雰囲気とはちょっと違う、ノリの良いポップで明るいメロディが特徴。
なんだかんだで今までのKYOの少々暗めのロック色の強い曲が好きだったので、最初聴いたときは「なんか違う」と思わなくもなかったけど、繰りかえし聴いてるうちに、なんかハマってきた(笑)

特に、冒頭のサビのところの歌詞がすんごい早口なんだけど、響きがなんか好き。
「j-」とか「ch-」の音が続くとこが良いのです、なんとなく。
あと、KYOの曲はどれもそうなんだけど、言葉と音の結びつきと区切り方も美しい

3. L'Équilibre



このアルバムで、間違いなく私が1番好きな曲。
今までのアルバムの曲も好きな曲がたくさんあるけど、KYOの曲トータルで考えても、5本の指に入るくらい好きな曲です。

セリフ調の部分とメロディックなサビとのコントラスト、陰のある暗めの雰囲気、ひたすら美しいサビ…KYOらしさをこれでもかっと詰めこんだような1曲です。

このメロディに、ボーカルのBenoitさんの声がまた合ってるんだわ。
ストリングスが入ってる伴奏も、曲の雰囲気にぴったりだし。

歌詞の響きもすごく好きで、特にサビの歌詞は、言葉の意味も美しいし、言葉の響きも美しい
他のフランスのアーティストの曲だとそこまで思わないんだけど、KYOの歌を聴くと、フランス語の美しさを再認識するんです。

ひたすら美しい曲、だと思います。

4. Enfant du solstice



これまでの3曲とはまた違った雰囲気の曲。
今までのKYOの曲ともちょっと違う感じですが、なんとなく今回のアルバムはこの雰囲気が通低してるような気もする。

特別好きってほどじゃないけど、ノリの良い、嫌味のない曲だし、さらっと何度も聴いてます♪

5. Les Vents contraires



このアルバムの中では、この曲と「14. La Route」のみが、ギターのFlorianさんがボーカルを務めています。

Benoitさんはもちろん言うまでもないけど、Florianさんも良い声してるんだよね。
Benoitさんよりちょい地味で華には欠ける感じだけど、ソフトで甘い感じの、優しくて落ちついた声です。

他の曲と比べると、曲自体もちょっと雰囲気が違います。
なんていうか、ノスタルジックで優しい感じ。

かつてのアルバムでもFlorianさんがボーカルを務める曲があったけど、声は良いけど、メロディが地味で陰気でイマイチだと思ってたんです…(汗)
でも、今回のこの曲は、うまい具合にFlorianさんの声の良さを引きだしてて、今までより断然好き。

こうやって時々ボーカル交代できるところも、KYOの魅力なんですよね。

***

…と、長くなったので、今日のところはこの辺で。

続きはまた。

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14:54 KYO | コメント(0) | トラックバック(0)
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