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『ホビット―決戦のゆくえ』観ました!

2014/12/18
年末にかけて、怒涛の忙しさで、ブログがまったく追いつきません(大汗)

…とはいえ、昨日は、なんとか時間がとれたので、ようやく『ホビット―決戦のゆくえ』を観に行ってきました!

何せ、時間がとれないので、もひとつ行きたかった、あべのハルカスで開催中のムーミン展とセットで出かけたため、いつもと違って梅田のTOHOシネマズで鑑賞。
人多いし、ごちゃごちゃしてるし、いつもの映画館のほうが好きだわ。。

…んで、ホビットの感想です。
ネタばれ、もちろんあります↓↓

まずはじめに断っておきますが、私は、原作既読なので、結末は分かっていて観ました。

あと、私は、原作は読んでいますが、束ファンではなくPJの映画ファンから入ったクチなので、原作至上主義者ではないです。
映画は映画、筋がとおってればそれでよし、というスタンスで観ていますが、ときどき比べることもあります。

…以上がおことわり。

さて、肝心の映画ですが、やってくれましたね、PJ!

…しかし、感想といっても、まだ頭がすっきりまとまらなくて、何を書いていいのやら…。

とにかく、素晴らしかったのは間違いありません。

シリーズ6部作で一番泣ける作品であることも間違いありません。
ラストは分かっているのに、一か所だけじゃなく、何か所も泣ける場面がありました。

まわりの観客の方々も、映画のラストのほうでは、鼻をすすってる音がちらほら。
号泣する…っていうよりも、むせび泣くような、心にじーんとくる映画でした。

細かいところはおいおい書くとして、まずは全体の感想をば。

まず思ったのは、戦闘シーンの長さなど、バランスの悪さを感じなくもなかったDOSと違って、焦点を絞ってぐっと引き締めてうまくまとめてきたな…ということ。

…ごめんなさい、いきなりなんだか冷静な感想で。
もっと、感情的に書き始めるのもアリですが、そういうのは私らしくないんで。

DOSは、若干、どこに焦点があるのか分かりづらいような部分も感じたのですが、BOFA(BOFTAという略語をよく見かけますが、当ブログではBOFAで統一します)では、トーリンとビルボの関係を軸に物語が展開していて、あえて何もかもつっこもうとせず、切り落とすところは切り落とした潔さが、映画としてのまとまり、緊張感、ブレのなさにつながったかな…という感じがします。

その分、ボンブールやボフール、ビフール、グローイン、ノーリやドーリ…といった「その他の」ドワーフたちの影はAUJやDOSよりもぐっと薄くなってしまいましたが、そもそも13人ものドワーフの物語をもれなく描くのは、かぎられた時間の中では無理なこと。
原作でも、「その他の」ドワーフたちは、あくまで「その他」だったしね…(ボンブールは影が濃かったけど)。

そうやって取捨選択したおかげで、トーリンを中心に、フィーリとキーリ、バーリン、ドワーリンの物語が濃密に描かれていたところが良かったな、と。

しばしば戦闘シーンの華やかさがこのシリーズのセールスポイントの1つのように言われますが、今回は、合戦シーンはさほど印象に残りませんでした。
印象に残っているのといえば、ダインが率いるドワーフ軍の背後からエルフ軍が軽やかに飛びだしてくるところ(絵的に美しかった)と、トーリンがついに心を決めてエレボールから出てくるところくらいかな。

トーリンやキーリ、レゴラスなどの個人的戦闘シーンをのぞくと、五軍の戦いの戦闘シーンって意外と短かった気が(…そう感じさせる編集のうまさかもしれませんが)。
最後も、大鷲とビヨルンが来て形勢逆転したっぽいよ…くらいでとどめてあって、むしろトーリンとアゾグの死闘のほうに焦点があてられていたし(もちろん、形勢逆転の影には、敵の首領であるアゾグとボルグが倒されたってのがあるわけですが)。

むしろ、印象に残ったのは、トーリンとビルボの物語。
これについては、あらためてディープに書くつもりです。

それから、キーリとタウリエルの物語。
これは、原作にはない部分で、タウリエルは原作には登場しないキャラクターですが、3部作がおわってみて、私は好きですね、タウリエル。
6部作とおして私が好きな女性キャラはエオウィンなのですが、タウリエルも好きになりました。
ガラ様は別格として、私は、アルウェンはあんま好きじゃないんですよ、実は。
原作のアルウェンもピンとこなかったし、映画のリヴ・タイラーのアルウェンは…肉感的すぎて。。。

あと、何気にスラ様の物語がけっこうツボりました。
一緒に観に行った母は、スラ様にハマっておりました。

トーリンが、1-10のスケールでMAX嫌っている(リチャードさんのTwitter Q&Aより・笑)スラ様に対して、トーリン推しの肯定的意見を書くのは妙に思われるかもですが、それはそれ、これはこれ。
トーリンのことはもちろん殿堂入りレベルに大好きですが、私はトーリンじゃないんで、スラ様に個人的恨みはないのでございます(笑)

