リチャードさんのオーディオブック
2014/09/14
The Old Vic TheatreでのThe Crucibleの公演がようやく千秋楽を迎えたリチャードさん。
カーテンコールの様子があがってきてましたね
この公演は、撮影もおこなわれたようで、有料ダウンロード配信が行われる予定だとか何だとか。
日本でもダウンロード可能なのかどうかは知りませんが…。
もちろん字幕はないでしょうけど、原作読んだら分かるかな?
この舞台のティーザー的なの見たかぎりでは、舞台だからか、はっきりセリフを喋ってて、映画とかドラマよりは分かりやすそうだったけど…。
そういえば、話変わりますが、ずっと書き忘れてることに今ごろ気づいたんですが、リチャードさんのオーディオブックを買ってて、ブログに書こうと思ってたんでした。
まだ書いてなかった…ですよね?
さすがは美声のリチャードさん、オーディオブックはわりとたくさん出てますが、私が買ったのはコチラ↓
Georgette Heyerの『Sylvester』という作品を、リチャードさんが朗読しているものです。
内容的には、ヒストリカルロマンスのジャンルになるかと思いますが、メロドラマ風ではなく、わりとあっさりと淡泊な作品の印象です。
なぜこれを選んだかというと、お値段が手ごろだったのと、話がわりとおもしろそうだったので(←時代モノ好きw)。
買ったのは、もうずいぶん前。
学校の行きかえりの電車の中なんかで、iPodに入れて聴いたりしてましたが、その後しばらく放置…(←買って満足するタイプ・笑)
…で、最近、思いだして、家で単純作業をしているときのBGM代わりに聴きはじめました。
英語の勉強しなくちゃなぁ…と思って。
実は、この作品…じっくり聴くためにも、先に邦訳を入手して、ざっくり読んであります。
でも、これ読んだの、ずいぶん前なので、もうかなり忘れてる…(苦笑)
それに、朗読は抜粋のようで、ところどころすっぽり省略されています。
お話は、若干もの足りない感というか、納得できない感があって、個人的にはちょっと微妙ではあるんですが、とりあえずリチャードさんの美声を聴くのが主目的なので、お話の展開が少々気に入らなくても目を瞑って聴いてます。
そもそも、ダヴェンさんのオーディオブックなんて、興味なさすぎなSFのを聴いてたので、それに比べたら…。
こうして2人のオーディオブックを聴いてみると、それぞれ個性があっておもしろいです。
最近、リチャードさんに激ハマリしてる私ですが、(顔を見ないで)声だけこうして聴いてみると、実は、ダヴェンさんの声のほうがより好きなことに気づいたりも…。
ダヴェンさんのほうが、リチャードさんより、ちょっと高くてビロードのようにソフト、それにどこか気どった響きがあって、そこが良いのです。
でも、もちろんリチャードさんの声も好きなんですけどね。
ダヴェンさんの朗読の場合、作品が作品なので、フランス語訛りの英語とか、ロシア語訛りの英語、それから下町訛りの英語なんかが出てきて、それがおもしろかったのですが、リチャードさんが朗読しているこの作品は、使用人なんかを除くと上流社会の人たちばかりが出てくるので、そういうバリエーションは少なめ。
その代わり、年齢や性別によって声を使い分けてるのが聴きどころだと思います。
特に、主人公のシルヴェスターの母親の声なんかがうまくて、最初聴いたときは、これ…ほんとにリチャードさん?と思ったくらい。
生まれながらの大貴族ゆえ、どこか生来の傲慢さをにおわせるシルヴェスターの喋り方の表現もうまいなぁ…と思います。
なんかほんとにそんな感じがするから。
実は、まだ最後までちゃんと聴けてないので、今度こそ時間を見つけて最後まで聴こうと思います。
カーテンコールの様子があがってきてましたね

この公演は、撮影もおこなわれたようで、有料ダウンロード配信が行われる予定だとか何だとか。
日本でもダウンロード可能なのかどうかは知りませんが…。
もちろん字幕はないでしょうけど、原作読んだら分かるかな?
この舞台のティーザー的なの見たかぎりでは、舞台だからか、はっきりセリフを喋ってて、映画とかドラマよりは分かりやすそうだったけど…。
そういえば、話変わりますが、ずっと書き忘れてることに今ごろ気づいたんですが、リチャードさんのオーディオブックを買ってて、ブログに書こうと思ってたんでした。
まだ書いてなかった…ですよね?
さすがは美声のリチャードさん、オーディオブックはわりとたくさん出てますが、私が買ったのはコチラ↓
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Georgette Heyerの『Sylvester』という作品を、リチャードさんが朗読しているものです。
内容的には、ヒストリカルロマンスのジャンルになるかと思いますが、メロドラマ風ではなく、わりとあっさりと淡泊な作品の印象です。
なぜこれを選んだかというと、お値段が手ごろだったのと、話がわりとおもしろそうだったので(←時代モノ好きw)。
買ったのは、もうずいぶん前。
学校の行きかえりの電車の中なんかで、iPodに入れて聴いたりしてましたが、その後しばらく放置…(←買って満足するタイプ・笑)
…で、最近、思いだして、家で単純作業をしているときのBGM代わりに聴きはじめました。
英語の勉強しなくちゃなぁ…と思って。
実は、この作品…じっくり聴くためにも、先に邦訳を入手して、ざっくり読んであります。
![]() | 公爵シルヴェスターの憂い (MIRA文庫) (2013/07/09) ジョージェット ヘイヤー 商品詳細を見る |
でも、これ読んだの、ずいぶん前なので、もうかなり忘れてる…(苦笑)
それに、朗読は抜粋のようで、ところどころすっぽり省略されています。
お話は、若干もの足りない感というか、納得できない感があって、個人的にはちょっと微妙ではあるんですが、とりあえずリチャードさんの美声を聴くのが主目的なので、お話の展開が少々気に入らなくても目を瞑って聴いてます。
そもそも、ダヴェンさんのオーディオブックなんて、興味なさすぎなSFのを聴いてたので、それに比べたら…。
こうして2人のオーディオブックを聴いてみると、それぞれ個性があっておもしろいです。
最近、リチャードさんに激ハマリしてる私ですが、(顔を見ないで)声だけこうして聴いてみると、実は、ダヴェンさんの声のほうがより好きなことに気づいたりも…。
ダヴェンさんのほうが、リチャードさんより、ちょっと高くてビロードのようにソフト、それにどこか気どった響きがあって、そこが良いのです。
でも、もちろんリチャードさんの声も好きなんですけどね。
ダヴェンさんの朗読の場合、作品が作品なので、フランス語訛りの英語とか、ロシア語訛りの英語、それから下町訛りの英語なんかが出てきて、それがおもしろかったのですが、リチャードさんが朗読しているこの作品は、使用人なんかを除くと上流社会の人たちばかりが出てくるので、そういうバリエーションは少なめ。
その代わり、年齢や性別によって声を使い分けてるのが聴きどころだと思います。
特に、主人公のシルヴェスターの母親の声なんかがうまくて、最初聴いたときは、これ…ほんとにリチャードさん?と思ったくらい。
生まれながらの大貴族ゆえ、どこか生来の傲慢さをにおわせるシルヴェスターの喋り方の表現もうまいなぁ…と思います。
なんかほんとにそんな感じがするから。
実は、まだ最後までちゃんと聴けてないので、今度こそ時間を見つけて最後まで聴こうと思います。
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