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『風と共に去りぬ』を観ました☆

2007/09/16
このあいだから書こうと思いつつ後回しになってましたが…

『風と共に去りぬ』をDVDで観ました

風と共に去りぬ [DVD] FRT-100風と共に去りぬ [DVD] FRT-100
(2006/12/14)
バーバラ・オニール/オリヴィア・デ・ハヴィランド/ヴィヴィアン・リー/レスリー・ハワード/クラーク・ゲーブル

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このDVD、この前の記事で書いた『華麗なるハリウッド映画衣装展』のときについつい買っちゃったモノです。
まぁ…なんと言っても500円だしね

実は、私は、『風と共に去りぬ』は、ミッチェルの原作本は読んだことがあるんですけど、映画を観るのは初めてでした
超大御所!の有名すぎる作品なので、感想とか書くのも今さら…って感じですが、とりあえず簡単に感想などを書いてみたいと思います。

私が『風と共に去りぬ』の原作本を読んだのは、今から5年くらい前なんですよ。
受験勉強の最中に、なぜか急に読みたくなって、家の本棚から拝借…(←オイ)
まあ…5年も前なので、内容については細かいところはかな~り忘れてました…
大筋は覚えてるんですけどね…。

映画は、ところどころ省かれてはいますが、原作にとても忠実に作られてるみたいで、映画を観てると原作の内容がよみがえってきました

原作がある物語の映画化って、原作と映画版とのギャップがあったりして、結構問題含み(?)な場合が多いですよね。
『LOTR』でも、原作から入った人の間では、キャスティングについて賛否両論があったみたいですし…。
でも、『風と共に去りぬ』はさすがというべきか、人物にしろ、風景にしろ、私が原作からイメージしてたとおりに映像化されていて、違和感はほとんどありませんでした

スカーレットとレットの場合は、原作を読んだ時点で、すでにビビアン・リーとクラーク・ゲーブルが演じたってことを知ってたので、余計にそうなんですけど…
どんな人が演じたのかを全く知らなかった人物についても、ほんと違和感なかったんですよねー☆
特に、マミーとかプリシーとかフランク・ケネディさんなんか…イメージぴったりです。
フランク・ケネディさんのモミアゲ…まさにコレ!って感じでした(笑)
ちなみに、私はこの時代のモミアゲ・スタイルは好きではないんですが…
リンカーンとかね…いただけません

まあ、そんなふうにイメージ通りのキャスティングだったわけですけれども…コレはイメージと違うぞ?みたいなのもありました。やっぱりね…。
とはいえ、これは私の超個人的なイメージなので、「いやいやぴったりだろ!」と思われる方もいらっしゃるかとは思いますが

何かといえば…アシュレーです。はい。
この映画の登場人物の中で、唯一、私のイメージと全然違ったのが、このアシュレー・ウィルクスさんでした。
なんかね…私は、原作を読んだとき、アシュレーに対して、ちょっと中性的なくらいの美青年を想像してたんですよ。
すっごい美青年だけど、ちょっと頼りない感じで、レットとは対照的な…。
最近の俳優さんで行くと、オーランド・ブルームなんかがぴったりな感じで。
しかし…映画で実際にアシュレーを演じたレスリー・ハワードさんは、金髪の美形なんだけど「美青年」という言葉はあてはまらない感じの俳優さんなんですよねー
それもそのはず!『風と共に去りぬ』のとき、ハワードさんは40歳近い年齢だったみたいです…。
どうりで…
まあ、悪くはないんですよ。私のイメージとはちょっと違うなーっていうだけで。


それにしても、1939年にこんな映画が作られたなんて、オドロキですよねー
1939年って…第二次世界大戦が勃発した年ですよ?(でしたよね?)
カラーってだけでもスゴイのに、セットやら映像やらも、今観てもそれほど遜色ない…って言ったら言い過ぎかもですが、とにかく普通に観て違和感ないレベルですよね?
まあ、かなり長い説明文がどわーっと出てきたり、あとはいかにも合成(?)みたいな映像とかもありますけど…
いや…でも、今から70年近く前にこんな映画が作れた…っていうのは、ほんとスゴイと思います