原作では宴会好きで酒好きで少々(?)欲深いエルフの王様…という程度のスラ様でしたが、映画では、彼個人の葛藤とか苦しみが描かれていて、キャラクターに深みが出ていたな、と。
エルロンド卿や(影薄い)ケレボルンとは違って、正負両面をあわせもつ、妙に人間くさいエルフなところが彼のおもしろいところでしょうね。
…美しさは言うにおよばず。

ま、その3つがとくに印象に残った点です。
これらと、あとトーリンについては、じっくり書きたいと思います。

そっちは時間かかりそうなんで、ちょろちょろしたところから思いつくままに。

【スマウグの最後】

・早い段階での幕引きでしたね。これなら、DOSに入れてもよかったんじゃ…と思いそうですが、はなれ山の財宝を寝床にするスマウグの死こそが、その後につづく混乱を引きおこす原因なので、個人的にはBOFAまで引っぱってよかったと思います。「続きを待て!」効果もあるしね。

・身もだえしながら堕ちていくスマウグを見て、バッチさんがあれも演じたのかなぁ…なんて、全身タイツ姿を想像してしまった(笑)

・スマウグの死後、エスガロスの避難民たちがキャンプをはってる場面。DOSのバルドの家の場面でもそうだったけど、いたって普通の人々に見えるので、そこにタウリエルやレゴラスがまざってるところにすごい違和感(笑)…ああ、これ、ファンタジーなんだな、って。

【白の会議 vs ネクロマンサー】

・分かっちゃいたけど、ガラ様、最恐。か弱そうに見せかけて…。

・サルマンのアクションは、さすがにあれはクリストファー・リーさんじゃないよね。でも、へヴィメタを歌ったり、お元気な現役90代で脱帽です。

・エルロンド卿といい、白の会議メンバーが只者じゃないと再認識させられました。

【五軍の戦い】

・化けミミズ…?こいつらは、戦闘には参加しないのか?

・ダイン、それなりに存在感はあったけど、1回観ただけじゃ、顔も覚えられないレベル。それよか、豚に乗ってる…ってほうが印象に残った。豚で思い出したけど、トーリンたちはあとからヤギっぽいやつに乗ってたね。崖を駆けあがるには最適だけど、やっぱり絵にはならないね…。ま、スラ様もヘラジカだしね。そっちは絵になってたけど。

・スラ様のヘラジカといえば、角でオークをたくさん引っかけて倒してる場面、強烈すぎ。…あれは、笑うとこよね?PJ流のジョークよね?

・このシーンといい、一見したところシリアスな場面なのに、笑えるところが多々あった。頭突きで壁を壊したあと、気絶するトロルとか。

・トロルといえば、この五軍の戦い、ほんとに五軍なのか謎すぎる。原作では、ドワーフ、エルフ、人間、ゴブリン、狼で五軍だったと理解してるんですが、映画では狼の存在感がほとんどないし、トロルにコウモリみたいなやつ、化けミミズ(戦闘には参加せず)など、なんだかいろいろ参加してるので、五軍じゃないような気がしないでもない。日本語の副題、良いとは思いませんけど、ある意味、「五軍の戦い」って言ってなくてよかったかもね。原作を読んでない人には、五軍て何のこっちゃ…ですからね。

・ビヨルン、出番一瞬だったね。

・キーリとトーリンはいいとして、フィーリの死がちょっとあっさりでしたね。死闘の末とかじゃなく、いきなりだったし。…でも、フィーリもキーリもトーリンも…ってなると、映画的にはあんまりよくないんだろうな…とは思います。同じような場面ばかりになってしまうし。でも、フィーリ、かわいそう。個人的には、弟よりも兄ちゃん派です(笑)

【帰りし物語】

・LOTRのときみたいに、帰りは地図上でさらっと、最後は袋小路屋敷でのビルボとバーリンのお茶会シーンで終わると思いきや、予想は大外れ。帰りの旅はやっぱり端折ってあったけど、LOTRへのつながりがかなり意識された終わり方でしたね。そうそう、スラ様からレゴラスへのセリフでアラゴルンのことも出てきてたし。ネクロマンサーの一件もそうだし。PJがこれは6部作なんだ、って言ってたとおり、ホビットからLOTRへのつながりが随所に見られました。その意味で、これは最終章であって、橋渡しの章なんだな、と。

・冒険に出ていたあいだに、袋小路屋敷の家財道具一式が競売にかけられていた…という場面、てっきりとばされると思っていたら、わりと長めで入っていました。本筋からそれるし、LOTRのときは、ホビット庄の掃討の場面がまるごとなかったので、今回も…と思っていたけど、これは、最後、冒険の契約書にからめて、ビルボにあのセリフを言わせるために必要なシーンだったのかな、と勝手に理解しています。これについてはいずれ。

・ラストは、イアン・ホルムの老ビルボが、ガンダルフの到着を迎えるシーンでおわり。こうして、物語はつづいていく…ということですね。

【エンドクレジット】

・LOTRのROTKのときと同じく、キャストの名前のバックには、写真とスケッチを組み合わせたイメージが。これ、すんごく好きなんです。今回も、このやり方をとってくれてうれしかったです。ビリー・ボイドの主題歌とあいまって、うるうる。

…と、今日のところはこのくらいで。

ディープに語るのは、また日を改めて。

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23:10 Hobbit BOFA | コメント(0) | トラックバック(0)
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