それと、『風と共に去りぬ』の舞台になった時代についてですが…
この物語の舞台は、ご存知のように、19世紀半ば、南北戦争の時代です。
去年、アメリカ史の授業で結構詳しく習ったので、ふむふむ…と思いながら映画を観ました。
特におおっ!と思ったのが、戦後の再建時代に北部から南部にやってきたカーペット・バガー。
授業で聞いたときには「ふーん」と思ったくらいだったんですけど、映画の中で、実際にカーペット製のバッグを持ってやってくるシーンがあったりして、なるほど…と思いました
結構歴史の勉強になるかも…な映画です。
リー将軍とかの名前も出てくるしね


そうそう、この前の記事で書いた『華麗なるハリウッド映画衣装展』についてですが…
展示されていた衣装は、どうやら映画の最初の方、ウィルクス家のパーティーへ出かけるときにスカーレットが着ていたドレスだったみたいです
小枝プリントの、袖なしで襟ぐりの大きく開いたアレ。
『風と共に去りぬ』に出てきたドレスはどれも素敵だったけど、私的には、やっぱりカーテン製の緑のドレスが見たかったです~
あのドレス…苦肉の策で生まれたっていう設定ですけど、すごく素敵ですよねー
ビロードっぽい生地で、深いグリーンで…カーテンを結んでた紐が大活躍しててクラシカルな雰囲気で…。


ストーリーについては、今さら書くまでもないですけど、まあ…アレですね。(←?)
決してハッピー・エンドじゃないんですけど、なんか救いがある…っていうのかな?
スカーレットなら、きっと最後まであきらめずにがんばるんだろうなーって思えるところが救いですね。
結果は…もちろん、彼女の思い通りに行くとは限りません。
相手あってのことですから。
でも、彼女なら、きっとやってくれそうだ…そんな気がします。
「After all, tomorrow is another day.」ですしね。
おまけに、彼女にとっての支えであるタラもあるし
マーガレット・ミッチェル自身は続編を書いてないので、確かなことは誰にも分かりませんが
(ちなみに、他の作家さんが書いた続編はあります)

そうそう、原作もオススメですよ
ものすごく長~いんですけど、読む価値はあるって感じかな?
映画には出てこない、スカーレットと前夫2人の子供たちとかも出てきます
細かいところまで詳しく書かれてるので、歴史のお勉強にも…
ちなみに、私は、受験勉強まっさかりの時期になぜだか読み始めて、続きが気になるので、勉強そっちのけで読みました


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01:02 映画感想 | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
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はじめまして&こんばんは☆
コメントありがとうございますi-179

西洋時代モノ映画…イイですよね~i-178
私もすごく好きで、家にあるDVDのほとんどが西洋時代モノ映画だったりします。

カーテンをドレスorその逆…当時としては、よくあることだったんですかー!
全然知りませんでしたi-190
勉強になりますm(._.)m
映画でのカーテン製ドレス…あんな豪華なドレスなら、ほんと、ミジメに感じる必要はまったくないくらいですよね…i-229
デザインも、片側の袖(?)だけマント風になっていて、とても素敵なドレスだなぁ…と思いますi-179

それから、素敵すぎるサイトを教えていただき、ありがとうございますm(._.)mi-189
17&18世紀好きにはたまらないサイトですね!
POTCの海軍コスチュームについても詳しく書かれてるところがイイですi-179
英語なのでぱーっと読めないのが哀しいところですが(笑)、興味深い内容なので、じっくり読みたいと思いますi-189

西洋時代モノ映画の魅力の一つは、やっぱり衣装ですよねi-189
私自身、映画うんぬん抜きにしても西洋古典衣装が好きなんですよねi-178
ブログでも、もっと詳しいことを書けたらいいんですが、何分、専門外なうえに、聞きかじり程度の知識しかなくて…i-201
時間ができたら、関連する本なんかを読んで勉強したいなぁ…とは思ってるんですが。

…というわけで、このような拙いブログではありますが、読んでくださってありがとうございますi-189
また、ぜひぜひ遊びにいらしてくださいねーi-179


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